マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

新聖書通読会の始まり。  そして  『目が見えるようになった。』

2015-04-24 14:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

  今日は4月24日。復活節第三金曜日。

      私の小さな庭でも、『自分の時』を待っていた花々が、『時』を得て輝いています。
    
                  
                確実に 『新しい季節』 が始まりました。

 

            今日から、新しい聖書通読会:『聖書100週間』が始まりました。

  『聖書100週間』は、
  集まりに参加する者が聖書に親しみ、聖書に関する知識を豊かにすると共に、
  ひとりひとりが神の言葉を霊的糧、いのちの言葉として読み取り、
  確信をもって信仰の喜びのうちに生きることを目指しています。

  聖書を初めから終わりまでまじめに読み続けた人々は、すばらしい『恵み』をいただきます。
     しかし。
  この『恵み』は、聖書を一瞬に悟ったとか手に入れられるものではなく、
  3年半程 ”忠実に聖書を読んで集まる”という努力の積み重ねによって得られると言えるでしょう。
                                                   『聖書100週間』の手引きより。

      私たち・『聖書を通読したいという望みを持つ者たち』 が、今日再び、集まりました。
              初日の今日から、
        私たちの顔は、聖書を読む『喜び』にあふれていました
            私たちの心は、『恵み』に満たされていました。 

    それにしても・・・・

          何事も、
       『努力』なくして、『喜び』も『恵み』 も得ることはできないものですね。
    『努力』 なくしては、『マラソン完走』 そして 『聖書通読』 も得ることはできません。
                        『忠実なる努力』 のみが実を結ぶ。近道はない。  ということです。
    
       『努力』を、
    しんどいと思うか? あるいは 楽しいと思えるか?
             楽しさは、共に歩む仲間との人間関係で生まれる。 ということですね。
      

そして。
                  『今日の典礼の御言葉』

           『アナニアは、サウロの上に手を置いて言った。
     「兄弟サウル、主イエスは、あなたが元どおり目が見えるようになり、
          また、
       聖霊に満たされるようにと、わたしをお遣わしになったのです。」
          すると、
     たちまち目からうろこのようなものが落ち、サウロは元どおり見えるようになった。』
                                          使徒言行録 9章17&18節

     サウロは、
     主に遣わされたアナニアに身をゆだねて、目が見えるようになり、その上、聖霊にも満たされました。

     私達・聖書通読を新しく始める者も、
     神に遣わされたイエス・キリストの言葉に身をゆだねて、心の目が見えるようになり、その上、聖霊にも満たされます。

                     
     以上を信じて・・・『3年半の聖書完読マラソン スタートライン』に立ちました。 がんばります!

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
春は何か新しいことを始めるのにふさわしい時期ですね。 
  『継続のしんどさ』こそが『喜び』につながる唯一の道と信じて、ご一緒にがんばりましょう!