日々適当

hibitekitou

iMac G5 にて、ストンと電源が堕ちる

mac |2006-09-10
前触れもなく、ストンで電源がおちます。
ちなみに、うちのiMac G5 は第二世代のもの。つまりiMac G5 のビデオと電源に関するリペアエクステンションプログラムの対象外です(ちなみに、シリアルはこのプログラムに記された物ですけど、
第二世代の iMac G5 コンピュータの中には、シリアル番号が上記の範囲内のものがありますが、本プログラムの対象となるのは、第一世代の iMac G5 に限られます。
ということなので、対策が施されているのでしょう。実際、裏ぶたを開けて見えるコンデンサに外見上の異常は見つけられませんでしたし)。

ということで、ディスカッションボードを見ると、同じような症例がありました。

トピック: 電源が落ちます。

HDDに不都合を抱えている場合。
パワーサプライの交換を行なうケース。
SMUのリセットで直るケース。

まぁ原因と思われる部分は様々で特定は難しそうです。

ちなみに、僕の場合、現状、再現率ほぼ100%で症状を確認できる作業がありました。

キョリ測(ベータ)トップ

ここで、地図を表示させ、なんとなくいじっていると(地図を動かしたり、とか)落ちます。
あ、仕様アプリはSafariね。

最初、内部温度が上昇して、ってのを疑って、吸気口を掃除してみたり(埃がつまっておりました(^^;)したのですが、それをした後もやはり症状は起こりました。

なんなんだろうなぁ…。Intel iMacの購入を前向きに考えているから機嫌を損ねているのかなぁ?

追記
と思って今再現率100%って手法をやってみたら、落ちないです。
んー、単に気温が高かったせい、とかかなぁ?
室内温度が比較的高い状態(市内の観測所で31度から32度程度)で使っていたために、瞬間的に許容された温度を越えてしまった、とか?

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VAIO Type L のお値段

pc |2006-09-10
Windowsを使いたい人が形状的にiMacと比較する機種といえばこれでしょか?

美しいデザイン…?のVAIO Type L


とりあえず、Core 2 Duoを搭載して安くすまそう、って時のスペックは

 VAIO Type L iMac (Late 2006)
CPUIntel Core 2 Duo T5600 (1.83GHz) Intel Core 2 Duo T5600 (1.83GHz)
FSB667MHz667MHz
GraphicsIntel GMA 950 (メインメモリから128M)Intel GMA 950 (メインメモリから64M)
Memory512G(DDR2-533 256M × 2)512G(DDR2-667 256M × 2)
モニタ19インチ(1680×1050)17インチ(1440×900)
HDD160G SATA 160G SATA
光学ドライブDVDスーパーマルチ(DVD±R/RW、RAM対応)Combo Drive(書き込みはCD-Rのみ)
ポート

USB2.0× 4、iLink(Firewire)4ピン×1、10/100Base-T Ethernet、オーディオ入力、ヘッドホン出力、マイク入力、ビデオ入力、地上アナログアンテナ入力、地上デジタルアンテナ入力、B-CASカードスロット、モデム用モジュラージャック、SDメモリカードスロット、ExpressCard/54 × 1、FeliCaポート(キーボードに)

USB2.0×3、Firewire 6ピン× 2、10/100/1000Base-T Ehternet、オーディ入力(デジタル)、ヘッドホン出力(デジタル)、Mini-DVI出力
無線IEEE802.11b/g準拠IEEE 802.11g仕様に準拠

って感じになりまして、テレビチューナーをVAIOは内蔵していたり、FeliCaに対応していたり、SDカードを読めたり、PCIExpressカードスロットがあったり、モニタサイズが何より違うし、まぁ、iMacと比較して豪華な仕様になっています。

お値段。

VAIO Type L:229,800円
iMac:146,850円(VAIOとつり合わせるために3年保証をつけた)

さて、その豪華さの差が8万円ほど。iMacをWindowsとして使うなら、プラス3万ほど必要だから、その差は5万ってところっすかね。
ちなみに、Macで地上アナログ放送を受信するなら、プラス2万円強ほどで、ピクセラの機械を購入するのが日本での現実解になりましょうかね。

では、計算機としての能力重視(メモリ、グラフィック、HDDアップ)でいった場合、VAIOはおいくらになりましょうか。

CPUはこれ以上アップしようがないので、1.83GHz/2M L2 キャッシュのCore 2 Duoで同じ。グラフィックはNVIDIA GeForce Go 7400。こちらはVIDIA TurboCache を導入し、メインメモリの一部をビデオメモリとして利用します。メモリは1G×2で2Gに、HDDは500Gにします。

お値段、294,700円

同じ値段でiMacを組んでみます(AppleCare分を考えると、iMacに許される予算は272,000円程度)。この予算なら20インチモデルをチョイス可能です。

CPUは2.33GHz/4M L2 キャッシュのCore 2 Duo。
GPUはRadeon X1600。ビデオメモリはGDDR3の128M。
メモリはDDR2-667の1G×2で2G。
HDDは500G。

となって、お値段はAppleCareを付けて290,600円。300,050円になることが許されるなら、ビデオメモリを256Mにすることが出来まする。
一方24インチをチョイスする場合、HDD容量かグラフィック能力かCPU能力を妥協すれば何とか、って感じですね。
CPUを妥協して2.16GHz、HDDを妥協して250GBにするなら、メモリを2G、グラフィックをGeForce 7600GT/256Mにして287,600円となりました。

まぁこの手のマシンをソフトウェアの実行能力だけで選択するのはナンセンスなのかもしれんけど、省スペースデスクトップとして考える場合、マシンパワーが選択肢となる人もおりましょう(オレだ、オレ)。

その場合、iMacの方がずいぶんと有利っすかね(実用って意味では、24インチの値段、かなり魅力的かもしんない)。

まぁ、そもそも、iMacはMac OSで使用するために普通は購入することになるわけで、Mac OSが動かないVAIO、あるいはWindowsが標準では動かないiMacを比較するのは間違っているのかもしれませんけどね(^^;
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