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マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

St.Valentin's Day 長い愛の一日。 そして 『聖人たちはあなたの恵みに強められ、いのちをささげて御子キリストをあかししました。』

2017-02-14 23:24:20 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

      St.Valentin's Day
今日は、愛する人に愛を告白する日だとか!  私も一日頑張りました。

午前中。

私たち夫婦の愛の始まり。結婚。
        

         仲人さんの実家の酒造。  『分佳人』

      
        仲人さんの兄上が継いだ『アリサワ酒造』

初めて、夫から、仲人さんを紹介されたら・・・仲人さんは私の父の麻雀仲間でした 世間は狭いですよね。
優しかった仲人さんを偲んで・・・神戸では2店にしか置いていない『分佳人』を買いに出かけました。

   Valentin's Dayに『愛の原点』に戻って、愛の再確認は、大切なことですよね。


午後。

『普遍の愛』とは何か?

     スコセッシ監督、遠藤周作『沈黙』を映画化。 20年越しの願いが実現へ。
         

     私たち夫婦。 『沈黙』の『本』の再読を終えて『映画』を観てきました。    

1991年。『沈黙』出版後25年目。
米オハイオ州にあるイエズス会系のジョン・キャロル大学で、『沈黙と声―遠藤周作の著作』と題した学会を開催。
遠藤は、米国人教授と対談を行い、「日本人と外国人の『沈黙』の読み方の違い」について論じたそうです。

『沈黙』の主人公は外国人司祭。
日本文学でありながら、日本だけにとどまらない視点が必要になるのがこの作品の興味深い点。

遠藤自身、
「私はつねに日本と西洋との関係をテーマに扱っているから、自分の文学が外国の読者からどう読まれているかは、やはり作者として興味がある。
外国人と日本人とでは私の作品の読み方が違うのが、私にとっては非常に面白い」と述べている。

    Valentin's Dayに、
    『普遍の愛』、私たち夫婦の『信仰の原点』について話しあえたことは、有難い時間でした。


そして。
夜。

   私から夫への    『バレンタイン・プレゼント』
  

      『北海道鮭 と 明石鯛 カルパチョ』 
with 息子夫婦からのバレンタインプレゼント:『IL CONVENTINO』 美味

         『デザート』
      

 息子夫婦からのバレンタインチョコ:『DOMORI』    いとうまし

  Valentin's Dayに、『家族の愛』の再確認は、親であることの幸せの再確認でした


そして。

今日は2月14日。 『聖チリオ隠世修道者 聖メドジオ司教 記念日』

    兄弟の二人は、すぐれた教育を受け、宣教のために、モラビアに赴いた。
       二人で、スラブ語の『典礼書』を作成。 やがて、ローマに赴任。
         弟・チリオは869年に同地で亡くなる。 
・メドジオは司教になり、ハンガリーに赴任、福音宣教に献身。多くの反対にあい、チェコで885年に死亡。

    『今日の叙唱』

   『聖人たちはあなたの恵みに強められ、いのちをささげて御子キリストをあかししました。
      弱い人間の中にあなたの偉大な力が示され、十字架の道を行く者の中に、
         人の知恵をはるかに超えるあなたの愛が輝き出ます。』


  信仰の世界は、この世の喜び以上に神への愛に生きる信仰者によって、継がれていくものですね


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様のバレンタインデイはいかがでしたか? 愛する人と共に、更なる愛を 誓い合えましたか? お幸せに!