今日は2月19日。四旬節第一月曜日。
『今日の集会祈願』
『救いの源である神よ、罪深い民をあなたに立ち帰えらせてください。
キリストの教えに導かれ、四旬節のわざに励むことができますように。』
今年も迎えた四旬節。
”神の国はあなたの内にある!”と呼びかけられておられるイエスに心を向けることが、回心です。そこに福音がある。
イエスが求めておられる回心とは、いつまでも過去のことにこだわり続けることではありません。
反省が必要なことは確かです。しかし、もっと大切なことは、私たちに向けて告げられている福音に心を開くことです。
わたしたちの周囲を見渡せば、神の祝福とはほど遠い世界にしか見えないかもしれませんが、
このような世界に神の子イエスは、その世界の一員となって来て下さったのです。

『イエスの降誕』 神の福音です。
万物の造り主であり父である神は、愛する独り子を、この悲惨さにあえぐ世界に遣わして下さいました。
その独り子イエスが、私たちすべてのものの希望に寄り添って、『神の国は近づいている』と、保障して下さるのです。
『御言葉を味わう』より。
四旬節の恵みは、
神の独り子イエスが来て下さることで、私たちの住むこの世に『神の国』が近づいていることを、再確認することなのですね。
そして。
『今日の第一朗読 神の御言葉』
『主はモーセに仰せになった。イスラエルの人々の共同体全体に告げてこう言いなさい。
「あなたたちは聖なる者となりなさい。あなたたちの神、主であるわたしは聖なる者である。

『我が家に咲く椿』 神の望むままの聖なる姿です。
あなたたちは盗んではならない。うそをついてはならない。互いにあざむいてはならない。
神の名を用いて偽って誓ってはならない。
わたしは主である。
あなたたちは隣人をしいたげてはならない。奪い取ってはならない。労賃の支払いを翌朝まで延ばしてはならない。
耳の聞こえぬ者を悪く言ったり、目の見えぬ者の前に障害物を置いてはならない。
あなたの神を畏れなさい。わたしは主である。
心の中で兄弟を憎んではならない。同胞を率直に戒めなさい。復讐してはならない。
民の人々に恨みを抱いてはならない。自分自身を愛するように隣人を愛しなさい。
わたしは主である。」』
レビ記 19章1-18節
『わたしは主である。』と繰り返す神は、聖なる神です。
四旬節を過ごす私たちに、
その信仰生活を正しく送ることで、『聖なる者になりなさい』と呼びかけて下さるのです。
最後に。
『今日の詠唱』
『今や、恵みの時、今こそ、救いの日。』 コリントの信徒への手紙Ⅱ 6-2
『キリストの勝利』
イエスは、神への愛へと回心させます。これが『キリストの勝利』です。
『キリストの勝利』は、『わたしたちのいやし』です。私たちが『新しい命』に復活することです。
『教皇ベネディクト十六世『霊的講話集』より。
四旬節は、『新しい命』へ復活する前の、『希望の期間』ですね。
キリストも私たちも復活です! あと40日間、頑張りましょう!
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
何かの成就のために茶断ちをしたり・・・。四旬節の恵みの成就のために何を絶ちましょうか!
喜びを持って、主を畏れながら、『希望』を目指して、頑張りましょう! お元気で!
『今日の集会祈願』
『救いの源である神よ、罪深い民をあなたに立ち帰えらせてください。
キリストの教えに導かれ、四旬節のわざに励むことができますように。』
今年も迎えた四旬節。
”神の国はあなたの内にある!”と呼びかけられておられるイエスに心を向けることが、回心です。そこに福音がある。
イエスが求めておられる回心とは、いつまでも過去のことにこだわり続けることではありません。
反省が必要なことは確かです。しかし、もっと大切なことは、私たちに向けて告げられている福音に心を開くことです。
わたしたちの周囲を見渡せば、神の祝福とはほど遠い世界にしか見えないかもしれませんが、
このような世界に神の子イエスは、その世界の一員となって来て下さったのです。

『イエスの降誕』 神の福音です。
万物の造り主であり父である神は、愛する独り子を、この悲惨さにあえぐ世界に遣わして下さいました。
その独り子イエスが、私たちすべてのものの希望に寄り添って、『神の国は近づいている』と、保障して下さるのです。
『御言葉を味わう』より。
四旬節の恵みは、
神の独り子イエスが来て下さることで、私たちの住むこの世に『神の国』が近づいていることを、再確認することなのですね。
そして。
『今日の第一朗読 神の御言葉』
『主はモーセに仰せになった。イスラエルの人々の共同体全体に告げてこう言いなさい。
「あなたたちは聖なる者となりなさい。あなたたちの神、主であるわたしは聖なる者である。

『我が家に咲く椿』 神の望むままの聖なる姿です。
あなたたちは盗んではならない。うそをついてはならない。互いにあざむいてはならない。
神の名を用いて偽って誓ってはならない。
わたしは主である。
あなたたちは隣人をしいたげてはならない。奪い取ってはならない。労賃の支払いを翌朝まで延ばしてはならない。
耳の聞こえぬ者を悪く言ったり、目の見えぬ者の前に障害物を置いてはならない。
あなたの神を畏れなさい。わたしは主である。
心の中で兄弟を憎んではならない。同胞を率直に戒めなさい。復讐してはならない。
民の人々に恨みを抱いてはならない。自分自身を愛するように隣人を愛しなさい。
わたしは主である。」』
レビ記 19章1-18節
『わたしは主である。』と繰り返す神は、聖なる神です。
四旬節を過ごす私たちに、
その信仰生活を正しく送ることで、『聖なる者になりなさい』と呼びかけて下さるのです。
最後に。
『今日の詠唱』
『今や、恵みの時、今こそ、救いの日。』 コリントの信徒への手紙Ⅱ 6-2
『キリストの勝利』
イエスは、神への愛へと回心させます。これが『キリストの勝利』です。
『キリストの勝利』は、『わたしたちのいやし』です。私たちが『新しい命』に復活することです。
『教皇ベネディクト十六世『霊的講話集』より。
四旬節は、『新しい命』へ復活する前の、『希望の期間』ですね。
キリストも私たちも復活です! あと40日間、頑張りましょう!
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
何かの成就のために茶断ちをしたり・・・。四旬節の恵みの成就のために何を絶ちましょうか!
喜びを持って、主を畏れながら、『希望』を目指して、頑張りましょう! お元気で!