日々適当

hibitekitou

Terragen 2

cg |2006-04-30
YUU MEDIA TOWN@Blog経由のGIGAZINEからTERRAGEN

Terragenが2となるそうです。
そのレンダリングサンプルをみると、んー、そこまでやっちゃいますかぁ~、って物になっていて驚きますね。
興味深いのは近景の表現ですね。

具体的には
http://lucbianco.free.fr/3D/TGD206.jpg より

http://lucbianco.free.fr/3D/TGD216.jpg より

これら↑です。この地面の表現とサボテンの表現。こんな風に石が散らばっている表現をどのように実現しているのか。あるいは植生をどのように生成されているのか。どれぐらい自由度があるのか。一番大切なのは、それでどれぐらいで計算が完了したのか。
その辺が興味あります。

後はもちろんその使い勝手がどんなもんなのか。
Teraggenの現在一般に配布されているバージョンって2,3年前とほとんどインターフェースに変化が無いと思うのだけど、当時触った感じだと、まだまだ粗削りで仕事で使うにはかなりきついって印象を持ったモノです。

ちなみに、ネタ元となったYUU MEDIA TOWNさんでは昔触られたソフトってことでBryceをあげていましたけど、景観シミュレータとして今最も勢いがあるのは Vue でしょう。

まぁ単に僕が使い方を良く知らないだけなのかもしれないけど、Terragenで作られた(の?)サボテンや、地面の砂礫、ここいらをVueだとどう表現するか、ってちょいと悩みそうです。プリセットでサボテンが用意されているけど、サボテンの種類が違うってのがあるのかもしれんけど、明らかに違いますからね、出来が。地面は、シーンが重くなることを気にしなければ岩オブジェクトをばらまけばそれっぽくなろうけど、んー、しかし、Teraggenもそんな感じで作ってそうかなぁ。近景のみ石をまいて、遠景はそれっぽい質感をつけてみた?

Vueでざっくりと作ってみたシーン


ってことで、こっちは、Vue 5 で適当にでっち上げてみたものです。レンダリング時間は7分ほど。詰めればTeraggenで作成されたもの的な質感に持っていくことは可能でしょうけど、サボテンはちょっと難しいかもしれない。やるなら、外部で作成しておいてインポートでしょうね。

Vueでざっくりと作ってみたシーン


こっちもVue。エコシステム利用してやっぱり適当にでっち上げたものです。レンダリング時間は5時間。エコシステムみたいな仕組みをTerragenは持っているのでしょうかね(でないと、上の例の木や草が生い茂りみたいなやつは計算はもちろん、オペレーションも非常に重い物になってしまいそうだけど)。さて。

追記
Terragen 2 Technology Previewってページに以下の記述がありました。
TG2 Technology Preview supports vegetation, using 3D models from a variety of sources, including XfrogPlants models from greenworks/xfrog, inc. A Populator system allows you to easily place millions of instances of plant models in a scene, with variations such as rotation and scale to vary their appearance. The Populator can also be used with other arbitrary 3D objects imported from supported file formats.
ってことで、植生はどうもXFrogで作成しているっぽいっすね。
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よつばと 5巻

book |2006-04-28
昼飯ついでに買ってきました。

1巻からずっとそうなんだけど、読んでいてこんなに気分がいいマンガもめずらしいです。

ということで、未読の方はぜひ読まれることをおすすめしたいです。

大きな書店ではお試しみたいな感じの小冊子が配布されていると思います。5巻の冒頭の話が収録されているようですよ。

あずまきよひこ.comより5巻の表紙
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Far plug-in for XSI ?

cg |2006-04-26
mixi や momo経由BFurry: Fur Generating Plugin for XSI

まだまだ作りはじめってかホントに基本的な事だけよってかそんな印象だけど、$50なら…
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NAB

pc |2006-04-25
ってことで、NAB、はじまりました。
Appleに関係するところはお宝鑑定団が充実したページを展開してくれていて参考になります。

PanasonicのビデオフォーマットであるP2のドライブにおいて
これまでUSB2.0のみを搭載した AJ-PCD10のみがリリースされていましたが、Firewire800も搭載された事で「CPU負荷が低減され、安定するので、転送速度も向上する」との事で、Mac OSユーザであれば相当な速度向上が期待出来るのでは無いか?との説明でした。
との部分。こぉいうつながりもあるし、Firewire 800はMacのハイエンド仕様には残っていくって感じがしますね。そうなると、なぜに15インチMac Book Proで廃止されたのかが理解に苦しむところではありますけど。ビデオを扱うヤツは17インチを買え、ってことなのでしょか(ま、画面も広いほうがいいし、そぉいう意味では映像を扱う人は積極的に17インチに流れるって判断なのかなぁ…。でも、新幹線で移動中に編集、とかやると、マシンの幅が広すぎて迷惑にならないのかな、隣の人に?←そもそもそんな狭いところで使うことは考慮されていないのでしょうが(苦笑))。

それにしても、Appleのビデオアプリ系の進化は特にありませんでした。
やはり、PowerMacの後継待ちといったところなんだろうなぁ、とか思っていたら、Shake 4.1を5月にリリースするってのが明らかにされたんだそうな。Universalなのかは分からんけど、Intel対応とのこと。
もし、PowerPC MacとIntel Macを混在させて計算させても大丈夫なようなら、Mac miniを導入することで計算速度を比較的安価に向上させることが可能になったりしますかね?(駄目なんじゃないかなぁとはなんとなく思うけど(^^;)
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Quadroシリーズアップデート

pc |2006-04-25
NVIDIA、最大メモリ容量1GBのワークステーション向けGPUを発表 [MYCOM PCWEB]
NVIDIA、Dual Link DVI×4装備の「Quadro FX 4500 X2」 [PC Watch]
NVIDIA、ビデオメモリ1GBの「Quadro FX 5500」 [PC Watch]

んー、メモリ1Gかぁ。
業務がらみでちょっと欲しかったり。や、この業務は嫌いな部類なのでやっぱなくていいか…(^^;

Macへの影響はどうなりますかね。
4500がラインナップから消えて5500になるのか。

ってか、1500から5500までそろえてくれるとうれしいなぁ…

買えないけど。

ついでに、ATIの動向をば

ATI、FireGLに中/下位モデルを追加
ATI、ワークステーション向けのウルトラハイエンドグラフィックスカード『FireGL V7350/V7300』の説明会を開催。

7350は22万ほどだそうな。
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NeoOffice 2.0

mac |2006-04-25
個人的にはNeoOfficeをMac OS X「ネイティブ」と呼ぶには若干の違和感があるんですけど、OpenOffice.org 2.0 に対応したバージョンがいよいよ出てくるみたいっすね。

OpenOffice.org 2.0Macネイティブ版"NeoOffice 2.0"評価プログラム受付開始

Mac OS Xのことえりを普通に使えたり、Fontフォルダ内のフォントで作成できたりと、X11上で動作させるOpenOffice.orgよかはるかにOSとの親和性が高いのですけど、いかんせん動作が重いのがいけません。

Mac OS Xのフォントを多用した文章レイアウトなんかをするわけじゃないのなら、そして多少のセッティングが苦にならないのなら、OpenOffice.orgをX11上で使うのでもあんまり不都合はないかなぁ、とか思います。

でも、Mac OS Xユーザにははるかに低い敷居で利用できるようになるって価値は大きいですね。
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Dell と比較すると

pc |2006-04-25
単純に値段を比較すると、Mac Book Pro はDellの同程度の大きさのものと比較すると割高感がありますね。

仕様を比較
? Mac Book Pro Inspiron 9400
モニタサイズ 17インチTFT(1680×1050) 17インチTFT(1920×1080)安く組むなら1440×900ってサイズ
グラフィック ATI Mobility Radeon X1600 256MB SDDR3(デュアルリンクDVIアウトに対応) 256MB Nvidia GeForce 7800 Go(ATIのMobility RADEON X1400 も選べるがメモリの一部をメインメモリから持ってくるタイプを使用している)(自社の30インチモニタに対応しているかは不明)
モニタアウト DVI出力ポート(VGAには付属のアダプタを使用することで対応) VGAポート、DVIポート
CPU Core Duo /2.16GHz Core Duo / 2GHz
Memory 1G DDR2-SODIMM(最大2G) 512M DDR2-SODIMM(最大2G)
HDD 120G SATA (BTOで100Gを選択可能) 80G SATA (BTOで100G、120Gを選択可能)
光学ドライブ 8倍速スロットローディングSuperDrive(DL対応) DVD+/-RWドライブ(性能的にはMac Book Proとおんなじくらい)
サウンド 光デジタルオーディオ入力/オーディオライン入力、光デジタルオーディオ出力/ヘッドフォン出力 チップセット内蔵(ヘッドフォン/スピーカ出力 、マイク入力)
USB 3 6
Firewire Firewire400が1、800が1 Firewire400が1
Express Card ExpressCard/34

ExpressCard (54と34両対応)

カードスロット 無し メモリースティック、メモリースティックPRO、SD、MMC、xDカード対応
S-Video 無し(オプションでDVIからの変換コネクタは存在) 1
無線通信 802.11b/g、Bluetooth 802.11a/b/g、Bluetoothはオプション
有線通信 10/100/1000 Base - T 10/100 Base - T
ビデオカメラ iSight 無し
サイズ 高さ:25.9 mm、幅: 392 mm、奥行き: 26.5 mm 高さ:41.5 mm、幅: 394 mm、奥行き: 288 mm
重量 3.08 kg (バッテリーおよび光学式ドライブ装着状態) 3.45 kg (コンボドライブ、6セルバッテリ、17インチWXGA LCD搭載時(だからこの構成にすると、さらに若干重さが増加するような気がする)
OS Mac OS X 10.4 Windows(R) XP Professional Service Pack 2


ということで、Dellの方はそこそこの性能でいろいろつけました。Mac Book Pro の方は、いいものをつけております、って感じでしょうか。
ちなみにMac Book Proのスペック上のバッテリー寿命は最長5.5時間だそうです。Dellの方は不明。

ただ、それでもお値段を比較すると、Mac Book Pro は上記の構成で349,800円なのに対し、Dellのは最安値構成で149.980円(今日現在)です。また、Dellの方を上記構成プラスメモリ1G、Bluetooth、XP Pro SP2にすると300,130円となっており、やはり割安感がありますね。5万円弱の値段差。さて、これをどう見るか、っすね。

追記
数字と内容を手直ししました。
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Mac Book Pro 17inch モデル登場

mac |2006-04-24
当初からウワサされていたとおり、Mac Book Pro の17インチも出るがNABにあわせて登場しました。筐体に余裕があるからか、あるいはフラッグシップのプライドか、CPUはデフォルトで2.16GHzを搭載。後は、モニタが大きい以外は従来の15インチと同じすかね。(もっとも、その大きくなったモニタは、解像度も向上しているようで、解像度だけならAppleの20インチシネマディスプレイと同じだけあるようです。また、Firewire800を搭載していますね。PowerBook時代と比較してなんとなく差別化が大きく図られているなぁ、って印象もあります。Firewire800の存在で(^^;)

気になるのはグラフィックスのページにあるベンチマークの結果。15インチでは
2.16GHz Intel Core Duo搭載の15インチMacBook Pro試作機を使用し、
となっており、17インチでは
2.16GHz Intel Core Duo搭載の17インチMacBook Pro試作機を使用し、
とCPUクロックが同じなわりに、17インチのほうがスペックの伸び幅が大きいのは、記述の間違いなのか、17インチではRADEONのクロックがあがっているとかあるのか。どうなんでしょか。

それ以外の発表は特に無い感じですかね。
例年NABでAppleのプロ向け映像ツールがアップデートされてきましたけど、やはり、PowerMacの後継機待ちといったところでしょうか。

ちなみに、そのPowerMacの後継ではAPPLE LINKAGE4月24日の記事にて
Apple Computer, Inc.が、早ければ第3四半期前半にも「Woodcrest」プロセッサをMacintoshワークステーションに採用するかもしれないと
という記述があります。

ちなみにWoodcrestはMerom、Conroe、 WoodcrestっていうIntelの次世代のチップのシリーズの中のサーバー(ワークステーション)向けって位置づけでしょか。デュアルプロセッサが可能なチップってことで、クアッドコアをこれで実現できるってことっすね(もっとも近い将来、ワンチップで4コアなWhitefieldってのが予定されているみたいですが。これはWoodcrestがそのまま2つ入っているって攻勢とウワサされているんで、かなり熱そうではありますね)。


追記
しまった。
モニタ解像度はPowerBook時代と同じでした。



んで、iSightが搭載されたにもかかわらず解像度が低下していないなぁ、と思ったら、奥行きが6mm増加したんですね。ただし重さは若干ですが軽くなっているようです。

そいでまぁ予想されたことですけど、AppleStoreではPowerBookは12インチモデルオンリーとなってしまいました。
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3Dペイントソフトがほしい

cg |2006-04-22
今日のお仕事で猛烈に思いました。
UVの境目の処理が面倒なのよね。

そいえば世に3Dペイントソフトってどれだけあるんでしょ。

調べてみると、やっぱそんなに種類がないのでしょうか。あんまり見つかりません。

ZBrush
これは純粋なペイントツールってよりも、もともとはモデラーだしねぇ。ちょいと目的が違っちゃうかもしれません。けど、ほしいソフトです。
そんな意味でペイントソフトとしての本命はやっぱ

BodyPaint 3D
になるのでしょうか。

ちなみにお値段はZbrushが7.5万程でBodyPaintが9万ほど。いずれもMac版が存在しています。
そいやDeep Paintってのもありましたな。
でも、これは日本ではあんまりアクティブじゃないっぽい印象を検索の結果持ちました。

んーむ、7.5万か9万かー。
すぐには出ない値段ですねぇ…
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16色のままです

mac |2006-04-22
Parallelsを入れているわけだけど、グラフィックのドライバのインストール云々がよく分からないのです。
なもんで、未だにVGA 16色のまま。

ってことで、マニュアル(Quick_Start_Guide)をながめているのだけど、
For the Windows 95/98/NT/ME/2000/XP/2003, Solaris, OS/2, and eComStation guest OSes
Parallels provides special drivers called Parallels Tools that improve some hardware components
and add extra features that help create a more comfortable work environment. Parallels Tools
allow users to:
・use higher resolution and color depth for the guest OS display,
とか書かれております。で、それは手動で入れる必要があると…。

むむむ、そうだったのですか。

ってことで、明日チャレンジしてみます。


追記
いやぁ、実にあっけなくドライバ類が入りました。
この結果、色数、解像度が増え、Ehternetの接続速度が100baseにアップしました。

あ、あと起動時(ってかログオン時)にWindowsの起動音が鳴るようになりましたね。
こうなると、Virtual PCをMSがそのままだしても、たいしてメリットがなさそうに思えてきます。

せっかくなのでブートの様子なんかを撮影してみましたよ。→H.264 MP4ファイル(もしご覧になるなら、DLしてから見たほうがいいのかもしれません…。Safariだと上手く表示されない…)
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