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マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

明日から『待降節』・・・『かれらの叫び声を聞き、その痛みを知った。それゆえ、わたしは降って行く。』

2016-11-26 22:24:07 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

   『BENCHMARK』  『オイコノミヤ』

  

 『昨日の親友の悲しみ』 が私の胸に突き刺さった。 
   ただただ。 
 『悲しい!』とも一言ももらさない親友の深い悲しみが、私の悲しみとなった。 

   膝を抱き・・・
   親友を思って、ボ~と一日。 朝から、立ち上がれない。

   ひじをつき・・・
   『悲しみの意味』を色々と考え、ボ~と一日。 夕方になって、ようやく、『ワイン』『録画テレビ』。


気が付いた。ひらめいた。

      親友の悲しみと痛みを知っても、『悲しみの意味』が分からぬままに、何もできない私がいる。
      そして。
      人類の悲しみと痛みを知ったキリストは、
『共にいるために』、神の身でありながら、人類の住む地上に降る決心をなさったのです。 
 
”人類と共にいることにしました!”と・・・   『キリストの降誕クリスマス』

思い出しました。 
『神の御言葉』

『主は言われた。
わたしは、わたしの民の苦しみををつぶさに見、叫ぶ彼らの叫び声を聞き、その痛みを知った。
それゆえ、
わたしは降って行き、彼らを救い出し
広々としたすばらしい土地、乳と蜜の流れる土地へ彼らを導き上る。」』

                                                       出エジプト記 3章7&8節 

そうなのです!
そういうことです!

     昨日・一日、親友のそばで過ごしたように・・・
     私は、キリストに倣って、親友のそばにいるだけでいいのです。 それがなすべきことなのですね。
             
親友は・・・
     『共にいる私』に勇気づけられて、悲しみが消えることがなくとも、
         『乳と蜜の流れる土地』に向かって、立ち上がることができるはずです。そう願います。

私も・・・
    
 優しさと希望に満ちた『神の御言葉』 と おいしい『ワイン』の力も借りて・・・元気が出てきました。立ち上がります。
         『乳と蜜の流れる土地』に向かって、 頑張ります!


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
明日から、カトリック教会は、主キリストの誕生を待ち望む期間・『待降節』に入ります。
世の中も、すっかりクリスマスモードにスイッチONです。 大切な人を思う楽しい時期ですね。 嬉しいですね!