日々適当

hibitekitou

2023年も終わります

etc |2023-12-31

今年の12月は暖かかったせいか年末感が薄かったのだけど、コロナ禍が世間の空気的には終わった関係で職場方面では納会とか開かれたりして、忘年会とかも昨年比で随分と増えたりしたのでしょう。だから年末感を感じてなかったのは個人的なところなんだろうなと思いつつ、とはいえ、時は待ってくれないのであと数時間で今年も終わるわけです。

とか自室で書いているのは、家族親戚から自分を隔離するためで、ちょっと体調が悪いのですよね。27日の昼飯が坦々系だったのだけど、それで喉をやられて、それが引き金になったのか喉の痛みから鼻の違和感、鼻水が出るようになったり、昨日からちょっと熱が高めだったり。明日までに良くなってるといいなというところ。

ってことで今年は、いつも以上に例年通りって感じだったかもしれん。何かあっただろうかと思い出そうとしても何もなかったとしか出てこない。来年はいい方向に何かあるといいのだけどね。まあ体大事になんとか過ごしていければと思ってます。

今年は何を買ったかなぁ。iPhoneを買い換えたが一番大きいインパクトある買い物だったでしょうか。Amazonの注文履歴見て思い出そうとしているけど、あー、職場用にRealforce買ったんだった。快適ですね。Mac miniやWindowsのノートPCを買ったりもしたけど、そういえばカメラ用品を買ってないような気がする。いかんですな。来年はPentax Q10を持ち出しまして楽しみましょう。

それにしてもコロナ禍ってのが終わった世間の空気感のおかげで人出が増え、相対的に自身の遠出の機会が減ったかもしれないのは残念な限り(と言いつつ、ドライブ距離は伸びていた模様)。そんな気分なのは直近の紅葉をあまり楽しめかったからってのもありますな。あんまり観に行けなかかったんで。そんな悔いもあるから、来年もぼちぼち色々足を伸ばしたいと思いますが、そのためにも体大事にです。

山形駅 23.12.24

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年賀状を作ろう

cg |2023-12-31

というわけでStable DiffusionのComfyUIから取り出したイメージからデプスマップを作ります。

Marigold: Repurposing Diffusion-Based Image Generators for Monocular Depth Estimation[GitHub]

こちら、単眼深度推定を実装したMarigoldってものということで、こちらのページからインタラクティブデモサイトへのリンクが張られています。

ってことで深度マップを取得できるので、これでちょっと元画像に対して凹凸をつけられます。実際適用してみたら思った感じじゃなかったのだけど、まあ、2024年の年賀状はこんな感じでよろしくお願いします。

明日出すといつ届くんだろ…

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生成AI

pc |2023-12-31

使う使わないはともかく、画像系の生成AIについて知っておく必要はあるかなと思い、ちょっと自分なりに整理しておく。

Stable Diffusion
開発元はStability AI社で2022年にOSSで公開されたもの。モデルによって商用利用可能・不可能が分かれる模様。
とはいえ学習元が著作権上不適切なものを利用しているんじゃないかってことで、なかなか問題があるらしい。
これを利用したサービスがいくつか生まれていて、Novel AIとかWaifu Diffusionとかとか。問題があるもの、その程度が低いもの、さまざまらしい。
Midjorney(ミッドジャーニー)
Discord Inc.が開発しているDiscord上で利用するアプリらしい。有料プランで商用利用可能。
やはり学習元の権利関係の問題はありそうだし、生成された画像の権利にもちょっと面倒そうなことがあるように見える。
DALL-E3
Open AI社が提供しているChatGPTに追加された画像生成サービス、らしい。 ChatGPTから利用するには有料版に入る必要があるらしい。商用利用可能ということ。無料で使うならBingからの利用となるけど、商用利用は不可みたい。
Adobe Firefly
Adobeの生成AIサービスで、商用利用OKよってAdobeの名で言っているし、当然ながらAdobeアプリとの親和性高し(組み込まれてる)。Adobe Stockから学習しているようで、しかしそこに画像を提供している人への通知なく始めたってことで問題視されているけど、PhotoshopyやIllustratorから利用できるインパクトは絶大だと個人的には思う。

などなど。

無料で使いたければStable Diffusionってことになりそうだけど、具体的にどうするかってぇとどうすんだろ。
去年の今頃、ローカルに環境作ってみたけど、その時に比べて今時ははるかに簡易にかついい感じのUIがついた環境の構築を今はできるらしい(Stable Diffusion Web UI(AUTOMATIC1111)っていうWebアプリケーション)。

とかなんとかしていると、ComfyUI[GitHub]ってものがあることを知りました。Stable DiffusionのノードツリータイプのGUIを用意してくれるツールで、ローカルでWebサーバーを走らせ、そこでGUIを提供してくれます。Windows(NVIDIA)環境だとかなり簡単に環境構築できるようだけど、Mac環境だとターミナルを使って幾つかのコマンドを叩くような処理が必要になりますが、まあでも簡単に入りましたな(PythonのSSLに関するエラーでちょっと躓いたけど、それはまた別の話。インストールの参考としてはこちらが良さげ? ComfyUI Local Install and ComfyUI Manager On Apple Silicon M1/M2/M3 Mac Full Tutorial[YouTube])。

メモとして。
Civitai Models | Discover Free Stable Diffusion Models
にいろいろモデルがあるとネット情報を漁っていると記されているのだけど、あくまで趣味の範囲で触っているのがいいのだろうなと思うなど。サムネイルに惹かれて Jib Mix Realistic XL をとりあえず入れてみました(Path to ComfyUI/models/checkpoints/ に入れるようです)

また、ノードの組み方がよくわからんという人は、ComfyUI_examplesからやりたいことが書いてあるページに移動して、そこに表示されているComfyUIのノードツリーの画像を自分が操作しているComfyUIの画面の中に放り込むとそのツリーが再現される模様。pngの中にツリーの情報を持たせているらしい。

ということで出力されてくる絵のクオリティは高いなぁと思いつつ、足の数とかその胴体どうなってんのって異形のものが出力されてきて、それを抑えるにはどうすりゃいんだ?ってノウハウが数十分触った程度でわかるわけもなく、まあでも年賀状の元ネタを一個取得できたのでそれでいいことにします。

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Vroid Studioから出したモデルをBlenderで使うメモ

cg |2023-12-21

まあ世の中いっぱいそんなページがあるのだけど。メモ。

Vroid Studioからvrm 0.0で書き出したvrmファイルはVRM Add-on for BlenderここのアドオンをBlenderにインストールすることで読み込める。どうもvrm1.0にも対応しているらしい。

諸般の事情により、MToonマテリアルじゃなくてPBRマテリアルにしたい。けど手動で繋ぎかえるのは面倒くさい。ってことで、ベースカラーに相当する部分だけをとりあえず繋いでくれるスクリプトを配布してくれているうらうなぎさんという方の素敵ページ 『BlenderでVRMを読み込んだ後にMToonを外してPBR表示するスクリプト 』 からスクリプトファイルをダウンロードして、Blenderのスクリプトエディタにロードして実行しやす。

諸般の事情により1オブジェクト1マテリアルにしたいので、マテリアルごとにポリゴンを分離しやす。マテリアルの数だけ分離するとこんなことになります。無駄の極みですが諸般の事情により仕方ないのです。

アルファで抜いているところはマテリアル設定でそうなってないのでそう設定します。

階層を整理して…。シェイプキーは持っていけないとしてます。

さて、モーションです。MMDから拝借するとします。vmdファイルってやつっすかね。MMD Tools [Fandom] ってのを使うみたいです。こちら、Blender 4ではまだちゃんと動かないみたいなので3.6で使ってます。MMDのモデルデータであるpmdファイルを読み込んだ後、それにvmdを適用しました。ちなみにモデルデータはたぶん結月ゆかりMMDモデル無料配布中! [VOCALOMAKETS] から拝借したものだと思う。で、モーションは女の子がクルクル回るモーション(vmd) [BowlRoll] から拝借。

でまあAuto Rig Proでリターゲットしてあげておしまいです。まあ、なんとなく見れるようにはなりますな。
基本的なところはそんな感じでしょか。

ここから調整を加えてフォルムをちゃんとさせないといけないだろうけど、それをするには知識が足りなすぎるので、将来その辺の処理をパパッとデキるようになるようお勉強すな。

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DaisyDisk

mac |2023-12-14

定番ツールなのだと思います。DaisyDisk

ディスクの中を視覚化して見せてくれるツール。

正直日常的に使うツールじゃないから何でこれを持っているのかおぼえてないのだけど、Mac App Store版のライセンスを持ってました。

このツールは階層を辿っていくことができて、その階層内のファイル・フォルダをファイル・フォルダサイズの大きい順に画面右側にリスト表示してくれます。これが今回役に立ちました。

システム設定の情報→ストレージに帯グラフでシステムディスク内の使用量をファイルの種類ごとに帯グラフで表示してくれます。

システムデータはグレーで表示されます。でね、1TB SSDで空き領域が20GBほどしかない状態でそのシステムデータが650GB超えるサイズを示しているんですよね。明らかに何かおかしい。しかも使っているうちに20GBの空き領域がジリジリと減っていくわけですよ(半日使うと数GB消えている。再起動すると戻る)。
で、何が悪さしているのかなって探ろうとしたとき、/private の中とかFinderからなかなか探れないわけで。まあターミナルコマンドを駆使する人は問題なくやってのけるのだろうけど、ムキーってなっている心理状態でんな方法を考えるのは嫌なので、こちらのツールの出番なわけです。
/private/var の中のある階層が300GB超えるサイズを使ってました。あるツールが作っている階層ですな。それが明らかになりました。まあそれを全部消してもまだ300GB近いシステムデータが残っているわけだけど、それでもこのあるツールの問題を解消できれば300GB以上の空き領域が確保できるかもしれないと、少し希望を見せてくれたDaisyDiskありがとうと思った木曜日でした。

<追記>残りの300GBのうちの半分は正常なシステムデータとして、もう半分はUEのデータでした。UEのインストールデータ量って結構バカにならないから外付けSSDにインストールしてたんだけど、どうもインストールするタイミングでそのストレージがマウントされていない状態になってた模様。ExtDiskって名前の外付けストレージだとして、/Volumes/ExtDisk ってパスにマウントされていたのだけど、UEインストール時に実際はマウントされていない場合、普通に/VolumesにExtDiskフォルダが作られてそこにインストールしやがってたわけです。で、すでに ExtDisk が/Volumesに存在しているから、SSDは /Volumes/ExtDisk 1って名前でマウントされてんのね。それに気づかずUEを3バージョンインストールして、システムドライブを百数十ギガ消費しちゃってた次第。</追記>

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自転車のカゴを買った

与太話 |2023-12-09

駅までの行き来とか、日々の生活で使用している自転車はいわゆるママチャリですけど、買って何年経ったかな。Twitterで"from:自分のアカウント 自転車" とかで検索かけたら2011年に自転車でこけたってあったので、その時だな。2011年10月に買った自転車に乗っているということになります。そのカゴのハンドル側の固定金具周りのワイヤーが切れて、走るとガチャガチャうるさいのでAmazonで注文していた交換用のカゴが届きました。早速入れ替えました。

まあこんなもんでしょう。っていうかこの自転車、2011年10月からなのかってところに驚いてみたり。そこまで昔とは思わなかった。自転車は壊れないとほんと長く乗れますな。

ちなみに購入したカゴはブリヂストンの純正品ということになりまして、で、一緒にAmazonで買った他の商品も届いたのだけど、カゴはAmazonの箱じゃなくてブリヂストンのその商品の箱でそのまま送られてきてました。その箱がね、しっかりしててさすが純正品を包んだ箱は違うなって、他の商品の入ったAmazonのふにゃふにゃな箱と比べて思ったってお気持ちを書きたくなってのエントリでした。

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まんがタウンが休刊へ

book |2023-12-06

今月5日に発売された号を最後に休刊するのだそうです。毎月買う紙の雑誌はこれでまんがライフオリジナルだけになりました…

週刊漫画アクションで連載が始まったクレヨンしんちゃんを中心に据えたクレヨンしんちゃん特集号を経て誕生した月間まんがタウンは、その勢いのまままんがタウンオリジナルの刊行まで漕ぎ着けたものの、そのオリジナルは2006年に終わり、そこから17年、ついに本誌も休刊となってしまったわけです。

まんがタウンは創刊号から最終号まで購入し続けたことになりまして、ために残念な気分もひとしおでございます。
Wikipediaの過去に連載されていた主な作品を眺めてますけど、楽しく読んでいたなと思い出す作品、全然記憶にない作品、いろいろありました。
佐藤両々のあつあつふーふー、重野なおきのうちの大家族、ÖYSTERの光の大社員、ど先端ナース、新婚のいろはさん、オリジナルの方だけど男爵校長もありました、むんこのビギンはもうすぐ閉店します、ボマーンのほほかベーカリーとかとかね。

寂しくなりますね。

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折りたたみキーボード買った

pc |2023-12-01

買ったWindows ノートPCにはテンキーがないため、それじゃ折りたたみキーボードでも買うかなと注文して届いたのがOmikamo Bluetooth キーボードっての。たぶん中国メーカーなのだと思うけど詳細がわからん。評判は悪くない様子。

キーストロークがちょっと狭いと感じ、打ち間違えをすることが多くなるような気がしましたが、写真で比較する限り問題なさそう。なんだろ。

ということでファクションキーとテンキーが装備されてこの小ささというのは結構魅力的に感じる、かもしれないです。
入力の感触に高級感はないものの、持ち運びのしやすさと価格とのトレードオフというところでしょう。とりあえずWindowsノートPCとiPad miniに紐付けて使ってますが、接続先をFn+A/S/Dで選択する仕組みはなかなか良いのでは?とは感じています。
普通に普段使いで持ち歩きますかね。

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