我が教会の5月の大切な行事。
『バザー』
4月早々から・・・ 今年も5月17日のバザーに向けて準備が始まりました。
毎年『バザーテーマ』が決められ、教会員全員が心を一つにして、働きます。
『愛とつながりの輪 届け被災地へ 2015』
被災地は、未だ復興途上で大変な思いを抱きながら生活をされておられる方が少なくありません。
そこで、
今年も私たちの愛とつながりの輪を広げる支援のバザーを開催します。
皆様の多大なご協力とご参加の程、よろしくお願いいたします。
収益金は、恒例通り、全額、被災地に送ります。
人は・・・
会ったこともない、 そして 話したこともないお人たちとも、
自分の歩んだ人生の経験と重ねて
心をつなぐことができるものです。
喜びと苦しみ、嬉しい時と困った時 を、共有できるものです。
今年も・・・
被災地の皆様と心を一つにして、バザーをがんばります!
そして。
今日は4月8日。復活の水曜日。
『今日の福音』
『イエスは
(エマオに向かう二人の弟子と)共に泊まるため家に入られた。
一緒に食事の席に着いたとき、
イエスはパンを取り、賛美の祈りを唱え、パンを裂いてお渡しになった。
すると、
二人の目が開け、イエスだと分かったが、その姿は見えなくなった。』
ルカ福音書 24章29~31節
『エマオの晩餐』
カラヴァッジョ作。
エマオに向かう二人の弟子も 教会員の私達も 同じです。
その姿は見えなくとも・・・
イエスの存在を・・・ 被災地の皆さんの存在を・・・ 信じ。そして身近に感じています。
『エマオへのキリストと二人の弟子』から・・・
信仰とは何か を学びます。
二人は・・・
まず
イエスに興味を持ちました。
そして次に
家に着いた時、イエスを招き、『一緒にお泊まりください』 と願いました。
その結果
二人は、共に歩いてくれる人はイエス だと分かりました。
信仰は・・・
まず
イエスに興味を持ち、
そして次に
イエスを自分の中に招きいれ、『イエスの御言葉』を聞き、
その結果
私達の信仰ができるのです。 深まるのです。
ミサで・・・
御言葉の祭儀の『御言葉朗読』 と 感謝の祭儀の『聖体拝領』 において、
イエスは私たちと共におられます。
わたしたちの信仰は深まるのです。
私も
神への信仰と被災地の兄弟への愛が深まるように、がんばります!
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
すっかり冬に戻ったような気温です。 お体お大切に!