日々適当

hibitekitou

macOS 11.0.1 Big Sur -3

mac |2020-11-26

Mac mini 2018にはD5 Thunderbolt 3 [TERAMASTER] を繋いでいるのですが、Big Sur にアップデート後、ピーって警告音が鳴り響く頻度が増えました(ていうかCatalina以前は皆無だった)。これはこのHDDケースの筐体が内蔵されたストレージを見失うと発する警告音のようです。
Big SurのOS側の問題なのか、またサードパーティーツールによる問題なのかはわかりませんが、ちょっと困りました。まぁそれを疑う前に、そもそもHDDケースの不都合も考えられるけど、あとでストレージがちゃんと刺さっているかを確認はしますか…

とりあえずHDDを差し直して、ケーブルも刺し直して、それでバックアップツールを走らせたらピーって鳴りまして、ってことで、ファイルが汚染されてないかのチェックをしてくれるサードパーティーツールをアンインストールして様子見です。

<追記>某ツールをアンインストール後、安定しているように見えます。Big Sur対応というバージョンが動いていたはずなんですけどね。ってことで、セイキュリティ対策ソフトはわりーと問題起こしてくれるので、Big Sur対応と言われても、Big Surもそのセキュリティーツールもバージョンを重ねてある程度安心感が出てからCatalinaから上げてやるのが良さそうかなと思いました。</追記>

<追記>と思ったけど、アンインストールした状態でも問題が起こった。ぴーって。問題が起こるストレージがいつも同じだからハードウェアの不都合かもしれん…</追記>

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Mac mini M1 2020 が届いた

mac |2020-11-23

量販店の店頭で購入可能なモデルについては意外と在庫があるようで、一昨日夜にビックカメラでMac miniの底辺モデルを注文したら今朝届きました。8GBメモリ、256GB SSDってやつです。 これで何代目のMac miniだろう…PowerPC G4時代から数えて6台目ぐらい? 少ない方ですよね?

丁寧で美しい梱包は相変わらず見事ですけど、筐体自体はこれまでと同じデザインですしそこにあまり感動はありません。

届いたMac miniにはmacOS 11.0が入ってまして、なので11.0.1にアップデートをかけます。そのため触れるようになるまでちょっと時間がかかりましたが、とりあえず最低限の環境構築だけするつもりだったので、まぁまぁサクサク設定できたのではないでしょうか。

個人的には、マウスで操作する際、ホイールの回転方向はApple標準のとは逆が望ましいため、それを逆にしたく、ためにScroll Reverserを使っています。で、Mac mini M1にも入れるわけですが、まだこちらはM1未対応のため、Rosettaのインストールを求められました。

無事動作しているように見えます。公式によるとmacOS 11ではスリープ後にクラッシュする問題が起こっていると書かれてまして、その解決のためのアップデートを計画していることが書かれていました。

でも良く考えたら、Mac miniにはマウスしか繋いでないので、Scroll Reverserを入れなくてもシステム環境設定でマウスの「スクロールの方向:ナチュラル」の設定をオフにすればいいだけだった…。ノートPCとかトラックパッドを接続しているデスクトップMacとで普通のマウスを併用していたりするとScroll Reverserは必須なんですけどね(スリスリする系とコロコロする系の動く方向は逆にしたい)。

で、早速検証をしようと思ったのですけど、先に書いたエントリの通り、ファイアウォールがらみの問題があり、ちゃんと検証することができていません。でも、その問題の原因はとりあえず判明して、問題の設定を全オフしたらFCPXで Mac mini 2018 側のライブラリを開くことができたため、早速、プロジェクトをCompressorに送ってのエンコードを試してみました。

ちなみにその設定をおこなうために、FCPXやCompressorのGUIを触るわけですが、なんだかサクサク動くことにちょっと「おぉ」って思いましたですよ。特にFCPXからCompressorに送信コマンドでプロジェクトを送り、Compressor上に表示されるそれを選択した際のプレビューの表示速度が、明らかにMac mini 2018でやるより早いのです(Mac mini 2018のその速度は、例えば職場のiMac Proと比べて遅いと感じたことがなかったので、だから(対Mac Proは知らんけど)Intel Macと比べてより速度が出てそうです)。

エンコードの設定は、Mac mini 2018側からプリセットをMac mini M1にコピーして使っています。だから設定は同じになっているはず。

ということでエンコード時間なのですけど、Mac mini 2018で16分〜18分かかっていた処理が7分〜8分ほどで出来ているようです。こりゃ、すごく高速になったーってとりあえず喜んだものの、出来上がるファイルサイズがMac mini 2018では950MB程度で一定しているのがMac mini M1から出力したものは550MB程度から800MB超えまでばらつきがあります。可変ビットレートであるならそれは正しい状況といえましょうが、Intel CPUの時と結果が違うのはちょっと気持ちが悪いかもっす。ぱっと見、画質に問題はないように見えるので、エンコード速度が速い、ファイルサイズも節約できそう、いことずくめのように見えるってことで、とりあえずは喜んでおきますか?

余談ながら、画面共有越しにMac mini M1上で動くFCPXをオペレートしてみているのですけど、操作に全く支障がなさそうなのは、画面共有のサーバーとしての性能も良くなってたりするのでしょうか? それとも元々こんなんだっけ?

ちなみにMac mini 2018にはeGPU繋いでて、Compressorでエンコード中の使用率はこんな感じ。

結構ちゃんと使っているように見えますが、それでもM1の速度と比べてだいぶ遅い。まぁ出来上がるファイルがだいぶ違うから内部処理が随分と違う可能性があるので、単純に比較はできないかもしれない…

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macOS 11.0.1 Big Sur -3

mac |2020-11-23

なんとなく、お前環な可能性が高いと思ってはいましたが、LANの接続が不安定です。

昨日まで自宅はBig Surに上げているマシンはメインに使っている Mac mini 2018 1台だけだったのですが、そいつから、CatalinaのマシンやWindows 10のマシンの共有フォルダをマウントすることは問題ありませんでした。しかし、CtalinaマシンからBig Surマシンの共有フォルダをマウントしようとしてもうまくいかず、その処理後、Big Sur マシンではネットワーク接続ができなくなる、という状態に陥りました。マシンを再起動するまで復活しません(ログアウトじゃダメ)。

昨日まで一台だけと書いたのは、今日になってM1のMac miniが届いたからなのですけど、Mac mini M1 2020からMac mini 2018の共有フォルダをマウントして、FCPXのライブラリを開こうとするとFCPXでレイボーカーソルがくるくる回りだし、Mac mini 2018ではネッtー枠に繋がらなくなるという状態に陥りました。Mac mini 2018からMac mini M1 2020に繋いだら、当初はうまく行っているように見えるものの、40GB強のファイルをコピーしようとすると、やっぱり同じ状況に陥りました。
ネットワークの状況を見るために、試しにルーターに対してpingを投げ続けていたのですが、下図のように、ある瞬間から繋がらなくなっています。

ただし、この時はMac mini M1 2020のネットワークの動作に問題は生じません。また、CatalinaマシンからMac mini M1 2020 の共有フォルダをマウントしてのファイルのやりとりに問題はなさそうです。

ということで、これはうちのMac mini 2018の問題の可能性が高そうなのですけど、おかげでMac mini M1 2020でFCPXのエンコード速度でもMac mini 2018と比較してやるとかと思っていたのに、Mac mini 2018側にあるデータを読み込ませられないから出来ておりまえん。と言いますか、そのエンコード能力に期待しての購入なので、ちょっと嫌な感じっすね。

ってことでネットを探すと同じような状況に当たっているスレッドがありました。汎用的な解決策はそこにありませんでしたが、GlobalProtectってソフトをデスクトップに移動させたら解決したって書き込みを見ました。これはネットワークのセキュリティサービス系のツールのようです。同様のもので、うちのMac mini 2018ではノートンセキュリティーが動いています。ということで、こちらのファイアウォールの設定を全てオフにしてみました。結果、今まで問題が起こっていた処理が通るようになっています。

ノートンセキュリティーはVer.8.6で正式に対応したようですが、ファイアウォールの設定をCatalinaから引き継ぐと問題が起こるようでした。まだ最適設定は見つけていないので、とりあえずファイアウォールは全オフしています。(ってのを対外的に表面しているのは超危険?(^^;)

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8GBか16GBか、それが問題だ

mac |2020-11-21

注文していないから届いていないMac miniですから検証できていないので、動画を見ています。

Davinci Resolveを使って検証をしている人がいるわけですけど、ほほぅ、って思った動画がこちらでした。

「AppleシリコンMac miniでYouTube動画を編集してみて分かった事」第1126話

当たり前の話だけど、CPU/GPUの限界を超えたらパフォーマンスが悪化するということ。そこの部分に直面しているのがこちらの動画でした。
メモリ8GBのMac miniでの検証動画なのだけど、4K/24pの動画編集で単に切り刻んでカット編集する分には素晴らしいパフォーマンスを見せることが示される一方、カラコレ/カラーグレーディングを行うためのノードを重ねた結果、GPUの能力の限界を超えるとパフォーマンスが悪化し、その限界値は現在のハイエンドGPUと比べるとだいぶ低いから、結果としてそれらを積んだマシンと比較すると、トータルでの効率は落ちるという結論だったと思います。
その限界値を超えない範囲でのレスポンスは非常に素晴らしく、足回りの強靭さを感じるられるようです。

上記動画は4K/24pですけど、4K/60pの動画で検証している人も(GPUの処理能力の範囲内で)サクサクと動画編集を行えている様子が他の動画で確認できます。

先の動画の人は8GBモデルということで16GBモデルよりも限界値が低かった可能性を述べていますが、でも8GBでここまでくるのだから大したものだなと思っております。なので(個人的な用途では最終的にはDroboの親機兼FCPXのエンコード?なので)最小構成のマシンでいいんじゃないか?と思い始めたり…

…ということで、注文しちゃいました。基本構成モデルで頼む場合、量販店で購入できて、かつポイントも結構つくので、それはいいですね。ビックカメラでMac miniの最下位モデルにAppleCareつけて、ちょっとポイントを使うことで9万円でいけました(ポイントは4500円分ぐらいついたので、8.5万円強で買えた気分?)。明後日届くみたいです。

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M1 Macが出荷されてて羨ましい

mac |2020-11-17

ということで、本日、届いた人たちが現れて、しかし注文していない私に所に届くことは当然なく…

そんな人たちはベンチマークをしてくれるわけですが、なかなかの良スコアを出しているようです。

M1チップ搭載Macの性能、「iMac Pro」や「Mac Pro (2019)」を上回る結果に [気になる、記になる…]

FCPXでの書き出しや再生のパフォーマンスがiMac ProをM1 MacBook Proが上回るそうだし、物書堂さんは egwordのビルド時間がMac Pro 2019をMacBook Airが大幅に上回っていると報告しています。
いずれもApple純正ツールでの結果だから、M1のパフォーマンスの強力さもそうだけど、その性能をうまく引き出しているんだろうなと思います。

M1チップのCinebenchのベンチマーク結果も明らかに − 「MacBook Pro 16インチ」同等かそれ以上の結果に [気になる、記になる…]

一方でCPUパワーを余す所なく使うCGレンダリングにおいて、CINEBENCH R23がM1に対応しちゃっているからその結果が出てきているわけですが、上記記事で報告された結果では、シングルコアが1498、マルチコアが7508だったそうです。

Catalina環境ではあるけど、iMac Proの(発売当時の)ローエンド機種でCINEBENCHを走らせた結果は以下です。

シングルCPUのスコアだけ見るとiMac Proダメじゃんってなるけど、マルチコア性能は流石にこっちの方が上です。さらに、同ソフトにもともと入っている情報と比較した棒グラフは以下のようになりますけど、

強力な環境と比較するとM1は全然及ばないことが視認できるわけで(上図Xeon X5650とXeon E5-2697 v2の間に入る数値)、今後登場する上位機種において、Apple Siliconはどこまでパフォーマンスを伸ばすことができるのか、注目じゃないかと思います。

GPU性能のベンチマークとしては

Apple独自開発の「M1」チップがベンチマークでGeForce GTX 1050 TiやRadeon RX 560を上回ったことが判明 -[GIGAZINE]

ってのがありました。iGPUにしては高い性能って程度の評価ですかね。GFXBenchってツールによる結果ですけど、M1は当然Metalでの結果で、DirectXでのGeForce GTX 1060と同じぐらい、Metal環境ではRadeon Pro 575X(iMac 2019の下から2番目のdGPU)よりちょっと下ぐらいとなるようです。Mac Pro 2019のVega IIがその1.5倍強といったところ。で、現在最強レベルにいるGeForce RTX 3080だとDirectX環境下で4倍に達するようです。
同じベンチマークで表示画質を向上させたモードで行うと、2019年モデルのiMacのdGPUの一番下のクラスと同じぐらいということになるようです。Mac Pro 2019に搭載できるVega IIだと、高精細な描画への余力が大きいせいかM1との差が3倍弱に膨らむ模様。
GPUの一部の性能を見てるに過ぎないってことで、他の視点ではまた違う結果が出るでしょうけど、GPUは相当頑張らないとApple Siliconではデスクトップで戦えないんじゃい?って気分にはなりますかね。

そこをどう梃入れするのか。素直にAMDのGPUを採用するのか。

eGPUへの道を開くためにも、AMDの採用は是非ともしていただきたいものだけど、どうなりますか。

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車の保証があと1年

与太話 |2020-11-15

昨日ディーラーに行って点検を受けている間、車のカタログを眺めていました。このカタログって売ったら一冊いくらぐらいのものになるんだろうなぁと思いながらぱらぱらしていたわけですが、その後のディーラーの人との無駄話も含めてうちの車のダッシュボードに出ているパーツが何なのか初めて分かりました。
トヨタのETC 2.0ユニットってナビ連動タイプとボイスタイプがありまする。この二つの違いと光ビーコン機能ってのがよく分かってなかったのですけど、ダッシュボードに乗っけられた小さなパーツが光ビーコンを受けるための(VICSによる近接した範囲の交通情報を受け取る)機械だったのね。で、それで受けた情報をナビの画面に表示してくれる、ETCの情報を画面に表示してくれるからナビ連動で、ボイスタイプは音声でのみ情報を伝えてくれるってものだったということで。
そんな感じで、車のオプションの細かい内容ってメーカーのWebページからじゃよくわからないことも多く、メーカーやディーラーが作っている冊子になっているカタログを見た方がよく分かる。っていうかメーカーサイトで車の情報を得たい時、非常に使いづらい感じがするのはどうにかならんものなのか。

ネット上で売価される類のものではあまりない自動車ですから、ディーラーに足を運んでもらうって意図として、ネット上の使いやすさや情報量はその程度にしているのかもしれませんが。

ということで、うちの車の定期点検は昨日受けてきたことで残り一回となったわけですが、昨日のやつを受けるにあたり、ディーラーの営業さんから入ってきたSMSが「前回の点検から5000キロ超えたからちょっと早いけどやりませんか」って内容でした。走行距離の情報がディーラーに渡っているんだなぁってそこで実感するわけですけど、まぁそれはいいです。問題はあと1年でうちの車の全ての保証が切れるということです(電装系の延長保証もそこで切れる)。その切れるタイミングに合わせて車検も切れるわけで、さて、どうしようかとちょっと考えちゃいます。

そんなわけで、ちょっと考えているのですけど、個人的に、セダンやRVやSUV、ミニバンといったものにあんまり興味がなかったりしまして、今お世話になっているディーラーさんで購入する場合には、カローラという名前は大嫌いだけど、そのツーリングかスポーツかなぁって思っております。スポーツは今乗っているオーリスの後継ってことで、オーリスの不満点をほぼそのまま引き継いでいるので、それが改善されるツーリングにするか、ってところっすな。つまりはラゲッジスペースの大きさを問題としているわけですが、しかしカローラの顔についているエンブレムはどうにかならんのかなぁ…。日本以外はトヨタマークなんだよねぇ。
あとね、色が気に食わない。カローラツーリングに設定されている色って、唯一スカーレットメタリックのみが暖色系で、あとは無彩色か寒色系なのね。まぁ多くの車がそんな感じだけど、上位モデルはなぜか赤色を選べない不思議。いや、赤色が欲しいわけじゃなくて、選択肢が少ない(気に入った色がない)のが問題なわけで…。まぁ例えばヤリスは結構カラフルなんで、トヨタの戦略でそうなっているんだろうなとは思うけど、ヨーロッパのはもうちょっと選択肢多いし…
まぁ一年後、本当に購入しているか購入の交渉をしているかは分かりませんがね…。その頃にマイナーチェンジ&色の追加とか期待しますよ(アメリカのデザイン方向は勘弁だけど)

バッテリーがだいぶ弱ってるんで、流石に交換したら、アイドリングストップのエンジン停止時間があからさまに伸びました。タイヤは意外とまだ大丈夫って言われたんで、なんとか1年持ってほしい。溝よりヒビが入るの先でしょうって言われているけど、タイヤさんは頑張って欲しいなあ…

大子町 20.11.15 (2)

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macOS 11.0.1 Big Sur -2

mac |2020-11-15

Big SurはmacOS 11.0.1 ってことで、Catalinaまでの10.x.xよりもバージョンナンバーの大きな桁が進んだ、次の世代のmacOSって扱いで、GUIの見た目も結構印象が変わったわけですが、その中でも一番違和感が大きいのはダイアログ系の表示なのだと思います。

Parallels Desktopを16にアップグレードしたのですけど、その際に現れたダイアログの一部が以下のような感じです。

iOS系のデザインを想起させるものになっていると感じられます。まぁ慣れでしょうがね。

アイコンデザインはフラットな印象が薄れ、より立体感のあるものになったのだなぁって強く感じたのは、(外付けストレージが比較的多く繋がっているもので)ストレージアイコンの違和感でした。

10.9 Mavericksから10.10 Yosemite に移行した時のような大きな変化ではない(どちらかというとYosemite以降のデザインの流れだとは思う)のだけど、より強い色使いになったというか、悪く言えば下品になりかねない方向性と感じるので、上手いバランスをとって落ち着いていって欲しいものです。

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macOS 11.0.1 Big Sur -1

mac |2020-11-14

Dockに登録されている 写真.app をクリックして起動しようとすると、一瞬ウインドウが開き落ちました。なので Command + Option キーを押しながらの起動でライブラリの修復を行いました。が、起動しません。
ということで、個人的にはもう一つ写真のライブラリがあるので、Option起動でそちらを選択してみました。そしたらそのライブラリは見れました。その後、元のライブラリに戻したところ正常に起動し見れるようになりました。何が悪かったのか分かりませんが、まぁ結果オーライです。

Air Video Server HDっていうiOS端末にMac内の動画をストリーミングするツールを起動させていたのだけど、そちらの動作は問題ありませんでした。これにはホッとしております。(と思ったら、別部屋からiPadで繋ごうとしても繋がらず、「???」って思っていたのだけど、ノートンが仕事していたせいでした。ノートンがこのIPから接続あるけど繋いでいい?ってお伺いを立ているのに別室にいたから気づいておらず、そのままタイムアウトしていた模様。まぁノートンもちゃんと動いてましたってことで…)

Catalina時代にインストールされた Homebrew は問題なく動作しているようです。(brew doctorするとWarningが出ていずれもsoftwareupdate --all --install --forceしろってものなのだけど、多くは問題ないんじゃね?ってことで。正式対応はまだしていないってことなのかなぁ。)

AutodeskのFBX Reviewってソフト。App Storeで配布されているけど3年前から更新しておらず、起動はしたしfbxファイルの読み込みも問題なさそうだけど、ウインドウ内のGUIが正しく表示されなくなっておりました。まぁウインドウサイズをちょっと変えてやると正常になりましたが、ちゃんとBig Sur対応バージョンを出して欲しいっすな。

そんな長い間更新していないアプリでたまに使うものに、Unikってのがありまして、なんと更新は7年前だそうですが、無事に動作しているようです。

すんごい昔のソフトなのに最近昔の姿のまま復活した物書堂の egword universalはApple Siliconにまで対応しちゃったそうで、さすがです。実際、lipoってコマンドで確認すると

$ lipo -archs egword\ Universal\ 2
x86_64 arm64

と出ました。egword自体、68k macからppc mac、ppcmacからintel mac、そしてintel macからapple silicon macと三度目のアーキテクチャの乗り換えということです。すげぇっすね。

SafariでYoutubeの4K映像を観れるようになっているけど、8Kはダメみたいです。webmを見れるようになったと言われていたけど、8K配信されている動画の情報を見る限り、4K再生できるのはmp4の4Kが用意されているからのように見えまする。でもWebPに対応したのは本当なので、macOSやiOSが対応したことで、躊躇なく採用するサイトも増えたりしましょうか。webpはmacOSシステム全体で見れるようになってますけど、webmは見れなかったので、やっぱり対応してないんだろうなぁ。ちなみにvlcでは普通に開けました。
Safariの目玉機能として翻訳ってありますけど、日本語未対応だから日本語環境で利用している場合、その機能を見ることはなさそうです。もうDeepL採用しちゃえよ。

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複合機を交換する

pc |2020-11-14

EPSONのPX-1700Fが我が家のプリンタでした。諸般の事情によりFAXが必要でFAXとプリンタと2台分の場所を食うならA3も出力できる複合機でいいんじゃね?ってことで当時導入したのですが、プリント時まともに出力できなくなってきた(クリーニングしてもすぐに掠れた印刷結果になってまともに読めないものが出てくるようになった)ってことで交換を決意しました。

ちなみにエプソンの「ビジネスプリンター(インクジェット・ページプリンター) 修理対象機種・料金一覧」[エプソン] ってページを見ると、PX-1700Fの修理対応期限は2020年11月30日までだそうです。あと10日は対応してもらえる。でも引き取り修理であっても11100円プラスパーツ交換の実費がかかるそうで、まぁ新品を買った方がいいでしょうとなります。(修理可能ならそうした方がたぶん安いのだけど、購入して9年目だし、十分使ったと言えましょう。)

ということで購入したのは

ビジネスプリンター PX-M6011F [エプソン]

でございます。FAXが相変わらずあった方がいいって特殊事情により選択しています。10/8に出たばかりの新機種で、Amazonもビックカメラもヨドバシもその他の店舗も、お取り寄せもしくは2〜3週とか1〜2ヶ月って納期でした。ということでヨドバシに注文したらその翌日に出荷されたので、エプソンに在庫はあるようですね。すぐに届いて何よりです。
同じシリーズのPX-M6010Fが給紙トレイが1段、今回買ったPX-M6011Fは二段。フットプリントは変わらないようなので、二種類の用紙を入れられた方がいいでしょう。というのはPX-1700Fを買ったときに1600Fを選ばなかった理由もそう。

さて、こちらの機種ですがPX-1700Fとサイズを比べると大体同じなのですけど、背面トレイが存在し、その出っ張り面より引っ込んだところに電源や電話線、LANのアダプタのコネクタがあるために、背面トレイの使用をしなければ、より壁にくっつけて設置できるかなぁ、って思ったけど、設置した印象はそんなに変わりませんでした。ただ、今まで黒色だったのがオフィス系の白色になって、スッキリとした筐体デザインと相まって、だいぶ圧迫感が減ったと感じます。

印刷すると排紙トレイが自動で迫り出してきます。出力された紙を取り除いても自動で引っ込むわけではなく、画面に表示されたアイコンをタップして引っ込ませるのだけど、普段はすっきりとさせることができるのは良いかもと思いました。

ということで、本日は設置記念日となりました。軽く数年は使い続けるでしょうが、その数年の間にFAXも使わなくなり、印刷もほとんどしないってことになっていくのかねぇ…

なを、付属してきたインクは動作確認用ってことで、売られているものよりもインク量が少なめだったりするのかね。4色パック(IB07CL4A)もしくは4色パック大容量インク(IB07CL4B)を購入しておいた方が良いのだろうけど、大容量インクじゃない方って4000円ほどなのに対し、大容量インクは1.2万円します。この値段差は何?って思ったのだけど、印刷枚数的には4.4倍ほどの差があるみたいだから妥当というか大容量を買った方がお得、なのかな?

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強制再起動が何回か

mac |2020-11-14

Big Sur にアップデートして、これで4回ほど予期せぬ再起動とやらが起こりました。

どうも、App Store内での既存アプリのアップデート中に問題が起こった様子で、サードパーティアプリケーションのアップデート時に、処理が一定上進まない様子に陥り、プロセスinstalldが数百%の使用率で暴走した風になりました。んで、マシンがすとんと落ちてしまったようです。
再起動後、該当サードパーティーアプリを見るとちゃんとインストールはされているので、インストーラがうまく終了することができないってことなのかな? これが今のところおま環の問題なのか、インストーラの作られ方に問題があるせいなのかは分かりませんけど、困ったものです。

とはいえ、そのアップデートが終わった後の放置していた数時間、問題なく動き続けております。

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