日々適当

hibitekitou

パソコン周辺機器を二つ購入した

mac |2021-01-31

1月末。二つ購入しました。

一つはScanSnap iX1600[富士通] です。

今まで使っていたS510Mは2007年発売、2009年に販売を終了した機械ですから10年ほども使っていたことになりますか。そりゃローラーのゴムもダメになりますわ。
S510Mの対応OSはMacOS X 10.9以前ということで、Parallels Desktop上で動作する同OSで利用していました。

しかしてiX1600は最新OSで動作するわけで、まぁでもCatalinaで動かしています。USB接続、WiFi接続、両方でスキャンできるところまで確認したところでこれを書いてます。
期待していたのはSMBあたりでファイル共有された共有フォルダに対して保存できるのかぁってのがあったのだけど、どうもScanSnap Homeが稼働している同じWiFiネットワーク上のPC/Macに対して保存処理をかけるみたいですね。そこはちょっと残念だけど、快適に利用できる環境を探しましょう。

もう一つ購入したのはヘッドセット。
新型コロナウイルス蔓延でビデオ会議が増えましたが、自宅でそれを行うことがこれまでありませんでした。しかしそれを初めてやった先日、音が悪いとの指摘を受けましてね。まぁ予想はしていたのだけどそこまで評判が悪いとは、という気分でした。
夏頃に土台に細長いフレキシブルアームの先に小型の単一指向性マイクをつけた、本体にメーカー名も型番も書かれていないような、何処の馬の骨とも知れないやつを購入してて、それを利用したのですけどね。単体で音を収録するとちゃんと自分の声が撮れたんで大丈夫かなと思ったのだけど、ダメでした。

ということで何処の馬の骨とも知れないものは避けて、一応、名の通ったメーカーでそこそこリーズナブルなヘッドセットを買ってみました。

ロジクール H540 USB Headset with Noise-Cancelling Mic[ロジクール]

安心感を求めて有線で。一つお安いのにH390やH340がありますが、入手性で(ビックカメラに在庫があったという理由で)H540となりました。税込6040円。うち3040円をポイントで払ったので3000円です。

QuickTime PlayerでWebカメラの映像こみで収録してちゃんと聴こえる声で撮れていたから大丈夫なんじゃないかなぁ。これで自宅でのビデオ会議でもどんとこい、ってやつですよ。

そういえば僕が参加するビデオ会議では顔出ししていない人が多いです。かくいう僕もほぼそうです。で、単純にカメラをオフにしていることもあるのですが、時々、OBSからのバーチャルカメラをカメラ入力としている事があります。
仕事で使っているのはGoogle MeetとMS Teamsで。Google Meetは特に問題なくOSBからの出力が入ってきます。が、Teamsのアプリでバーチャルカメラを認識しないのだけど、これは何なんでしょうね。アプリの作り方によるのだろうか。ちょっと困ってます。
このアプリの作り方云々については、例えばAdobe Character Animatorにバーチャルカメラからの入力をさせようとした時、Mac版だと問題なのだけど、Windows版は認識しなかったりね。そんな感じ。

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ドキュメントスキャナ

pc |2021-01-20

古いScan Snapを使っています。一週間ほど前にスキャンした時には問題なかったのに、一昨日やってみたら紙がスムーズに送られなくなりました。紙の出口のところで引っ掛かってしまう。なんでだろうと見てみると、出口のところのローラーのゴムがベタベタになっておりました。いわゆる加水分解で経年劣化ですね。パーツを交換することも考えますが、ここの部分のパーツを取り出すための分解が結構面倒くさそうです。機械も古いし(Mac OS X 10.11あたりにはもう対応してないかもしれない。なのでParallels Desktopで動かしている10.9か10.7か(曖昧ですw)で動かしてます)。ということで新しいのを買おうと思いました。

選択肢として上がってくるのはPFUのScanSnap iX 1600、もしくはiX 1400。エプソンのDS-571WかDS-531です。良いタイミングなことにPFUは発表されたばかりで未発売、エプソンは販売されたばかりなのです(PFUは1/22から、エプソンは12月に発売したばかり)。

今使っているものより速度も画質も信頼性も上がっているだろうから、正直どちらでも良いのですけど、迷い中です。まぁ、iX 1600はヨドバシ価格で58080円、DS-571WR2は39600円でお値段だけ見たらエプソンだなぁって思うのですけどねー。もう1日ぐらい迷いますか。

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2021年のBlenderの計画を読んで

cg |2021-01-17

Big Blender Projects For 2021[blender.org]

こんな文章が年初にあげられていたようです。

冒頭に記されていることはかなり大変なことだと思います。プロジェクトのほとんどをノードで構築していくという計画。現在はマテリアル周り(シェーダ)で利用できるノードが大幅に拡張されるそうです。2.92では一例でGeometry Node Editorが搭載されるようになり、チュートリアル映像(Blender 2.92 Features : Geometry Nodes Tutorial ) [YouTube]では地面にPointCloudを使って石をばらまく様子が見れますけど、SoftimageのICEでやっていたことと近い感覚でできるようになるのではないかって期待が持てそうな映像でした。この能力を突き詰めていってHoudiniの足元ぐらいには達して欲しいものです(多分そのレベルでも相当使えるんじゃないかと予想)。

その他色々書かれていますが、読んでて一番ワクワクする部分はこちらでした。ってかSoftimage難民な自分としてはICEの幻影をローコストで追いかけたいというのがあるわけでw

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新しいMacの噂

mac |2021-01-16

新型「MacBook Pro 14/16インチ」はデザイン刷新でTouch Barは廃止 − MagSafeも採用か [気になる、記になる…]
新型「MacBook Pro 14/16インチ」に関する続報 − ディスプレイも強化 [気になる、記になる…]
Apple、今年後半にデザインを刷新した新型「iMac」を投入へ − 2種類の次期「Mac Pro」や安価な外付けモニターも開発中 [気になる、記になる…]

以前から噂されていた14インチMacBook Proや小さな筐体のMac Pro、Pro Display XDR に似たデザインのiMacなど、それらがApple Siliconに移行してMac Proを除いて今年投入されるという内容です。Apple Siliconを搭載してくるというのは妥当なお話ですから、楽しみに待ちたいと思います。
Mac ProについてはIntel CPUを詰んだ現行機の後継と筐体サイズを小さくしたApple Siliconの両方の計画があるということですが、並走するのも妥当な線でしょう。特にMac ProについてはApple Siliconのパフォーマンスの肝であるUnified Memory Architectureを採用するには色々と大容量すぎるかもしれないなぁと素人としては思うわけです。現行Mac Proはメモリを最大1.5TB搭載でき、今時のハイエンドのGPUは48GBものメモリを搭載しています。さらにGPUについては複数枚搭載可能なわけで、それをApple Siliconの利点を活かしながらどう実装していくのか、実現には時間がかかるんじゃないかと思ったりはしますんで。
旧来の環境を重視するユーザのためにもIntel CPUを積んだ現行機をアップデートするというのはここ1、2年はとての重要なことだと思うです。あ、iMac ProもIntel CPUのままで内部設計のアップデートをよろしくです。

まぁiMacやMacBook ProをApple Siliconに移行したとして、GPUがどうなるかは若干心配なのですけどね。MacBook Pro 13インチモデルやiMac 21インチモデルの後継については問題ないとしても、MacBook Pro 16インチモデルやiMac 27インチモデルを求めてきたユーザさんには現状のM1 MacのGPU性能とメモリ搭載量がちょっと伸びたぐらいじゃ役不足でしょうから。

そんな演算能力重視な方々以外には、Apple Silicon移行は望むべき方向性だなぁってのを示すデータをAppleは最近公開したそうです。

Apple、Mac mini (M1, 2020)の電力消費と熱出力情報を公開。M1 Mac miniの消費電力は最大時でも39WでIntelモデルの約3分の1に。[AAPL Ch.]

この消費電力差と熱出力の差は家計とファンノイズによる精神的な負荷の軽減をもたらすことは自明で、Apple Siliconへの移行を肯定的に受け止める人が増える要因となりましょう。個人的にも、eGPUのサポートがなされMac miniの最大メモリが32〜64GBに上がれば、自宅環境のメインマシンをM1のMac miniに移行したいと思わせてくれますしね。

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Blender:コマンド再実行

cg |2021-01-10

そういえばBlenderにコマンドの再実行があったなぁとは思っていたけど実行したことがありませんでした。なぜならメニューから呼び出すのが面倒だから。

Softimage 3DからはじまりXSIを経てMayaにも移植されたメニューを中クリックすることでそのメニュー内のコマンドの中で一番最近実行されたものが再実行されるって機能は、大変素敵なのでBlenderにも欲しいと思ったりはしますが、多くの操作をショートカットから行ったり、そもそも全てのコマンドがメニューに出ているわけではないBlenderにはそぐわないでしょうか。

で、コマンドの再実行自体はメニューの Edit→Repeat Last な訳で、一般的なBlenderショートカットでは Shift + R だそうですけど、3DCGソフト全般で一般的なショートカットを選択している人向けには G が割り振れておりました。これは知らなかった。

ということで、今後、ちょっと楽になりそうです。(あと New face from edgesも知らんかった(^^;)

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Blender:Shortcut VUr

cg |2021-01-06

ほぉ、こんなものがあるんですね。

shortcut_VUr: Blender mouse and keyboard input viewer[GitHub]

ショートカットやマウス操作をBlenderのウインドウ内に表示してくれるアドオンだそうです。ダウンロードしたZipファイルからそのままインストールすると以下のようなパネルが追加されて、

Start Shortcut VUrボタンを押すと以下のように画面に表示してくれる、と。

これを使って颯爽と操作説明とかできるような腕になりたいものっすね。

<追記>Hi-DPIな環境に対応しておらず、表示が小さくなっちゃうのはちょっと残念</追記>

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auto_nfsのメモ

mac |2021-01-06

/etc/auto_nfsのメモ。サーバーの情報を以下のように記入してみたりしております。

/System/Volumes/Data/pathToMountPoint -fstype=nfs,nolockd,locallocks,resvport,hard,bg,intr,rw,tcp,nfc,rsize=1048576,wsize=1048576 nfs://Server/ExportedDirectory

nolockd
lockdを起動しない。
resvport
予約されたポート番号を使ってマウントする。これをつけないとMacではNFSマウントできないことが多いらしい。
hard
ハードマウントする。NFSサーバーが応答するまで永遠に書き込みを繰り返すためintrオプションを併用することが望ましい。
整合性が求められるデータの書き込みを行いたいならsoftでなくこちらを使用。
softの場合は指定回数書き込みに失敗するとエラーを返す(あきらめる)。
bg
マウントをバッググランドで行う時に指定。フォアグラウンドで行うならfg。
intr
サーバーがダウンしたりして接続ができない時にNFS要求を割り込ませることができる。
rw
マウントするファイルシステムを読み書き可能にする。
tcp
NFCマウントでTCPプロトコルを使用するよう指定。
nfc
サーバーがNFCの場合このオプションを指定すると文字コードをNFCでマウントしてくれる。
rsize=8192
読み取りリクエストに対してNFSクライアントが受信できるデータの最大バイト数を設定。最大1048576。Amazon Elastic File SystemのLinuxに対する推奨値は最大値らしい。うちのサーバではマウントされた結果、結局32768になってるみたいで、サーバ側で上限が決められいるんかな?
wsize=8192
書き込みrクエストに対してNFSクライアントが送信できるデータの最大バイト数を設定。最大1048576。Amazon Elastic File SystemのLinuxに対する推奨値は最大値らしい。
locallocks
クライアントにロックを作成。macOSでは高速化に寄与?
noowners
???

で、/etc/auto_masterの最終行に
/- auto_nfs -nobrowse,nosuid
って書いてあります。ちなみに諸々変更した場合、sudo automount -cv を実行します。
この結果、マウントされた領域は nfsstat -m で見ると以下のようになりました。

/System/Volumes/Data/pathToMountPoint from Server:ExportedDirectory
  -- Original mount options:
     General mount flags: 0x700018 nodev,nosuid,automounted,noowners,nobrowse
     NFS parameters: proto=tcp,hard,intr,resvport,locallocks,nfc
     File system locations:
       /Server @ IP Address (IP Address)
  -- Current mount parameters:
     General mount flags: 0x4700018 nodev,nosuid,automounted,noowners,nobrowse multilabel
     NFS parameters: vers=3,proto=tcp,port=2049,nomntudp,hard,intr,resvport,negnamecache,callumnt,locallocks,quota,rsize=32768,wsize=32768,readahead=16,dsize=4096,rdirplus,nodumbtimr,timeo=10,maxgroups=16,acregmin=5,acregmax=60,acdirmin=5,acdirmax=60,nomutejukebox,nfc,sec=sys
     File system locations:
       /Server @ IP Address (IP Address)
     Status flags: 0x0

ところでネット上の情報やウチの会社で動いている古めのMacOS XでのNFS parameters: では nordirplus ってパラメータが入っているのだけど、今設定しているところでは対応するパラメータが rdirplus なのね。属性付きディレクトリ を読み取るよってパラメータらしいけど、これがnoになっている例が多いみたいにみえる。NFS v3では標準ではrdirplus みたいだからこのままでいいのかもしれんけど、よく分からないなぁ…

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2021年が始まりました

etc |2021-01-02

という趣旨では昨日書くべきでしたが二日の今日書くわけです。

年賀状は今日出してきました。来年はもっと流麗なBlenderモデルを用意したいものです、って図柄でございました。
年末と年始二日間は家周辺でおとなしくしていたんで、そろそろちょっとどこかに遠出したいなと思っているのですが、そんなところで一都三県の知事さんたちが緊急事態宣言の要請を出したそうです。また気軽に動けない日々がやってくるのでしょうか。まぁ世間は事態への対処を学習しているから遊び方面以外の経済は回す方向で調整されていくんじゃないかと想像しますが、実施されるとしてどうなりますか。

そんな年の始まりとなってて、初詣に行っても例年よりはるかに短い行列でお参りができましたな。それはそれで非常にありがたいわけですが、神社にとってはたぶんありがたくない状況なのだと想像します。

そんな初詣から帰ると家の前に見慣れない車が停まってました。しばらくみてたらスクーターがやってきてその車の後ろに止まって、車の運転手とスクーターの運転手はスマホをいじってて、でも互いにコンタクトを取る様子はありません。さらに見ていると二人は何か挨拶をしてそれぞれ逆方向に走っていったわけですが、多分、ポケGOかそれ的なのをやっているんだと思われます。思われるのですけど、あからさまに怪しくて、人によっては警察呼んじゃうでしょう。非常に胡散臭い空気を感じちゃうので、本当にゲームをやっているのだとして、住宅地でやるときはちょっと気をつけたほうがいいと思うなと新年早々考えるわけです。とりあえず写真撮ったので、近所で何か泥棒騒ぎが起こったらその写真原因でその人のところに警察行っちゃったらごめんなさいw

とかなんか真面目な書き出しをしているわけですが、まぁまぁ楽しく一年行ければいいですね。とりあえず今年の購入予定物件としてはペンタックスの新APS-Cデジカメを計画していますけど、それとかエヴァの劇場版とかガルパンの3話とかあたりを楽しみに、まず春までは生きていこうかなと思っております。それ以降は手に入れたカメラ他で楽しんで行けると良いなぁ。

手賀沼 21.01.02

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Photoshop の編集→変形の基準点の動作が変わってた

cg |2021-01-01

今更な話なのですけど、ググるとCC 2019かららしいのですが…
Command + Tで呼び出される自由変形において、ハンドルを掴んで拡大縮小したり回転させたりする時、Optionを押しながら行うと対象範囲の中心を基準にした変形が行われます。その中心地点を基準点と呼んでいるようですが、以前はその位置をOption + クリックした場所に指定することができました。

2019以降、基準点の表示がデフォルトでオフになっていたそうです。だから任意の位置を中心に変形させるときに難儀していたのですけどね。

オンにするには

ここをチェックするだけでした。以降、オンにした状態でツールが起動します。
しかして、Option + クリックしても基準点位置は移動しません。これはOption + ドラッグで動作しました。ここってポイントをクリックするんじゃなくて、ちょっとだけドラッグしてポイントを指定するイメージっすね。

ということで、今度これが必要な作業が発生しても以前のパフォーマンスに戻れます。

ちなみに変形ツールにおけるOption + クリックはワープツールでの機能強化のショートカットとして動作して、

こっちは知らなかったのでかなり効率あがりそうです。

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2020年終わりました

etc |2021-01-01

終わりました。うっかり終わったこと書き忘れました。

2020年はいわゆるコロナ禍で、まぁそれは21年も続くのでしょうけど、思ったより在宅勤務日が少なかったのが反省点ですな。
世間は大変でした。っていうか2020年最終日の31日に日本国内過去最多ってのはスゴかったですね。検査数に依存する数字だろうから正月三ヶ日は減るだろうけど、この増加傾向は、そりゃ割と身近な範囲に感染者も出るわって感じです(同じビルにって範囲で感染者がいた模様)。

新型コロナについては本当に注意していきたいわけですけど、緊急事態宣言後の移動者数の減少により、電車空いている、道路空いてる、ってことで、一人旅(現地での人との接触は最小限)には非常に良い状況ではありました。おかげで車の走行距離が個人的には多く、今年後半で5000km超えました。まぁ11月後半に入るとほぼ人出は戻ったような印象はありましたから12月は出張以外での遠出はあんまりしませんでしたが。人手が戻ると感染者数が急激の増え出したわけですしね。

手賀沼 20.12.31

職場周りの空気も、当たり前に会議室が取られてそこで打ち合わせを行ってみたりして、リモートの会議が減る傾向にあるのは残念な限りだし、職場界隈での密な状況を回避する配慮もなされなくなっているし、年が明けたらそこがもうちょっとシャキッとして、(ワクチン行き渡ったり薬が開発されるまで)会議室に集まるの禁止とかなって欲しいものです。

ってことで、2020年が過ぎ去り21年に突入しているわけですが、まだ年賀状ができていません。が、生さだの冒頭のゴタゴタ(MCの遅刻w)を楽しんだので、そろそろ寝ようかなと思う次第です。

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