日々適当

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iPad Air と Pro が刷新されたね

iPhone |2024-05-08

日本時間5月7日23時から40分弱の短めのイベント映像が配信されまして、iPad AirとiPad Proのリニューアルと、iPad 第10世代の価格改定が発表されました。

iPad AirはM2を搭載し13インチモデルが追加されたマイナーチェンジというイメージ。昨日までのiPad Pro 11インチモデル(第4世代 2022年モデル)に限りなく近い内容を持っている、ような気がします。カタログスペック的に劣るのはモニタがPro Motionに対応してないこととカメラとスピーカーとマイクの性能と、ストレージ容量の上限ぐらいでしょうか。重さもちょっと軽くなっているみたいです。(モニタの表示面積が11インチのiPad Air(M2)とiPad Pro(第4世代(2022))ではちょっとだけAirの方が小さいみたいですが実用上は誤差でしょう)
細かく見ると第4世代 iPad Pro はSoCのメモリに16GBのものを選択できたりしたけど、今回のAirは8GBです。でもその以前のiPad Proの下位モデルでOKって人だったならAirでも全然OKってことっすね。
デザイン面ではフロントカメラが長辺側中央に配置されたのが大きな変化で、このカメラを使用する用途を考えたとき、合理的なのかもしれません。

一方でフルモデルチェンジと言っていいのがiPad Proですね。
一番大きなトピックはUltra Retina XDRディスプレイと呼んでいるOLEDを二層重ねたディスプレイになったことのような気がします。タンデムOLEDって技術だって言ってますけど、高輝度かつ高コントラストかつ広色域でProMotionを実現しつつ筐体の薄さに貢献しています。本体の厚さは5.1mmt(13インチ)と5.3mm(11インチ)というのは魅力的です(そのかわりカバンに入れてたら曲がったって人は絶対出てくるような気はする)。カメラレンズの出っ張りは含まないって厚みなんでしょうし、カバーをつけてカメラの出っ張りをキャンセルするような状態にしないと机の上に安定しておけなさそうではありますが。
続いてのトピックはM4の採用ですね。Macに先駆けて搭載してきた。Appleのページにおける比較対象がM2だから対M3でどうなのかわからないけど、M3をスキップした意図はどの辺にあるのかなと思うわけです。強化されたNeural Engineにあるのか、二層のOLEDを駆動するために専用設計のものが必要だったのか、発熱面で有利なのか。どうなのかね。Neural engineはかなりのスペックアップをしているそうなので、それが一番の理由かなあ?

まあまあ魅力あるモデルだと思うのですよ。そこに加えてApple Pencil Proが登場しペンを使った時の新たなアクション(スクイーズ)が追加され、操作パネルを呼び出したりストロークを変化させたりすることができ、振動のフィードバックがあるってのはちょっと興味が湧きます。
そんなiPad ProやApple Pencil Proを活かすソフトウェアとしてFinal Cut Pro 2やLogic Proが一緒に発表されてます。Logic Proはよくわからないのだけど、FCP2の方はライブマルチカムってのがちょっと面白そうだなと思いました。最大4台のiPhoneやiPadのカメラを管理しそれぞれのカメラで撮られた絵はリアルタイムでiPadに送られてくるらしくそれを観ながらディレクターは調整を行なっていけるらしい。どんなふうに活用されるのか、ちょっと興味があります。

ってなわけで発表された内容の多くは事前にリークされていたものだなぁって印象ではありますけど、実際に出てくるとそれなりに魅力的です。魅力的なのですけど、お高いのです。

現在自宅で初代iPad Proをごろごろしている時に何かコンテンツを見るって用途で使ってますけど、iPadOSの現行バージョンに既に対応できなくなっているため交換をしたいと思ってます。初代iPad Proの12.9インチモデルの大きさは個人的には大変に都合よく、しかして同じサイズの今のiPad Proの価格は手が出ない(というかコンテンツを消費するだけの用途には勿体無い)ので困っていたところに出てきた iPad Airの13インチモデルです。それでもストレージを512GBにして税込20万円かかるんですよね(AppleCare含)。で、iPad Airを選ぶ際に引っかかるのはM2ってところです。SoCの機能としてM2とM3には差があり、それはGPUのレイトレースだったりするのだけど、コンテンツ消費という部分ではAV1デコードがM3以降ってのがこの先2年3年後とか考えた時、大きいんじゃないかって思ったりするのです。それじゃあiPad Proにしようとしたら、ストレージを256GBに妥協すればかろうじて25万円でおさまるが、iPad Proは搭載ストレージ量によってメモリ量が変わるらしく、ストレージが256/512GBだとメモリは8GB、1TB/2TBなら16GBになるというのですよ。そうすると1TBが欲しくなるというものだけど、35万円にアップしちゃいます。コンテンツ消費端末でそれはもったいいなぁて悶々としているのでした。

なをお高いのは円安になったせいもあり、アメリカではそこまでお高くなった印象はなさそうです。iPad Proについて初代モデルを1としたときの今回出たモデルの価格は1.5〜1.6倍ほど。賃金の上昇率と比べるとちょっと高くなっている印象ですか?(あるサイトによるとアメリカでは2015年基準で1.4倍ほどらしい)。日本ではと言えばiPad Proの価格は初代モデルと比較して2倍から2.2倍ほどになっててでも賃金は上がってないから感覚としてはすごく値上がりしたって感じるのも無理はなく… 悲しくなってきた。

ところで今回のイベント映像。オープニング部分がとっても凝ってて、おぉって感心してみていたのだけど、iPad Proを紹介する映像ではこれは印象悪いかなと思ってました。巨大なプレス機で様々な機材などをまとめて潰していくという映像ね。実際、これを非難する声は本日かなり上がっていたし、Appleを褒めるしかしない印象のライターの方も苦言を呈しているってポストを見たりしました。映像としてはとてもよくできてるんですけどねぇ。

<追記>Appleは謝罪をしたようっすね。
Apple、新iPad Proの動画「Crush!」について「的外れだった」と謝罪 [ ITmedia NEWS]</追記>

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Apple Watch Series 9を購入

iPhone |2024-04-29

Series 9は2023年9月発売で毎年9月から10月に新モデルが発表・発売されるApple Watchだからあと5ヶ月ほどで次が発売というタイミングではあります。しかしてSeries 4を使用して丸5年が経過したこともあり、そろそろ買い替えかなというところでAmazonのセール品としてちょっと安く買えたので注文した次第。スポーツループにしました。届いたものは電池がすっからかんになってたので、早速充電せねばなりません。Series 4はwatchOS 11でサポート対象外になるという噂が伝わってきたのも購入する一つのきっかけになってます。円安が加速しているからSeries 10が出たとしてすごく値上がりする可能性もありますし(この調子だとSeries 9も値上げするんじゃね?)

写真左のように紙製と思われるケースに覆われた形で箱に入ってました。これ、最初シールだと思ってて剥がしてから使うのだろうと装着したままバンドをつけたのだけど、ケース状のものでした。ケースから時計本体を引き出してからバンドをつけましょうってものだったわけで。これは樹脂部分を極限まで減らそうというAppleの施策ってことすかね。

ところで購入にあたり、今後はSeries 4もたとえば就寝時に着用すると考えてて手放すつもりはないため、そうするとGPU+セルラーモデルにおける携帯電話会社との契約が心配になります。ネットで調べるとどうやら5台まで登録できるみたいなのでそこは安心しました(複数本Apple Watchを持っている人なんで世の中いっぱいいるのでできない事はないだろうと思っていたけど、確証を得られて安心です)。

設定はまあまあ簡単。ペアリングは非常に簡単。AppleIDの入力とかモバイル通信に関する携帯電話会社への確認とかは面倒ですが、まあ簡単。ということで充電が完了すれば準備完了です。

とはいえSeries 4を使っていてそこから何か使い方が変わるかというとどうなんだろう。センサー的には血中酸素ウェルネスアプリを実現するものや過去の排卵を推定できる周期記録を実現する皮膚温センサーあたり4との差と言えるかもで、男性的にも手首皮膚温は体調の変化の記録という事で活用できるようだけど、睡眠中に計測されるものらしく、睡眠中は充電時間って考えているのであまり役に立ちそうにないですか。血中酸素についてはどうなんだろう。まあバックグラウンドで測っているだけで積極的に活用するということにはならないかもしれない。

とはいえ常時表示Retinaディスプレイってのは期待してます。稼働時間がどれだけ減るのか知らんけど、これはオンにしようと思う。ダブルタップはせっかくの新機能だし活用したいところ。あとseries 4にはなかった高度を測れるようになったのは個人的には地味に嬉しい(常時点灯も高度もSeries 5からの機能)。

まあそんなわけで今日から着用して活用していきます。

<追記>とりあえずこれをつけて自転車乗って駅に向かった時に「!」って思ったのは、自転車乗ってワークアウト中?ってApple Watchが聞いてきたことです。Series 4は自転車に乗っていることを認識できなかったようで、そこを判別できるようになっているんだーってちょっと感心しました。watchOS 8からの機能みたいだけど、ハードウェア的にどのApple Watchからそれが動作していたんだろ。
常時点灯は、今まで腕をクイって明示的に動かして時計盤面を顔に向けることで画面表示をオンにしていて、無意識にその動作をしているのだけど、クイッってする前の今まで画面が黒かったところでも盤面が光っていることにまだ慣れてません。慣れるとクイッってすることがなくなるのかね。</追記>

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iPhone 15 Pro Max Day 4

iPhone |2023-10-25

Apple ProRAWで撮ってみたのだけど、解像度、おっきいっすね。1xで撮影すると8026x6048で出力されてきます。48MPってやつかね。なので、去年同じような位置でiPhone 11 Proで撮影したスカイツリーの大きさとピクセル等倍で比べてみると

こんな感じでだいぶ違うなぁって感心しました。ちなみにiPhone 11 Proは26mm相当で15 Pro Maxは24mm相当だから、画角の中のスカイツリーの範囲は15 Pro Maxの方が小さいということになります。

江東区 23.10.24江東区 22.12.16

ということでProRawですけど、画像のファイルサイズが大きめになりますからね。ここぞって時に設定だなと思いました。

中央区 23.10.24

渋谷区 23.10.24

この渋谷の風景を撮った場所は、いい感じにビルが見えるから写真に撮ってみたいものだと思っていたのだけど、そこにいるときはiPhoneしか撮影機材を持っていないことがほとんどで、iPhone 11 Proの2x程度でじゃ小さくしか撮れないから残念な気持ちになっておりました。んが、5xで撮るとこれぐらいのサイズにできるわけで、であれば上手く撮れるようちょっと努力してみようかなと思ったりしました。思っただけで終わる可能性は高いですが。

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USB-Cケーブル購入

iPhone |2023-10-23

iPhone 15 Pro Maxにつけるケースとして選んだのがMOVASレザーケース[MOFT Japan] なのだけど、自宅Mac前のいつもiPhoneを置いていたところに出ているUSB-Cケーブルがそのケースに開いた穴のサイズが小さいせいで刺さりませんでした。ってことで、今まで使っていたLightningケーブルを置き換えるケーブルを用意する必要があり、その条件は、USB-A—USB-Cで、コネクタのカバー部分のサイズが小さいものとなります。充電と簡易なデータ転送が目的なのでUSB2.0でもいいだろというわけでオウルテックのケーブル(OWL-CBKCASR)を買ってみました。

無事にささり、iPhoneの充電は開始され、Macにも認識されました。めでたしめでたし。

右側がささらなかったケーブルです。太さがだいぶ違いますね。買ったケーブルでとりあえず使えているのでよしとします。
10Gbpsの速度が欲しくなった時はその時はその時でまたケーブルを用意しましょう(たぶん手持ちの両端がUSB-Cのケーブルでいけるとは思ってる)。

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iPhone 15 Pro Max Day 2

iPhone |2023-10-22

せっかく日曜日だしどっか行こうと思ったのだけどアクシデントがあり、夕方にちょっと散歩してみたって感じで軽く写真撮影です。
写真の120mm相当の5倍ズームをまずは試してみるために、比較として今日のために手に入れたのではないかという80mmのズームが可能なレンズをつけたK-3も一緒に持ち出しました(APS-Cなので120mm相当になるはずです)。2015年に一回付けて撮影してみて以来の装着となりました。散歩です。1980年代後半のレンズ(PENTAX-F ZOOM 28-80mm F3.5-4.5相当)をくっつけた10年前の一眼レフとの勝負、的な?。まあお遊びです。

柏市曙橋 23.10.22柏市曙橋 23.10.22

富士山部分をピクセル等倍で切り出しました。写真全体の色味は一眼レフの方が好きだったりしますけど、描画力はiPhoneも強そうです。

これはiPhoneがうまくピントを合わせることができなかったってことだろうか。
とかなんとかやってみたけど、ズーム域的には普段使いで十分以上の使い勝手であると感じました。いやほんと、何か特別な雰囲気の写真を仕上げたいとかでない限り、普段使いではiPhone一台で賄えますわな。それでも一眼レフを持ち歩くと思うけど、忘れてしまっても安心です。

柏市曙橋 23.10.22柏市曙橋 23.10.22

まあでも、上の写真、左側のiPhoneは自動でポートレートモードになって撮られたのですけど、ボケ具合の綺麗さとか絵の素直さはiPhoneが大きなレンズと大きなセンサーを持つ10年前のカメラと30年以上前のレンズに敵わないと思うわけで、うんやっぱり一眼レフ必要だわって思いました。

我孫子市上沼田 23.10.22

デジタルズームの10倍あたり。遠くの山の形もはっきりと捉えることができまする。これぐらいの倍率ならまあまあ実用域?

デジタルズームを使用しない場合に出力される写真の画角とファイルの解像度の違いがこんな感じ。1xに分類される24〜35mmの出力解像度がやはり大きめでございます。写真モードを12MPと24MPを選べますが、デフォルトは24みたいで、そうするとこうなるってことのようです。

見ての通り夕暮れ時の散歩だったわけだけど、だから散歩終盤はかなり暗くなってて、それで撮影した時にナイトモードが手持ちなのに7秒で撮られたのはかなり驚きました。iPhone 11 Proでは3秒以上の時間が手持ちでは出たことなかったですからね。昼間、曇天、夜に今後撮影して行ってどんな感想を持つか楽しみです。

写真以外にiPhone 11 Proとの違いをとりあえず感じたのはメモリ搭載量の差でしょうか。メモリは8GB搭載していると言われてます。11 Proは4GBと言われてます。この差を感じたのが、X(旧Twitter)です。iOSのアプリの動作として、自身が動くために必要なメモリを確保するために、必要なら他のアプリをメモリから追い出すのか終了させるのかって動作をしているように見えます。結果、Xでポスト(旧ツイート)を読んでいる途中で例えばカメラで風景を撮影してまたXに戻ると、バックグラウンドで立ち上がっているXが前に出てくるというより、Xがゼロから起動するような動きをし、タイムラインが一番新しいポストのものにになっていることが最近頻発していました。その動きをとりあえず今日一日では経験しませんでした。おそらくメモリが増えた効果なのだと思うけど、ストレス軽減につながりそうです。もっともXに関して言えば、タイムラインのどこを開いていたかぐらい記憶しておけよって思うんですけどね。

対iPhone 11 Proで便利になったところとして、マスクをしたままFace IDが動くようになったこともありますな。今日なんかは病院に行ったこともありマスクをした状態でiPhoneをいじっていたのだけど、Apple Watchによる認証ではなくFace IDで行われるのもストレス低減につながっていると感じました。

ってことで明日以降、覚えていたら意識してiPhone 15 Proならでわってのを何かを試していきたいかと思います。

ちなにみアクシデントとは母が捻挫したことで、病院に付き添ったりとかしておりました。日曜日ってこともあり診察が終わるまで時間がかかった…。

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とりあえずiPhoneセットアップが終わる

iPhone |2023-10-21

ということでしばらく寝かせていたiPhoneだけど、ようやくセットアップしました。Apple製品の生産からユーザの使用における二酸化炭素排出量を減らす活動の一環として箱を小さくするというのがあるって言ってたけど、なるほど薄くなってますね。と思いながら箱から取り出しセットアップです。今まで使っていたiPhone 11 Proを隣に置いて指示に従い移行処理を行うわけですが、簡単でいいですね。簡単すぎて下準備を忘れてLINEとかの移行で苦労する人もいるのでしょう。<追記>銀行のワンタイムパスワードのアプリの手続きをしなかったため、ちょっと面倒なことになりましたです。銀行のカードが古かったもので、新しいiPhoneでワンタイムパスワードを使用するために、カードを新しくする手続きが必要になりました。ちなみに新しくなったカードを持っている人なら、旧機種での手続きを忘れてもそんなに面倒なことなく新しいiPhoneに移行できるようですが、ちゃんと手続きは踏んでおおくべきなのでしょう。</追記>

ということで、セットアップをするイコールiPhone 11 Proから移行するってことで、そのために必要だった、iPhoneを持ち運ぶためのケースが今日やってたセットアップ中に届きました。

iPhoneのレンズの出っ張りの大きさから裸のまま机の上に置くとグラグラするけど、ケースをつけることによりだいぶ安定します。本体保護のためにもケースは必須ですね。買ったのはMOFTのやつ。つけてみた感想としては、当然ながらピッタリなのだけど、液晶面に対して縁の出っ張りがちょっと大きくて画面の外からスワイプする操作の時に指が引っかかる感触がちょっと大きいかなというところと、根本が大きいUSB-Cケーブルが刺さらなくなるぐらいのUSB-C端子部分の穴の大きさで、ケーブル買ってこないとかなというところぐらいか。いっそ無線で充電させる環境を整えるかどうするか…

もう一つ、私物と会社のiPhoneで2台持ち運ぶために取り寄せたケースも届いていたので、それも腰にぶら下げてみました。うん、大きいですね。慣れるまでしばらくかかるだろうけど、これで持ち出す準備が整いました。

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iPhoneケース、どうしよう

iPhone |2023-09-17

AppleWatchは我慢するとして、iPhoneは買おうと思ってます。どうせならPro Maxが欲しい。となった時、今まで使っていたバンナイズのケースだとMaxで使うには小さいことがわかりました。職場携帯(iPhone SE)も一緒に携帯したいため、2台入るケースが必要です。
幸い、バンナイズでは2台持ちのためのケースが、2020年に自分が購入した時(iPhoneケースを買い換える )よりさらに進歩したモデルとして売られているようでした。「スマホが2台入るフルスペックスマホケース」ってもので、Max向けには幅が二種類出ているようです。スマホにつけるケースの厚みによって選択を変えなさいってことのよう。大きいのを買っとけってことだな。

iPhone用のケースは、Apple純正品から革製品が消えました。iPhone 11 Proにレザーケースをつけて使い続けてて気に入ってますけど、それはもはや選択できないということです。代わりにファインウーブンケースってのが追加されてますが、それが注文した人に届き始めているそうで曰く、布、だそうです。布っぽく水濡れしたら水をぐいぐい吸い込んでいる様子がネットでは語られてます。まあiPhone本体自体は防水ですし、本体への影響はあまり心配しなくていいのだろうけど、経年劣化がどんなふうになるのかは気になりますな。シリコーンケースが無難すかね?

まあまずはiPhoneの予約です。Apple Storeでやるかソフトバンクからやるか。ちなみにApple Storeから今日(17日22時半)に予約を入れると10/26-11/2が到着予定日となりました。(ソフトバンクの25ヶ月目で回収することで安くなるプランを利用しないなら)Apple Storeで買った方が圧倒的に安くなるからAppleで購入かなぁ。まあもうちょっと悩みましょう。

<追記>9/18 悩んでてもしょうがないので予約。

</追記>

<追記>10/14 Appleが最初に示した時期より早くなりました。製造上の問題が改善したのか、キャンセルが相次いだのかw

</追記>

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iPhone 15とApple Watch Series 9

iPhone |2023-09-13

日本時間9月13日午前2時に公開されたイベント映像で正式に発表されたAppleの新製品たち。iPhone 15 Pro Maxを除き堅実な進化をしておりました。

Apple Watch Series 9

S9チップを搭載し処理速度が向上したことによる恩恵がどの辺に宿るのか。新しいセンサーが追加されたとかはありませんでしたが、既存のセンサーを組み合わせ新たな機能を持たせたのがダブルタップということです。時計をつけている側の人差し指と親指をトントンと接触させることで、ボタンが押されたのと同じ動作をする模様。画面に出ているアプリ次第で動作が変わるってことだけど、片手で対処できるようになるというのは確かに便利になると思いました。これはSeries 8以前では実現できない機能なのでしょうか?

チップの処理能力が上がることで、Siriへのリクエストの多くがデバイス内で処理されるようになるというは良いことだなと思いました。
それ以外の強化された機能はディスプレイが明るくなったくらい? 2000ニトだそうです。これが販売開始される頃は秋分になってしまいそれほど日差しは強くなくなっているけれども、夏場は重宝するでしょう。

59800円からということで、Series 4からの買い替えにいいなと思っております。
ちなみにバンドからレザーが廃され、再生素材を利用したそれっぽい素材に変更されたようです。環境負荷をゼロにしようっていうAppleの取り組みの一環ということで。

Apple Watch Ultra 2

こちらもS9チップに更新され、それに伴ってSeries 9に付加されたソフトウェア面の機能を網羅しつつディスプレイはより明るく3000ニトだそうです。
GPSの精度が高かったりバッテリーでの稼働時間が大きかったりと、普段使いにも非常に良さそうなUltraです。しかして128800円からってお値段はなかなかに躊躇するものがあるのです。ごついし。

iPhone 15

チップがiPhone 14 Proのお下がりということになり、iPhone 14 Proのカメラの機能がiPhone 15に降りてきました。すなわち、48MPのセンサーを利用し、暗部に強くなったり高精細な画像を得ることができるようになったりってことです。拡大処理して補完された2倍ではなく、センサーの一部を切り抜いての2倍の画像を得られるのも大きなメリットでしょう。iPhone ProではないiPhoneはレンズを二つ積んでいるとはいえ、広角側のレンズなので大きな絵を得ようつするときに不便そうだなって思っていたので。ビデオ撮影もA16にしたことでProResもできるのかなぁと思ったら、それはProモデルの特権って事みたいです。
124800円からという事です

iPhone 15 Pro

という事でiPhoneについての新機能はProからって風潮です。で、A17 Proって新しいチップを搭載しての登場となりました。
Apple Siliconとしては初めてレイトレーシングをハードウェアでサポートしてきて、ソフトウェアレイトレーシングと比較して4倍高速であるとしています。ってことはM3あたりでMac用にもレイトレーシングのサポートが広がるのではないかとちょっと期待できる動きでございます。

カメラはMaxモデルの方で大きな飛び道具を積んできました。5倍ズームレンズの搭載です。換算120mm相当という事で、レンズからセンサーの間で4回光を曲げることで距離を稼ぎ望遠を実現したとあります。ソニーのXpediaがペリスコープ方式で可変ズームを実現しているそうですけど引き換えにセンサーサイズは小さめみたいです。Appleが複数階光を曲げての固定焦点にしたのはセンサーサイズの問題なんですかね。画質を優先したと。
Pro, Pro Max共通のメインと広角のレンズのうち、メインは24mm, 28mm, 35mmを切り替えられるそうです。これは48MPのセンサーの切り抜き範囲を変えるってことでしょうか?どういう理屈でやっているのかちょっとわからんです。

Apple Vision Proに向けての機能として空間ビデオを撮影する機能も持たせてきました。撮れたとしてもそれを見る環境を用意できる人はiPhone 15 Pro販売期間中は絶対的に少ないのでしょうけど、まずは環境整備ってことでしょうね。
ビデオ方面ではLogビデオ撮影ができたりACES(Academy Color Encoding System)に対応していたり、当然ProResで収録できたりと、プロの映像制作に向けた内容も充実しています。

で、大きいのはUSB-Cで10Gbpsに対応したということでしょうか。USB 3.2 Gen 2てやつですかね。ビデオカメラとして利用したときにこの速度で繋がるなら外部ストレージとのやりとりもスムーズでしょう。iPhone 15もUSB-Cになりましたが、こっちはUSB 2.0だから、速度面ではLightningから変更されたメリットはないはずです。しかしProは大きく恩恵を受けることになります。

Proは筐体にチタニウムを採用して、結果、Pro史上最も軽いモデルとなっていると言っていたような…。iPhone14 Proが206g , 14 Pro Maxが240gなのに対し、15 Proは187g、15 Pro Maが221gということです。20g弱ほど軽くなる。ちなみに個人的に所有しているのは11 Proなのだけど、それが188gだから15 Proを買えばあんまり変わらない感覚で使用できるかもしれません(筐体サイズがちょっと違うけど)。でも5倍レンズが欲しい場合は33gの重量アップ(と幅5mm、長さ16mmのサイズアップ)を受け入れる必要があるのかぁ。むぅ。Proはそれとアクションボタンってのが新しい試みとして追加されました。いわゆるマナーモードに切り替えるスイッチをいろいろな機能に割り振れるボタンに変更したってことだけど、音が鳴る・鳴らないを視覚的に区別はできなくなるので、人によっては不便って思うようになるかもですね。個人的にはほぼマナーモードで運用している関係上、別の機能に割り振れるのはアリかもです。

ともあれiPhone 15 Proは204800円からといことです。高っ。

iPhone , Apple Watch両方に共通する更新内容として第2世代の超広帯域無線(UWB)チップの搭載があります。Apple WatchからiPhoneを探す時に、その精度と探索距離が伸びるそうです。まあ便利かな?

ということでApple Watch , iPhone いずれも買い替え時期に来ているのですけど、Pro Maxを選んだ場合251600円だそうですよ。それはきついなぁって思うわけです。Maxじゃない方を選んでも236600円。ヒィ、って思います。その数字を見ちゃうとApple Watch Series 9の買うだろうという構成が104600円というのはアリかなと思ってきちゃうのはまずいですな。

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FCPとLogic ProがiPad対応

iPhone |2023-05-10

Apple、プロユーザー向け映像制作アプリ「Final Cut Pro」と音楽制作アプリ「Logic Pro」のiPad版を5月24日からサブスクリプションで提供すると発表。[Apple Ch.]

まあそれ自体はいいんです。最近FCPの更新がないなぁって思っていたらこれの開発をしていたのかなぁって感じで。
興味深いのはこの二つのツールはサブスクリプションで提供されるということ。月額700円か年間7000円で、macOS版のFCPの値段が45000円(今はそんなに高いのね)ということを考えれば6年から7年分の金額だからまあ割高感はないのかもしれず、月額700円という数字も試しやすいのかもしれないけど、macOS版ももしかしたら将来そうなるのかなぁと考えるとちょっとモニョッとします。

iPad版のFPCは果たしてどんな使い勝手なのかって方面の興味はそもそも使う気がないために(と言いますかそれ以前にシステム要件を満たすiPadを持ってない。M1搭載以上の機種が必要ということで)、興味は今後のAppleアプリからのお金の取られ方に行くのでした。

ちなみに動画編集なんて大容量のファイルを取り扱う案件の一つだけど、iPadのストレージは最大でも2TBの現在、足りるの?ってことはありましょう。そこはThnderboltやUSB 3.1 Gen2で繋いだ外付けストレージを利用しろってことですかね?

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iPhoneのバッテリーを交換した

iPhone |2023-01-26

使っているiPhoneのバッテリーの持ちがいい加減困った感じになってきたので(早朝家を出て充電無しに夜遅く帰るとなると耐えられない)、Apple Storeに予約を入れました。

買って届いたのが2019年10月だから3年ちょっと経過したことになり、そりゃバッテリーもへたるだろうという時期だけど、iPhone 15リリースにまで持ちませんでしたな。
3/1からバッテリー交換料金が値上げされるって情報も交換の予約を入れる後押しをしました。今なら9800円で済むところ値上げ後は12800円になるそうです。
この発表がされたころかされた後か、為替的には円高傾向に動いているので金額が上がるのはちょっと…と思ったりはしますけど、世界情勢的にも仕方ないのかね。

ということでApple Store 渋谷へ。予約時間は13時でした。

3Fに上がって予約を入れていたと伝えると空いている席に案内されます。

その3Fはサポートのフロアですが、混んでました。店に入る時に健康チェックやらアルコール消毒やらを求められなくなってたし、コロナ前の状態にほぼ戻ししているのでしょうか。


Appleサポートのアプリから予約を入れる段階で、iPhoneの健康状態の確認を行なってました。けど、予約日から間が空いたためにお店でまたチェックすることになりしばし待機となります。 まあそんなに待たされることはありませんでしたが、その後、諸々の説明や書類(ジーニアスバーのiPadの画面上)へのサインを経てiPhoneは預かりとなります。ここまで15分から20分ほどかね。で、14:35頃以降に取りにきてねって言われて、1時間15分の程の時間、昼飯食いつつ渋谷を放浪しておりました。

Apple Storeに戻り引き取りに来たと伝えると、少し待たされてiPhoneを回収。9800円を現金で支払い終了です。
バッタリー交換は手続き含め非常にスムーズに行われたと感じました。これで最大容量が100%に戻ったので、まだまだこのiPhoneには頑張ってもらいましょう。ちなみに、このiPhoneを受け取った時の充電は20%ほどでした。バッテリー交換のあとすぐに家に帰るとかでなければ、何某かの充電手段が必要ですな。

なを、久しぶりにApple製品が陳列されているところに行ったわけですけど、実物を見た時の物欲の高まりというのはなかなかなものがありましたな。Apple Watch UltraやiPad miniを手に取り、めちゃくちゃ欲しくなっちゃいました。Apple Watch Ultraはその確かな存在感が素敵だったし、iPad miniは非常に軽く感じましたし。

あるいはiPhoneを引き取るときに少し待たされた場所は HomePod mini が壁にたくさん配置されたとこの前だったのですけど、そこでHome Pod miniを眺めながら、イエローとオレンジは意外とくすんで見えるなとか、そうすると買うならブルーかホワイトかなとか思ったりするわけです。

まあ買いませんけど、Web上で全てのものを買えるようになった時代とはいえ、この手のガジェットを実物でみれるというのは体験として大きいなと当たり前のことを思ったりしました。

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