日々適当

hibitekitou

2013年も終わります

etc |2013-12-31
まぁあんまり感慨もないけど。

今年最後の富士山


とはいえ無為に時間が過ぎていった感は毎年のことだけど、年を経るにつれてその感覚が強くはなっていきますな。来年はその感覚が薄まる方向に何とかならんものかと思ったりはします。っていう似たようなことを去年も書いてますなぁ。進歩がありませんなぁ。



さて、2014年はどんな年になりましょうか。
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egword Universal 2 のインストールが出来た

mac |2013-12-31


ふと思い立ち、egwordのインストールディスクがうっかり死亡してしまったときに備えてディスクイメージ化してみたわけです。ってか、Mac全般で光学ドライブが付属してこなくなった現在、過去のソフトのインストールディスクをディスクイメージ化しておくのは必須作業やもしれません。
で、せっかくなの、ついでにインストールを試してみました。いやはや、驚きますね。普通にインストーラが走って普通にインストールされます。egbridgeも入れるインストーラなので再起動を要求されるのが玉に瑕ですが、それはもともとの仕様だから、多分開発者のいとどおりにMavericksでも動いている。egword Universal 2 v2.0.2ってアップデータを当てましたが、そこには「Mac OS X 10.5 ( Leopard ) に対応しました。」と書かれております。つまりインストールディスクのインストーラは10.4向けだったわけで。たいしたもんだと思ったり。
まぁ、Windows基準だと何がすごいの?って感じやもだけど、古いタイプのインストーラが走らなかったり、古いアプリが起動しなかったりすることも多いOS X環境下に おいて、さすがのCocoa対応のために一から書き直されたというegwordですな。
こうなるとegwordがいつまで動作し続けるのか、ちょっと注目していきたいっすな。
ちなみに、当然ながらegbridgeのインストールは行っておりません。かわせみからの入力は当然ながら普通に可能です。一ページ書くぐらいならとても快適に動作しておりマスですよ。
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魔女っこ姉妹のヨヨとネネ

movie/anime |2013-12-30
魔女っこ姉妹のヨヨとネネ公式サイト

特に前知識無く観に行きました。前知識としては一番最初のPVを観て、それで全部かな。劇場で1、2回観ただけなので、このPVの短いカット部分の絵はほぼ印象に残らず、ために、ファンタジーな世界で繰り広げられる物語と思っていました。



物語は確かにファンタジーなんだけど、現代日本が舞台になるとは夢にも思わずって感じでしたよ。いや、特にこんな物語になるだろうと真剣に考えたわけじゃないのだけどね。その最初のPVを観た印象からは想像できませんでした。
その後予告編が2つ出ていますが、それを観ていたらまた違った前知識で観に行くことになっていたでしょうから、これはこれでありな状況ではありましたかな。



冬休み映画として子連れで観に行ってもOKな内容だと思います。
子連れで観に行く映画に困ったなら、選択肢の一つとして十分ありでしょう。まぁ、バルト9なんかに行っちゃったらおっきいお友達の数が多いかもしれませんけど(多いのかな?でも今日は多かったと思う)、それ以外の場所なら割と観やすいんじゃないかって思います(スクリーン数は少ないみたいですが)。

ふと思いついて観に行った映画でしたが、大当たりでしたよ。とりあえず原作買ってみるか。

というわけで、今年最後の映画と、たぶん、なりましたが、そいえばここに観に行った記録を書いてい映画がいくつかありますな。

風立ちぬ。
かぐや姫の物語
ゼロ・グラビティ

あーでもこんなもんか。グラビティはIMAXで観ることをお勧めしますですよ。
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OS X 10.9.1 アップデート for MacBook Pro Retina

mac |2013-12-27
ちょっと仕事で使われていたためにアップデートが遅れましたけど、12/17に10.9.1がリリースされておりました。
Mac Pro Late 2013とMacBook Pro with Retina Display Late 2013 についてはそれぞれの専用バージョンがリリースされています。



それにしても、Late 2013の機種とそれ以外用の差はなんなんでしょう。機能拡張とか環境設定パネルなんかを10.9.0と10.9.1の間で見比べてもそう大きな差はないですしね。でもファイルサイズはその他の比べると100MB超の差があるそうですし、気になりますなぁ。

まぁでも、本命は10.9.2なんだろうなぁ(それでたとえばThunderboltポートからの4k60p出力対応とかあればいいけど…。BootCampでWindows 8.1で起動させ、NVIDIAの最新のドライバにしたら60p出力が可能になっているそうですから
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メモ:ストランドの向きを法線向きに

xsi |2013-12-25
シミュレートする必要もないしめり込み上等な感じの場合、こんな具合かなぁってやり方メモっす。完成予定図はこんな感じ。



Create Strandでストランドを生やしてTurbulize Strandでうねっとさせているだけの物です。
んじゃ、順番に。とりあえずこんな形のメッシュを用意してそこからパーティクルをエミットしております。




エミットしたパーティクルにたいしてそのままストランドを生やしてもいいのですが、一味加えてます。emToolsのEqual Distribution on Surfaceでポイントを何となく均等にばらまく感じにしてみました。



で、ストランドを生やします。



こんな感じで、すべてのストランドの向きが一方向にそろってしまうので、これをストランドの根元のメッシュの法線方向にしてやりたいというのがミソといえばミソですね。たいしたことはしていません。



法線の向きに (0, 1, 0) の向きのベクトルを回転させるRotationを取得し、それをStrand Positionに適用しているだけです。



後はこの結果に対してTrubulize Strandを適用してぐにゃっとさせるだけ…なんですけど、このコンパウンドを適用しただけだとみんな上向きになっちゃうんですよね。




というわけでコンパウンドの中身を一部書き換えてやります。もともとはこんな感じ。



その中のStrandCeneterをStrandPositionに変更してやります。




後は微調整を加えて完成。たとえば、下図はStrandの長さをちょっと調整している図です。




ざっくりとうねうねしていればいいのなら、これでいいのかなぁって所です、はい。
コリジョンとかちゃんとし出すときっと大変ですから、もっと高度なチュートリアルやら毛用の仕組みを取り入れるやらすべきでしょうな。


mentalrayのレンズフレアを使ってみたかっただけです…
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ソース臭

与太話 |2013-12-25
諸般の事情により二日で3食お好み焼きってことが先日ありました。
そうすると、まぁ服がソース臭くなるわけですよ。まんがタウン連載のまんがでお好み焼き屋の娘の話があるわけですが、そこで、

佐藤両々の「あつあつふーふー」


ヒロインはこんな使いを受けているわけですが、実家がお好み焼き屋だと、まぁそうなるだろうなぁと強烈に思いました。
でも、お好み焼きはうまかったです。



そこでの観光という意味では、ほぼ見て回れなかったので、また行きたいすな。
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AppleCareを解約した

mac |2013-12-24
ちょっとMacを一台手放すことにしまして、でもまだAppleCareは切れてなかったんですね。親しい人(近い人)に譲るのなら、AppleCareをそのまま残して、何かあったら僕の名前でサポートを受けてもらってもいいのだけど、でもそうじゃないので解約手続きをしてみました。

手続きにかかった時間はトータルで20分ぐらいでしょうか。電話とメールでの作業でした。

まずAppleのサポートに電話をし、案内に従って電話機の数字を押して行くとやがて係りの人に繋がるので、そこで解約手続きをしたい事を伝えます。解約しようとしているMacのシリアルナンバーや本人確認の情報を相手に伝え、AppleCareに登録されている機体でありその所有者であることが確認されたなら、そこでそれ専門の人に処理が渡されて、またいくつか情報のやり取りを行います。

AppleStoreでMacといっしょに購入したAppleCareでない場合、購入時のレシートの提出を求められます。提出はFaxかメールにて。メールの場合、レシートをデジカメで撮影するなりスキャナで取り込んだ画像を、伝えられるメールアドレスに送ることになります。
つまり、解約するマシンのシリアルナンバーとAppleCare購入時のレシートの他にメールアドレスや発行される問い合わせ番号をメモする用意は必須ということで。あと、返金してもらうための口座番号の情報もね。

そうして電話での必要なやりとりの後、レシートを取り込んでメールで送信しました。そしてその一時間半後ぐらいには返金手続きに入るという連絡のメールが入りました。

混んでてサポートにつながりにくくなっている場合はイラっとくるかもですが、今回はなかなかスムーズに手続きを完了できましたですよ。

なを、振込までには2~4週かかるそうです。
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Autodeskのライセンスを借用した

pc |2013-12-23


初めて、ライセンスの借用ってのをしてみました。参考にしたのは

Autodesk Network License [Too DMS]

です。Windows PCだと Autodesk Network License ManagerをインストールすることでGUIから借用処理が出来るわけで、簡単にできました。
んじゃ、GUIが用意されていないMacやLinuxではどうすんでしょ? とおもったら、試してないけど、ライセンス情報を見る所から借用処理が可能そうです。



なんかこっちの方が簡単に見えるけど、Windows版も同様にできるのかな?

<追記>Mac版で確認してみました。ライセンスを借用ボタンを押すことでカレンダーの表示されたウインドウが開きます。

そこで期限を指定しボタンを押すと以下のようなダイアログが出て、借用が完了します。

以降、期限が来るまで、アプリケーションを起動しようとすると、以下のようなメッセージが出て起動するのはWindows版と同様でした。

また、Windows版も同様にアプリケーションのライセンス情報の所から借用できるインターフェースが用意されているのを確認しました。少なくとも2014ならAutodesk Network License Managerをクライアントマシンに入れる必要はないようですね。

</追記>
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GraphicConverter 9がMac App Storeに出てます

mac |2013-12-23
前バージョン(8)はGraphicConverterの名前で登録されており、9はGraphicConverter 9という名前で登録されてますね。料金を取るためには別アプリケーションとして登録せねばならないってことなんでしょうか。いわゆるアップグレード版はない、と。App Storeのソフトは全体的にそんなかんじっすかね。そのかわり十分安い値段で提供するというスタンスかな。
ちなみに、Mac App Storeだけでなく、開発者のサイトでも販売されており、そちらのお値段はフルバージョンが$25.65(期間限定の特価)、アップグレード版が$25.95となってます。対して、Mac App Storeのは2600円ですから、高いってことはなさそうです。

このソフトは非常に頻繁にアップデートを行っており、無償アップデートの範囲でも新機能が追加されていたりします。その中でも割と大きな変更をするときに有償アップグレードの体裁をとるんようにもみえます。
今回の9の新機能は
  • non-destructive editing with the new Cocooner
  • undo in the browser
  • support for App Nap of Maverick
  • support for Multiple Screens in Maverick
  • display of Photostream in browser
だそうで数としては5個。たとえば無償アップデートだった8.8は13個の新機能がリストされています。単純に数だけ見るとなんかお金払う価値はうんぬんって気分になっちゃいそうではありますね(^^)

Mavericksで使用していく以上、Mavericksへの対応を進めていく新バージョンへのアップデートは行っていくべきでしょうが、さて、僕はいつやろうか。経験的にグラコンのメジャーアップデート直後って日本語のキーワード周りでトラブることが多いんで、ちょっと様子を見てからにしましょうかね。とりあえずバージョン8でも問題はないし。
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Mac Proがリリースされます

mac |2013-12-21
って、ちょっと遅いけど。19日から予約の受付が始まりあっという間に出荷が2月になってしまったそうですが、いよいよ手に入る状態になりました。それに合わせて、Appleのサイトも「パフォーマンス」と「仕様」のページが追加されています。ただ、CPUの細かい情報なんかは書かれていないようですね。細かいっていってもTurboBoost時にクロックが最大いくらになるかとかいう情報ですけど、それは不明なので、現在インテルが販売しているモデルから推測することになりますか。
そんなことよりGPUです。各GPUの数字がそこに載っています。

  D300 D500 D700
ストリームプロセッサ

1280

1526 2048
メモリバスの幅 256bit 384bit 384bit
メモリ帯域幅 160GB/s 240GB/s 264GB/s
VRAM量(それぞれに) 2GB 3GB 6GB

といってもそんなに細かい内容ではありませんけど、 AMDのFirePro Workstationシリーズの中ではD700に相当するのはFirePro W9000ということになるのでしょうか。D300に近いのはW7000ですかね。この両者はGPUの世代が違うみたいで、W9000はTahiti をW7000はPitcairn をってことなんかな。Pitcairn はRadeonでは7800系になるようです。Tahitiは7900系。
W9000はAMDのワークステーション向けGPUのフラッグシップらしく、PC向けのカードは一枚50万円近い値段で販売されています。W7000は10万円程ですね。PC向けに販売されているこれらカードとどこまで中身が同じかは今後各媒体が検証していってくれるのでしょうけど、価格だけで見ると、D300からD700にあげてもプラス11万円というお値段は、大変お買い得と感じられてしまいます。

もっとも、FireProが求められる市場においては、現状NVIDIAが圧倒的なシェアを持っているんじゃないかって思います。それはCUDA対応のソフトウェアが多いからであって、CUDAはAMDのGPUでは演算されないですから。エンターテイメント系CGの分野においても、After Effectsの3Dのエンジン部分はCUDAだし、GPGPUを使ったレンダリング系の各種ツールもCUDA対応が非常に多く、OpenCL対応の物の量はまだ今一つといった所です。
ただ、AMDはこんな事をアピールしているようです。

実アプリケーションでの性能はQuadroより優秀!? AMDが「FirePro W」シリーズの説明会で実力をアピール [4Gamer.net]

その是非はともかくとして(何せ検証環境を持っていないし)、AMDのGPUに積極的に対応したというツールが増えてくれば、このMac Proのコストパフォーマンスのよさも際立ってくると言えるかもしれません。

ところでこのMac Proのページを見てて驚いたのがIP over Thunderboltに触れているということです(パフォーマンスのページに書かれています)。つまり用途として、中心にサーバーとしてのMac Proを置いて、その周辺にThnderboltでつながったMac Proが複数台(最大6台)つながっているってのを想定させてくれます。そのサーバーには高速ストレージを接続し、NAS的に周辺のMac Proから10Gbps以上の速度で接続されるということで、そのシステム構成を比較的安価に組める可能性があるって事ですよね。まぁ、実用的には、ストレージをつなぐためのThnderboltポートをひとつあけないといけないから、周辺のMac Proは5台までって感じでしょうが、それでも環境によってはそれはとても魅力的にうつるかもしれません。

Mac Pro - パフォーマンス[アップル]

そんなわけで、絶対的に高額なこのマシンですけど、相対的には非常にコストパフォーマンスの高い物かもしれないと思わせる物となっておりました。(でもGPUは一発でいいCPUが二発欲しいんだ、というオーダーにも対応して欲しかったですね(^^))

欲しいけど、買うとしてもまだまだ先ですなぁ。貯金しないと…
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