3日後に、95才の誕生日を迎えられる神父様の、事前お祝い会に行ってきました。
94才7ヶ月になった、今年の6月に、現役を退かれました。
頭も内臓もしっかりとしていたのですが、手足に硬直が始まり、手足の動きをするには、人の手を借りなくてはならなくなり、引退なさり、司祭のための老人ホームに入られたのです。
長年の司祭生活から解放されて、大好きな読書三昧の毎日を送られている神父様は、益々お元気で、穏やかで、美男子になっておられました。
神父様の95才のお姿から、勇気を戴いた訪問でした。
そして、老人ホームの現代風斬新な世界に、関心させられて、帰ってきました。
日本のカトリック教会は、私の生まれる前から、外人の神父様によって出来て行きましたので、教会内は外人司祭が多く、外人さんへのアレルギーは全くありません。
今日訪問した司祭はベルギー人。 私の教会の、主任司祭と助祭司祭は、スペイン人とフランス人です。
今日の訪問先での老人ホームは、神父様の直接のお世話をする方は、ミャンマーから働きに来ている、ミャンマー人の一般男性でした。 専属看護婦は、ベトナムのお嬢さん。 全体のお世話をするシスターの一人は、スペイン人。
居住者の神父様方は、勿論国際色豊かに、あちこちの国からの神父様方も多くいました。
私の教会の主任司祭は、休暇で夏休み中、母国のスペインに帰国なさいました。
マドリッドの繁華街は、住民の半分は外人さんで、どこの国に来てしまったのだろうって、一瞬思ったそうです。 公立学校の生徒さんの、30%が外人さんだそうです。
世界がグローバル化して来ています。 いろいろの人種と考え方が、入り交じります。
私も、考え方を再構築して、時代に取り残されないようにしなくてはならないと、思った一日でした。

94才7ヶ月になった、今年の6月に、現役を退かれました。

頭も内臓もしっかりとしていたのですが、手足に硬直が始まり、手足の動きをするには、人の手を借りなくてはならなくなり、引退なさり、司祭のための老人ホームに入られたのです。
長年の司祭生活から解放されて、大好きな読書三昧の毎日を送られている神父様は、益々お元気で、穏やかで、美男子になっておられました。
神父様の95才のお姿から、勇気を戴いた訪問でした。
そして、老人ホームの現代風斬新な世界に、関心させられて、帰ってきました。
日本のカトリック教会は、私の生まれる前から、外人の神父様によって出来て行きましたので、教会内は外人司祭が多く、外人さんへのアレルギーは全くありません。
今日訪問した司祭はベルギー人。 私の教会の、主任司祭と助祭司祭は、スペイン人とフランス人です。
今日の訪問先での老人ホームは、神父様の直接のお世話をする方は、ミャンマーから働きに来ている、ミャンマー人の一般男性でした。 専属看護婦は、ベトナムのお嬢さん。 全体のお世話をするシスターの一人は、スペイン人。
居住者の神父様方は、勿論国際色豊かに、あちこちの国からの神父様方も多くいました。
私の教会の主任司祭は、休暇で夏休み中、母国のスペインに帰国なさいました。
マドリッドの繁華街は、住民の半分は外人さんで、どこの国に来てしまったのだろうって、一瞬思ったそうです。 公立学校の生徒さんの、30%が外人さんだそうです。
世界がグローバル化して来ています。 いろいろの人種と考え方が、入り交じります。

私も、考え方を再構築して、時代に取り残されないようにしなくてはならないと、思った一日でした。