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マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

二つの太陽 そして 『主はすべての人の罪を海に投げ込まれる。』

2018-07-24 06:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

7月24日。早朝から27度。

朝6時。
ランニングから速歩へ。
早朝といえども、走ると大量の汗 ちょいやばい。 速歩に切り替えて、汗も止まって、ほっ!一安心。

 水辺で休息・・・        『二つの太陽』
 

空の太陽は、明るすぎて、枠をかぶって見える。自分でも熱すぎて、手に負えないような・・・。
湖面の太陽は、水面で真っ赤に燃えている。 水に冷やされほっとして、元来の輝きで輝いているよう。

    二つの太陽があるような・・・自然美の美しさに感動する。

自然美に癒されて再出発。さすがに走っている人はいない。私も速歩に切り替えです。
      途中の公園の水道で、2度の水分補給をする。
      今朝の速歩: 83分。9987歩。 感謝!感謝!


そして。

今日は7月24日。年間第十六火曜日。

『今日の第一朗読 預言者ミカの預言』

『お前がエジプトの地を出たときのように、彼らに驚くべき業をわたしは示す。

神は御自分の嗣業の民の残りの者に、いつまでも怒りを保たれることはない、神は慈しみを喜ばれるゆえに。

主は再び我らを憐れみ、我らの咎を抑え、すべての罪を海の深みに投げ込まれる。』

                             ミカ書 7章14-20節

 当時。紀元前720年頃。

預言者ミカの住む地方を中心にして、アッシリア軍に占領されていました。
アッシリア軍は、エルサレムに向かって攻撃を開始しようとする寸前でした。

  神は、素朴な農民のミカを選び、そのエルサレムに預言して、叫ぶのです。
    
    『ミカ』        ロシア・キジ島にある世界遺産の顕栄聖堂に嵌め込まれているイコン

  ミカは、社会の不正を敏感にとらえて、『神の心』を率直に訴えました。

『神の民は罪を重ねても悔い改めようとしない。その罪が災いを招くのです。
   それでも、神こそが真の牧者であり、神の民を救ってくださる。
     神の代理者として立てられる『真の牧者』が民を導く。
牧者・主は、民を憐れみ、民のすべての罪を赦し海の深みに投げ込まれる。』 


人は、苦しみの絶望の中で、『癒しの景色 言葉』で、再出発への勇気を見出せるものです。
エルサレムの人々も、アッシリアの圧政の元で、『新しい約束・牧者の誕生』の『神の約束』に、希望を見出したことでしょう。

 
  『牧者』は、残りの者を呼び寄せ、新しい国を造り、民を一致させ、『平和の時代』を導くのです。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
どんなに暑い猛暑の日々も、小さな喜びに希望を見出して乗り越えていきましょう。 お元気で!