日々適当

hibitekitou

スキャナを衝動買いした

pc |2006-09-03
いや、持っているんですけどねぇ>スキャナ
持っているヤツの何が不満って、音がとってもうるさいこと。
その点、やはり上位機種は違います。というのを職場のスキャナ(GT-X700)で感じていたんです。音がね、今もっているヤツ(GT-F600)よりとてもしずかなのですよ。高級感があるっての?

そんなわけで、購入したのはエプソン GT-X800(レビュー記事)

GT-X900時代になんでまた旧機種なのかというと、単に現行機種に比べて安いから、ってのがその理由です。後、世代的にGT-600と同じなので、ADFユニットを共用できるのもうれしいですね(GT-X900ででもできるのかもしれんけど)。

画質的には実はGT-F600で十分満足って言うかその程度の物しか取り込んでいないのですけど、やはり高級感というのはうれしいものです。甲高い動作音(特にスキャンし終わって、CCD部分が基本位置に戻る時に大きな音がする)が無くなったことで、静かな夜でも遠慮なくスキャニングできるようになりますよ。

ちなみに「高級感」って面で、へぇ、って感心したのは、透過原稿ユニットをかねるふたと本体を接続するヒンジ部分の材料ですね。GT-F600が樹脂なのに対し、GT-X800は金属製でした。この辺、それ以下の機種よりもハードな用途(プロ向けの用途)を考慮しているっぽいのが見てとれます。

ちなみに、GT-X800向けとしてエプソンから配布されているEPSON Scan(スキャニングユーティリティ)はUniversal Binaryでした。
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いよいよ解像度非依存なUIに?

mac |2006-09-03
Apple Style経由Leopard では「512 x 512」のアイコン [Blog!NOBON] にて知りました。
ほほぉ、512×512ですか。
Blog!NOBONの元ネタになったというこんなことでもLeopardはVistaの上を行く [Macin' Blog]に書かれている通り、
うわさの「解像度非依存」にするためだと思うのですが...
という事への布石でしょうね。
そのさらに元ネタのLeopard one-ups Vista [Kerim's Blog] にそのアイコンが実寸らしいサイズで貼られていますが、いやいや、でかい。
単純に考えると、現在の128×128のサイズの4倍の解像度のディスプレイで同サイズの表示が可能になる、ってことですね。

しかし、こうなるとなぜビットマップなのだろうという疑問も湧きます。そのうちベクターベースになっていくのでしょうかね?

ちなみに解像度非依存の利点ってのには、WYSIWYGの完全に近い実現、ってのがありましょう。
現在、多くのAppleのディスプレイは100dpiの解像度を持っていると思われます(Jobs曰く、一番見やすいのは100dpiということで。実際、今これを書いているiMac G5の20インチも100dpi(99だったかな)ぐらいです)。
ところが、Macの表示系はOSがSystemと呼ばれていた昔より72dpiでした。これは現在も基本的にそうなはずです。ために、印刷されてくる大きさよりも若干小さい大きさということになります。
これを、モニタ解像度に依存せず、あくまでも実寸で表示しようとするなら、モニタ解像度に依存しないUIが必要になる、というお話ですね。

もっとも、紙に印刷しないなら、紙に対するWYSIWYGなんてどぉでもいいのですが…。

ただ、Macの特にノートにおいて、ドットが極端に小さいディスプレイが採用されることが無く、PCのノートではモニタサイズこそMacと同じ(17インチ)なのに、1920×1200とかそんな解像度の物あるのをうらやましげに見ていた人もいるでしょう。
実際、映像系でMacを外に持ち出して編集という人もいましょうが、解像度が足りない、って思っている人も多いでしょうしね。
その辺が解像度に依存しないUIの採用で解消される期待があります。
つまり、メニューバーやパレット等の文字のように人に読ませる必要がある部分は、たとえ高解像度かつそれにしては小さいサイズのモニタを使っていたとしても、従来通りの大きさで表示させる事が可能になるわけで、であるなら、コスト以外で高解像度のモニタを採用しない理由はないでしょう。

Leopardにそんな部分をちょっと期待しちゃいますね。
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