マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

阪神・淡路大震災から24年・・・『1月17日』 そして 『イエスは、すべての点で兄弟たちと同じようになられた。』

2019-01-16 22:58:06 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

 今日は1月16日。明日は、阪神・淡路大震災から24年を迎える。

   鎮魂の儀式・・・  『祈り』
 

       阪神・淡路大震災時を思い起こしながら、皆が祈る。
大学1年生の若い命を震災で亡くされた友人のお嬢さんの鎮魂を願って、私も祈る。

そして。

    風化しがちな防災意識を新たにするとともに、
    震災の経験と教訓を次世代に伝えるために、
  明日は、『1.17ひょうごメモリアルウォーク2019』です。

  一刻も早い復興を願って共にボランティア活動を励んだ、
今は亡き人となった友人と共に、二人で、私もメモリアルウォークに参加します。
       沈黙はメモリアルウォークに似合う。

 
そして。

今日は1月16日。年間第1水曜日。

『今日の第一朗読 ヘブライ人への手紙』

『イエスは、
 神の御前において憐れみ深い、忠実な大祭司となって、

     民の罪を償うために、
すべての点で兄弟たちと同じようにならねばならなかったのです。
 事実、

   御自身、試練を受けて苦しまれたからこそ、
 試練を受けている人たちを助けることがおできになるのです。』
                 ヘブライへの手紙 2章14-18節  

 
    イエスは、
   神であると同時に、一人の人間であり、
 民の罪の許しを求めて、自分の命を捧げて、罪の贖いを成し遂げられ、
   神の前に力ある仲介者、大祭司となられたのです。

イエスは、人間と兄弟となり、イエス自身が大きな試練を受けて苦しまれたのです。
  その苦しみの経験ゆえに、誰よりも、苦しむ人を助けられるのです。

   イエスは、阪神大震災の苦しみの経験者の、強い味方なのです。 
イエスは、明日、今は亡き友人と共に、私と3人で歩いてくださることでしょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様は明日もお忙しい一日のことと思います。
それでも一時、大きな犠牲を出した阪神大震災に思いをはせてくださいますように。 お元気で!