日々適当

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自転車が欲しい

与太話 |2018-01-27
車で出先まで行って駐車場に停めて、そこからの移動手段が欲しいわけですよ。レンタサイクルなんてそこら中にあるわけじゃないし。そんな時、自動車に自転車を積んでおければって思ったりするのですね。

で、折り畳み自転車って選択肢が上がってくるわけです。

しかし、うちの車の荷室が意外と小さいのがネックだなぁということがわかってきました。5ドアハッチバックということで、セダンタイプに比べて背の高い荷物も詰めるのではないかと期待するわけですけど、後部の扉が意外と角度がついておりまして、それに引っかかるのですね(ラゲッジスペースの床が二段になっていて、一段目の蓋を外してやると高さはかなり稼げるからそうすればいいのだけど、外しておくのがなんとなく嫌って気分があります)。

そうするとできるだけ小さな自転車ってことになるのですよ。寸法を出してみたところ、ギリギリ入りそうなのが、DAHONのDove Plusってのでした。横に倒して荷室に入れてギリギリ入りそうなサイズ感なのですな。お値段も税抜き7.8万円とそこそこお手頃。

一方で折りたたみサイズが小さいことで有名なBROMPTONですけど、畳んだ時の高さ方向がDAHONのより2cm長い。お値段も20万円オーバーですか。

もっとも、折りたたんだで荷室に横倒しで入れた時、その一番高いところが自転車の一番隅っこにはならなそうなので、BROMPTONのもおそらく乗せることができると想像します。ホイールが16インチとDAHONのより大きいのが魅力的ですね(重さがかなり重くなるけど、自動車に積むなら気にしなくていいでしょ)。

とか小さいのってことで検索していたら、CARACLE-Sってのを知りました。ホイールが20インチなのに、幅がDAHONやBROMPTONより大幅に狭い。ほほぅ。これは魅力的かも。取扱店がとても少なそげな印象なのですけど、手に入るならこれが一番かもしれないと思いだしている俺がいる。15万円ほどかかるけど、BROMPTONよりかは安い…
2017年モデルは去年3月に出たみたいだけど、今年ももう少ししたら2018年モデルが発表されるのだろうか。
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iBooksからBooksに

iPhone |2018-01-27
名称が変更されているというニュースがちょっと前に流れました。

Apple、今後数ヶ月で「iBooks」アプリを刷新へ ー シンプルなUIや新しいストアが特徴に [気になる、記になる…]

以降、インターフェースの変更などがされて行くということです。

さて、わたくし、電子書籍のサービスとしてはiBooksとKindleを利用しています。
プラットホームを増やしたくない意志を持っていたからiBooksだけで行くぞと思っていたもののKindleのセールの安さに負けた感じですなw
結果としてKindleをiPad miniで利用することが多くなっているのですが、iBooksを開くこともあります。そうしてiOSで動作する二つのアプリを比較して思うのは、ページ送りの自然さはKindleの方が上だなぁということです。自然さというか滑らかさというか分かり易さというか。iBooksはその辺の感触がどうにもよくないと感じてしまうわけですよ。というわけで、Booksに変更されてUIも変わって行くのなら、その辺のフィーリングにもぜひ手を入れて行ってほしいと思うわけです。

ちなみにiOS版Kindleの一番の不満は、Split Viewに対応していないことです。iBooksを除く多くの電子書籍リーダーは対応していないようなのですけど(著作権保護とかそんな名目でしょうか)、本とノートを横に並べてメモをとる(あるいは落書きをする)的なことがiPad上で完結出来ないというのは非常に厳しいと思うのですよね。

ちなみに、macOS版のKindleではそれは可能です。まぁmacOS上でそれを必要とする場面はほぼないのですが…

せっかく機能があるのだから、それを生かしてほしいものです。
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macOS 10.13.3アップデートの修正点の一つ

mac |2018-01-25
10.13.3がリリースされたのが1/24で、そこからあまり間をおかずにNVIDAが対応ドライバを出してきたので自宅メインマシンを家に帰ってから夜にサクッとアップデートをかけたのだけど、それより出先で利用しているMacBook Proでのアップデートに対して今回のアップデータは影響が大きそうな更新内容[Apple]が記されています。
Resolves an issue that could cause your Mac to stop responding when connected to an SMB server
Windows上で公開している共有フォルダに対してアクセスをしているときに、返事が無くなったり(そして以降電源をブッチして再起動しない限りFinderが使えるようにならない)下図のように共有フォルダ内のフォルダが不意にアクセス不可になったりしておりました。
特に返事が無くなった時は最悪で、上述した通り電源強制オフしか逃げる手はないという印象だったのですな。



でまぁアップデートしてみて問題が頻発していた共有フォルダにへのアクセスをして見ているのですが、なんとなく、安定したような印象を受けます。こればっかりは時間をかけて調べていかないといけないのだけど、とりあえず繋いで1、2時間程度経過した範囲では安定しているように見えます。

このまま安定し続けてくれるといいのですが、さて。

<追記>
頻度は減ったけど、時々アクセス不可状態になりますね。まだ完全ではない感じです。頻度としてはSierraぐらいからひどくなってHigh Sierraで絶望的にマジィって感じになっていたように思うのですが、El Capitan ぐらいには、あるいはそれ以上に安定しているような感じはします。
ちなみにアクセス不可になったフォルダについては、そのフォルダをターミナルに cd[スペース] と打ち込んだ後にドロップして cd [該当フォルダ] という形でコマンド実行すると、ターミナル上でそのフォルダに入れるので、 open . と打ち込んでやるとFinderでそのフォルダが開かれ、そのフォルダのアクセス不可状態が解除されます。
High Sierraの不安定だった時ではそうしてもすぐにアクセス不可になることも珍しくなかったので、大きな進歩ですね。(褒められたことではないけど)
</追記>

<追記>
別のWindows共有フォルダで、中身の全項目が見えず、見えている連中にアクセスしようとすると失敗を繰り返すという所があったのですが、そこへの接続も安定して行えるようになっているように見えます(El Capitan以前は憶えていないけど、Sierraでも問題になってました)。High Sierraのセキュリティ方面のクソさ加減はともかく、10.13.3の内容は所によってはSierraから上げる価値はあるかもです。
</追記>
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アルスラーン戦記、完結

book |2018-01-04
2017年の12月半ばに発売された16巻をようやく読み終えました。
まさかこんな寂しい風景で終わるとは、という感じでございましたですよ。皆殺しの田中の名に恥じない内容でございました。

正直、蛇王に関わるものたちが戦いの相手の主体になってきた頃からお話はどんどんと寂しくなっていたってこともあり、途中からは惰性で読んでいたという感覚なのだけど、それもようやく終わりました。

ここ最近、田中芳樹氏はタイタニア、アルスラーン戦記と片ずけ、これで田中芳樹単独で書いているシリーズ物として完結に至っていないものは創竜伝だけとなりましたでしょうか。
創竜伝は時事ネタが面白かった作品でもあるわけで、これだけネタとなる世界情勢、政治・経済状況が変わってしまっている現在、続きを書くのは厳しいだろうなぁと思っているので、新刊の発売はもう半ば諦めておりますん。単発もののリリースを楽しみに待ちたいと思いますですよ。
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APFSでのFirstAid

mac |2018-01-03


ディスクユーティリティからディスクの検証と修復を行う昔ながらの機能としてFirstAidがありますが、HFS+とAPFSでは挙動がちょっと違うようです。
ちなみに起動ディスクの修復を可能とするためか、上図のメッセージが出るようになってたんですね。これ、いつからでしょ(普段はシングルユーザモードで起動させてfsck -ryをさせているので、いつからか知らない)



この表示、fsck -fyした時も同じです。この表示される内容がHFS+とだいぶ様子が違うわけですね。
スナップショットをチェックしているという項目が目につきます。APFSではシステム領域に空きがあれば一定時間ごとにスナップショットが取られているようようですが、それを参照しているのでしょうか。

ちなみにこの状況になった原因は電源ボタン長押しでブッチしたから。
ブッチした原因は、Windowsの共有フォルダにアクセス中にディスクへのアクセスで返答がなくなってしまったからで、Finderの強制終了では復帰しない状況に陥り、sudo shutdown -r nowでも電源が落ちないという状態になったからです。
この、Windowsの共有フォルダ上での操作に問題が起こったときに帰ってこなくなるという症状が職場でも自宅でも起こっていて、ちょっと難儀しています(自宅では上の画像を撮った時の一回だけだけど、職場でちょいと不安定でそこそこ頻発している)。そのような状況に陥った時は一定時間でタイムアウトして強制的に共有フォルダをアンマウントしてくれるといいんですけどね。掴んだまま帰ってこないプロセスが何かが分からないのでそのプロセスを殺して対処ということもできないし…

ということで昨年から少しずつ思考錯誤しているのだけど、改善に至る方法が見出せておりません。

いまさっきググってたらちょっと興味深いページをAppleが用意していました

macOS High Sierra 10.13 で SMB ブラウジングの動作を調整する [Apple サポート]

メタデータを参照しない、ディレクトリキャッシュを無効化する。これで安定する方向に改善したりするものだろうか。
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2018年が始まりました

etc |2018-01-01


というわけで2018年が始まりました。
Autodeskへの恨みを込めて年賀状をしたためた昨年末。骨入りの犬モデルが用意されているSoftimageなら1時間ほどで完成させることができます。

今後ずーっと平穏に暮らしていければ良いなぁと思っておりますが、まずは今年一年、良い年でありますように。
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