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マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

アスリート復活・・・『立春』 そして 『日本二十六聖人殉教者 祝日』

2018-02-05 08:30:00 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・
昨日は『立春』。 暦上、『春が始まる日』でした。

冬眠ばかりしていられない・・・  『グランド・ゴルフ』
 
『験担ぎのバーバリーのキャップとマーカー』
 グランド・ゴルフの必需品。
    ゴルフを始めた時の息子からのプレゼントです。

『アスリート復活』
寒波到来を理由に、早朝ジョグすらさぼっている昨今。
立春を迎えて、”始めるか!”と。 早朝ジョッグはさぼって、グランドゴルフ。

験担ぎなんて言うわりには、成績(打数)に執着のない私。
しかし。
執着心のなさは、一緒にまわるチームの士気を引っ張ることになると、遅ればせながら気づいた私。大いなる反省!

 『アスリート・チームの楽しさ』は、好成績を目指して、『チームの心が一つ』になることですよね。

今日は、執着のなさの無心が好成績を呼び込んだ、楽しい『二時間半』でした。仲間に感謝!感謝!



そして。

今日は2月5日。 
  『日本二十六聖人殉教者 祝日』

 
『日本二十六聖人殉教者 記念碑』   長崎・殉教地。

『日本二十六聖人』
1597年2月5日(慶長元年12月19日):豊臣秀吉の命令によって長崎で磔の刑に処された26人のカトリック信者。
日本で、キリスト教の信仰を理由に最高権力者の指令による処刑が行われたのは、これが初めてであった。
26人は、後にカトリック教会によって聖人の列に加えられたため、『日本二十六聖人』と呼ばれることになった。


日本二十六聖人の一人、パウロ三木は、1564年から1566年の間に生まれた。
イエズス会に入会して福音を宣べ伝え、大きな成功を収めた。
やがて、
キリスト者に対する迫害が激しくなると、他の25人と共に捕えられ、残酷に扱かわれて、ついに長崎に連行される。
1597年2月5日。はりつけにされて、殉教した。
この祝日は、ローマ規範版では『聖パウロ三木と同志殉教者』の記念日の名称で、2月6日に祝われている。

25人の中には、20名の日本人、スペイン、メキシコ、インドの出身者、
        幼い子ども二人もいた。

 
1862年6月8日。26人は、ピオ九世教皇によって、列聖された。
               『毎日の読書』より。


『今日の集会祈願』

『信じる者の力である神よ、
あなたは日本二十六聖人の死を通して永遠の命にお召しになりました。
この殉教者の取り次ぎを願うわたしたちが、死に至るまで力強く信仰を証しすることができますように。』

『今日の第一朗読 使徒パウロの言葉・信仰』

生きているのは、もはや私ではりません。キリストが私の内に生きておられるのです。
私が今、肉において生きているのは、私を愛し、私のために身を捧げられた神の子に対する信仰によるものです。』

          使徒パウロのガラテアヤの教会への手紙 2章19-20節

『殉教者』
キリスト教の伝統のなかで確立された用法に従えば、『血による証しを立てた者』だけをさします。

イエス・キリスト。
イエス自身、殉教者の名を受けるのに最もふさわしい『神の証人』です。 『殉教者の典型』といえるのです。
イエスは、自発的に自らをいけにえとして捧げることにより、父からゆだねられた使命を忠実に果たしたことを証しする。
イエスは、自分の死を前もって知っていただけでなく、父に栄光を帰するために自由に『磔刑』を受諾し、
刑の宣告にあたっては、「私は真理について証をするためにこの世に生まれ、そのためにこの世に来た」と宣言しました。


信仰者の殉教。
殉教とは、キリストの安全な模倣であり、『キリストの証と救いの業への最高の参与』なのである。

『キリストの体』である教会の殉教。
教会は、イエスの栄光る殉教によって創設されたのであり、
人類の救いのために、『神の血の証』を立てるように要求されているのです。
 
                     以上。『聖書思想辞典』より。

『今日の拝領祈願』

『父である神よ、
あなたは、日本二十六聖人のうちに、十字架の神秘を現してくださいました。
わたしたちがキリストに従い、すべての人の救いのために尽くすことができますように。』

  イエス・キリストを始め、人類の救いのために命を捧げて下さいましたすべての殉教者に、
    心より感謝申し上げます。 ありがとうございます

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
お人の救いのための殉教は難しいことです。
でも、お人の喜びのために、できる小さな事から始めましょう! お元気で!