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群馬県旅行

pictures |2024-08-26

ほぼ運転手の役割で群馬県に行ってきました。一泊二日。24日から25日にかけて。
場所はみなかみ町となりまして、新潟県との県境近くとなります。

ところで北関東は24日と25日は大気が不安定で、いわゆるゲリラ豪雨が各所で発生してました。みなかみ町にアメダスがありますけど、24日15時台に記録された降水量は31.5mmと出ています。そしてそのあたりの時間にみなかみ町に突入したので、これは何もできないなとさっさと宿にチェックインしました。15時前にチェックインするなんて初めてだったかもしれません。
ちなみにそちらの宿はだいぶ大規模な旅館で、たぶん100台以上は停められるロビーに近い方の駐車場はほぼいっぱいで、つまりロビーにはチェックイン待ちしている客で一杯だったのは、やっぱり雨でその後の周辺観光を諦めた人が多かったのだろうと推察します(その宿は風呂を売りにしているから早い時間から風呂を堪能しようという人たちだったのかもしれんけど)
そんなわけで初日は特に何もしないまま、高速道路を走ってきました、って感じででした。

二日目の昨日は、ネット上の天気予報を見ると掲載媒体ごとにみなかみ町の天気は微妙に違うもののおおむね午後になると雨予報というのは皆同じでしたが、午前中は晴れマークもあるとこもあったため、一ノ倉沢にいってみることになりました。
谷川岳ロープウェイの駅の駐車場に車を停め、そこから舗装された道を1時間ほど歩くと到着するのが一ノ倉沢です。

みなかみ町 24.08.25

この風景を見るためには比較的ゆっくり歩いても1時間で到達できるのだから軽いハイキングにちょうどいいのでしょう。ちょぼちょぼ歩いている人たちがいました。日がさしたタイミングでも山頂の方は雲に覆われてて谷川岳山頂はあまり見えませんでしたがね、なかなかに満足度は高かったです。
こちらのルートは、舗装された道を歩いて行けるのはここまでなので、そんな道を歩くだけの場合は往復するということになります。この先に入ってぐるっと回るルートもあるのだけどそれは辞めまして、でも戻るだけだと単に往復になるから戻りはバスに乗りました。店員8人の小さなバスで、案内の人が乗ってて興味深いお話をいくつか聞かせてもらえました(だから帰り道は風景をほとんど見てない)

で、せっかくここまで来たのなら行っておきたいのは土合駅です。

土合駅 24.08.25

無人駅で利用客も少ない駅だというのに、駅舎前の割と広めの駐車場に車がいっぱいなのは、皆さん土合駅見物ということでしょうか。無人駅故切符も何も買わずにそのままホームまで降りて行けるのがいいですね。
写真は下まで降りてからまた登り始め真ん中ぐらいまで来た時の風景。電車が到着し、ホームからの冷たい空気が押し出されて階段の空間が急激に冷やされたことで霞んだのだと思われます。

谷川岳はロープウェイを利用しての登山は比較的簡単な山登りになるそうだけど、そんな風に思って土合駅で降りた初心者の心が折られそうな階段を体験できたのと、そんな霞む現象を見ることができてとても有意義でございました。(行く前にヤマノススメを観直しておくんだったなぁとは思った)

この時点で14時近くということで、後は昼飯食って帰路となります。
関越道を走っている間なかなかの豪雨にあいまして、そんな雨を降らせる雲がそこかしこに発生してました。帰りのPAから見えた雲はそんなつよつよのものだろうけど、見事でした。

太田強戸P.A. 24.08.25

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