ナビのマップを更新した
うちの車がもうすぐ購入から丸3年ということで車検を受けた時に一緒に電装品の延長保証の契約をしたのだけど、それはハードウェアの保証だからソフトウェア部分は含まれておりません。で、マップオンデマンドってサービスが3年期限で加入していたそうで、それが切れるという案内が出るようになりました。
トヨタのマップオンデマンドは新しい地図を自動でダウンロードし比較的最新の道路情報を得ることができるというもので、使用中は割と頻繁に地図更新がかかっているとは感じてました。
AppleやGoogle他のマップサービスを利用したナビもいいのだけど、車載ナビに魅力を感じている自分としては、あと2年は乗るであろう車だから更新手続きをしてきました。ナビシステム内の契約情報を書き換えればおしまいかと思っていたのだけど、どうやらUSBメモリからのインストール作業が行われるようで、ディーラーで作業完了まで数十分待たされました。
で作業が終わって料金お支払いの時、一緒にそのUSBメモリも持っていっていいですよって渡されました。使いまわしているのでは無い模様。せっかくなので貰ってきたUSBメモリはUSB2.0の32GBの容量でした。ハギワラソリューションズってところの製品らしいです。法人向け・産業用の製品を出している会社みたいですな。
そんなわけで地図更新が2年間延長されたということで、その間は比較的安心なのです。
蜂がいなくなった
9月なかばから家の玄関の軒に鉢の群れが溜まっておりました。その写真を最初に撮ったのが9/14なのでその日に突然現れたのだと思います。
上の写真ともう一箇所に同じ規模の塊が生まれてました。なかなかな規模です。私にはこれがセグロアシナガバチかキアシナガバチかまたは他のアシナガバチかはわからんのですが、害はないので放置しておりました。
今年は暖かかったけど、11月にもなるとアシナガバチには寒いのか、密集して本当に団子って状態でじっとしていたのだけど、集団2つのうち1つが11/17あたりに2つ目の集団の一部を引き連れてかいなくなりました(10匹強残った感じ)。そして11/28の夜、家に帰ると全部いなくなっておりました。
9月なかばからずっといたのだけど、そんなことがありましたって記録。
認証が無効になっています
キーチェーンを触ろうとキーチェーンアクセスを起動していつものようにパスワードを入れようとしたら「認証が無効になっています」ってメッセージが出て先に進めない。 ネットをググるとセキュアトークンが壊れているということで、それを修復しないといけないらしい。(Yahoo!知恵袋から)
上記知恵袋からリンクが張られているここ[jamf.com]に手順が書いてあるのだけど、個人的メモとして記録を残すよ。
sysadminctl -secureTokenStatus [ユーザー名] sysadminctl -secureTokenOff [ユーザー名] -password [そのユーザーのパスワード] -adminUser [管理者権限のユーザー名] -adminPassword [そのユーザーのパスワード] sysadminctl -secureTokenOn [ユーザー名] -password [そのユーザーのパスワード] -adminUser [管理者権限のユーザー名] -adminPassword [そのユーザーのパスワード] diskutil apfs UpdatePreboot /
各コマンド実行後、ばばばってメッセージが大量に走るけど、全処理終了後マシンを再起動したらとりあえず無事に使えているっぽい。
以上、macOS 15.1.1のお話。
予測変換をリセット
macOSにも予測変換がついているのだけど、その予測はありえんだろって候補が出てくるようになるとイラっとくるもので、それは解消したい場合にはリセットするしかないのです。
macOSの日本語入力時勝手に変換されていく機能に慣れてしまっていると、このありえない誤変換は地味にストレスなのでリセットやむなしですな。まあリセットして何か困ることもあまりないし、ガンガンリセットしていきましょう。
M4 Mac miniを購入した人が羨ましい
発売から時間が経ち、実機を動かしての情報が出てきてて、もう素敵だなと思うわけです。
パフォーマンス面ではBlender Benchmarkの結果で
Blender Benchmark | CPU |
---|---|
M2 Ultra | 495.39 |
M4 Max | 447.62 |
M1 Ultra | 411.05 |
M3 Max | 396.26 |
M4 Pro | 397.77 |
M2 Max | 250.58 |
M4 | 231.83 |
M1 Max | 202.67 |
M2 Pro | 194.66 |
M1 Pro | 189.14 |
と、CPUについてM4がM1 Maxを上回っている数字になっているし、M4 ProがM2 Maxの上です。これ、コア数が記されていない結果なので、もしかしたら同じCPUに見せて複数のコアでの計測結果の平均になっているかもしれんけど、ザクっとした参考で見てもM4 ProはM1 Maxの1.25倍っすな。
Blender Benchmark | GPU | コア数 |
---|---|---|
M4 Max | 5208.78 | 40 |
M4 Max | 4442.47 | 32 |
M3 Max | 4257.26 | 40 |
M3 Max | 3435.68 | 30 |
M2 Ultra | 3268.42 | 76 |
M2 Ultra | 2699.73 | 60 |
M4 Pro | 2547.49 | 20 |
M4 Pro | 2374.85 | 16 |
M3 Pro | 1768.64 | 14 |
M1 Ultra | 1706.49 | 48 |
M2 Max | 1690.51 | 30 |
M3 Pro | 1663.43 | 14 |
M1 Ultra | 1443.12 | 48 |
M2 Max | 1393.92 | 10 |
M4 | 1074.77 | 19 |
M1 Max | 948.89 | 32 |
GPUはかなりショックです。M4 Proは自分のメインマシンのM1 Maxの2.5倍以上ですから。で、M4 MaxはそのM4 Proの倍ですか。つまり、自宅メインマシンはM4 ProのMac miniに変えるだけで快適になることは間違いない、と。もっとも後継になる仕様で注文すると55万円用意しないとならないわけです。ん?ってことはM4 MaxのMac Studioが出たとして、それ以上の金額ってこと?。流石にそれはお財布に厳しいか…
ちなみにこのベンチマークのGPU性能において、M4 Maxに相当する値のNVIDIAのGPUはRTX 3080Tiあたりみたいです。実はRTX 4080 Laptop GPUにもBlenderのレンダリング性能は負けちゃうのでした。とはいえもしM4 Ultraが出て性能がリニアに2倍になるならその性能は1万、1.5倍で7500ぐらいになるので、その場合はRTX 4090やRTX 4070 Tiぐらいにはなるかもしれない。まあコストが全然違うことになるでしょうが…。ちなみにM4 Proの数字だとRTX 4050 Laptop GPU 程度となります。手持ちのノートPCが4060 Laptop GPUなので、それにも敵わないということになるわけですが、まあいいです。M1時代から見たら大きく進歩してます。
もっともこれは3Dレンダリングに有効な機能をApple SIliconが搭載したから出た数値ってことみたいで、GeekbenchのOpenCLのベンチマークだとM4 MaxはRTX 3060Tiとかその辺りみたいです。Metal のベンチマークはMac間の比較だけど、Intel Mac上で動作するRadeon RX 6900XTに敵わず6800ぐらいの性能ということになる模様。
実際の使用感というところで底面に電源ボタンがあるのがやはりちょっと不便に見えます。個人的にはMacの電源はほぼ落とさないのだけど、それでも落とさざる得ない時もあり、その場合ちょっと不便に感じるかも。まあ手で持ち上げるのは容易だし、従来のMac miniやMac Studioの背面にある電源を押すのとどちらが楽かというと微妙なところかもしれんです。
しかし電源を押すという部分で本体を持ち上げることなく電源を押すためのツールを作る動きがMac mini発表直後から出てきたのは行動力ある人たちはすごいなと思います。3Dプリンタが欲しくなりますな。
また、M4 Mac miniのフットプリントに合わせたドックも製品が出てきて、この辺を開発するメーカーの速度はすごいなと感心します。Apple Ch.では今日までにORICOとRayCueっていうどちらも中国のメーカーが製品を発表したことを取り上げてました。USB-AやSDカードスロットを安定した形でおきたいのならこの手のものの導入が良さそうですな。
ちなみに従来のMac mini用に出していたこの手の製品はMac Studioにも流用ができたわけだけど、それができなくなりました。Appleも統一感を出すためにMac Studioも小さくしたりしてね。M4 Mac miniとフットプリントが同じで高さが現行Mac Studioと同じとか。それはそれでありだけど、M4 Ultraが乗ったとして熱的に厳しいか?
ともあれ、メインマシンを交換するなら55万円ということでおいそれと手を出せるものではなく、妄想するにとどめておきます。
Parallels DesktopでWindowsのアップデートが降ってこなかった
Windows 11の22H2は先月サポートが切れまして、しかして後継バージョンが降ってきておりませんでした。それは別に構わなかったのだけどセキュリティ対応の更新も降ってこなくなるとなると上げとくべきだなということで、やり方を調べてみるとネットの先人たちは偉いわけです。
まずローカルグループポリシーエディターを起動します。Home Editionなので入ってません…。それのインストールを行うわけですが、先人たちはそれを行うbatファイルを公開してくれていました。「gpedit.msc ない」とかで検索します。ページに載っているbatファイルをそのまま信用して実行するのもどうかとは思いますが、実行しちゃったらインストールされました。ちなみにマイクロソフトのサポートサイトでは、Homeには無いのでProにアップグレードしてくださいってなるので、自己責任です。
グループポリシーの「管理用テンプレート」→「Windowsコンポーネント」→「Windows Update」→「Windows Updateから提供される更新プログラムの管理」にて、「ターゲット機能更新プログラムのバージョンを選択する」ってのがあるので、そこでWindows 11のバージョン指定ができたわけです。
しかして、24H2はちょっと問題が多そうだということで23H2にしようかと思って指定してみてもアップデートには引っかかりませんでした。24H2が登場した今、23H2は選べないという事でしょうか。まあ多少問題あってもそんなに困らないので24H2にターゲットバージョンを書き換えてWindows Updateを実行。無事、アップデーターが降ってきました。
自身が管理するPCでも22H2より上が降ってこないってことがあったのだけど、その時はWindows11InstallationAssistantを使ってのアップデートを行いました。その時ももしかしたらこの方法で出来たのかもしれません。やり方、覚えておきましょう。
なを、アップデートしたらグループポリシーエディターはアンインストールされてしまうようで、設定を元に戻そうと起動しようとしても姿を現さないのでした。どうするかね…。あ、レジストリエディタでレジストリの該当する値を書きければいい、のか? (HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdateのTargetReleaseVersion)
でも未構成にしたい場合はどうすんだろ。削除すんのかね?
八ッ場ダムを見物してきた
3連休最終日。紅葉シーズンは始まっているけど、混んでいるところに突っ込みたくなかったので少し悩んで八ッ場ダム見学に行ってきました。午前9:45出といういつものように遅い旅立ちで目的到着は13:30でした。目的地にしたのは横谷駐車場です。そこから吾妻川沿いに歩いて八ッ場ダムを目指すという工程。こちらは吾妻峡の紅葉を見るにもいいところなのだけど、まだシーズンにはちょっとお早いようでした。なを本気でそこを歩くつもりならそこよりさらに手前の道の駅あがつま峡あたりに車を停めるのがいいのかなと思いつつ、ここは割と人気の道の駅みたいで、数時間車を乗り捨てるハイキングの駐車場に使うのはちょっとどうよと思ったりします。ハイキングコースになっている道は現在は二箇所ほど落石や倒木で通行止めになっているようで、例えば川の北側を歩いて八ッ場ダムにいたり、そこで川の南側のルートに入り戻るみたいなことが出来なくなってました。せっかくなのでそのルートでって思って八ッ場ダムのとこで通行止めに気づいて少しがっかりしたのでした。まあいいです。
吾妻川沿いには吾妻線が渋川から嬬恋村の大前駅まで走ってます。で、八ッ場ダムの工事が進む過程で2014年にダムに沈む線路を付け替え増田。が、駐車場から八ッ場ダムまでその線路は生かされていて(アガッタンっていう自転車型トロッコっていうアトラクションの営業をしているらしい)、だからそこにある日本一短い鉄道トンネルだった樽沢トンネルも残されているわけですな。
ということを失念していたから、これが現れた時ちょっとテンション上がりました。中学生の時に一度だけ通ったことがあるはずなんですがね、ここを通った記憶がほぼありません。よほど注意していないと一瞬で通過するから気づきにくいってのもあるだろうけど、記憶に残っていないのが少し残念に思いました。
傾く太陽の光線の下、西に向かって歩いているために逆光気味の少し色づき始めた木々が綺麗だねぇと思いながら歩いていると、
現れるのが八ッ場ダムです。この時間は放水中で
落ちたら死ぬなと思いつつ、迫力いっぱいでございました。それはエレベーターでダムに上がって見下ろした時も実感するわけで、何もかも大きくて良きかなと思ったのでした。
ちなみにダム湖(八ッ場あがつま湖)の水量は多く、しかし穏やかな風景が広がってました。
向こうに見える2本の橋は水面からちょこっと顔を出しているだけに見えるけど、ダムの高さ(堤高:116.0m)から想像される水深を考えると、橋脚の高さがすごいことになっていることが想像できるわけで、最大77.5mって数字をネット上の情報から見ることができます。水が入る前に一度だけ見たことありますけど、でけえって思った記憶がありまする。
まあそんなわけでダムを堪能し同じルートを歩き駐車場に戻りました。それでもう15:30。道の駅 八ッ場ふるさと館に行って土産買ったりソフトクリーム食ったりして、不動大橋を半分ぐらい歩いてエクストラドーズド橋を堪能してみて、家路につきました。
そんなわけで短い時間だったけど、楽しみました。
なお、帰りは高速道路で結構な渋滞が発生してて、ナビさんは途中から下の道を案内してくれました。最後の最後でいつもなら10分ほどで通過できる区間を30分要したという事もあり、4時間以上の時間がかかっちゃって疲れましたが、行けてよかったです。
明日は文化の日なので
必要もないのにAffinity Designer 2とPhoto 2を買っちゃいました。ソースネクストで11月3日まで(本家サイトの方の2024年11月2日現在の販売価格で)6590円が1980円で売られていたからです。ちなみにソースネクストでは標準価格が9455円ってなっているけど、その価格の場合支払い方法以外のメリットはあるのかな?
必要もないのにって書いたのはAdobe CCを契約しちゃっているからで、これらツールは概ねPhotoshopとIllustratorがライバルってことになるのだけど、Illustratorはともかく、Photoshopにはとても慣れちゃってますからね。どうしてもそっちを使ってしまう(が故に、上図の通りVer.1は持っていたのだけど、ほとんど起動することがなかった)。
Desingerについては個人的に明確に役に立ったってことが一度あって、Illustratorで開くことができない、1つのパスに含まれるポイント数が膨大なsvgファイルを開くことができたってものです。たぶんIllustratorはまだその仕様は変わってないと思うけど、32000ポイントあたりを上限にIllustratorは描画されなくなってしまうのですよね。これがAffinity Designerだとちゃんと表示されました。2になっても変わっていないなら、その用途での活躍は期待できます(その用途で活躍する機会はほぼないだろうが)。
Ver.1から見て大きく進化したもののお値段が高くなったくせに相変わらずフォントの日本語サポートが手薄いために手を出していなかったのだけど、たぶん自分の普段使いでは十分な性能を持つこれらツールですから、何より動作が軽快だし、将来Adobeのサブスクに支払う気力がなくなった時に備えて慣れておくのも悪くないわけで、意識して使っていこうかなとちょっと思ったりしております。
妄想
M4 Maxの性能は今のところAppleのサイトにあるグラフを見るしかないのですけど、そこにRedshiftを使ったレンダリングの数字があります。
Redshiftレンダラーのベンチマーク結果を集計しているサイトがあります。Redshift Benchmark Results (Updated) [CG Director]
PC系とMac系で結果が分かれており、Redshiftのバージョンも違うため単純な比較はできないですけど、まあ妄想として考えてみます。
AppleのサイトによるとM1 Maxに対してM3 Maxは2.87倍、M4 Maxは3.39倍速くなっている、となってます。件のサイトによると、M1 Maxは10.34minって結果が出ています。だからM3 Maxは3.6min、M4 Maxは3.05minとなります。
この数字は、PC系の値を見るとM3 Maxと同じぐらいなのはGeForce RTX 3070、M4 Maxの数字だとRTX 3080となります。ちなみにM1 Maxでは遅すぎて同等のGPUが載ってません。
M3以降、3Dレンダリング用途でだいぶ強化された関係で(機能が追加された関係で)とても良い結果を残しているようなのだけど、M4ではそれがさらに良くなったってことっすね。もちろんGeForceのハイエンドには前世代の3000番台にも敵わないわけですが、消費電力を考えるといいのではないか?と思えるようになったという妄想が捗っております。(お値段のことを考えると、GPUの演算能力ってことに限るとMacのコストパフォーマンスが悪いのは変わらないですがね。)
<追記>
CPUはマルチコアのスコアがM4 ProがM1 Ultraを超えてたりM2 Ultraに並んでたり。まじか。長時間負荷をかけ続けたらどうなるかわからんけど、M2 UltraのMac Studioを買うよりM4 ProのMac mini買った方が幸せになれる人が多そう。CPU重視ならCPU24コアのM2 Mac Studioは64G RAMで1TB SSDにて598800円。CPU14コアで64Gメモリで1TB SSDのM4 Mac miniは368800円。GPUはM3から加わった機能を利用しない処理ではまだM2 Ultraの方がだいぶアドバンテージがあるけど(それどころかM2 Maxにも負けるっぽいけど)、そこがあまり重要じゃない人は早いマシンを求めてMac Stuidoを選ぶ理由は今はなさそうっすね。
M4 Maxチップのベンチマークスコアも明らかに ー M3 Max比でCPU性能は約27〜30%、GPU性能は約25%向上か [気になる、記になる…]
</追記>
MacBook ProとiMac
Mac発表週間3日目。MacBook Proが登場しました。
前々日、前日のiMac, Mac miniから予想される性能なわけですが、魅力ある内容だなと思いました。
M4, M4 Pro, M4 Maxを搭載したラインナップとなります。14インチと16インチという先代と同じ筐体に納められておりました。
発表動画の比較がM1世代なので、その辺りの利用者の買い替えを考慮しているのでしょう。で、興味はM4 Maxです。
M4 Max
16コアCPU、40コアGPU。M1 Maxと比べてCPUは2.2倍、GPUは1.9倍と発表されてます。また、ソフトウェアによっては、例えば Redshift レンダリングではM1 Maxの3.5倍とか言っております。(GeForce換算だともしかするとRTX 4070ぐらいになっているかもしれないと少しだけ期待)
メモリは14インチモデルが16GBから、16インチが24GBからとなってますがM4 Maxに限れば36GBからとなってます。とはいえその分高価で、M4 Maxが搭載されている14インチモデルは528800円から、16インチは554800円からだそうです。ただ、ストレージは1TB積んでいるので、メモリやストレージを増量せずともやっていける作業も多いでしょうか。メモリはPro , Max共に最大128GBです。
ディスプレイの明るさもノートPCとしては魅力的でしょうか。常時1000ニトで光ることができるようです。HDR利用時は最大1600ニトですね。明るいところでも安心です。リフレッシュレートは最大120Hzでゲーマーさんもちょっと安心でしょうか。
拡張性部分はM4 Pro, M4 MaxモデルはThunderbolt 5が3ポート、HDMI、3.5mmヘッドフォンジャック、SDXCスロットとなってます。
Mac StudioのM2 Maxモデルの価格が現在は298800円からになってます。これはメモリ32GB、ストレージが512GBの構成で、ストレージを1TBにすると328800円になります。MacBook ProのM4 Maxモデルとの価格差が20万円。ノートとデスクトップだから単純に比べることはできないとはいえ、この価格差が性能差な部分なのでしょう。M2 UltraのMac Studioが598800円だから、MacBook Proの性能面の価値はM2 Ultraぐらい軽くありまっせって言ってもいいのかもしれない。
Mac Studioの次世代よ早くって気分です。まあ、Maxモデルでも結構おなお値段になるでしょうけど…。貯金…
iMacはM4を搭載しました、おしまい。魅力的な4.5Kの24インチモニタなのは変わらず、外付けディスプレイで6Kを2台もしくは8Kを一台出力できるようになっています。iMacにはディスプレイ専用のポートが積まれていないので、つまりはThunderbolt 4端子から8K出力が可能になったってことっすね(昨日Mac miniの仕様を眺めていたときに思い至らなかったのは、無印に本当に興味がないんだなぁ(^^;)。Thunderbolt 4の規格としては8K/60Hz出力が規定されていたのだけど、M3世代まではそれができませんでした。素直に喜びましょう。