マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

春一番・・・梅とボケの開花。 そして 『子供のように神の国を受け入れる人でなければ、決してそこに入ることはできない。』

2017-02-25 22:23:27 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

三寒四温の日々。
それでも、季節は巡りくる。 

我が家にも春一番・・・     『梅とボケの開花』
                                       玄関先にも春が来た。

        真っ赤と淡桃色。  命の不思議。  美しい。

  

今日は2月25日。年間第七土曜日。  

        『今日の詩編』

  『人の生涯は草のよう。
  野の花のように咲く。風が吹けば消えうせ、生えていた所を知る者もなくなる。』
                                          詩篇 103-15&16

そして。

   『今日の福音 キリストの言葉』

     『イエスに触れていただくために、人々が子供たちを連れて来た。
     イエスは弟子たちに言われた。
     「神の国はこのような者たちのものである。 はっきり言っておく。

子供のように神の国を受け入れる人でなければ、決してそこに入ることはできない。」
   
     そして、子供たちを抱き上げ、手を置いて祝福された。』
                             マルコ福音書 10章13-16

   『神の国』 ってなに?

『イエスは答えた。
「神の国は、見える形では来ない。 『ここにある』『あそこにある』と言えるものでもない。
実に、神の国はあなたがたの間にあるのだ。」  ルカ福音書 17-20&21

  『神の国』は、神を信じる人々の間にある。 人々の心の中にある。 のです。
  『神の国』は、人間の目に見える形で、現われるものではないのです。

  『神の国』は、人が神への信仰をもち、徐々に神の愛によって変えられ、神の人になっていく。
      その信仰の過程において、人の中で、『神の国』が確立していきます。
         信仰の成長を、人間の目が見抜くのは難しいのです。

  『神の国』は、最初は、『からし種』のように小さいものですが・・・
    人の中で成長し始めると、その影響力は計り知れないものがあるのです。
    『キリストへの信仰』は、人から人へ、人間の目には不思議に見える姿で、広がって行くのです.


        小さな小さな『信仰の種』は、子供のような、無邪気なイエスへの信頼から始まるのです。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
御訪問下さる皆様への私の信頼は、お目にかかったことがなくても、
御訪問下さる優しさに感動して、生まれたのです。 始まったのです。 ありがとうございます。