日々適当

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位置をプロット

xsi |2014-10-29
世界遺産。ユネスコにより採択される遺跡で、そのリストはユネスコのサイトで配布されています。その中にはエクセルファイルもあって、そのエクセルファイルには、緯度・経度が記録されています。
というわけで、それを地図上にプロットするというのは、正距円筒図法に対しては非常に容易だったりします。

まずはエクセルファイルを読むためのモジュールをインストールです。xlrdってモジュールを入れればいいようです。使い方はネット上にいろいろあるんで省略。僕も良くわかってないし。ということで、これを使って、プロットしてやります。

from win32com.client import constants as c
import xlrd

app = Application

xlsfilePath = 'D:\Users\whc-sites-2014.xls' #ダウンロードしたエクセルファイルのパス

xLen = 200.0

book = xlrd.open_workbook( xlsfilePath )
sheet0 = book.sheet_by_index(0)

for col in range( sheet0.ncols ):
	if str( sheet0.cell( 0, col ).value ) == 'longitude':
		colLog = col
		
	elif str( sheet0.cell( 0, col ).value ) == 'latitude':
		colLat = col
		
posList = []
for row in range( 1, sheet0.nrows ):
	LogMessage(sheet0.cell( row, colLog ).value)
	xpos = (xLen * 0.5) * sheet0.cell( row, colLog ).value / 180.0
	zpos = (xLen * 0.5 * 0.5 ) * sheet0.cell( row, colLat ).value / -90.0
	posList.append( xpos )
	posList.append( 0.0 )
	posList.append( zpos )

oPntCloud = app.GetPrim("PointCloud", "", "", "")
oICETrees = app.ApplyOp("ICETree",oPntCloud,c.siNode)
oICETree = oICETrees(0)

oAddPoint = app.AddICENode("$XSI_DSPRESETS\ICENodes\AddPointNode.Preset", oICETree )
app.ConnectICENodes(oICETree.FullName + ".port1", oAddPoint.FullName + ".add")

oStrToArr = app.AddICENode("StringToArray", oICETree)
app.SetValue(oStrToArr.FullName + ".Value_string", str(posList)[1:-1], "")

app.ConnectICENodes(oAddPoint.FullName + ".positions1", oStrToArr.FullName + ".Result")


ここまでで、ICEツリー下図の赤四角で囲まれた範囲が作成されます。ポイントクラウドを作成するわけっすね。



で、その後、ポリゴンのコピーをそのポイント位置に置いていく予定ながら、面積を持ったものをおくと、隣と干渉しまくる密度の濃い地域があるんで、干渉を出来るだけ回避するために、赤四角以外の範囲のICEツリーを手動で組んでいます。

でもって、空のポリゴンメッシュに対してICEツリーで下図を作成するだけ。形状のソースとなるものは、単なる板ポリでございます。



これだけでいいんだもんなぁ。SI、楽だよねぇ。

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使用頻度の低いカメラ用品を売ってきた

与太話 |2014-10-28
使用頻度が低いカメラってどうしても出来てきちゃいますよね。
Q7買ったからQ使わなくなったとか、DA18-270mm買ったから55-300mmの利用頻度が減っちゃうとか。

というわけで、オークションとか買取価格が高い店を探すのとか面倒なんで、某店に売ってきました。

ここで問題になるのがレンズキットで買ったものなので、レンズをつけなかった場合、査定額にどれほどの影響があるか、です。デジカメのレンズキットは一つの箱の中に本体と各種付属品とレンズが含まれているわけで、箱にもそのためのスペースが設けられていますが、レンズがないと大きく値段が下がるんじゃないか、ってわけで。
そんな心配をしつつ査定をしてもらいましたら、Qのレンズキットのレンズ(PENTAX-01 STANDARD PRIME)の有る無しの差額は1000円でした。ちなみに価格.comで現在、PENTAX-01 STANDARD PRIMEの最安値は1.4万円強で、中古価格は1.2万ほどとなっていました。もしかしたらカメラ屋に持っていったらもっといいお値段で買い取ってもらえたかもしれませんね。

とはいえ、1000円にしかならないわけで、んじゃ、売るのはやめたと、レンズのみ持ち帰ってきて、残りは売ってきました。
正直、PENTAX-01 STANDARD PRIMEはあまり使っていないのですけど、でもせっかくQマウントの高性能レンズシリーズを全部押さえていたのだから、やっぱり持っておくべきですわな。

まぁそんなわけで、だいたい満足な売値となりまして、さて、これで何を買うかと申しますと…
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自宅で仕事することないなぁ、って事で

mac |2014-10-27
仕事にしないでね。CGをね。いや、仕事なんだけどそれは職場だけにして、家で仕事のはいじらない、ということにするとね、Nukeのノンコマーシャルバージョンってのを使えるらしいんですよ。

Non-commercial NUKE - 定番コンポジットソフト「Nuke」待望の非商用版が発表!2015年リリース予定! [3dnchu.com]

非商用版ってことで、機能制限も多いらしいですけど、どうせそんなに使いこなせないしさ(^^;
とか考えて、AEを自宅に持たなくてもいいかもしれない、と思いました。タイムラインが重要なら、Motionも持っているし。AEじゃなくても自宅用途なら大丈夫なんじゃないかな、と。なんとなればBlenderでもいいじゃん、って。

あー、つまりですね、Adobe CCを解約してもいい時代になったんじゃないかって思いだしております。Adobe CCで僕が使っているツールは事実上、Photoshop, Illustrator, AfterEffects, Dreamweaverなんですけど、どれもその内容にしてはもったいない使い方しかしておりません。

Illustratorは、ほとんど線を引く用途にしか使っていないので、なにか代替するもんはないかな。
最近、AFFINITY DESIGNER [Mac App Store]ってのが話題らしいです。現状、日本語フォントの取り扱いに難ありみたいですけど、線を引くだけにしてはもったいなさすぎる高機能さらしいです。それで5000円なんだから、そのうち試してみたいですね。

Dreamweaverなんて、表を作るのにしか使ってないわけでね。その表を作るのによさげな代替ツールはなんだろうか。RapidWeaverとかどうだろうか。

でもPhotoshopは使っていたいと思っています。しかして幸いなことにフォトグラフティプランってのがAdobe CCには用意されていますわな。月々980円でPhotoshopとLightroomを使えるっての。何ならこれに単体プランのIllustratorを加えても今払っているコンプリートプランの値段より1820円月々の金額を安く抑えることが可能です(プランを組み合わせることが可能かは未確認だけど。なんか出来なそうな気もしますが(^^))。

というわけで、ちょっとAdobe CCを切ってみることの検討を始めてみております。

<追記>忘れてた。Acrobat Proが必須だったわ。こいつの代替ってあるんかね?</追記>
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Yosemite にあげたせいなのか?

mac |2014-10-26
Yosemiteにあげてからか、ネットワークがちょっと変です。メインマシンのMac Proですけど、LAN上で今、こんな風に表示されます。



MacPro1Fってマシン名なんだけど、MacPro1F (2) というように括弧付きの数字が後ろについている物が複数見えている。
OS Xの仕様的に、ネットワーク上に自分と同じ名前の端末がいた場合、自動的に自分の名前に括弧付きの数字をつける、ということをしていたと思いました。しかし、もちろん、たかだか数台のMacが動いているだけの家庭内LANにおいて名前の重複したマシンは存在しておりません。

ネットをあさるとMavericks時代には発生していたけど、Yosemiteにしたら解消したって書き込みを見ることもあるし、逆に僕と同様Yosemiteにしたら発生したって人もいるし、何か発生条件があるんでしょうね。実用上実害はあまりないのですけど、表示は美しくないし、現在名乗っている名前じゃない数字のついた名前のマシンにアクセスしようとしても当然繋がらないしで、ちょっとだけ困ります。
この問題が起こる発生条件が分かるといいんだけど…。もし、オフィス等のMacがたくさん繋がっているLAN上でこーいうことが起きたら、ちょっと始末に負えないことになりそうだし。

<追記>
あーそっか。DHCPサーバーの問題かもなぁ。DHCPサーバーそのものか、それを取得する側の問題なのかは分からないけど、IP固定にしようかね。
</追記>
<追記2>
DHCPサーバーは関係ありませんな。固定IPにしても変化なく。
しかして、当面の回避策として、省エネルギー設定にあるネットワークアクセスによるスリープ解除をオフにするのが有効そうです。



それをオフにして以降、数字が増えていくことはありませんでした。
ルーター周りと絡んだ問題らしく、発生している人はMavericksでも起こっているそうですが、根本的に解決するにはどうするんだっけとこの情報を仕入れたソースをあさっているのですが見つけられない…。
</追記2>
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わかんねー

cg |2014-10-24
SIのセンター、ピボットとMayaのピボットの概念… 大混乱中です(^^;

Maya 2015 Ext1の新機能らしい、ピボットの編集機能はなかなかよいやもとは思いました。で、ピボットを目当ての位置に移動したとして、そのピボットの位置をローカルの座標の原点にしたいわけさ(結果的にローカルのピボットの値は0になり、バーテックスの位置はワールド座標系に対して移動しないけど、オブジェクトのトランスフォームは移動する)。もちろん、それはピボットを基準にやらなくてもいいんだけど、とにかく、任意の位置にオブジェクトのローカルの原点を置きたいわけです。

ピボットの位置にロケータ作って、ロケータの子供にしてやって、Freeze Transformations を実行して、とかやんなきゃダメ?

<追記>
なるほど。すなわち、Bonus Toolsを使えという事か。ということをTwitterでMY803さんに教えてもらいました。
ピボットの位置にローカルの原点を持ってくる場合は、Bonus Tools → Modify → Zero Pivot Tools → Keep Pivot Offset and Zero Local Values を実行してやればよいっぽい。いやっほい。回転のピボットも渡せると素敵なんですけど、それはこのコマンドでは出来ない模様。



余談ながら、上図を見て分かる通り、Move Pivot To Component Center ってコマンドで、SIの Move Center to Vertices と同じ事が出来そうです。
ストレス、少し軽減。
</追記>
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iTunes 12

mac |2014-10-23
iTunesもYosemiteにあわせてアップグレードされて12になりました。
11で大きく変わったGUIは12でもまた変更されています。10以前ってわりと全体の印象が変わるような変更が行わてこなかっただけに11では反発も大きく、しかし12でそれを10以前の印象に戻すわけでもなく、11をブラッシュアップした形になっているように思います。

基本ルールとして、左から右。上から下という流れで見ていけば概要はつかみやすい構造になっているのかなと思いました。



それぞれの表示系のオプションは一番右に。



そんな意味では前のiTunes 11より分かりやすいし、印象良いです。

一方、曲情報の詳細を入力しようとする時、これは戸惑いました。一見すると入力できるような雰囲気じゃない、カーソルをオーバーレイすると何か入力できそうだということが分かる最近のUIな構造になっているから。
それと、あまり使われないと判断された項目が「入力欄を追加」という形で用意され、標準では外されています。ちなみに、僕はコメント欄を良く使うのですが、デフォルトではそこが外されています。



で、iTunesとStoreが完全に統合された印象になったのがこのバージョンの特徴でしょうか。iTunesのカテゴリ(ミュージックやムービー、Appといった括り)をiTunes Store内で選択するのではなく、iTunes上で選択して、その中のStoreを選ぶとiTunes Storeの該当項目に行き着くという設計ですね。ただ、iTunes Storeの中身の提供は、Appleのサーバーが行っている関係からか、このストア内からもそれらカテゴリの変更が可能になっていますな。
この結果、iTunes Store内のレイアウトもかわり(従来は一番上一列にiTunes Storeのメニューが並んでいたのが、一番上はiTunesの物ものになったためか、ナビゲーション系は全て右側に配置されるようになった。)、一番最初、ジャンルはどこで選ぶんだとちょっと迷いました。



というわけで、そんなにへヴィに使っていない私としては、まぁだいたい大丈夫かな、って感触でいるんですけど、一つだけ、動作に関する不満があります。それがiOS端末を選ぶところで、左上のボタン群の一番右のボタンがそれに当たるわけですが、ここを押した時の挙動が気に入りません。
ボタンを押すと、複数のiOS端末が認識されている時、まずメニューがポップアップして操作したい端末を選ばせます。



この動作自体はiTunes 11からの動作と同じなんですけど、そのプロセスをパスするとiTunes上部にはiOS端末を切り替えられるボタンが出現します。



なので、このモードになっている時、端末を選ぶポップアップを使用することはありません。つまり、ポップアップが邪魔なんです。ていうか、iTunes 11時代からこのポップアップしたメニューから端末を選ばせるというUIが気にくいませんでした。iOS端末を選ぶボタンを押したら、どれかの端末が選ばれた状態でとりあえず上図のiOS端末をクリック一つで切り替えられる画面に遷移してくれりゃいいのにと思います。ここでうっかりした端末が自動で選ばれると、iTunesの動作が止まってしまうことがある(相手のiOS端末に延々と問い合わせをしている状態になるとか)という事情があるのかもしれませんが、そこは何とか回避していただきたい。

まぁしかし、おおむねいいんじゃないかって操作感ですね。
強いて言えば、スマートプレイリストで、リストアップされる項目に上限を設けた時、その選択方法に「ランダムなんだけど再生回数が一番少ないものを優先」的なのが選べたらうれしいかな、ってことっす。



ランダムな楽曲のプレイリストを作りたいんだけど、買ったばかりの曲はそこにいれておきたいって欲求があるんです。それを満たしてくれたらうらしいなぁって思います。
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Maya 2015 Ext 1 の新機能の一つ。

cg |2014-10-22
SIライクな機能がまた一つ追加されておりました。ヘルプ: Maya 2015 Extension 全般の新機能
メインまたはサブメニュー レベルを中クリックすることで、実行した最後のアクションを繰り返すことができるようになりました。たとえば、最後のアクションでワイヤフレーム カラー(Wireframe Color)ウィンドウを開いた場合、再度ウィンドウを開くにはディスプレイ(Display)メニューを中クリックします。
ビューポート(Viewport)メニューのラジオ ボタンでは中クリックによって最後の 2 つのアクションを切り替え、チェックボックス オプションでは最後のアクションを切り替えます。
これ、Softimageの操作で多用します。そしてSoftimageの場合、画面左右にメニューを呼び出す部分が大きくボタンとして存在しているため、中ボタンクリックでそのボタンにあるコマンド内で直前に実行した物を再実行する、という事が非常にやりやすかった。
ということで、追加されました。この調子で完全にSIライクにしてください。中身含めw

とはいえ、ここで一つ問題が。Mac環境において、おそらくメニューバーって中クリックに対応していません。Mayaのウインドウ内で展開する要素なら中クリックによるコマンドの再実行は動作するのを確認しましたが、メニューバーでは動いてくれないのです。これはたぶんOSの仕様なんですけど、何とかそこが動くようになりませんかね?
まぁ、ホットボックスからコマンドを呼び出してやればいいってお話ではありますし、そっちの方がオペレーションは早くなるんでしょうがね。
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大人買い

book |2014-10-20
アニメみて、これは良いと感じ、ちょうどそれに合わせてiBooks Storeの今週の本とやらで無料で1巻が配信されていたものだから、どれどれと読んでみたら、これはよいと、結局既刊10巻まで購入してしまい、まさに思うつぼなわけです。

新川直司「四月は君の嘘(1)」 [itunes.apple.com]

それにしても月刊マガジンでこれを連載していたとは。
ある時から、月刊マガジンで新連載を読まなくなっていたんですけどね、もったいないことをしておりました。ごくごく一部の例外のぞく。でも一番新しい読みはじめた新連載は修羅の門かましろのおとなわけで。

ちなみに購入したのはiBooks Storeであり、だから、iBooksのアプリでMac上で読んだわけです。



未読の本は「新規」ってタグがくっつくわけですけど、そこに書かれると巻数が分からんのですけど、って位置にかぶさってきております。
機械的にかぶせているだけなのだろうけど、ここんところ、もうちょっと気を使った構造になっているとより満足度が高まるでしょうなぁ、このアプリ。
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かわせみ、Yosemite対応版リリース

mac |2014-10-20


特に困った事は起こっていなかったんですけど、けど、素早い対処に感謝です。
v2.0.3 (d122)の主な修正点
  • Safari 7.1 において変換文字列の確定処理が正常に行われない問題に対処。
  • 環境によって文字パレットがクラッシュすることがある問題を修正。
  • OS X Yosemite で Office:mac で再変換できない問題に対処。
  • OS X Yosemite で文字パレットの操作が正常にできないことがある問題に対処。
  • OS X Yosemite で単語登録/削除を起動すると、レインボーカーソル表示になって動作が重くなる問題に対処。
  • OS X Yosemite でグリフ文字を含む関連文字変換で動作不良を起こしたり、再変換ができない問題に対処。OS X Yosemite ではグリフ文字は使用できません。
  • アドレス帳変換で姓と名が逆に表示されることがある問題に対処。
  • DvorakJPローマ字ルールテンプレートの修正。
使っている中でこれら問題にぶち当たる可能性はありそうなので、このスピード感はうれしいですね。
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Mac mini Late 2014 の登場

mac |2014-10-20
先代モデルが2012年(Late 2012は2012年10月リリース)ですから2年ぶりの新型という事になります。
しかして、Quad Coreモデルが無くなった事に失望している人も多いでしょう。
デュアルコアのモデルに統一された理由として、ソケットの問題という事を言っている人もいるようですが(AppleがMac mini Late 2014に4コアのHaswellを採用しなかったのはSocketが問題? [Appleちゃんねる])、んなこたぁユーザには関係ないんだよってのが正直なところです。

Mac mini Late 2014 には3つのラインナップがあります。

1.4GHzモデル(TB時 2.7GHz)
 500GB HDD/ 4GB LPDDR3メモリ / Intel HD Graphics 5000 /
2.6GHzモデル(TB時 3.1GHz)
 1TB HDD/ 8GB LPDDR3メモリ / Intel Iris Graphics /
2.8GHzモデル( TB時 3.3GHz )
 1TB Fusion Drive/ 8GB LPDDR3メモリ / Intel Iris Graphics /

CPUは最下位をのぞいて 3.0GHz Core i7 (TB時 3.5GHz 4MB L3 Cache)に変更可能。標準構成のCPUは全てCore i5。L3キャッシュは3MBだそうです。TDPは最下位が15Wでそれ以外が28Wとのこと。ちなみにLate 2012は35W~45Wです。Intelの現在のCPUのラインナップでIris Graphics以上のCore i7だとTDPは47W~みたいです。そしてCore i5にIris Graphics以上でTDP 40W台以下の4コアモデルがありません。もしかしたら、CPUラインナップ的にAppleの要求に合うものが無かったってのも2コアしか無い理由かもしれませんね。クソと思いますが。
メモリは全てオンボードだそうで、BTOで16GBに変更可能。ここは購入時に16GBにしておきたいところですね。
最上位モデルのみSSDを256GB、512GB、1TBの三つから選択可能。真ん中のは256GBのみで、最下位はFusion Driveのみの選択肢だそうで。

というわけで、メモリ交換は出来ない、CPUはデュアルコアしか選べない、4K出力もThunderboltからは対応してないの?(4K/60pは未対応なの?)とかマイナスの印象がたくさん出てきてしまうわけです。しかもぼく個人に関して言えば、現在、初代Mac Proが単なるドキュメントスキャナマシンとして動作しているのがいかにももったいないので(主に電気代的理由で)、それを引退させて、現在のビデオキャプチャ用Mac miniをそれに割り振り、新しいMac miniを新たにビデオキャプチャ用にする(だからパワーがあれば嬉しい)、とか計画していただけに、もぉ困ったものだ、Appleにもという気分ですよ。

まぁ時機を見てたぶん買うと思いますが、ねぇ、ですよ、はい。
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