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マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

心をいやす春の装い・・・『シンプルシック』 そして 魂をいやすためにからだの節制・・・『回心』

2018-02-26 13:00:00 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。
今日は2月26日。3月末の暖かさの一日になった。

春といえば。
心をいやす春の装い・・・  『シンプルシック』
 
『私のファッション・テーマ』
 
基本色は、黒(紺)。白。グレー。ベージュ。ボルドー。 そして 真珠。

年を重ねて、自分の着たい服が分かり、『自分スタイル』が確立した。
暖かい一日。思い切っての衣替え。春服を出して、心嬉しく、心いやされました。


そして。

今日は、四旬節第二月曜日。

『今日の集会祈願』

すべてを治められる神よ、あなたは、魂をいやすためにからだの節制をお命じになりました。
わたしたちがすべての罪を遠ざけ、あなたの愛のすすめにこたえることができますように。』


さて・・・
時旬節中の私たち。 どのように体の節制を致しましょうか?

   神との和解を望むのですか?
それなら、神があなたと和解するために、自分が何をすべきか?を考えなさい。と神は仰せになるのです。


旧約時代。

ダビデは、次のように、考え、祈りました。

『神よ、わたしの咎(とが)をことごとく洗い、罪から清めてください。』詩篇51-4
『あなたに背いたことを私は知っています。私の罪は常に私の前に置かれています。』 51-5
  
『苦悩するダビデ』

『もしいけにえがあなたに喜ばれ、焼き尽くす献げ物が御旨にかなうのなら、私はそれをささげます。』51-18
『しかし、神の求めるいけにえは打ち砕かれた霊。打ち砕かれ悔いる心を、神よ、あなたは侮られません。51-19



ダビデは、神に、その心を打ち明けたのです。

「もし『いけにえ』があなたに喜ばれるのなら、私はそれを捧げます。
しかし、焼き尽くすささげものは、御旨にかなうものではありません。

神が私に求める『いけにえ』は、『打ち砕かれた霊』。『打ち砕かれ悔い改める心』です。
そして、それらを神は侮られないことを、私は知っています。」と。

四旬節の間。
私たちも、回心し、何をすべきかを考え、それを実行することに致しましょう!


そして。

新約時代。

イエスは、『ささげもの』について、次のように語ります。

『今日の福音 イエスの御言葉 イエスの勧めるささげもの』

人を裁くな。 そうすれば、あなたがたも裁かれることがない。

人を罪人だと決めるな。 そうすれば、あなたがたも罪人だと決められることはない。

赦しなさい。 そうすれば、あなたがたも赦される。

与えなさい。 そうすれば、あなたがたにも与えられる。

 あなたがたは自分の量る秤で量り返されるからである。』
 
天秤 正義は善悪を量ることではない』    ルカ福音書 6章36-38節


イエスは、
「無条件で、人を愛しなさい。人の幸せを願いなさい。 私も、あなたがを無条件で愛したのです。」

 ・・・と言われるのです。それが、イエスの『慈悲』なのです。

   イエスは、罪人を、無条件で、迎え入れたのです。

私たちは、
イエスに倣って、人の間違いをも、無条件に赦すのです。

 ・・・それが、神の求める『いけにえ』です。出来ないことを恥じ入る心が『打ち砕かれた心』です。 

四旬節の間。
私たちも、回心し、すべての人の幸せを、祈ることに致しましょう!


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
心身共のいやしを求めて・・・節制をする。四旬節、気合を入れて頑張りましょう。 お元気で!