日々適当

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T2チップ搭載Macを手放す時

mac |2020-08-30

最近のMacにはApple T2 セキュリティチップってのが搭載されていてセキュリティの強化を図っているわけですが、そのMacを手放そうとする時、ちょっと面倒そうです。

このチップはシステムの本当に根幹部分にハードウェア的に存在しており、ここに管理者やユーザの情報が記録されます。具体的にはパスワードや指紋認証の情報っすね。その中身はApple自身にも見ることはできないと言われていますが、一応念のため、マシンを手放す際はリセットをしておきたいと考えます。

ということで、T2セキュリティチップのリセットを行うわけですけど、作業自体はとても簡単で、復元モードで起動した後、ターミナルを立ち上げて xartutil --erase-all を実行するだけの模様。しかしこの結果何が起こるかというと、起動ボリュームをマウントできないという状況が生まれます。電源投入後のアップルマークの後、円に斜線のアイコンが表示され、起動ボリュームがマウントできないとなるわけです(T2チップによりロックされた状態となります。仮にMac本体からこのストレージを取り外して別の機械に取り付けても、T2チップと紐づいた暗号化がされているため、中の情報を復元するのは困難と言われています)。

結局、復元モードでまた立ち上げて、OSのクリーンインストールが必要となります。
ところがその復元モードでの起動時、AppleIDか、おそらく以前使用していた管理者のパスワードを求められるのですね。それで認証されると正規のMacとしてアクティベートが行われ、復元モードからのOSの復元を行えるようになるわけです。ここで注目したいのは、以前のパスワードが通るということ。つまり、パスワード情報自体は先のリセットコマンドでも削除されないっぽいことが想像されます。まぁAppleにすら見ることができないという状態で保持されているようなので、そこは安心しろということでしょうか。

ともあれ、こうして3月に購入したMacBook Airを手放す準備をしているのですけど、T2チップによる情報流出方面への安心感と、トラブった時の面倒くささを実感した数時間でした。

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今日は大変に雲がダイナミックな日だった

与太話 |2020-08-27

珍しく在宅勤務ってことで家にいたのだけど、青空だったと思ったら土砂降りの雨になり、でも5分ほどで止んでみたいな状況にふさわしいダイナミックな印象の雲が空にかかっていたわけです。しかし勤務中という建前、写真を撮りに行こうとはなかなかなりません。

ということで、業務終了って建前で家を出れるときには夕方になってて、それでも割と良さげな雲があるから外に出てみたわけです。

上沼田 20.08.27

これぐらいの時間だとまだK-3にDA 180-270mmをつけての撮影でもまぁまぁ手持ちで撮れるわけです。しかしもう少し時間が進んでだいぶ暗くなった時に、あれ?富士山じゃない、って思ってレンズを向けてみたものの、ISOを上げないとシャッタースピードが全然足りないってことになります。下の写真、うっすらと富士山が見えます。

ISO6400ですからね。そりゃノイジーになります。もっとも、これはK-3っていう7年前の機械だからそうなのであって、3年前の機種であるKPではだいぶマシな画像になっている様子が窺えるわけです。

ペンタックス PENTAX KP(製品版)まずは高感度試し撮り !!! [カメラの八百富]

さらに新しい機種ではさらに良くなっていることでしょう。

ということで、現在リコーは近いうちに登場するAPS-Cのフラッグシップ機に関するページ(新APS-Cフラッグシップモデル最新情報 [RICOH IMAGING])を公開しており期待も高まるわけですが、それに先駆けて、K-1IIのSilverシリーズをリリースしてきました。限定生産ということみたいだけど、カメラボディに加えて D-FA★50mmF1.4と85mmF1.4と70-200mmF2.8の3本のレンズもシルバーで展開してきたわけです(PENTAX Silver Series [RICOH IMAGING])。まぁ当然欲しいわけですけど、リコーのストアで全部揃えると税込で100万円となりまして、当然ながら無理なわけですね。でもこれで揃えたらかっこいいのは間違い無いなぁと思いつつ、K-1 II Silver Editionのボディの価格、269500円(税込)が気になったわけです。APS-Cのフラッグシップ、これよりは高くならないよね?って思いたいところなのだけど、どうなりますか。20万円以内に抑えてくれるか、どうでしょうか…

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UPSを導入したい

pc |2020-08-22

UPSが欲しいわけです。用途としてはうちのMac miniとそれにつながる周辺機器を保護するためです。
ということでUPSについて調べると、停電をした時に時間を稼ぐという目的は同じでも、給電方式として幾つか種類があるようで、

常時インバータ給電方式
部屋の電源から入力された電力を通常時はそのまま接続された機器へ出力しつつ内部のバッテリを充電しているのは以下の方式すべてそうなのだけど、常にインバータを介することで常に安定した出力を得ることができるというメリットがある模様。停電した瞬間の遮断が発生しないため、もっとも安定性がある一方、高コストなのがデメリットらしいです。
ラインインタラクティブ給電方式
常時インバータ給電方式と違い、通常時は部屋の電源から入力された電力をそのまま出力する際にフィルタを通すことで電圧を安定させるため、ある程度の入力電圧の変動を吸収させることがメリットみたいです。停電した瞬間に極小時間、電力供給が停止するため、とっても重要な機器(あるいはデリケートな機器)には使わない方がいいみたいですが、普通はこれで十分そうです。
常時商用給電方式
ラインインタラクティブ給電方式にある電圧を安定させる機能がなく、部屋の電源から入力された電力をそのまま出力する以外はラインインタラクティブ給電方式と同じような特性みたいです。ご家庭の電圧が安定しているならこれでも良さそうです。安定してない場合、異常値に対するバッファがラインインタラクティブ給電方式より少ないので、すぐにバッテリ駆動に切り替わってバッテリ寿命が縮むってこともあるみたいです。

ということなのですが、さらに出力波形によって種類が分かれます。
出力波形としては正弦波出力と矩形波出力があり、正弦波出力は部屋のコンセントから出力されているものと同じでほとんどの機器で問題は発生しないのに対して、矩形波出力はそれが適さない電気機器が存在するようです。PC系では矩形波でもほぼ問題ないようですけど、慎重になるなら正弦波出力のUPSにした方が良いみたいですね(PFC回路内蔵の電源を使用している場合、正弦波出力前提で設計されているため、らしい)。特にMacにおいてはググると矩形波に対応しているか否かはAppleは非公開みたいなことを言っているみたいなので、素直に正弦波出力の物にしとくべきでしょうか。

ということで、ラインインタラクティブ給電方式か常時インバータ給電方式を選ぶ場合、例えば1000VAの性能のオムロンので比較すると、常時インバーター給電方式のは実売9万円ほどなのに対し、ラインインタラクティブ給電方式のは5万円ほど、ちなみに常時商用給電方式の正弦波出力タイプを選ぶと3万円ほどとなります。

思い起こすと現状、うちのMac mini周りは通常時、電源が原因と思われるトラブルは発生していないので、オムロンを選ぶなら常時商用給電方式のBW100T[オムロン]で良さそうですね。
ただ、価格がオムロンのは高い傾向にあるようです。同じ価格かそれ以下でCyberPowerってところのだとラインインタラクティブ給電方式の1200VAクラスのを購入できちゃうし、APCのでもオムロンの常時商用給電方式のと同じ価格帯でラインインタラクティブ給電方式のを選べちゃう。

APCやCyberPowerのをMacで使ったレビューを見ると、特別なソフトを導入することなくmacOSの省エネルギー設定からUPSの動作を設定することができているようなのだけど、オムロンのは専用のソフトを入れるような記述を見かけるばかりかつ提供されるソフトの対応OSバージョンが古めなので手を出しづらいかもしれない。

まぁ実際の性能面やコストパフォーマンスはわからないけど、ってことで、APCかCyberPowerのどちらかで気持ちを整理中です。

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Apple Siliconは速いかもしれない話

mac |2020-08-19

ネタもないから食いつくのだけど、Appleの次期iPad Proに採用されるというA14Xってチップが噂になってます。あるいは最初のApple Silicon Macに搭載されるだろう、ってものですが、

AppleのARMベースMacは爆速決定か A14X Bionicは、インテルCore i9-9880Hと「ほぼ同等」 [タカブログ]

という性能データがリークされたのがちょっと話題になってました。Geekbench 5のスコアによるもので、Intel Core i9-9880Hと似たような数字である、って趣旨のようです。
Intel Core i9-9880Hは8コア16スレッドのKaby Lakeな世代のCPUでありMacBook Pro 2019(16インチ)に積まれているものらしいです。
ちなみに現行のiPad ProはMacBook Pro 2020(13インチ)と同じぐらいのスコアって言われててA12Z(CPU性能はA12Xと大差ない)を搭載していますね。だからわりと順当な進化をするとA14Xはこのリークの感じになるだろうなって気もするし、それでCPU性能では現行16インチMacBook Proと同じ性能になるとするならちょっとはワクワクしてもいいかもです。

でもこの性能は、あくまでもノートPCとしてって数字ですから、デスクトップ向けあるいはMacBook Proの上位モデルのものは果たしてどうなるのか、Appleに作ることができるのか、注視していきたいと思うわけです。実際、Mac Pro 2019の最上位が記録するベンチマークの値は今回リークされたものの3倍弱ぐらいの数字になるわけで、XeonからApple Siliconに載せ換えるなら、現在のAppleのチップから相当パフォーマンスアップしないといけないはずです。さて、どうなりますか。

それと何よりGPU性能ですよ。GeekbenchのMetalのベンチマークスコアだとディスクリートGPUを搭載したMacが出す数字にiPad Proは全然かなわないわけで、まぁだからデスクトップは継続してAMDを採用していくというのならそれでいいのだけど、そうじゃないなら不安になりますね…

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停電

与太話 |2020-08-15

これまで大きな停電に遭うことも無く来たのだけど(ここ10年ぐらいの話)、本日、久しぶりに1時間以上となる停電にあいました。まぁ災害にあって何日も復旧しないという状況と比較すると笑い話程度の規模ではあるけど、夜でクソ暑い状況(30度を軽く超える気温)でちょっと不安になりますね。

停電になったのは外出中で、車で家に着く直前ぐらいになったようで、信号がついていない(で停電直後だから警察もまだ交差点には来ていない)のでそれで気づいた感じです。走っていると多くの人が家の前に出てきていてなんでだろう?って思ったのだけど、家に着くと理解しました。室内は真っ暗だしクソ暑いから外に出た方がマシってことっすね。結局復旧したのは停電して1時間半ほど後となりました。

さて、そうすると考えるわけです。UPSや非常用電源を。あるいは発電機をw ともあれ発電機はともかくとしてUPSと非常用電源で10万円コース。んー、って迷っているうちに喉元過ぎればってことになりそうだなぁ…

調べていて驚いたのだけど、小型のエンジン式発電機って5万円ほどから買えちゃうんですね。まぁガソリンを備蓄しておくのはハードル高いので、そうするとカセットボンベタイプでしょうか。発電時間は少ないけど、お手軽っすね。憶えておきましょう。

UPSはMac miniとeGPU、外付けHDDを動かす程度なら750VAぐらいのでいいのかなぁ。Mac miniは最大で150Wと出ています。eGPUで使っているVega 56は210Wほど。使っているディスプレイは最大90W。つないでいる外付けHDDケースは76.8Wと仕様に出ている。この辺の動作を守れればいいから合計で最大526.8W?。750VA(500Wらしい)より大きいタイプが要りますかね。1000VAぐらいので最大出力で動かして数分稼働できるサイズで3万円ほど。これなら現実的ですな。
加えてHDDレコーダーにもつけておきたいけど、そっちは停電を感知して電源を落とすとかは出来なさそうだから長めの電力供給をして欲しいことを考慮するとうちのMac mini用と同じようなクラスのを入れないとダメっすねぇ…

非常用電源はどうだろう。これは今回みたいな停電時に使えるものというより災害時っすかね。ポータブル電源でスマホを充電するとかの利用でしょうか。災害用として持っておく場合、常時通電させておきたいところだけど、そんな使い方ができるものってあるのかね? いざって時、空になってそうだから…。もしくはソーラーパネルで充電できるタイプ?

高出力・大容量トップモデルの追加に加え、太陽光による充電・給電を可能にするソーラーパネルも同時発売 ポータブル電源「BN-RB10」、ポータブルソーラーパネル「BH-SP100」を発売 [JVC]

とかかね。20万円コースだけどw まぁ似たような組み合わせで容量小さめだけど10万円ほどで行けるのもありますな。近い将来、手に入れたいかもです。

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中吊り広告

与太話 |2020-08-12

今年の春休み前に見かけたキャンペーンが、夏休み目当てなのか、また中吊りされてたのを撮ってみたもの。春先、このイラストレータさんの情報をうまく見つけられなかったのだけど、今検索したらあっさり見つかった。いつかさん[Twitter] って方の絵ということで。

しかしこのポスターを展開しているところは、このポスターで一番目立つ「かわいい子にはぐんま」ってキーワードでネット上の公式の情報にたどり着けない(そもそも存在しているのかも不明だが)のはどうにかした方がいいのではないかと思ったりはした。

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たぶん最後のIntel iMac

mac |2020-08-06

昨晩発表されましたのは iMac 27-inch 2020でございます。内容的には順当なアップグレードといったところですが、オプションでSSDを8TB、メモリを128GB選べるようになったことで、最強構成税込み100万円オーバーとなりました。

  iMac 27-inch 2020
CPU 6Core 3.1GHz(Core i5 Turbo Boost使用時最大4.5GHz) 6Core 3.3GHz(Core i5 Turbo Boost使用時最大4.8GHz)
オプション:10Core 3.6GHz(Core i9Turbo Boost使用時最大5.0GHz)
8Core 3.8GHz(Core i7 Turbo Boost使用時最大5.0GHz)
オプション:10Core 3.6GHz(Core i9Turbo Boost使用時最大5.0GHz)
ディスプレイ 27インチ 5,120 x 2,880
500nits , P3 ,True Tone
オプション:Nano-textureガラス
GPU Radeon Pro 5300(4GB GDDR6メ‍モ‍リ) Radeon Pro 5300(4GB GDDR6メ‍モ‍リ)

Radeon Pro 5500 XT(8GB GDDR6メ‍モ‍リ)
オプション:Radeon Pro 5700(8GB GDDR6メモリ)
オプション:Radeon Pro 5700 XT(16GB GDDR6メモリ)

メモリ 8GB(4GB x 2)2,666MHz DDR4メモリ(SO-DIMMスロット x 4)
ユーザーによるアクセス可能
オプション:16GB, 32GB, 64GB,128GB
ストレージ 256GB SSD 512GB SSD
オプション:1TB, 2TB, 4TB, 8TB
カメラ 1080p FaceTime HDカメラ
オーディオ ステレオスピーカー、3マイクアレイ
3.5mmヘッドフォンジャック
ポート類 SDXC(UHS-II)
USB-A x 4
Thunderbolt 3 x 2(USB-C)
ギガビットEthernet(オプション:10Gbイーサーネット)
Kensington社ケーブルロック用セキュリティスロット
無線 Wi-Fi 802.11ac( IEEE 802.11a/b/g/nに対応)
Bluetooth 5.0
値段 194,800円〜 216,800円〜 249,800円〜

性能面で興味深いのはRadeon Pro 5700XTの採用です。メモリを16GB積んでおりPro Display XDRを2枚行けるようです(Radeon Pro 5700も同じ。それより下のGPUは1枚まで)。
GPUとしての実力はiMac ProのVega 56や64、64Xには敵わないまでもかなりいい線まで張り合える性能かつ消費電力は少なめのはずです。
CPUも10コアの第10世代を採用してきて一体型のマシンとしてはなかなかの能力を持ったものと言えるかもしれません。実用レポートが出てくるのが楽しみな所です。

マイク性能の向上もアピールしています。最近、ビデオ会議が行われる機会が各所で増えているかと思われますが、マイクからの音の入力がビデオ会議ソフトを通してスピーカーから出力されてくることで大変聞きづらい状況に陥ることがあるわけですが、それが解消されるんですかね? そーいうものじゃないかな??

ともあれ5Kの結構いい性能のディスプレイが付属すると考えると、一体型で構わない人にはなかなか良い選択肢になりそうです。
コスト面で言えば、このiMacはユーザによるメモリスロットへのアクセスが可能なので、メモリを最低構成で買って自分で増設するのが良いように思います。まぁトラブった時のAppleとの交渉が若干面倒なことになりましょうが、128GB搭載したい時、Apple純正だと+26万円なのが例えばOWCのキットを買うと+12万ほどで行けるのだからだいぶ節約できます。ストレージはT2チップにつながっているタイプなために自分で交換が不可能で純正品を選ばざる得ないから、せめてメモリは安く仕入れておきたいものです。

ということで、個人的に選ぶならCPU、GPUは最高まで上げてメモリは8GBの最小で、ストレージは2TBぐらいに日和っておいてEthernetは10Gbにして税抜き409800円。AppleCareをつけてプラス20800円。OWCのメモリを64GBほど購入して65000円ぐらい。合計税込で55万あれば足りそうです。…うん、無理。

iMacの21インチモデルとiMac Proも少し構成を変更して、iMac 21インチモデルは全モデルSSDになりHDDを廃止。iMac ProはCPUが10コアを最低ラインとしました。iMac Proについては実質値下げなわけですけど、流石にそろそろモデルチェンジをして欲しいですね。まぁApple Silicon Macの登場が予告されている今、Intel CPUを積んでのフルモデルチェンジはもはや期待できないとは思いますが。
iMac ProやMac Proに搭載されるようなApple Silicon Mac ははたしてどんなものになるんでしょうか。今回登場した27インチiMacやiMac Pro、そしてMac ProのApple Silicon化は一番最後になるでしょうが、構成の見直しは適時行って欲しいものです。そして真っ先にApple Silicon化が待っているかもしれないiMacの21インチモデルの後継モデルについては、ターゲットディスプレイモードが搭載されるなら是非とも欲しいと思うわけですが、それはあまり期待できないかなぁ…

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Blenderでさ、名前検索して検索結果をまとめて選択するにはどうしたらいいの?

cg |2020-08-04

タイトルの通りなのですけど、

こんな感じでEmptyの子供にオブジェクトが配置されているシーンで、そのオブジェクトが一定のルールで名前がつけられているとします。

つまりはこんな具合に、Emptyの子供のオブジェクトは、例えば Cube〜って名前になっているとして、こいつらをまとめて選択したいなって思った時、どうしたらいいんでしょうか?
って考えた時、Outlinerの検索フィールドに文字列入れたらいけそうだと思うじゃないですか。でも確かにフィルタリングされるけど、それらを選択することがどうも出来ないようなんですよね。

正解かはわかりませんけど、名前検索して選択したければ、Selectメニューにそれっぽいコマンドがあります。

ってことで、これでとりあえず選択は出来ましたが、Outlinerがどうも直感的じゃないですねぇって思いました。

ちなみにこの例の場合、選択したい連中はソースとなるオブジェクトとObject Dataを共有するので Select → Select Linked → Object Data でも選択できます。

余談ながら、同じ構造の複数オブジェクトを選択して、例えば複数のカーブを選択して、Object DataのGeometryからBevelのDepthの値を一括変更したい時、Optionキーを押しながらフィールドをアクティブにすると、選択されたオブジェクト全部に値が適用されるんすね。おじちゃんスクリプト 書いてたよ…

以上、今日のメモでした。

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オブジェクトを複製してある名前を持ったオブジェクトの子供にする

cg |2020-08-04

プロットされたEmptyの位置にあるオブジェクトを配置したいと、そう思うわけです。
下図のCubeのインスタンスをEmptyの子供にしたい、と。

import bpy

srcObj = bpy.data.objects['Cube']

parentObjs = []
for scnObj in bpy.data.objects:
    if 'Empty' in scnObj.name:
        parentObjs.append(scnObj)

parentsNo = len( parentObjs )


for i in range(parentsNo):
    newObj = bpy.data.objects.new('Cube' + str(i) , srcObj.data)
    bpy.data.collections['Collection'].objects.link( newObj )
    
    newObj.parent = parentObjs[ i ]

この結果、

という感じで出来たような気がする。というメモ。

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椅子が届きました

与太話 |2020-08-01

昨日、届きました。

エルゴヒューマンのプロ。椅子を買おうかと悩み続けて、悩んでいるうちに各所在庫がなくなって次の入荷は9月とか10月とかいう表示が出てきたところで、一昨日、Amazonでこいつの在庫が復活してましてポチッとしてしまいました(今見たら「通常1~2か月以内に発送します。」ってなってた)。

メーカー組み立て完成品だったもので、箱がでかい。69cm x 66.5cm x 119cmってサイズですよ。

レビューを見ているとよく書かれていることに、重い、ってのがありますが、重かったですね実際。でも持てない程じゃないから無事作業机前に設置できました。さて、いい買い物をしたと感想を抱くことができるか。今後使っていくうちに明らかになるでしょう。

梅雨も明けて天候が安定した感じだったので、戸袋の中を掃除したりもして今日は力尽きました。

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