日々適当

hibitekitou

道は長い

xsi |2012-04-29
ICE Treeの意味すら理解してないし。

SI2013の目玉、CrowdFX。アニメーションをアクションとしてストアしたモデルを群衆としてばらまいて、インテリジェントに制御可能というこちらのシステムは、しかし、そのモデルが1メッシュでなければならぬという制限で、んじゃ、せくしーなミニスカートをひらひらさせたり、髪の毛をたなびかせたりしているキャラクターはどうしとけばいいの?って疑問が沸き起こるわけです。

せっかく、ICE中で実装されているのだから、それらもICEでシミュレートさせる事は出来ないのかな、とね。

結論としては、僕には分かりません、って状況なのだけど、まぁともあれ、これまで作るのが大変であった表現の取っ掛かりが出来たのは理解できました。




精進せねば。


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初代Mac Proに入ったよ

mac |2012-04-28


去年12月前ぐらいに初代Mac Proの悲しき現実ってエントリしました。
まぁつまり、初代Mac Proに刺さったIntensity Proの最新ドライバが、カーネルが64bitでない故に、動作しなかったってお話です。

しかして本日、ちょいと調子が悪かったので新たなドライバが出てないかなぁと見てみて、で、入れてみたんです。そしたら動作したんです。リリースノートを見てみても、動作条件として
• Mac OS X 10.7 Lion or later.
• Mac OS X 10.6.8 Snow Leopard or later.
• A suitable PCIe slot - PCIe x1 lane cards should work in any slot. PCIe x4 lane cards require a x4 lane or faster PCI Express slot.
• 4 GB of system memory.
と書かれているのみ。ちなみに入れたのは最新より一つ古い9.2.1ってバージョンなんですけど、最新の9.5でも大丈夫そうです。9.5はIntensity ShuttleのThunderbolt版やAdobe CS6のサポートを目的としたアップデートだそうですね。

しかしこの描き方だと、Lionに上げても大丈夫なのかな?
時間ができたらやってみましょうか。

つーわけで、早速キャプチャと思ったら、コマ落ちエラーが。あれ?って思ったらHDDの空きがありません。500MBの空きを500GBと空目していただけなんですけど、そんなわけで正常に使えるかはまだか確認してませんが、まぁ、大丈夫でしょう。

ちなみに、悲しい現実、ってのはあんまり変わらず、次期OS Mountain Lionは入らない予定ですしね。裏技で64bitカーネル起動してごにょごにょって方法はあるらしいけど、そこまでしようとも思わないし。
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オクルージョン

xsi |2012-04-27
ふーむ…



上記レンダーツリーの結果。このマテリアルはロゴテクスチャを貼ったグリッドに設定。



まぁ確かに自然な結果になるし、透明部分を透過してくれていいんだけどねぇ。FGオンにしないといけないんだよねぇ…。
あとアンビエントオクルージョンのノードだと、max distanceやspreadのあたりをいじれるのが何気にうそでもそれっぽい絵を作るのに便利だけど、FGだとその辺の設定無いし。むぅ。
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宇宙のプリンセス感想リンク その4

とても今日はご機嫌みたいね [銀色と紅色の交響曲]
まぁ可もなく不可もなく?という感じデス。

公園と映画 [きまぐれmamaのてづくりにっき]
後半にお子さんのリアクションが書かれていて、ほぉ、と思ったり。

クレヨンしんちゃん 20周年 と ディズニー [うつな私のゴロゴロ記]
あまりいい評価をされていないのが謎です。

制作と生活と仕事と [娘が大切か、地球の未来が大切か]
あの面白さというのは子供の小生意気な部分やブラックな感覚を面白がるのかと思っていたが、そういう毒的要素はほとんどなく、
そーいう要素が薄くなってずいぶんたつよなぁ。ひまわりが大きなきっかけだったかもしれないけど、それ以前に早々にその辺の印象は無くなっていたかもしれない。

ひまわりな日々 [世界に愛と平和とアンドレを]
飽きの来ない佳作って感じで
観終わったあとの満足度はなかなか高かった。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス [Caffe'Latte「爛」-Collection- / MARVEL vs. DC vs. 3D]
そして、20代後半世代には嬉しいシーンがあります
こちらのサイト、音が鳴ります。ちなみにそのシーン、完全に映画用に描直されていますけど、違和感なくてうれしい場面でしたな。

04/24のツイートまとめ [口だけ素人の戯言日記]
平日のこの時間で、結構人入ってるのに子供ゼロ・・・これがクレしんクオリティ。

映画「 オラと宇宙のプリンセス 」鑑賞 [続・C級セールスマン講座]
その点が、物語に現実的な緊迫感や緊張感、感動や感涙を与えていない大きな欠点と思う。

しんちゃん見に行ったおっお [思考回路迷子]
まぁ、一番最後の(中略)にはやられたよね、うん。
中略しております。ネタバレだし。でも、あれは卑怯だよ(^^)

映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス  を見た [のぶちゃの覚書]
娯楽映画としては盛り上がりにかけてしまったのではないかと思う。
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AdobeはOpenCLにかじを切ったのか

mac |2012-04-25
Adobe Creative Suite 6: Bye bye CUDA, Hello OpenCL! [ Geeks3D.com]

Photoshop CS6の目玉の一つとして数えられる、マーキュリーグラフィックエンジン [Adobe]。こう書かれています。
64-bit対応の新しいAdobe Mercury Graphics Engineを搭載し、GPUのパワーを最大限に活用。
んで、このGPUを活用という部分で、Adobeソフトウェアとして先行していたPremiereやAfterEffectsと違い、OpenCLを採用しているのだそうな。PrやAEはCUDAっすね。つまりNVIDIA製品限定となります。対してOpenCLはその制限がなくなるため、より幅広いユーザをターゲットしたPhotoshopでは必須の流れだったといえましょうか。
ただし、AEやPrはCS6では以前としてNVIDIAのカードが求められており、AEではレイトレースレンダリングの為にCUDAで実装されたNVIDIA OptiXというエンジンを採用したようです。

例えばV-RayはV-RayRTをOpenCLで実装しているそうです。これはどう解釈したもんですかね。V-rayRTを搭載しているのはfor maxとfor mayaのみですけど、V-Rayという製品自体はけっこう色々なプラットホームをサポートしていますし、将来的にそれ以外の製品にも対応させようとするなら、NVIDIAオンリーは危険と考えているんでしょうか(for maxとかfor mayaだけなら、NVIDIAオンリーでもあんまり問題にならないと思われる)。

わりと、幅広ーいユーザをターゲットとしたいところはOpenCLで行く感じなんですかね。

一方Mayaの2013からついたBullet Physicsは、こちらはAMDが技術を持っているものだけに、OpenCLを利用しているようです。もっとも、for MayaとなるとAMDはターゲットとするGPUをFireGLと思ってるからなのか、Mac版MayaでのGPUでのアクセラレートには対応していませんが。
Appleの製品も、こちらはOpenCLを提案した会社だけに、その製品ではそこそこ利用されております。

AMD製品が採用されることも多いMacユーザ的には、OpenCLでの実装が広がってくれた方がうれしいんですけどねー、さて、どうなりますか。
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よく分からないけど記録として

xsi |2012-04-24
ちょっとスクリプトを書いてまして、それはバッチファイルをつくる物なのですけど、バッチファイルをスクリプトから直接実行できたら幸せじゃないかって思ったのです。
んで、外部プラグラムを実行するのは、例えばスクリプトエディタに

import os

os.system('dir/w')

とかすると、コマンドプロンプトが開いて、どっかのディレクトリ内部の一覧がリストアップされている様子が見えたと思ったら、コマンドプロンプトが閉じる、というようなことが起こります。
ところが問題は、外部プログラムで実行されている処理が終了するまで、Softimageは何もできなくなってしまうのですね。

ってことで、その処理は別のプロセスに任せて自身は感知しない、というやり方を教えてもらいました。
test.pyというパイソンファイルを xsi -script コマンドで実行するのが目的です。
まずはthreadingモジュールを使う方法です。インデントを全角スペースで入れてるからこのままコピペするとたぶんエラーになる。gooのブログでコードの記述ってどうやるのが正解なんだろ.

import threading
import os

def startBatch():
  os.system('xsibatch -script "C:\\Users\\user\\test.py"')
  return

t = threading.Thread(target=startBatch)
t.start()

このthreadingモジュールをmultiprocessingモジュールに置き換えてもいいらしいですが、上手く動きませんでした。

import multiprocessing
import os

def startBatch():
  os.system('xsibatch -script "C:\\Users\\user\\test.py"')
  return

if __name__ == '__ax_main__':
  p = multiprocessing.Process(target=startBatch)
  p.start()

このモジュールのサンプルをネット上で見ていると必ず出てくる、if __name__ -- '__main__' にあたる部分をどう書けばいいんでしょうね。一応、スクリプトエディタ上で

LogMessage(__name__)

ってやると__ax_main__とか帰ってくるのでそれを入れてみたんですけど。あるいは他のところが間違っているのかもしれませんし、よく分かりません(^^;

続いて、subprocessモジュールを使う方法。

import subprocess

subprocess.Popen('xsibatch -script "C:\\Users\\user\\test.py"')

わぁ、すげぇ簡単。

ってことで、俺のやっつけスクリプトでは十分そうなので、とりあえず満足してメモしておきます。
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宇宙のプリンセス感想リンク その3

映画クレヨンしんちゃん『嵐を呼ぶ オラと宇宙のプリンセス』 [みかん星人の幻覚]
けっしてヒマつぶしの作品ではない。
けれど、ヒマである事を楽しみながら見てほしい1本だ。
上手いことを言う

アニメ映画・シリーズ第20弾「映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス」[映画分析研究所]
モチ、家族みんなで見に行って、鑑賞後にもみんなで、イロイロワイワイガヤガヤと、会話できよる作品どすえ~。

映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス [よゆぽんジュースな映画ときどき晴れ・・・?]
笑いあっての涙だけに感動も少し薄い。20周年という記念作品だけに名作「モーレツ!オトナ帝国の逆襲」「アッパレ!戦国大合戦」のような大人を泣かすストーリーにしてほしかった・・・

映画 『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス』 [牧内直哉≧仁楽斎の「フリートークは人生の切り売り」]
お馬鹿なギャグが少なめで、その点では、正直、ちょっと物足りなかったです。

『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス』 を観てきました [くつろぎ]
是非多くの方に見ていただければと思います。

クレヨンしんちゃん(劇場版)嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス [新はいじまのわがままブログ~嗚呼、素晴らしき鉄ヲタ人生~]
総合的に見ると、前述したような「難しすぎる」という批判点はあるもののとても面白い映画だと思います。お子様連れだけでなく大人だけで見ても楽しめるでしょう。
例年に比べ席を立つ子供が多かったのは確かにそう感じました
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アプリケーション切替のアイコンが変

mac |2012-04-22
になっておりました。
いつからかは良くおぼえてないけど、たぶん、10.7.3のアップデートをあてたあとじゃないかな。



ご覧の通り、一部アプリのアイコンの解像度が明らかに低い。
ってことで、これを解消しようと遅まきながら思ったのです。とりあえず、キャッシュを削除してみました。キャッシュの削除は手動でFinderやターミナルから行ってもいいのですけど、専用アプリを使います。



Cache Out X [TriLateral Systems]

システムキャッシュも削除したので再起動までしたのだけど、結果は、問題の解決には至りませんでした。
ということで、他のユーザでログインして問題が起きているか確認します。



こちらは問題なし。ってことでユーザフォルダ以下の問題と遅まきながら確認できたことで、~/Library/Preferences内のファイルに問題があるんじゃね?って当たりをつけます。
以下、正しい認識なのか自信無いです。

とりあえず、Dockってデスクトップ周りの非常に広範囲な内容を管理していたりします。Dockというとアプリケーションのランチャ程度の認識でいる人が多いと思いますけど、例えばExposéの調子が悪い時、Dockを再起動させる的なTipsがあったりするんです。ってことで、この辺りに当たりをつけて、~/Library/Preferences内の

com.apple.dock.plist
com.apple.dock.plist.lockfile

を削除しました。その上で、Dockを再起動。アクティビティモニタモニタからDockを選んで「プロセスを終了」ボタンを押したり、ターミナルから killall Dock を実行したりすることで、Dockが殺され、その後自動的に起動します。

この結果、デスクトップピクチャやDockの位置、登録されているアイコン類がデフォルトに戻ってしまうのですが、Command + Tabによるアプリケーションの切替で表示されるアイコンは正常に戻りました。




しかし、Dockの中のアイコンの並び順当がリセットされるというのはちょいとダメージがおおきいっすな。ホットコーナーの設定もDockが司っていたみたいで設定がリセットされていました。
もろもろ、再設定が面倒っすね。
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ももへの手紙

movie/anime |2012-04-21
ももへの手紙 公式サイト

その存在を知ってから非常に期待していた作品です。その期待を裏切らない内容だったと思います。

映画『ももへの手紙』予告(120秒)


New York Int'l Children's Film Festival ニューヨーク国際児童映画祭の長編大賞受賞作品。この賞がどれほどの権威があるものか知りませんが(^^;

ってことで公開されたこの映画。Production I.G制作、沖浦啓之監督。作画監督に安藤雅司氏、副作画監督に井上俊之氏をむかえてのこの作品。絵の内容に不安があろうはずもなく、最後まで高クオリティの映像で安心して物語を楽しむことが出来る事が保証された作品といえましょうか。

声優陣がいわゆる声優ではありませんが、そこも大丈夫。違和感はありません。(主要キャラクターの一人を演じる山寺宏一氏が、なにせ存在的に friends -フレンズ- もののけ島のナキ と似たようなキャラクターを似たようなテンションで演じていることにちょっと違和感感じちゃったりしましたが、それはともかく)。主人公の11才の女の子を演じる美山加恋、そのお母さんの優香、妖怪を演じる西田敏行やチョーさん。個人的にはどれもばっちりはまっていたんじゃないかと思います。

というわけで、その世界を構成する要素はばっちりと固められた本作品。では中身はどうだったかといいますと。ものすごいカタルシスがあるような作品ではありません。そんな事を期待できるような場面があるんですけど(クライマックスな)、そこまでのものじゃなかったと思うし、まぁそもそも、そんなことを求める場面でもないわな。そーいう作品ではなく、父(夫)を失った娘と母と、妖怪と、島の人々と、それらが丁寧に描かれ、素直に映画に身をゆだねていける気持ちのいい作品となっています。最初から最後まで、とても良い雰囲気で楽しめました。
なんか非常に気に入ったようで、2回目行ってきちゃいました。一回目とは違う劇場で観たのですけど、日曜日で雨ということもあり、客の入りも昨日見た劇場よりも良く、そこそこって感じ。その多くのお客さんは満足されたんじゃないかと想像しますけど、いやいや、2回目も良かった。2回目の方が良かった、かな。

先週クレしんを見に行った時、そこのシネコンではここの「妖怪ダンス」の一シーンを切り抜いた看板が立ってて、で、子供がイラストと同じポーズをとっているのを写真に収める親という図を2組は見かけました。そんな親子にお勧めと言いたいところですが、たぶん、その辺りの年齢の子供にはちょっと難しいかもしれないなと思いつつ、でも、小学校中学年以上ぐらいなら存分に楽しめると思います。GW中、家族で見に行くのに良い題材なんじゃないかって思いますですよ。

おすすめ。ホント、おすすめですよ。
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ループ

xsi |2012-04-20
スクリプト処理速度比較「VBS・JS・Python・C++」 [ゲームの花園]

Pure Pythonは遅い。もうこれは認めざる得ない現実のようです。PyPyっていう高速な実行環境があるようですが、SIで利用できるのか分かりません。
ともあれ、少しでも早くならないかと、ちょこっとベンチマークです。
import time

app = Application
log = app.Logmessage

oObj = app.Selection(0)

oPoints = oObj.ActivePrimitive.Geometry.Points

a = 0

sttimeA = time.clock()
for oPoint in oPoints:
	a += 1
entimeA = time.clock()

b = 0

sttimeB = time.clock()
for i in range(len(oPoints)):
	b += 1
entimeB = time.clock()

c = 0

sttimeC = time.clock()
len = len(oPoints)
for i in range(0,len):
	c += 1
entimeC = time.clock()

log("----------------")
log("        for oPoint in oPoints:" +   str(entimeA - sttimeA))
log(" for i in range(len(oPoints)):"  + str(entimeB - sttimeB))
log("          for i in range(len):"  + str(entimeC - sttimeC))
log("----------------")

# INFO : ----------------
# INFO :         for oPoint in oPoints:0.916156011925
# INFO :  for i in range(len(oPoints)):0.00331611912407
# INFO :           for i in range(len):0.00253525194421
# INFO : ----------------


まぁつまり、for i in range(x)のxは、配列の長さを取得するlen(list)を入れるより、それを変数に入れて、変数をrange()の中に入れてやるほうが若干早いものの、実際に処理をさせてみると差を感じるようなものでもなく、手詰まりっす。
ただ。for oCllectionItem in oCollectionの書き方は非常に遅いらしい、というのは理解できました。

まぁ、それにしてもPythonがこれほど広がっているのはメリットが大きいからでしょうし、遅くともPythonでいきませう。どうせ、大したもの書いてないしね。
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