マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

『写真の写し方教室』に入門

2007-10-13 15:30:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
「絵や小説は、頭や心に浮かんだことを表現していく、想像の世界です。
写真は、現場に行って現物を見てカメラを通して表現していく、現実の世界です。」
と、フリーカメラマンで教室の先生の、最初の「言葉」でした。
「ふーん!!言われてみればそうだな~。」って、納得した私です

友人二人を誘って、今日から、『写真の写し方教室』の生徒になりました。
私達を含めて14名のクラスです。 参加者の、自己紹介が有りました。
友人の一人は、「父が大変なカメラ好きで、私をモデルにしたりして、写真をずっと撮っていました。  私が子供を産んだ時の出産祝いが一眼レフのカメラでした。  父は以前に亡くなり、10日前に母が亡くなったので、父母の思いでのためにも、カメラを本格的にしてみようと思い、参加しました。」とのことでした。  彼女が父親から頂いたカメラは素晴らしい品で、今では大変なビンテージ物で、腕を上げれば素晴らしい写真が撮れるでしょう、との先生の言葉でした。
もう一人の友人は、「夫とカメラ片手によく出かけるのですが、最近、私と夫の被写体のとらえ方がずいぶんと違うと感じるようになり、私なりの写真を撮りたいと思って参加しました」とのことでした。  彼女も、一眼レフカメラでした。
一人の女性は、すでに9年も同じクラスに参加しておられるベテランさんでした。 先週の日曜日に撮ってこられた写真を、全員に披露なさいました。  さすが上手です。
クラスは、女性が、9年ベテランさんと私達の、4人で、男性が10人。  久しぶりに、もてるかな 
参加者の半分以上が、3年や4年の教室参加のベテランです。 先生も参加者の皆さんも、楽しい方達で、土曜日の教室が楽しくなりそうです

月一回は、外での実習教室です。  来週は、須磨離宮公園で、『秋』の撮影です。  朝の10時に現地集合・写真を撮って・・弁当を食べておしゃべりして・・と、遠足気分で、今からルンルン気分です

『物をじっくりと見るようになりますよ』と先生の言葉でした。 
対象物をじっくりと観察して、対象物の本質をカメラに納められるように、腕を磨いていきます