CotEditorがDL可能とは知らなかった
軽量かつ個人的に使いやすいエディタとしてCotEditorがあり、それがApp Storeで配布されているもので、てっきりそこからしか手に入れられないと思っていのですよね。思考停止しておりました。でもCotEditor公式サイトのアーカイブからダウンロードできたわけです。
自分のAppleアカウントが使えない上に、アプリをインストールできるAppleアカウントも許可されていない環境ってありますよね。そーいうところで使いたい時に困っていて、だからVisual Studio Codeを使ってたりしたのだけど、書き捨てのテキストファイルを作る時にそれを使うのにちょっと違和感を感じていたのです。けれどもこれで安心です。
とかやっていたのはmacOS用エディタを引き継いで十年。CotEditor開発者を突き動かす過激派なMac哲学[レバテックラボ] とかいう記事を見かけて、GitHubもあるしDLできるんじゃね?ってその時初めて思いついたから。
そんなわけでとても助かると思った数日前の出来事なのでした。
Blender 4.4
もう4.4ですか。macOS的に少し嬉しい仕様追加がありました。
カラーピッカーでBlenderのウインドウの外から色を取得できるようになった、です。カラーをピックする状態でBlenderのウインドウの外にカーソルが入った後にEnterを押すとBlenderウインドウ外の色を選択できるようになったということで、WebブラウザやらPhotsohopやらプレユーやらで開いている資料画像やらから色を取ってこれるようになったのは地味に嬉しいような気がします。
Mac StudioとMacBook Airが登場
タイトルの付け方としてはMacBook Airの方を先に書くべきだろうけど、個人的な注目度ということでこの順番。
iPad AirとiPadが更新されて、今週はこれだけかと思っていた翌日に発表されたMac StudioとMacBook Airは、Airは順当なアップデートという印象に対し、Studioはちょっとモニョる、そんな内容でした。
Mac Studioのどの辺がモニョるかと言えば、それはUltraがM3ということで、時代はM4なんだから(今年後半にはM5が予想されているんだから)当然U4 Ultraだよねって思っていたところでのまさかの、ってどちらかというとがっかりな方向でのまさかのって気分からです。
Mac StudioのM4 Maxの方は先行して搭載していたMacBook Proがあるから、まあ順当だよねってものです。
14コアCPU(高性能10コア、高効率4コア)32コアGPU 16コアNeural Engine
16コアCPU(高性能12コア、高効率4コア)40コアGPU 16コアNeural Engine
ってのはMacBook Proと同じだし、最大メモリ搭載量や搭載可能ストレージ量といったところも同じです。
M3 Ultraの方は、これはMac Studioが初めて搭載してきたもので、M3世代ってところを除けば、素敵な内容を持っているように見えます。
28コアCPU(高性能20コア、高効率8コア)60コアGPU 32コアNeural Engine
32コアCPU(高性能24コア、高効率8コア)80コアGPU 16コアNeural Engine
でもって、最大メモリ量は512GBで16TB SSDを選択可能。たぶんほとんどの処理で最速のMacとなっているのでしょう。
ところでAppleのページのM3 UltraのRedshiftを使った速度グラフを見ると、M2 Ultraの2倍の数字になっているようです。これはGPUでの3Dレンダリング性能ってことになります。Blender BenchmarkのGPUのスコアでは以前ベチマーク結果の一覧が掲載されたサイトで調べた感じだとM2 UltraとM4 Maxの差は1.6倍ほどでした。比較するツールが違うから単純には言えないけど、M3 UltraはM4 Maxの1.25倍ほどの速度で計算をしてくれそうです。1.25倍かーって思っちゃうわけですよ。M4 Ultraが出たなら倍までは行かずとも1.5倍以上は期待できるのではないかと勝手に妄想してましたから。
ただしCPUを使ったレンダリングではM2 UltraはM4 Maxを上回るので(Blender Benchmarkで1.1倍ほど)、M3 Ultraのアドバンテージは十分にありそうです。(たぶん1.5倍は行かないのではないかと思うけど)
現実的にはそんなモニョる必要なんかないのだけど、感情的にそうなっちゃいますわな、ってお話でした。
なを
Apple、M4 MaxチップはUltraFusion機能を持っていない[Mac OTAKARA]
どうやらM4世代はUltraを作ることができない設計のようです。M5に期待したいです。
そういえばMac Studioのページを見ててちょっと「おっ」と思った記述があります。Thunderbolt 5に関するところで「外付けのPCIe拡張シャーシを使う。」という文言があることです。MacBook ProやMac miniには見られない文言でした。さすがプロ向けのデスクトップ端末といったところでしょうか。あんまりケースは出ていないようだけどThunderbolt 5はPCIe Gen4のx4はフルスペックでる規格だろうから、それを要求するカードを安心して利用できるようになります。と思いつつ、どんな用途があるんかね。eGPUは使えんし。
そんなわけで個人的にはM1 Mac Studioを購入して3年過ぎる今年、新しいのが欲しいと思ったりしてM4 Maxのを見積もってみたりするわけですが、613800円ですと。次のMac Studioを待って貯金しましょうか?
MacBook Airは順当な進化です。M4を搭載し接続できるモニタ台数が増加したりしてて嬉しい進化をしているけど、全体としてはとても順当なアップデートです。
こちらはMacBook Pro 2019を置き換えることを考えているので、真面目に見積もるのですが、32GBメモリ+ 2TB SSDでApple Care(3年)をつけた15インチモデルが413600円だそうで。ムゥ、って思っちゃいますな。MacBook ProのApple Careの自動更新をなんとか回避の上整備品が出てくるのを待とうかねぇ…
UEのMacへの対応が良くなっているらしい
Bringing Unreal Engine on macOS up to feature parity with Windows—progress report[Unreal Engine]
Windowsと同等にするべく動いているらしい。
for macOSのUEは、まあまあWindows版との剥離が大きく、かつ(バージョンを重ねるごとに良くなっているとはいえ)エディターも結構バギーな印象だったのだけど、そろそろそんなアピールをしても嘘じゃないよって内容になりつつあるってことなのでしょう。
UE 5を象徴する新機能であるNaniteはM2以降対応し、LumenについてレイトレーシングをソフトウェアはM1からハードウェアはM3以上で開発中ということです。
ハードウェア上の制限によりまだ問題があることにも触れられています。具体的にはTSRにはまだ問題があるから現状では別の手法を選んでください、って書かれてました。
基本的には最新のOSを使えって感じみたいっすね。SM6を使うにはmacOS 15.x以上を要求するそうで。Metal 3はmacOS 14から搭載されているけど、macOS 15で何かバグが解消されて利用できるようになったとか?
と言いつつ、業務的にはUE 5.4以上に進むことができない現状があるため、つまりは5.3を触っていないといけない状況なため、Macで実作業をする時代はまだ先だなあといったところです。個人的にはM4以降を入れることになったらmacOS上でUE 5.5を試してみたい、と思いつついつになるやら…
USBポートの棚卸し
メインマシンのUSBポートがいっぱいなのだけど、そのいっぱいのUSBポートから伸びているUSBハブもいっぱいで、ちょっと整理しようと思いつきました。時はAmazonのブラックフライデーだしねってことで装備を交換することも含めて検討です。
そんなわけで、二つの装備を購入しました。USBポートを増やすためのUSBハブと2台の外付けSSDの中身を1台にまとめるための外付けSSDです。
まずはUSBハブです。こちらはAnkerの11ポートってものを買いました。11と言ってますけどUSBポートは9つであとはSDカード・microSDカードということです。PC側はUSB 3.2接続で10Gbpsでつながります。10Gbpsに対応したポートが3つ(USB-A x 1, USB-C x 2)、5Gbpsで充電に対応したポートが5つ(USB-A x 3, USB-C x 2)、100W PD対応でデータ転送ができないUSB-Cが1つです。
で、外付けSSD2発を1発にまとめるためにCrucial X9の4TBモデルを買いました。2TB2発をまとめるには4TB以上必要だから仕方ないのです。これが(信用できるかな?ってところので)一番安かった…
とっても小さいです。ここまで小さいとは思いませんでした(あまり考えずに購入しました)。付属するUSBケーブルがとても短いのだけどモバイル用途を主目的としたものだろうしそんなもんなのでしょう。自分の環境で使う場合、事情によりこれより長さが必要なのだけど、USB 3.2の規格的には1m以下の長さなら良さそうなので今まで2TBのSSDを繋いでいたケーブルを後で試してみようと思います。
とりあえず先のUSBハブの10Gbps対応ポートに繋いでみました。
Amazonの商品サイトではRead 1000MB/s超えのベンチマークが乗っているけど、macOS SequoiaのM1 Macではこんな感じです。まあ十分なので特に文句はないです。ともあれ2TB SSD2発からこいつにデータをコピーした後、運用開始です。
<追記>従来の2TB SSDに使用していたUSB-Cケーブルに新しいSSDを繋いでみてのベンチマーク。
はやくなっているように見える。このケーブルはMac本体直結なのでUSBハブ経由との差が生じたということかね。</追記>
認証が無効になっています
キーチェーンを触ろうとキーチェーンアクセスを起動していつものようにパスワードを入れようとしたら「認証が無効になっています」ってメッセージが出て先に進めない。 ネットをググるとセキュアトークンが壊れているということで、それを修復しないといけないらしい。(Yahoo!知恵袋から)
上記知恵袋からリンクが張られているここ[jamf.com]に手順が書いてあるのだけど、個人的メモとして記録を残すよ。
sysadminctl -secureTokenStatus [ユーザー名] sysadminctl -secureTokenOff [ユーザー名] -password [そのユーザーのパスワード] -adminUser [管理者権限のユーザー名] -adminPassword [そのユーザーのパスワード] sysadminctl -secureTokenOn [ユーザー名] -password [そのユーザーのパスワード] -adminUser [管理者権限のユーザー名] -adminPassword [そのユーザーのパスワード] diskutil apfs UpdatePreboot /
各コマンド実行後、ばばばってメッセージが大量に走るけど、全処理終了後マシンを再起動したらとりあえず無事に使えているっぽい。
以上、macOS 15.1.1のお話。
予測変換をリセット
macOSにも予測変換がついているのだけど、その予測はありえんだろって候補が出てくるようになるとイラっとくるもので、それは解消したい場合にはリセットするしかないのです。
macOSの日本語入力時勝手に変換されていく機能に慣れてしまっていると、このありえない誤変換は地味にストレスなのでリセットやむなしですな。まあリセットして何か困ることもあまりないし、ガンガンリセットしていきましょう。
M4 Mac miniを購入した人が羨ましい
発売から時間が経ち、実機を動かしての情報が出てきてて、もう素敵だなと思うわけです。
パフォーマンス面ではBlender Benchmarkの結果で
Blender Benchmark | CPU |
---|---|
M2 Ultra | 495.39 |
M4 Max | 447.62 |
M1 Ultra | 411.05 |
M3 Max | 396.26 |
M4 Pro | 397.77 |
M2 Max | 250.58 |
M4 | 231.83 |
M1 Max | 202.67 |
M2 Pro | 194.66 |
M1 Pro | 189.14 |
と、CPUについてM4がM1 Maxを上回っている数字になっているし、M4 ProがM2 Maxの上です。これ、コア数が記されていない結果なので、もしかしたら同じCPUに見せて複数のコアでの計測結果の平均になっているかもしれんけど、ザクっとした参考で見てもM4 ProはM1 Maxの1.25倍っすな。
Blender Benchmark | GPU | コア数 |
---|---|---|
M4 Max | 5208.78 | 40 |
M4 Max | 4442.47 | 32 |
M3 Max | 4257.26 | 40 |
M3 Max | 3435.68 | 30 |
M2 Ultra | 3268.42 | 76 |
M2 Ultra | 2699.73 | 60 |
M4 Pro | 2547.49 | 20 |
M4 Pro | 2374.85 | 16 |
M3 Pro | 1768.64 | 14 |
M1 Ultra | 1706.49 | 48 |
M2 Max | 1690.51 | 30 |
M3 Pro | 1663.43 | 14 |
M1 Ultra | 1443.12 | 48 |
M2 Max | 1393.92 | 10 |
M4 | 1074.77 | 19 |
M1 Max | 948.89 | 32 |
GPUはかなりショックです。M4 Proは自分のメインマシンのM1 Maxの2.5倍以上ですから。で、M4 MaxはそのM4 Proの倍ですか。つまり、自宅メインマシンはM4 ProのMac miniに変えるだけで快適になることは間違いない、と。もっとも後継になる仕様で注文すると55万円用意しないとならないわけです。ん?ってことはM4 MaxのMac Studioが出たとして、それ以上の金額ってこと?。流石にそれはお財布に厳しいか…
ちなみにこのベンチマークのGPU性能において、M4 Maxに相当する値のNVIDIAのGPUはRTX 3080Tiあたりみたいです。実はRTX 4080 Laptop GPUにもBlenderのレンダリング性能は負けちゃうのでした。とはいえもしM4 Ultraが出て性能がリニアに2倍になるならその性能は1万、1.5倍で7500ぐらいになるので、その場合はRTX 4090やRTX 4070 Tiぐらいにはなるかもしれない。まあコストが全然違うことになるでしょうが…。ちなみにM4 Proの数字だとRTX 4050 Laptop GPU 程度となります。手持ちのノートPCが4060 Laptop GPUなので、それにも敵わないということになるわけですが、まあいいです。M1時代から見たら大きく進歩してます。
もっともこれは3Dレンダリングに有効な機能をApple SIliconが搭載したから出た数値ってことみたいで、GeekbenchのOpenCLのベンチマークだとM4 MaxはRTX 3060Tiとかその辺りみたいです。Metal のベンチマークはMac間の比較だけど、Intel Mac上で動作するRadeon RX 6900XTに敵わず6800ぐらいの性能ということになる模様。
実際の使用感というところで底面に電源ボタンがあるのがやはりちょっと不便に見えます。個人的にはMacの電源はほぼ落とさないのだけど、それでも落とさざる得ない時もあり、その場合ちょっと不便に感じるかも。まあ手で持ち上げるのは容易だし、従来のMac miniやMac Studioの背面にある電源を押すのとどちらが楽かというと微妙なところかもしれんです。
しかし電源を押すという部分で本体を持ち上げることなく電源を押すためのツールを作る動きがMac mini発表直後から出てきたのは行動力ある人たちはすごいなと思います。3Dプリンタが欲しくなりますな。
また、M4 Mac miniのフットプリントに合わせたドックも製品が出てきて、この辺を開発するメーカーの速度はすごいなと感心します。Apple Ch.では今日までにORICOとRayCueっていうどちらも中国のメーカーが製品を発表したことを取り上げてました。USB-AやSDカードスロットを安定した形でおきたいのならこの手のものの導入が良さそうですな。
ちなみに従来のMac mini用に出していたこの手の製品はMac Studioにも流用ができたわけだけど、それができなくなりました。Appleも統一感を出すためにMac Studioも小さくしたりしてね。M4 Mac miniとフットプリントが同じで高さが現行Mac Studioと同じとか。それはそれでありだけど、M4 Ultraが乗ったとして熱的に厳しいか?
ともあれ、メインマシンを交換するなら55万円ということでおいそれと手を出せるものではなく、妄想するにとどめておきます。
妄想
M4 Maxの性能は今のところAppleのサイトにあるグラフを見るしかないのですけど、そこにRedshiftを使ったレンダリングの数字があります。
Redshiftレンダラーのベンチマーク結果を集計しているサイトがあります。Redshift Benchmark Results (Updated) [CG Director]
PC系とMac系で結果が分かれており、Redshiftのバージョンも違うため単純な比較はできないですけど、まあ妄想として考えてみます。
AppleのサイトによるとM1 Maxに対してM3 Maxは2.87倍、M4 Maxは3.39倍速くなっている、となってます。件のサイトによると、M1 Maxは10.34minって結果が出ています。だからM3 Maxは3.6min、M4 Maxは3.05minとなります。
この数字は、PC系の値を見るとM3 Maxと同じぐらいなのはGeForce RTX 3070、M4 Maxの数字だとRTX 3080となります。ちなみにM1 Maxでは遅すぎて同等のGPUが載ってません。
M3以降、3Dレンダリング用途でだいぶ強化された関係で(機能が追加された関係で)とても良い結果を残しているようなのだけど、M4ではそれがさらに良くなったってことっすね。もちろんGeForceのハイエンドには前世代の3000番台にも敵わないわけですが、消費電力を考えるといいのではないか?と思えるようになったという妄想が捗っております。(お値段のことを考えると、GPUの演算能力ってことに限るとMacのコストパフォーマンスが悪いのは変わらないですがね。)
<追記>
CPUはマルチコアのスコアがM4 ProがM1 Ultraを超えてたりM2 Ultraに並んでたり。まじか。長時間負荷をかけ続けたらどうなるかわからんけど、M2 UltraのMac Studioを買うよりM4 ProのMac mini買った方が幸せになれる人が多そう。CPU重視ならCPU24コアのM2 Mac Studioは64G RAMで1TB SSDにて598800円。CPU14コアで64Gメモリで1TB SSDのM4 Mac miniは368800円。GPUはM3から加わった機能を利用しない処理ではまだM2 Ultraの方がだいぶアドバンテージがあるけど(それどころかM2 Maxにも負けるっぽいけど)、そこがあまり重要じゃない人は早いマシンを求めてMac Stuidoを選ぶ理由は今はなさそうっすね。
M4 Maxチップのベンチマークスコアも明らかに ー M3 Max比でCPU性能は約27〜30%、GPU性能は約25%向上か [気になる、記になる…]
</追記>
MacBook ProとiMac
Mac発表週間3日目。MacBook Proが登場しました。
前々日、前日のiMac, Mac miniから予想される性能なわけですが、魅力ある内容だなと思いました。
M4, M4 Pro, M4 Maxを搭載したラインナップとなります。14インチと16インチという先代と同じ筐体に納められておりました。
発表動画の比較がM1世代なので、その辺りの利用者の買い替えを考慮しているのでしょう。で、興味はM4 Maxです。
M4 Max
16コアCPU、40コアGPU。M1 Maxと比べてCPUは2.2倍、GPUは1.9倍と発表されてます。また、ソフトウェアによっては、例えば Redshift レンダリングではM1 Maxの3.5倍とか言っております。(GeForce換算だともしかするとRTX 4070ぐらいになっているかもしれないと少しだけ期待)
メモリは14インチモデルが16GBから、16インチが24GBからとなってますがM4 Maxに限れば36GBからとなってます。とはいえその分高価で、M4 Maxが搭載されている14インチモデルは528800円から、16インチは554800円からだそうです。ただ、ストレージは1TB積んでいるので、メモリやストレージを増量せずともやっていける作業も多いでしょうか。メモリはPro , Max共に最大128GBです。
ディスプレイの明るさもノートPCとしては魅力的でしょうか。常時1000ニトで光ることができるようです。HDR利用時は最大1600ニトですね。明るいところでも安心です。リフレッシュレートは最大120Hzでゲーマーさんもちょっと安心でしょうか。
拡張性部分はM4 Pro, M4 MaxモデルはThunderbolt 5が3ポート、HDMI、3.5mmヘッドフォンジャック、SDXCスロットとなってます。
Mac StudioのM2 Maxモデルの価格が現在は298800円からになってます。これはメモリ32GB、ストレージが512GBの構成で、ストレージを1TBにすると328800円になります。MacBook ProのM4 Maxモデルとの価格差が20万円。ノートとデスクトップだから単純に比べることはできないとはいえ、この価格差が性能差な部分なのでしょう。M2 UltraのMac Studioが598800円だから、MacBook Proの性能面の価値はM2 Ultraぐらい軽くありまっせって言ってもいいのかもしれない。
Mac Studioの次世代よ早くって気分です。まあ、Maxモデルでも結構おなお値段になるでしょうけど…。貯金…
iMacはM4を搭載しました、おしまい。魅力的な4.5Kの24インチモニタなのは変わらず、外付けディスプレイで6Kを2台もしくは8Kを一台出力できるようになっています。iMacにはディスプレイ専用のポートが積まれていないので、つまりはThunderbolt 4端子から8K出力が可能になったってことっすね(昨日Mac miniの仕様を眺めていたときに思い至らなかったのは、無印に本当に興味がないんだなぁ(^^;)。Thunderbolt 4の規格としては8K/60Hz出力が規定されていたのだけど、M3世代まではそれができませんでした。素直に喜びましょう。