日々適当

hibitekitou

CrazyBumpのMac版に期待

mac |2010-08-28
CrazyBumpMac版の開発が進んでいるようです。

CrazyBumpは普通のRGB画像から凹凸を検出し、法線やディスプレイスメント、オクルージョンやスペキュラの各マップを作成してくれるツールです。アルファ版だし、Windows版に備わっている全機能が存在しているわけではないですけど(あと、もしかしたら速度も遅いかもしれないけど)、ちゃんと動きました。



こちら、オリジナルのRGB画像。



こちら、それから出力されたディスプレイスメントと法線画像。



以下、各出力結果を適用したもの(カラーはオリジナルの画像を利用)。ちなみに、Windows版だとディフューズマップもでてくれるんで、本来ならそれとディスプレイスメントあるいは法線マップを使用すべきなんだけどね(もしくは両方)。


オリジナルのみ


法線のみ


ディスプレイスメントのみ


ディスプレイスメント+法線(あんまり効果ないね(^^;)


ベータを脱して売り出されたら、是非購入したいと思いまする。
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カーブの情報を取得

xsi |2010-08-24
メモです。
選択したカーブの情報を取得します。
app = Application
log = app.Logmessage

oRoot = app.ActiveSceneRoot

selObj = app.Selection(0)
selObjName = selObj.FullName

oCurveList = selObj.ActivePrimitive.Geometry
oCurves = oCurveList.Curves

#カーブの長さ
log("Curve Length:" + str(oCurves(0).Length))
#カーブのノット
oKnots = oCurves(0).Knots
log("Number of Curve Knots:" + str(oKnots.Count))
for i in range(0,oKnots.Count):
	log("Knots " + str(i + 1) + ": " + str(oKnots(i)))	
#カーブのインデックス
log("Curve Index: " + str(oCurves(0).Index))
#GetNormalizedUFromU 
#U値に相当する正規化値を戻します。
for i in range(0,oKnots.Count): 
	UNormalized = oCurves(0).GetNormalizedUFromU( oKnots(i) )
	log("The normalized equivalent of "+ str(oKnots(i)) + " is U :" + str(UNormalized))

#以下、選択したカーブ上のノットにサークルを配置していく

def clonedCircleToKnots(oCircle,UNormalized):
	#oCircle: クローンを作るサークル
	#UNormalized: カーブ上のU値(0~1)
	app.SelectObj(oCircle.FullName, "", "")
	app.Clone("", "", 1, 1, 0, 0, 1, 0, 1, "", "", "", "", "", "", "", "", "", "")
	selObj = app.Selection(0)
	app.ApplyCns("Curve", selObj.FullName, selObjName, "")
	app.SetValue(selObj.FullName + ".kine.crvcns.tangent", True, "")
	app.SetValue(selObj.FullName + ".kine.crvcns.dirx", 0, "")
	app.SetValue(selObj.FullName + ".kine.crvcns.diry", 0, "")
	app.SetValue(selObj.FullName + ".kine.crvcns.dirz", -1, "")
	app.SetValue(selObj.FullName + ".kine.crvcns.upvct_active", True, "")
	app.SetValue(selObj.FullName + ".kine.crvcns.posu", UNormalized, "")

splitValue = 1 #ノット間の分割数(正の整数)

oCircle = oRoot.AddGeometry("Circle","NurbsCurve")
app.SetValue(oCircle.FullName + ".circle.radius", 0.1, "")
oKnotsSet = set(oKnots) #重複したノットの削除
oKnots = list(oKnotsSet)
for i in range(0,len(oKnots)):
	UNormalized = oCurves(0).GetNormalizedUFromU( oKnots[i] )
	if splitValue < 2 : #ここの不等号は全角で打ち込んであるので注意
		clonedCircleToKnots(oCircle,UNormalized)
	else:
		if i != len(oKnots) - 1:
			UNormalizedN = oCurves(0).GetNormalizedUFromU( oKnots[i + 1] )
			UNormalizedStep = (UNormalizedN - UNormalized) / splitValue
			for j in range(0,splitValue):
				clonedCircleToKnots(oCircle,UNormalized + UNormalizedStep * j)
		else:
			clonedCircleToKnots(oCircle,UNormalized)
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ケースプログラムのケースが届いた

iPhone |2010-08-24
iPhone 4 - ケースプログラム [アップル] で注文していたケースが届きましたよ。

届いたケースはMotif for iPhone 4 [Griffin Technology]。

少し柔らかな感触のケースです。
iPhone 4のケースは、最初間に合わせとしてバッファローのTPUケースってのを使っていました。
こちら、ふにゃふにゃです。

続いて、これは現在も使っていますけど、eggshell for iPhone 4 [Focal Point Computer] を使っています。
プラスチックって感じの感触ですね。ふにゃふにゃじゃないけど、固いってまでの感触じゃない。

そして今回のは、それらの中間みたいな印象でした。
ちょっと柔らかいのだけど、形状が大きく崩れることはない、みたいな。それゆえに若干厚みがありまして、現在の僕の収納方法では使えません。ベルトにクリップされたケースに入れて運搬するって方法ね。今の季節、ズボンのポケットに入れると汗でひどいことになってしまうので。そのケースがiPhone 4本来のサイズよりわずかに、本当にわずかに大きいぐらいなので、このGriffinのケースだと入らないのでした。

ってことで、汗をかかなくなる季節になったら、iPhone 4にこれをつけてポケットに入れて持ち運んでみたいと思います。
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新Mac Proのアクセサリ

mac |2010-08-20
新Mac Pro。従来からそうだけど、他の機種と違いBTOで選ばずとも、後ほどパーツをアップデートできるのが強みっつうか、購入する理由の一つがそれですね。

ところで新Mac ProってSummer 2010って言うの?
よく分からんので、Mid 2010と表記しています。

んじゃ、AppleStore経由で何がアップデートできるのかって見てみると、512GB Solid-State Drive Kit for Mac Pro ってものが売られているんですね。128,800円。高っ。
高いけど4発搭載できるんで、4発ともそれにしたら最大750GB/sの転送速度を実現するそうで、それは用途によってはとっても魅力的と言ってよいでしょう。
これはたぶんドライブベイにマウントするためのアダプタも付属するんじゃないかと思います。SSD単体の汎用品だとしても、サードパーティ品と比較してもばか高いという物でもないみたいですね。

ただお高いものですから、半分の容量でいいよって向きにはサードパーティ品しかありませんし残念ながらAppleStoreでは取り扱っていない模様。それはちょっと残念ではありますな。

2TB SATA Hard Disk Drive Kit for Mac Proってのも取り扱っているようです。こっちはバルク品の2~2.5倍程の価格になっちゃってるんで、あんまりお勧めは出来ませんが。

もちろん、グラフィックカードも追加購入可能で、ATI Radeon HD 5870 Graphics Upgrade Kit for Mac Pro、ATI Radeon HD 5770 Graphics Upgrade Kit for Mac Pro がありますね。
ちなみに前者はEarly 2009にも正式対応していますね。

AppleStoreにはNvidia Quadro FX 4800 for Macも扱っているけど、Mid 2010に対応しているという表示はありません。PCI Expressスロットの仕様はEarly 2009から変わっていないと思われるので、使用できるとは思いますが、こっちはQuadro 5000なんかが早く登場して欲しいです(どうせ買えないけど)。

他にはFibre ChannelカードやGigabit Etherneカード、Raidカードといったとこでしょう。KONA LHiも取り扱っているのですな。まぁこれらはMid 2010には対応していませんが。

当然ながらメモリも扱っていますけど、こちらはAppleStoreでは買わない方がいいんじゃないかなー、ってお値段です。基本的にMacは全機種メモリ交換が比較的楽にできるようになっていますから、メモリはサードパーティ品を狙った方がよいでしょう。

とかなんとか、適当にエントリしてみました。





…意味は無い
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Snow Leopard グラフィックスアップデート 1.0

mac |2010-08-18
とうような物が配布されていました。
MacBook Pro Mid 2010のソフトウェアアップデートの選択肢に出てきたのでインストール。

Snow Leopard グラフィックスアップデート [アップル]

NVIDIA系のグラフィックドライバがアップデートされる感じでしょうか。
NVDANV50Halが1.6.16.11 (19.5.8f01)から1.6.18.18 (19.5.9f02)に
NVDAResmanが1.6.16.11 (19.5.8f01)から1.6.18.18 (19.5.9f02)に
それぞれ変更されているようです。

ちなみに、OS標準で提供されているNVIDAドライバの最新バージョンはこれで19.5.9f02になったわけですが、NVIDAのサイトではGeForce GTX 285向けに19.5.8f03というバージョンが配布されています。

ほぉ、してみると今回のアップデートでさらにバージョンが上がるわけですか。

GTX 285のパフォーマンスも上がるのか、見てみたいなぁ。

<追記>
というわけで、パフォーマンスが出ない事で有名なMac Pro用GeForce GTX 285をCINEBENCH R11.5にてベンチマークしてみました。

アップデート前:14.68
アップデート後:20.93

おお、大幅アップ。
しかし、それでもGeForce GTX 285の実力としてはたぶん遅いと言っていいんじゃないかなぁ、って思うスコアではあります。何せ、4CoreのCore i7 3.2GHz上のGeForce GTX 280MのスコアがCINEBENCHにサンプルとして入っていますけど、それが31.69。ノート用の280に大きく劣るんですから。

ちなみにMacBook Pro Mid 2010内蔵のGeForce GT 330Mにおいては

アップデート前: 14.01
アップデート後: 14.57

とわずかにアップという感じである一方、GeForce GTX 285の従来のスコアが余りにひどいという事が分かるというものですね。

あと、OpenGLのMac OS Xに置けるバージョンもさっさと上がってくれんものかとCINEBENCHの結果を見ていると思ったり。Mac上ではVer.2.1なんだけど、Windows上ではVer.3以上で動いていたりするんですもん。

<追記>
ちなみにうちにある現役機のうち唯一のATIマシンである初代Mac Pro(X1900)ではドライバ周りはこんな感じでした。
ATI1900Controller 1.6.16.11 (8209)→ 1.6.18.18 (8557)
ATiframebuffer 1.6.16.11 (8209)→1.6.18.18 (8557)
ATIRadeonX1000 1.6.16.11 (8209)→1.6.18.18 (8557)
ATISupport 1.6.16.11 (8209)→1.6.18.18 (8557)
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eggshell for iPhone 4

iPhone |2010-08-15
eggshell for iPhone 4 [Focal Point Computer]

こちら、届きました。
購入した動機は、 4用ベルトクリップスタイルレザーケース [Belt Clip Style for iPhone 4] [trinity.jp] を購入してみたものの、これ、iPhoneの大きさにほぼぴったりで、従来のソフトケースをつけたままだとこれに入らなかったから。



パッケージにある通り、薄さ0.75mmを売りにしているケースです。
現物観ずに買ったのですけど、とりあえず第一印象は、意外と質感が無いな、ということ。もうちょっと硬質な感じを想像していたんですよね。
ケースとして、側面・背面をカバーし、アセスが必要な部分(ボタンやコネクタ)は結構大きく穴が空いているので、それは評価が分かれるだろうけど、個人的には取り扱いが楽になるのでよいと思います。その一方でカメラ部分は最小限の穴がピタリと空いているだけだし、それなりに満足できるのではないかと思います。



ともあれ、もう少し薄くあって欲しいという気もしますが、それはまぁいいでしょう。
とりあえず、動機となったケースにはキツキツだけど入るみたいだし。



まだこれをベルトにつけての運用をしていないので何とも言えない部分はありますけどね。
ちなみに、質感について「もう少し硬質であれば」って思う原因は、キツキツであるがゆえに滑りがよくあって欲しいってのがあります。滑りが悪いとベルトクリップレザーケースへの出し入れに苦労するだろうから。
まぁこれから検証です。そんなわけで、お値段2000円程度だけどそれが高いか安いかは分からない。

しかし、側面の両サイド/コーナー部分(上下はアクセスの都合上カバーされていない)と背面がカバーされているとはいえ、薄いし前面は覆われていないし、衝撃に対する緩衝材として期待するものではないですな。
アンテナ問題や汚れへの対処を行うものと思っておいたほうが良いでしょう。

ちなみにこのケースにはこんな吸盤付きのものが付属します。



ケーブルを巻き取ったりスタンドとして使ったりという用途のものらしいですが、これは使うことは無いだろうなぁ。

薄さ0.5mm以下とかで硬質(滑りの良い)ケースが出たら、また購入を検討します(^^)
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質感はどうすりゃいいんだ?

xsi |2010-08-11
BAの設定、わかりませーん。



SlipstreamVX、やっぱり欲しいです。
会社じゃ買ってくれないだろうし、趣味の範囲かなー(泣)

あと、くコ:彡のボロノイプラグインでちょっと遊んでみた。
かなり遊べると思うので、遊びたい。



素敵ですよね(この映像じゃなくて、プラグインが(^^;)。
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FlashPlayer 10.1

mac |2010-08-11
APPLE LINKAGEの8/11の記事でこんな内容がありました。
Mac Rumorsでは、ByteArray.orgによると、Adobe Systems Incorporatedが「Flash Player 10.1」をアップデートしており、Mac OS XでH.264 GPUデコーディングをサポートしていると伝えています。
ということでどんなもんかチェックです。

チェックしたマシンはMacBook Pro Mid 2010 2.66GHz Core i7モデルです。

試したYouTube動画はこちら。 Clannad Opening FHD 1080p! [YouTube]※
1080の解像度を読み込み、フルスクリーンで再生しております。その時の負荷を見ておりました。



こちらのフレームでスクリーンキャプチャしております。
このエントリをアップしている段階でadobe.comから配布されているFlash Playerのインストール前と後のPlayerのバージョンは以下の通り。



たぶん、「前」もベータ版だかでGPUデコードをサポートしている物なんじゃないかと思います。
でもって、上記キャプチャしたタイミングでの負荷は以下の通り。



少し改善しているように見えますね。
実際、負荷の推移をみている限り、前より後の方がましになっているように見えます。
まぁセキュリティ対策の意味も含め、アップデートしとくに越した事は無いんじゃないでしょうかね。

ちなみに、GPUデコードをより上手に行っているであろうAppleのQuickTime Playerで、上記ムービーをダウンロードの上再生してみるとこんな感じです。



Appleのことだから、外部に公開しているGPUデコードのための仕組み以上の内容を持った物を利用してのデコードを行っているかもしれませんけど、Adobeにはもうちとがんばってもらいたいものですな。

※ちなみに、これ系の動画でばっか検証しているけど、この番組は見た事ありません(^^; OP, EDは割と好きですけどねー。EDはかなり気に入っていますよ。
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Mac Pro 値段発表

mac |2010-08-09


AppleStoreでの価格が出てきました。

シングルCPU構成(メモリ3GB)の場合。
2.8GHz: 228,800円
3.2GHz: 267,755円
3.33GHz: 345,665円

3.33GHzだけは6コアCPUを使っているわけですけど、値段が跳ね上がります。
一方でデュアルCPU構成(メモリ6GB)の場合。

2.4GHz: 328,800円
2.66GHz: 474,800円
2.93GHz: 591,825円

2.66GHz以上が6コアCPUを使ったタイプですけど、やはり値段が跳ね上がりますね。
結果として、スペックが似たようなことになるであろうシングルCPU 3.33GHzモデルとデュアルCPU 2.4GHzの値段が近いけど、シングルCPUの方が割高、という印象になります。
さらにシングルCPUの方はメモリスロットの数が半分しかないため、メモリを大きく積むには4GBモジュールを使うしかなく、たとえば12GBの構成にしようと思ったら4GB x 3でプラス128,520円ということになります。
デュアルCPUの方は2GBモジュールを6枚の利用でOKなのでプラス45,360円となり、ずいぶんと価格差が開くわけですね。

というわけで、普通は6コアモデルより8コアモデル(2.4GHz x 2)の方がコストパフォーマンスは良い、となるのかもしれないなぁ、って思ったりはします。もちろん、シングルスレッド処理において6コアモデルはおそらく最速ですし、そのような処理が多い向きには6コアモデルは12コアモデルと比較しても魅力的にうつるでしょうがね。

その12コアですけどまぁお高い。
それでも割とがんばっているお値段かもしれませんね。

さーて、そんなわけでぼく個人が手を出すにあたっての現実的な選択肢は、そんなわけで2.4GHz x 2ってことになってしまいます。ちょっと悲しい…。お金が欲しい(^^;
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やべー、楽しすぎる

xsi |2010-08-06


SlipstreamVX [Exocortex Technologies, Inc.] の販売が開始され、それに合わせて体験版が落とせるようになっていたので落としてみたのですけど、いや、これは楽しい。

パラメータの意味をほぼ理解しないまま触っていますけど、Fluid表現がこんなに軽快に動作するとは、という感じです。
まぁちゃんと目的を持って、それを目指した表現をしようとした時、きっと大変なことになるのだろうけど、$399.00という価格はとてもよさげに感じさせてくれますね。

レンダリングはどうしたもんか、という悩みはありますが…
(やっぱBAなのか。それとも、Fury rendererという物に期待をよせるべきか)。




パラメータの意味、ちゃんと調べないとね。
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