ガラス
BlenderのシェーダーにGlassってあってそれ使うのが簡単そうです。でも、デフォルトはPrincipled BSDFでありマニュアルによるとPBRはディズニーのprincipled modelに基づいててRendermanやUEなどと互換性があるとか書かれている以上、こっちを使った方が応用が効く?みたいに思った時、どうパラメータを設定すべきかというお話です。
BaseColorは1付近、Transmissionを1.0にして透明に、Roughnessは小さめの値、Transmission Roughnessはガラス内部で散乱させるなら値を持たせる、IORは1.5あたりってことになるようです。BaseColorについては透明なガラスについてはその通りで、色をつけらければそこを変えてやるってことになるのでしょう。
というわけで色ガラスにしたい時、BaseColorの色を変えるだけでそうなるような印象を持ち、Glassシェーダーと似たような結果を得ました。
と思ったのだけど、
そう単純じゃなく、この角度から見ると反射成分かね、それの乗り方に差があるように見えますな。この辺は好みってことになるのかどうなのか。でもPrincipled BSDFの方が印象はいいでしょうか?
スカルプト(の基礎の基礎の基礎の基礎)
Blenderでスカルプトやろうとするじゃん。しかしAppleの変換はスカルプとって変換してくださいますな。スカルプってなんだ?
もとい、で、キーマッピングをIndustry Compatibleにしていると、ネット上の情報を見ていて「?」ってなることも多いわけです。なので、忘れんようメモを残すのです。
ショートカットまわり
機能 | ショートカット |
---|---|
ブラシサイズ(Radius) | S |
ブラシの強さ(Strength) | U |
リメッシュの設定 | Shift + R |
リメッシュの確定 | Ctrl + R |
マスクブラシ | M |
マスクボックスセレクト | B |
マスク反転 | Cmd + I |
マスククリア | Cmd + A |
Draw ブラシ | D |
Clayブラシ | C |
Layerブラシ | L |
Inflateブラシ | I |
Creaseブラシ | Shift + C |
Flattenブラシ | Shift + T |
Grabブラシ | G |
Snake Hookブラシ | H |
Thumbブラシ | T |
Nudgeブラシ | N |
Rotateブラシ | R |
マスクが描画されないよ?って時。ビューポートの表示の設定を確認。探しちゃいましたよ。
キーマップをBlenderにしているとショートカットEでストロークの種類を選ぶコンテクストメニューが出るのだけど、Industry Compatibleには残念ながらその設定はされてません。これはキーマップを自分でカスタマイズするのでないなら残念ながらヘッダーやツールプロパティから選択ということになりますか。(Industry Compatibleにしてるとこれ系が多くて、Blender標準キーマップで説明されているチュートリアルとか見て困ることの筆頭かもしれない)
ストロークでCurveを選んだ時、カーブのポイントの追加はControlキーを押しながらクリック(ドラッグ)っすな。
メッシュの細分化という部分でMultiresolutionモディファイヤも大切そうです。
って感じで、本当の基本の部分の知識をおぼえながらやっていくわけっすが、スカルプトについてはかなり職人技ってことになっていくから練習あるのみってところで積極的に触っていかねばなりません。スカルプトといえばZBrushであり何気にライセンスも(MAXONに買収される前のを)持っているとはいえ、とりあえずはBlenderで頑張っていきたい。世の中Blenderだけで見事なモデルを作り上げている人がいっぱいいるし、そこまでいかずともちょっとした物を作成するときに、その他3D作業をしているのと同じツールの中で触っていけるというのはそれなりに便利なことだと思うので。
とりあえずそんなわけで、塗り塗りしてマスターして行きたいなと思う今日この頃。
安売りしていたのでUSBマルチハブ買った
AmazonでTUNEWEARブランドのUSBマルチハブTUNEWEAR ALMIGHTY DOCK CS1 [FOCALPOINT DIRECT] の960GBモデルが8千円を切る価格で売っていたので買ってみました。通常、35640円で売っている商品なのでとても安くなってたわけですね。
質感悪くないです。USB-C端末で役に立ってくれるかもしれないと期待していますが、とりあえずMac Studioに繋いでHFS+にフォーマットし、ベンチマークを走らせてみました。
5Gbpsで接続されているからこんなもんですね。とはいえ、このベンチマークソフトのデータサイズを64GiBにしたら書き込み速度が著しく遅くなったのが気になって(100MB/sを切った)、APFSでフォーマットし直してみました。
結果…
逆に遅くなりましたw まあ誤差ですね。
64GiBで実行しても速度が落ちませんな。HFS+(マスター・ブート・レコード)で測った時はたまたま調子が悪かったのかどうなのか。
ともあれ、APFSで支障ないのでこのまましばらく運用してみましょう。
ちなみにベンチマーク中、本体はほのかに暖かくなってました。比較的寒い部屋で実行しているから、夏場はもしかしたらもっと熱くなっちゃうのかもしれませんが、少なくとも冬場、SSDを使っているだけなら熱は全然大丈夫そうです。
iPad Pro 2020に繋いでちょろっとマルチハブの機能を確認してみました。
当然ながら内蔵ストレージはファイルからちゃんとアクセスできました。USBハブに繋いでのキーボード・マウスも普通に動作。HDMI端子から1080p60でのミラーリングの出力は確認しました。ということでiPadのお供に良さそうです。良さそうなのだけど、付属してきた持ち運び用の袋はちょっといただけないかなと思いまして、そのうち断線するんじゃないかって曲げかたでケーブルを収納することになるので持ち運びの手段はちょっと考えないとと思ったり。質感高くエッジのたった硬質な本体のせいでそのままカバンに放り込むと周りのものを傷つけそうだしでケースに入れておきたい。何か探してきませんとね。