日々適当

hibitekitou

映画鑑賞記録

movie/anime |2024-05-01

去年の11月にガルパン4DX行ってから書いてないのか。とはいえ、実はあんまり行ってない。
ガルパンMX4Dを見に行ったのと同日、青春ブタ野郎を観に行ってました。23年12月1日のことでございます。面白かったです。

劇場アニメ「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」公式サイト

次回作の公開も決定しているそうで、楽しみですね。

で、そのあと。あれ?映画行ってない? あー、大室家には行ってたわ。

映画『大室家』|『大室家 dear sisters』

短いエピソードを繋いで大室家姉妹を描いた作品ですけどね。オープニング映像が高岡市の実写映像にキャラクターのアニメーションを合成したもので、作るのが面倒くさそうだなって思いながら楽しく観ておりました。6月のdear friendsも楽しみにしております。

しかし観に行ったのはそれぐらいです。全然行ってなかったんですね。

今日は日曜日出勤の代休にしてて名古屋行こうと思っていたのだけど、一日雨になるって天気予報だったもので家の近辺で過ごすことにし、ドラえもんを観にいきました。去年は行かなかったんですよね。今年も行きそびれていたからそのまま終わるかなぁって思ってました。たぶんコロナ禍前だったらクレしんがGW映画として上映されて、それと入れ替わるようにドラえもん映画の上映回数が激減していたのだけど、それが夏休み映画になっちゃったため、まだ一日2回ほど上映している劇場が結構あるみたいです。なのでせっかくなので観に行きました。

『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』公式サイト

まあ基本的にドラえもん映画はしずかちゃんが可愛ければそれでいいのだけど、で、基本的に可愛いからそれでいいのだけど、オープニングの映像がちょっとおって思いました。かなり素敵な映像でしたです。
本編は仕掛けが大仰でそれは良かったなあって思いました。映像(動き)もとても素敵でした。物語としてはちょっと設定部分でうーん?ってところがあったり、個人的に微妙に退屈になるところもあったりしたのだけど、全体としては面白かったです。来年も映画があるようですから楽しみですね。

ちなみに観に行った劇場は結構お客さんが入ってて、でもそのほとんどが本編上映前の予告編が始まる直前ぐらいから入ってきて、予告編上映中もずらずらやってくるという、これはあれかね。お子様たちの退屈な時間をできるだけ減らそうという親御さんたちの作戦ですかね。

5月終盤に好きでも嫌いなあまのじゃくの公開が始まりますな。スタジオコロリド作品。同時期にウマ娘の映画も始まるけどこの作品を追いかけてないので観に行けないでしょう。あーデデデデも前編を観に行っとかないと後編に行けないじゃん。

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ガールズ&パンツァー 最終章第4話 4DX

movie/anime |2023-11-23

『ガールズ&パンツァー 最終章』第4話 4D 上映告知PV

今日から上映が始まった4D版の最終章第4話を早速観てきました。
MX4Dの劇場は手軽に行けるところになかったので、とりあえず4DXをば。
通常盤をご覧になった方はご存知のように、非常に4D向けの映像展開を見せている同作品ですけど、だからある程度予想していたのだけど、それ以上に座席が動きましたですよ。

4DXに搭乗しました。
動きっぱなしでした。
メガネがずれました。
シートベルト欲しい。
なんだこれ!? 
#garupan

Xの水島努監督のポストより

そんな感じ。体の弱い人はやめておいた方がいいけど、そうじゃなくて最終章第4話を観た人なら全員行っとけって思ったし、3話まで観たけど4話はまだって人もこっちに足を運ぶといいんじゃないかって思いました。まあ動きが激しすぎて画面の変化への集中力にどうしても欠けるだろうから、そこは痛し痒しかもだけど、面白かったですよ、マジで。

ちなみにMX4Dの方は

最終章第4話、MX4Dの試乗。
緩急がとっても心地よいです。
本当におすすめです。
役得でした(^^)v
#garupan

Xの水島努監督のポストより

だそうです。最終章第3話の印象もそんな感じだったと思うけど、個人的には3話の4DXの印象はそれほどよくなく、MX4Dの方が楽しめた印象がありました。だから4話のMX4Dも観にいきたいと思っていますが、4DXの満足度がかなり高くて良かったなと思っております。

<追記>12月1日。半休とって西新井のMX4DのあるTOHOシネマズに行ってきました。なるほど、動きのダイナミックさは4DXに比べておとなしいものの、緩急と細やかさを感じました。
行けるなら4Dのガルパン、行っとくといいっすね、ほんと。</追記>

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映画鑑賞記録

movie/anime |2023-11-19

ガルパン最終章第四話以降書いてませんでしたな。しかし第四章の4D化は意外と早くもう今度の11/23から上映開始ですよ。

映画『北極百貨店のコンシェルジュさん』[公式サイト]

こちら、予告編が劇場で流れてから結構楽しみしていた作品です。とはいえ原作を知っていたとかじゃなく、単純に絵柄とそこから感じられる世界観が気に入ったといいますかね。だからどんな作品なのかほとんどわからずにおりまして、10/20から上映開始だったのに遅れて29日にようやく観に行く事ができました。
コミカルなテイストなんだけどわかりやすいお話で(バックグラウンドがわかりやすいとは言ってない)すんなりと楽しむ事ができた良作です。あいにくまだ2回目を行けてないのだけど、幸いまだやっている劇場もあるし、また行きたいと思ってます。

映画『沈黙の艦隊』[公式サイト]

遅ればせながら11月になってやっと観てきました。言わずと知れたかわぐちかいじの代表作、沈黙の艦隊の実写映画ということになりますね。アニメ化は高橋良輔監督で三作作られてますけど、実写版は続くでしょうか。
絵作り、物語の紡ぎ方、とても素晴らしかったと思うし、次回へ続くの余韻を残しながらのエンディングだったから、やったらいいなあって思いますがね。どうなりますかね。

映画『ゴジラ-1.0』[公式サイト]

でゴジラ。タイトルの-1.0を小口としか読めなくなっているのだけど、それはともかく、よくまとまった良い作品だったと思います。陳腐なハッピーエンドと思いきやってラストらしいので、そこをちゃんと確認するためにもう一回見に行きたい。

ゴジラも沈黙の艦隊もそうだけど、VFXが本当に素晴らしい。日本の作品がここまできたかと、そっち方面の感動も大きいです。
ゴジラについてはその制作背景が明らかになっている部分も多く、いやすげぇなと。

映画『ゴジラ-1.0』公開記念特番 Behind the scenes -No.30-ト云フモノ

映画『駒田蒸留所へようこそ』[公式サイト]

P.A.WORKS恒例のお仕事作品なのだけど、とても気に入ってます。観客動員数があまり伸びていないらしいのが本当に勿体無いなって思ってます。

映画『駒田蒸留所へようこそ』予告篇映像【11.10(金)全国公開】

丁寧に描画されていく物語は素敵だったし、その結果のエンディングの最後の一枚の絵もかなり好きだったりします。そうして1回目を観て、時間をおいて2回目観賞すると、冒頭からいいのですよね、これが。
なお常磐線沿線民としては、常磐線が出てきたのもちょっと嬉しかったです。2時間以上かけてのご帰宅だったわけですね。

今後観にいくものとして、ガルパン4Dは当然として、鬼太郎誕生が始まっているのでそれも行かねば。でもこれは旧Twitterの観た人の書き込みを見ると、墓場の鬼太郎の1話と6期の鬼太郎を1クールは観ておくと良いようなので、それをこなしてから観に行きたい。12月になると『青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない』とか劇場版『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』とか『窓ぎわのトットちゃん』は迷うところだけど絵は観てみたいんだよなぁとか、『屋根裏のラジャー』とか『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』なんかが主なところではあるわけで、どれだけ観に行けるかなぁ…

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映画鑑賞記録

movie/anime |2023-10-06

映画「アリスとテレスのまぼろし工場」[ 公式サイト ]

岡田麿里監督作品。副監督に平松禎史氏を配置してキャラクターデザインの石井百合子氏は監督の前作からの続投で、スタッフ面では中島みゆきが主題歌を歌っているというところが話題になっていましたが、見てて辛い作品なんじゃないかって予告編見て思ったりしたもので、あんまり積極的に観に行く気はなかったんですけどね。公開日翌日に結局行きました。
大作でございました。町の中心にある製鉄所の事故を契機に町の人々がそこに閉じ込められ、とある理由で変化することを禁じられた中で町の人々は暮らし続けているって状況なのだけど、徐々に明らかになってくるその世界が、想像すると相当辛い状況だし、もしかしたらそのエンディングに救いがないのかもしれないけど(これはちゃんとまた観て解釈したいところだけど)、ともあれ、当初の観に行く気がなかったってのを裏切る内容で満足度高かかったです。また観に行きたいがいつまでやってるかな。

キャラクターデザインの人、作品リストを見ると観ている作品が多くて、ちょっとほぉって思うなど。平松氏はママ4 OPのみらいちゃんを抱き上げてくるくるってところをやられてたのか。ほぉ。(西村誠芳氏と平松禎史氏の少しだけ富野由悠季談義 [Togetter])
あ、MV貼ってみたけど、これ未見の状態で見ちゃダメなやつだ。

映画『アリスとテレスのまぼろし工場』主題歌「心音(しんおん)」中島みゆき|MVフルver.|maboroshi Music Video Long

ガールズ&パンツァー最終章 第4話[公式サイト]

はい、初日に行ってきました。3話がいまいちフラストレーションたまる終わり方して待たされての公開ですから、そりゃ期待しましたよ。そして、期待を裏切らない内容でしたよ。ハイスピードバトルアクションですよ。4DXとかMX4Dとかがとても美味しい絵作りになってると感じました。いつやるんだろ。
ハイスピードすぎて状況の細かい把握が大変に困難なため何度か観に行かねばならないと思っているし、それが全然嫌じゃないのが素晴らしい。
スタッフロールは歴代ガルパンがそうであった通り、全てのキャラクターの名前とそれぞれの声優さんがリストアップされていると思うけど、人数がすごい。あれを全部把握して憶えている観客はいるのだろうか。ともあれ55分の作品だからそれぞれのキャラクターの登場時間なんて本当に限られているのに、それぞれちゃんと存在していたって感じるのは流石の監督作品だなと思いました。さて、次はいつ観にいこうか。

余談。戦車が転がってぶつかりまくり、流石の戦車もリアルにそれやれば壊れるだろという表現多発ですけど、特殊なカーボンがある世界でつべこべ言うなって話です。

あ、まずはチネチッタで見ました。ついでにシネマシティにも行ってきました(せっかくあっち側行ったのだからと勿体無い精神を発揮してハシゴした)。同日に2回見るのは、映画館が指定席化してから初めてかもしれん(つまりは何年振りだ?)。どちらも良い音でした。Dolby Atmosが良い感じらしいので、次はそちらの劇場かな。

『ガールズ&パンツァー 最終章』第4話 本予告第2弾

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映画鑑賞記録

movie/anime |2023-08-31

8月も終わる今日、記録を残しておきましょう。

君たちはどう生きるかも特別編 響け!ユーフォニアム〜アンサンブルコンテスト〜も、なにげに公開初日に観に行けました。

君たちはどう生きるか[ghibli.jp]

サギ男の画像一枚だけで他の一切のビジュアルやサウンドが外に漏れない状況での公開が興行的にはどうだったのかわかりませんけど、公開初日(その劇場の)初回を観に行ったIMAXの劇場はそれなりにお客さんが入っていました。いっぱいって感じではなかったけど、宣伝がうたれてない割には入っていたなと。

ということで世界観もなにもわからない状態で身始めたものだから、映画の着地点が想像つかず、なかなか戸惑いながら観ていた記憶があります。けれども映像の力は非常に強く、退屈に思うことはなく最後まで見続けることができたのは、やはり面白かったということなのでしょう。
初見はそんなわけで結構戸惑った部分があるのだけど、そこから一ヶ月以上あけて観に行った二回目は、これは本当に楽しんでみることができました。素直に楽しむことができたというか。多分細かいところは色々わかっていないと思うのだけど、楽しめた。さすがの宮崎駿監督、流石の制作スタッフたちです。
この映画、ドルビーシネマでも上映されていて、上映回数が減ってきて終わってしまうのではないかという危機感から、昨日、丸の内に見に行っております。二回目鑑賞後、本当は色々と情報を読み漁ろうとか思っていたのだけど、それができる間が開かなかったために、ちょっと残念な自分の状態での鑑賞になってしまいましたが、まあ楽しめましたよ。

とりいそぎジブリ特集のあるらしい雑誌のSwitchを発注しました(遅いわ)。

特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~ [公式サイト]

上映時間1時間を切る短編ですけど、お値段以上の満足感でしたなこの作品。来年春から?のテレビシリーズ第三期への足がかりというか勢いをつける素晴らし作品でございました。とりあえずあともう一回は見に行きますよ(時間が短いから観に行きやすいんだわ、これが)

映画『SAND LAND(サンドランド)』[公式サイト]

鳥山明原作の映画化作品であるこちらは、王道なシンプルなストーリーで軽快なテンポとアクションで魅せてくれるのですけど、絵作りがとても素敵だったと思うのです。3DCGで表現されているのだけど、それが高レベルで実現できているのもほんとすごいなと思って観ておりました。まあ、観ている間は単純に楽しんでいたのだけどね。3DCGとの親和性の高い鳥山明キャラ(生物・無生物両方とも)ってこともあるけど、大スクリーンに映える映像として昇華されているのは見事でした。

というわけでクレしんをまだ観に行けておりません。いつまでやってますかね。

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映画鑑賞記録

movie/anime |2023-07-04

全然観に行ってないのですけどね。振り返ってるけど、ほんと行ってないですな。
ドラえもんも行けなかったしで5月にすずめの戸締まりの終映記念上映を観に行ったのがスラムダンクを見に行った次なのかもしれん。すずめの戸締まりのこれは公開が始まってからのフィルムそのままではなく、ブラッシュアップし一部絵の変更をしたってもので、ブルーレイとかの販売を見越した内容なのだと思いますが、何が変わったか気付いた観客は相当だなってぐらい微妙な差だから、その差を見分けるような鑑賞の仕方は全然できませんでした。ブルーレイは9/20発売だそうで、そいやまだ予約を入れてないような気がする。

で、同じく5月にかがみの孤城が再上映されてて観に行き、やはり素晴らしいと思っておりました。こちらは今日現在ブルーレイが発売済みで商品受け取り済みだけどまだ観れておらず積んであります。

6月早々、劇場アニメ「らくだい魔女 フウカと闇の魔女」[公式サイト] を観に行きました。こいつは3/31から劇場公開されていた物だから、終映直前ってタイミングでございましたな。児童文学原作の映画ということになりますが、らくだい魔女シリーズって形で19巻も巻数を重ねている作品だそうです。全然知らなかったのだけど、せっかくなので観てみようかなと思いました。
感想としては、まあ面白かったよって感じです。原作を読んでいる人ならまた楽しみの深さも変わってきそうな内容に思えたので、原作を読んだらまた観たいなと思いつつ、当面読む予定はない…

で、トップをねらえ!を観に行っているわけですな。

そいで、劇場アニメ「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」[公式サイト] です。

亀有 230704

こちらはとてもよろしかったです。非常によかった。がんばれ花楓って気分になりまする。でも物語には浮き沈みがあり、でもよかったねって最後を迎えられてとてもよかったです。次作の冬公開のも楽しみですね。

ということで、このあと夏休み映画って時期に突入するわけですけど、7/14から宮崎駿監督作品 君たちはどう生きるか の公開が世間的には一番大きいでしょう。宣伝をうっていないこちらの作品、一体どんな評判でどんな客の入りになるか興味深いけど、できる限り早い段階で観に行かないとと思っております。
宣伝されている作品の中で一番楽しみにしているのが特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~[公式サイト] でございます。これが8/4から。半休取ろうかと画策中。同日、しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜[公式サイト] が公開されます。フル3DCGのクレしん映画。作画も楽しみにして観てきた歴代クレしん映画なので、3DCGってことでちょっと興味が薄れてしまってますが、まあ観に行くでしょう。映像制作は白組ということです。どうなりますか。

8/18にSAND LAND[公式サイト] がありますね。こっちは3DCG化と相性のいい鳥山明キャラクターだけど、どうなりますかね。楽しみにしています。

さて、その他映画も含め、どれだけ観に行けますか。

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トップをねらえ!

movie/anime |2023-06-07

「トップをねらえ!」シリーズInfomation Site [V-STORAGE]

5/26からトップをねらえ!が前後編で、6/9からはトップをねらえ2!がたぶん前後編で劇場公開されている、されます。で、先週行きそびれてしまって(ってか上映が始まっていたことを認知してなくて)今週なんとかトップをねらえ!の方の前後編を見てきましたですよ。

なんで今やっているのかなと思ったら35周年なんですね、OVAが発売されてから。時の流れは残酷でって思うわけですけど、作品の魅力は色褪せませんな。特に、5・6話。
4日(日)に会社に行く用事があったから、その帰りに観ていこうと思って3日に池袋の劇場に予約を入れようサイトに行ってみたら本当にすみっこの席を残して埋まってて、お客さんがたくさん入っていることがわかりました(空席は本当にすみっこだったので予約入れるのはやめました)。だから月曜日の午前中の上映回を狙って前編の予約を入れたのですが、観に行ったらやっぱりお客でかなり埋まってました。で、今日の夜の方の後編を観に行ったのだけど、こっちもお客さんが多く入ってて、ゆったりと楽しむって感じじゃな買ったのは残念だったけど、作品は堪能できました。

思えばOVAを大画面で見るのは初めてだったりするわけです。そして特に5話・6話はその大画面でみても見劣りしない画面が実現していて、やっぱすごいわ素敵だわって思いを新たにしておりました。

言ってみれば35年前の作品ですから劇場に来ている若者たちには初見の人も結構いたんじゃないかって思うのは、上映が終わり出口に向かいながら友人と話しているのをが聞こえてくる中に、明らかにそんな感想を述べている人がいて、それはそれで羨ましい体験かもなぁとか思ったりしております。

ブルーレイボックスが未開封だったりするので、開封して改めて観てみますかね。劇場では科学講座は上映されたなかったからそれも見返したくなったし。

9日から始まるトップをねらえ2!の方はどうすっかなぁ。3話(好きな話)、4話(バスターマシン・マーチのところは外せない)、6話(エンディングをおさえておきたい)は大きな画面で観たいような気もするなぁ。でも池袋に足を伸ばすの面倒なんだよなぁ…

<追記>トップ2も行ってきました。トップをねらえ!の方は上映二週目で前編・後編を見に行ったから両方とも特典が同じだったけど、トップをねらえ2!は週を分けることができたので違う特典となりました。それは良かった。

で観てて、5話も好きだなぁって思いました。初見時から思っていたのだけど、6話はもう15分欲しいかもって思っちゃったです。しかしこの作品も2003年なんですね。20年前の作品ってことですよ。時の流れは恐ろしい。

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映画鑑賞記録

movie/anime |2023-01-06

すずめの戸締まりはまだ2回しか見に行けてません。そんなに映画館に足を運べてない…
その後に観に行ったのは 「劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編」[公式サイト]でした。
こちらは映画用のオリジナルストーリーで本編の間に挟まる時間軸になっているようです。ファン映画としてよくできていたんじゃないでしょうか?(まあまあ楽しんで観ていましたが、素晴らしいって手放しに褒めるような出来ではなかったと思えてしまったのが残念)

そいで銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀 第三章[公式]に行きまして、これで策謀編を観終えることができました。ラグナロックが発動し帝国軍が同盟領に足を踏み入れたってところまで描かれましたけど、盛り上がってまいりました。しかして策謀編三部作のパンフレットを買い損ねたんですよね。レイトショーを観に行って入場前に買うのを忘れていたり、その月の財布が心もとないからなんとなく買うことができなかったりとかで…。それが心残りです。

んで、かがみの孤城[公式]です。原恵一監督作品。前作のバースデー・ワンダーランドが感心しない出来だったもので心配したのだけど、しっかりとした作品に仕上げてきてました。
有名な原作付きの作品ということになり、監督自身、いかに原作の魅力を伝えるかという方向でつまりは職人としての監督業に専念したようなことをインタビューで語ってますけど、(原作未読だからそれとの比較はできないのだけど)よくまとまってて大変によろしい良作に仕上がっていたと思いました。7人の同世代の中学生が集められて鍵を探すとことを課せられるというのは予告編あたりで示されていますけど、彼らの関係性などのギミックは映画を見ていく中で徐々に明らかになっていき、最後のドーンと明かされるっていうミステリーな部分もいいのだけど、(原作はどうやら登場人物それぞれを掘り下げているようだけど、映画の時間内でそれは無理なので)一人に焦点を絞りその関係性から周囲を描いていく手法の中心であるこころって女の子の描かれ方も好感度高いです。もう一度観に行きたい作品ですな。
公式サイトの方で著名人がコメントを寄せているのだけど、そこに押井守の名前があるのに驚いたり。しかも褒めてる。

そいで、THE FIRST SLAM DUNK [公式] です。これはすごかった。素直にすごかった。SLAM DUNKっていう一世を風靡した作品を原作者自ら監督として映像作品に仕上げてきて(でも映像の素人が撮ったのかもと思ってしまう可能性も高し)、この作品で重要なバスケットボールのプレー中の多くの部分をCGによる描画でまかなっているということで、あるいは現場の圧力に負けてすごくクオリティーの低い映像にすごく緩慢な物語って可能性もあるかなぁって他の映画を優先していたのだけど、聞こえてくる声は絶賛する内容ばかり。最初はファンが贔屓目に見ているのかなぁって思ったのだけど、すぐにどうもそうじゃないらしいって感触を感じ、それは成績にも反映され公開1ヶ月で興行収入67億円ですと(2日前に発表された数字)。
作品は一試合を丸々見せている中に過去のエピソードを散りばめていく構成なのだけど緩急が見事だったし、映像は東映恐るべしって思いました。井上雄彦という才能、凄まじいなと。
ちなみにすずめの戸締まりは113億円突破ってことです。すごいです。

ということでまた観に行きたい作品ができている一方で新作も封切られていったり封切り済みのもまだ行けてなかったりするわけです。どれだけ観に行けるかなぁ。

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映画鑑賞記録

movie/anime |2022-11-12

王立宇宙軍を観に行ったあと、ゴティックメードを観に行くこともできました。こちらは一昨日で上映が終了したみたいですけど、行った劇場にはそれなりにお客さんが入っていたようです。=GOTHICMADE=[公式サイト] 2012年11月11日に初めて観たこの映画について当時私は少しだけ不満を持っていたけれども、やっぱりF.S.Sの世界かーってことで結局は満足しておりました。その気分を上映中に思い出したし、マークII・マークIIIの編隊が姿を現わしフレームアウトするだけにしては長尺なカットにもキャーキャー心の中で声を上げているのも当時の気分と変わらずっすな。やっぱりメディアとして販売される見込みはないようなので観に行ける時に行くべき作品というわけで、行けてよかったです。

で、銀河英雄伝説 Die Neue These 策謀 第二章[公式サイト] も観に行くことができました。皇帝誘拐からラグナロックが実行される間の時間が描かれている絵的にはちょっと地味なお話が描かれてます。でも面白かったですよ、うん。

そして今日、すずめの戸締まり [公式サイト] を観に行きました。どうせ2回3回は観るだろうからと、まずはネタバレが色々耳に入ってくる前に、とにかく劇場に行こうと地元近くの空いている劇場に足を運びました。(音が売りだったりIMAXだったりの劇場は混んでそうだったので避けた。でも行った劇場は、それにしても入っている人少な過ぎないかと心配になりました(^^;
映画館に映画を観に行くと本編上映前に予告が流れてしまい嫌でもその映像が目に入ってきてしまうわけですけど、個人的はそれすらも観ていない状況で見に行きたかったです。まあそれは仕方ない。でもまあそれもあってちゃんと初見って気分で映画を楽しむことができました。もっとも、おそらく公式も積極的に出している情報があって、

というものがあります。おそらく本当に多くの人が観にくるであろうことが予想される作品だけに注意喚起はしておく必要があったってことっすね。

 

 

あの出来事から11年の月日が経っての今年です。それをこの映画の世界も経験していました。それを受けてのエンターテイメントの映画として成り立たせるために、監督は結構な決心をしたんじゃないかなって思いますけど(本当の当事者の方々がどう考えるかはわからないけど)、作品は見事に成功しているんじゃないかって思って観ておりました。ある意味主人公のやらかしによって事態が悪化して物語が動き出しました。そのやらかしの原因になった理由がちゃんと繋がるラストになってて、でその間に起こる出来事、ロードムービー、ひきこまれて観る事ができましたですよ。

音と映像のいい劇場にまた観に行きたいですな。IMAXってことになるかね。もしくはシネマシティやチネチッタ?

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映画鑑賞記録

movie/anime |2022-11-01

『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ』 [公式] がいつの間にか始まってたので、10/25にたまたま確実に17時半ごろには終わる在宅業務だったため、レイトショーで観てきました。小説の方の公式サイトに年表がありますけど、なるほど。テレビで語られたストーリーに繋がる時系列なんすね。事態が始まるのが2022年12月2日。テレビアニメの方の3話はそこから1年経ってるし、4話はさらに年を越してたのか。なるほどねー。それで前日譚って扱いだったのねー。とか今更知るなど。

王立宇宙軍 オネアミスの翼が10/28から期間限定で公開されており、シネマシティに観にいきまいた。4Kリマスター化した記念でそれをソースにした上映ってことでしょうか。音が作られた当時、監督が意図したところに近くなっているようなインタビューがありました。(『王立宇宙軍 オネアミスの翼』の監督 山賀博之が語る「本当に見せたかった『王立宇宙軍』の姿」スペシャルインタビュー – Hobby JAPAN Web

映像もそうですが、僕としては音の印象が大きかったですね。当時、確かに音を入れたはずなのに、劇場ではなかなか再現されなかったんです。4Kリマスターでは、それらの音がしっかりと聞こえるんです。

割と何度も観た場面ってのがあって、でもその場面になって記憶にない音が確かに聞こえてきたし、なるほどと思って鑑賞しておりましたです。すっかり忘れてたけど、blu-rayを注文してたんだった。これも数日で届くはず。また家で観直そうかと思いつつ、うちに4K blu-rayを観る環境はないんですよねー(^^;

ってことでこの後もいろいろあります。期間限定公開で今日から始まったGOTHICMADEを観にいかねばならないのはもちろん「すずめの戸締まり」だったり「劇場版 転生したらスライムだった件」だったり「銀河英雄伝説 Die Neue These」だったり(あ、やべ。第二章が10/28から始まってたのか。行かねば)、「かがみの弧状」「銀河英雄伝説 わが征くは星の大海」「かぐや様」「SLAM DUNK」とかが今年中にある感じ? まあまずはゴティックメードっすな。

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