2024年9月20日
小清水原花園
網走から小清水原花園へ。
広い平原があって牛もいたりして、さすが北海道だ、こんな広い土地を活用してないと話していたら…
そこはもう原花園の一部でした。
放置じゃなく保護してるんですね😅
小さなかわいい無人駅。
列車に乗って原花園に来る人はいるのかな…
駅の向うに歩いて行くとオホーツク海。
ご夫婦が何やら重たいものを持って海岸から上がってこられました。
袋の中には大きな魚が4,5匹。
秋鮭なんですって。
しばらくごちそうが続きますね~
いるのは左下の天覧ヶ丘付近です。
オシンコシンの滝
走ってると「オシンコシンの滝」という看板を発見。
知床の海からだけしか見られない滝だと思ってたので、歓喜。
来ました~知床。
世界自然遺産&国立公園。
知床五湖をめぐる散策が楽しみです。
一人250円だったかな?を払ってレクチャーを受け、においに敏感なクマのために飴を密封袋に入れて、いざ!出発!と思ったら…
クマが出たというので中止になりました😭
仕方ないですね、クマの住処に人間がお邪魔してるのですから…
で、ここは遊歩道で柵があるし柵の外には電気が流れているので、クマの心配はありません。
こんな景色の中を散策。
一湖
ちょっとお勉強。
知床五湖は知床連山の北側に点在する湖沼群です。
この湖沼群は約3700年前の硫黄山の噴火に伴う大規模な土砂崩れ(山体崩壊)により作られた凸凹地形のくぼ地に水がたまり形成されたものです。
五つの湖はどれも水深2~3mほど、流れ込む川はありませんが、地下水によって水が供給され。涸れることはありません。
もうちょっとお勉強(笑)
一湖について。
知床五湖の一湖の標高は290m、周囲の長さは約600m、最大水深は約3mです。
一湖周辺は昭和40年ころまで放牧地として利用されていました。
知床五湖の生物にも人の影響がみられ、かつて放流されたフナや移入されたスイレンが確認されています。
だからこそ大事に厳しく自然を保護してるのですね。
フィールドハウスの人たちのいでたちは「レンジャー」みたいでした。
知床公園をあとにして次の目的地へ。
ここは知床峠。
圧巻の羅臼岳。
お昼ご飯。
途中で入ったお蕎麦屋さん。
上はエビとホタテの天ぷら蕎麦、下はカツオブシならぬサケブシのかかったざる蕎麦。
サケブシはちょっとにおいが気になるな…
注文は人が聞きに来たけど、運んできたのは ロボット!
失礼ですけど、こんな田舎でロボットに出会うなんて思ってもいなかった。
でも田舎だから人手がなくてロボットになったのかも。
野付(のつけ)半島の地図。
サロマ湖ではがっかりしたけど、ここは期待に沿ってくれるか?
道道野付風蓮公園線を走ります。
狭いところは50mくらいの細い道、両側は海、そう!これが体験したかったんだーーーー
ススキが満開、空き地があればススキがびっしり。
ススキにとっても癒されます。
写真ではどうってことない風に見えるな…と自分でもがっかりしてます。
でも実際に見ると 海・ススキ あ~心が洗われる~~~と感動するのです。
私たちの車のそばにキタキツネが!
しばらくクンクンして離れて行きました。
後ろのベージュの柱の上は展望台なのですが、風で吹き飛ばされそうだったのでほうほうのていで下りました。
帰りの道ではシカも。
ナラワラ
ミズナラなどの広葉樹が立ち枯れている場所をいいます。
ちょっと遠くだわね…
自分ではもうちょっと大きく見えてたんだけど、人間の目って見たいものを見る傾向がありますよね。
風が強いからでしょうね、木もなびいてます。
泊りは中標津(なかしべつ)のペンションでした。
夕食は「高級」寿司割烹へ。
ナビが「目的地が右側にあります」と言うのですが、ない…
もう1周しても ない…
3周目の途中であるお店に入って聞くと、左側!😠
お店自体も、邸宅のようで看板も見えないし電気もついてないし暗いし わからんわーーーー
実はカメラを持って行くのを忘れて食事を写せてません。
お鮨といろいろ出てきたのですが…お鮨以外は おいしかった。
お鮨 魚の味?それぞれの味?特徴?旨味? がしない。
すべて同じような味。
シャリも 硬いパサついてる とかなりがっかり。
カメラを忘れて 良かったのか悪かったのか…
こうして5日目が終わりました。