マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

  メグちゃん、初の発熱

2007-07-04 21:06:37 | 父の日。母の日。結婚記念日。
孫のメグちゃんが、人生初めての発熱です。 

幸いに、ママは、今日は休み日。メグちゃんを、病院に連れて行けました。
不運に、ママは、今日は職場の検診最終日。検診を受けている間、メグをどうしましょう?
幸いに、パパの職場が家の近くなので、病院帰りのメグをパパが受けとり、昼休みに家でメグの面倒をみました。
検診を終えたママは、大急ぎで帰宅して、パパと交代でメグの看護です。パパは職場にもどりました。
共働き夫婦の、『綱渡り』が、いよいよ始まりました。 
子供が病気の時は、保育園は子供を預かってくれません。
幸い、今日はママが休みだったので、無事、『綱渡り』 が出来ました。
小さい乳児が病気になると、小さな全身で苦しみを耐えるので、不憫です。
働く両親が、どうしても休みが取れないような日に、子供が病気になったら、どうしたらよいのでしょう。
『綱渡り』 を成功させる唯一の鍵は、『家族の健康』 だ、と思います。
『家族の健康』 を成功させる唯一の鍵は、『80%の仕事の時間厳守と、20%のメグちゃんとパパママの心を満足させる家族の強いつながりの時間の厳守』 だ、と信じます。。

今日で生まれて2ヶ月のメグちゃん・・・ 強い身体になってガンバレ!! 
これから、山積みになって押しかけてくる困難を、一つ一つクリアーしていかなければならないパパとママ・・・・
ガンバレ!! 
メグちゃんの病気の早い回復と、パパとママの健康な日々を、お祈りしています。 

私に残された30年!

2007-07-04 02:34:13 | 父の日。母の日。結婚記念日。
   今日は息子夫婦と一緒に、91才の母を訪ねました。

「耳も遠くなり、目も見えにくくなり、足も不自由になり、味も分からなくなり、何もかも衰えていくわ。」と話す母。
91才の母は、美しかった面影を残しながらも、衰えています。
そして今日32才の誕生日を迎えた息子と、妊娠5ヶ月のお腹を抱える30才の息子嫁は、美しさの絶頂期で、
これからの人生の始まりの喜びで、生気に満ちあふれています。

息子夫婦が、赤ちゃんとして生まれてきて今日までの人生の、30年間と、
91才の母が、今の私の年齢の61才から今日までの人生の、30年間は、全く同じ長さの30年です。
しかし両者の30年間の質は、全く違うものです。
息子夫婦の今までの30年の人生は、それは豊かで、期待され、回りに喜びを与え、造り上げる、変化に満ちた30年間・・成長期の30年間でした。
母にも同じ長さの30年が与えられていました・・人が成長する成長期とは全く違う、変化の少ない30年間・・・ 
死を迎える前の熟成期の30年でしようか。 

61才の私は、両者のど真ん中です。 
私の眼の前にも、母に与えられた熟成期の30年間が、見えています。
私は今日、両者と共に話ながら、深~く考えさせられていました。
私の眼の前の30年間を、子供の成長期の長さで考えたら、その短さの現実に失敗することでしょう! 
残された30年を、熟成期としての長さで考えても、その短さに驚くことでしょう!
残された30年を、どのように過ごしましょうか やり直すことが出来ない30年間でもあります。
当座は、大好きな沢田研二と一緒に、
”その人の優しさが花に勝るなら、、その人の美しさが星に勝るなら、
君は両手を広げ、その人を守るがいい!! その人のために、体を投げ出す値打ちがある~~。
遠い明日に思うことは、愛する人のためだけでい~い。
と歌い、そして、愛する人の幸せのために祈っていることにしましょう!!