ヘッドホンの耳当て交換
TeamsとかGoogle MeetsとかZoomとかのビデオ会議に自席で参加する時、ロジクールのヘッドセットを使ってます。コロナ禍が始まりビデオ会議が浸透してきた時に購入したH340rってやつ。有線のUSB接続なタイプでした。2021年2月に買ったものだから3年を超えたことになります。残念ながらマイクが早々にダメになったのだけど、ヘッドホン部分は健在で割と気に入ってます(マイクは別途ピンマイクみたいなのを使ってる)
けれども3年も使うと耳当て部分はご覧の通りですよ。だから交換することにしました。
ネット上の先人たちのおかげで55mmのものを買うといいらしいとかいう情報を仕入れ、Amazonで700円弱で購入してはめ込みました。
高級感が出ました。
壊れるまで使っていきましょう。
画像名を画像ファイルと同じにする
fbxなんかを読み込んだ時、画像の名前が画像ファイルとは全然違う個性を失ったものになっていることがあります。画像ファイル名が"face.png"なのにShader Editorに見えてくるイメージ名が"画像 #3”とかね。
なのでその画像名をファイル名と同じにするスクリプトをさっくりと。
import bpy import os for image in bpy.data.images: filePath = image.filepath imageName = os.path.splitext( os.path.basename(filePath) )[0] if image.name != imageName: image.name = imageName
シーン内の全画像を対象にしちゃうからOutinerのData API内で選択している画像のみを対象にしたいのだけど、どうやんだろ?
TexToolsでいいのではないか
Blenderのベイクは標準機能だとベイク出力されるテクスチャはマテリアルごとに管理されるという使用者的にはどうしてそうなった?というフローが面倒くさいです。
一つのオブジェクトに複数のマテリアルスロットがあると、それらスロットに接続されている全てのマテリアルにベイク出力するテクスチャの設定をしなければならないし、複数オブジェクトでマテリアルを共有していたら、そのマテリアル内に必要オブジェクト分だけImage Textureノードを作成して設定をしなければならない。大変に面倒だし、見通しが悪いのでImage Textureノードの選択ミスでベイクが失敗なんてことも起こりやすい。
そんなわけで何かいいツールはないかなってずっと思っているのだけど、古からのツールであるTexTools[GitHub]でいいんじゃね?ってことに初めて気づいたりしました。
いや、ベイクできることは知っていたのですけどね、要素別出力のためのものだと思っていたのですよ。(昔から必要だった作業的に)必要なのはBlender標準のベイク設定におけるCombinedなのです。で、TexToolsでは普通にそれも選択できたというわけで。Blenderのベイク設定をfrom CameraにしておくとTexToolsの方でも反映されるから、TexTools側にない設定はBlender側がの反映されるらしい。
ということでバッチ処理をさせる必要がなく単一のテクスチャを焼く程度ならこいつでいいのだろう。バッチするなら個人的にはBake Wranglerで行きたいと思います。
手軽にHDRI
HDRI素材を手軽に作成できるiOSのアプリ。HDReye[App Store] がちょっと話題だったので、無料でお試しで使用することができることもあり、試してみました。
アプリを立ち上げるとiPhoneのカメラの絵の中にここを中心に構えてねってガイドが出るので、そのガイドを頼りにバシバシ写真を撮っていきます。その場でくるくる何回転かする事になりますな。撮影にはそこそこ時間がかかるから、誰もいないと思っていた公園でどっかの子供が公園のブランコにかけていってその子が映り込んでしまいましたけど、非常にわかりやすく素材撮影を行うことができるのに感心しました。
左の画像は素材を全部撮り終えたところ。簡易的に写真を並べているから継ぎ目がだいぶ怪しく見えますが、Finishを押してそれら素材をサーバーにアップロードすることで適切にスティッチをかけてくれる、とういう仕組みでした。処理が終わるとその素材をダウンロードさせてくれるわけですけど、アンロックのためのクレジットは無料で利用できるのは3クレジットまでということみたいです。
そうして落とせたのは32bitのexr画像でした。スティッチはちょっと怪しいですね。
しかして非常にカジュアルに空間の照明情報を得ることができるのだから、これはこれで十分にありなのだと思います。
月額1000円でHDReye Proってのにできてアンロックが無制限になる模様。下のCGのモデルはTurboSquid から無料で落とせるものです。
もう8月
例年6月7月は日差しの中を歩いてヒリヒリして後悔するぐらい日焼けする日があったのだけど、今年はそれがなかったなあと思っている今日この頃です。(6/30に富山県行った時に雨じゃなかったらそうなっていたのだろうけど)
そんなわけで8月になりました。7月中のひまわり畑にはどこにも行かなかったので、取り急ぎ、1日は良い感じになったという袖ヶ浦のひまわり畑に行ってきました。
地元の人がキャベツ畑を利用してひまわり畑にしているらしいこちらは、設置された展望台から見える遠くまでひまわりって風景になかなかテンションが上がります。
ひまわりの間を歩いていけるようにはなっていないため(写真に見える広めの道しかない)散策して時間を潰すって感じにはならないけど、なかなかな風景でございました。
ちなみにこちらのひまわり畑はすぐ近く(歩いていける距離)に山野貝塚っていう国史跡に指定された貝塚があります。せっかくなので見に行きますが、割と広い敷地は案内板がなければ単なる草の生い茂る空き地って風情で、だからここをチラッとみた後に近くにある袖ケ浦市郷土博物館に興味のある人は行くといいでしょう。
せっかく袖ヶ浦に来たので袖ケ浦海浜公園に足を伸ばして遠くの東京の街を眺めるなどしておりました。
<追記>袖ヶ浦のひまわり畑ですが、うっかりNHKで放送されたからでしょうか、人出が多すぎて急遽終了となったそうです(3日に急遽の模様)。駐車スペースは少ないしそこに至る道も狭いから、大挙して訪れられちゃったらまあ大変すな。来年も行うのか。来年も行うなら近隣の道を一方通行にして駐車スペースも確保しとなるか、ちょっと離れた幹線道路沿いに駐車場を確保して畑付近への車での立ち入りを禁止しるかしないとダメかもすなあ。</追記>