日々適当

hibitekitou

偽Appleからのメール

pc |2017-03-26
こんなメールが届きました。Appleを騙るメールでございます。



書式としては、あなたの利用しているAppleIDのiCloudへ、これまで接続されたことがない新たな機器からアクセスがありましたよ、ってもので、日本語ユーザの場合、同じ内容が日本語で届くものです。
ちなみに、日本語ユーザだと現状、以下のような書式で届きます。(内容は違いますけど、書式は同じ。あ、念のためパスワードを変更しましたw)



よく似てはいますけど、添付ファイルがついていたりメールアドレスにリンクが貼られていたり、" https://appleid.apple.com/jp "と書かれた部分のリンクが実際には短縮URLだったりしています。
あるいは送信元メールアドレスも



といった具合。本来 apple.com から送られてきているはずのメールがよくわからん(ググってもヒットしませんでした)ところからのアドレスでございます。

このパターンのメールは初めて受け取ったんですけど、最近、iCloudを騙るメールがよく届くんですよね。どっかからメールアドレスが流出したんだろうけど、気分が悪いですな。
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映画二本をはしご

movie/anime |2017-03-21
休みを取れずにいて、注目の春休み映画の公開が始まってしまい、で、久しぶりに休みだったので、仕方がないのではしごしてきました。

映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険



とても良かったです。
10万年前の南極に落し物の落とし主を探しに行くという物語のとっかかりから始まるストーリーは、そのオチに至るまでよくできていて楽しんで見ることができました。
ネット界隈では先月末に発表されたかっこいいポスターも話題になりましたけど、

映画ドラえもんの最新ポスターが一挙公開に 惹き込まれると話題 [ライブドアニュース]

そこから湧き上がる期待を裏切らない物だったと思いますよ。

映画「ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜」オフィシャルサイト

この映画は、まず最初に話題になったのは、ベイマックスの記憶が残っていた時に発表されたデザイン画でしたか。ベイマックスじゃんって雰囲気で、デザイナーが同じ人って理由を知り、それは楽しみと思った記憶があります。それが1年ほど前みたいですね。

でまぁ公開が始まって、見たわけですわ。
正直、クライマックスにつながる夢のところの描写からクライマックス部分にちょっと消化不良な部分があるんですけど、でも全体としてはとても良かった。エンディングまで楽しんで見ることができました(でもあのエンディングの中でたぶん悲劇があったんじゃなかろうかと思ったりもしちゃうんだよねぇ)。



消化不良な部分ももう一回観に行ったら印象変わるかなぁ?

ってことで、モアナと伝説の海はいつ観に行けるか。
これは日本での宣伝の印象とはだいぶ違うらしいので、そんな意味でも楽しみでございます。


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Mayaの選択の基本の話

cg |2017-03-20
Mayaでジョイントをオブジェクトにバインドして、ウェイト調整をするとき、頂点ごとの数値を触りたいから頂点を選択したいじゃないですか。
大雑把にマウスで囲った範囲を選択すればいいとき、ガッとマウスをドラッグして範囲を囲もうとするわけですが、そうすると、頂点じゃなくてドラッグ中に触れたジョイントが選択されてしまうわけです。

Maya初心者な私、もぅ「?????」なわけですよ。仕方ないので、Isolate Select→View Selectedでそのオブジェクトだけを表示して頂点選択を行ったりしていたわけです。

はい、基本がわかっておりませんでした。



このマーキングメニューで、頂点選択ならVertexを選べば、それで自動的にコンポーネント選択モードになっている、と思っていたのですね。でも、オブジェクト選択モード時にこれやっても、選択モードに影響を与えなかったわけで。

選択モードの切り替えは



こちらのオレンジ色のラインのところで切り替えるそうです。
左から「階層」「オブジェクト」「コンポーネント」。黄色のところはセレクションマスクで選択する対象を制限することができる(表示される内容は選択モードにより変化)。
一番最初の図の、ポリゴンオブジェクト一つとジョイントしか存在しない空間で、ポリゴンの頂点を選びたいんだったら、セレクションマスクでジョイントをオフにしてやるだけでもいいってことですね。

で、この選択モードでコンポーネント選択に切り替えてやると、ドラッグで囲まれた範囲のコンポーネントを選ぶことができるようになる、ようでした。

選択対象の切り替えをマーキングメニューでやると選択モードは変更されないと書きましたが、それをショートカットでやれば選択モードも一緒に変わってくれるようです。

F9:頂点選択が可能になり、かつ選択モードはコンポーネントに。
F10:エッジ選択が可能になり、かつ選択モードはコンポーネントに。
F11:ポリゴン選択が可能になり、かつ選択モードはコンポーネントに。

また、オブジェクト選択モードとコンポーネント選択モードの切り替えは F8 でのトグルとのことです。

マーキングメニューの実装がクソなのかね、と思ったりしますが、その方が便利ってことなんでしょう。

余談ながら、Mayaの囲って選択って時、囲った枠線に触れたコンポーネントが選択されますけど、完全に囲まれたコンポーネントのみを選択するようにしてくれませんかね。どっかに設定あんのかなぁ。





とか、まだこんなことを言っている初心者。
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Autodeskが保守プランの値上げするらしい

cg |2017-03-08
<追記>
保守プランにご契約中のお客様へ[Too]

基準となるのは、値上げするタイミングでの定価ということで、ECSUの場合、

2017年:185522円
2018年:204075円
2019年:244890円

ぐらいになるようです(端数は怪しいけど、大まかにはこんな感じでしょう)。
で、サブスクリプションへの移行金額は、移行のタイミングによって、
2017年6月頃 2017年6月時点の保守プラン更新価格と同価格
2018年 2017年のサブスクリプション移行プログラムから 5% 高い価格
2019年 2018年のサブスクリプション移行プログラムから 5% 高い価格
となるそうです。その上で移行から3年はその価格が保持され、4年目以降は2019年のサブスクリプション移行プログラムの価格に固定されることになるとあります。なので、今年、永久ライセンスを放棄してサブスクリプションに移行すると

2017年:185522円
2018年:185522円
2019年:185522円
2020年:204538円

となります。2020年までに支払う金額は76万円ほどになりますか。
永久ライセンスを継続した場合(で2020年も2019年と同じ価格と仮定すると)88万円ほど。

ということで、支払う金額はサブスクリプションの方が安くなるようです。

なを、サブスクリプションに移行することで、永久ライセンスの権利を喪失し、4バージョン以上のダウングレード権も失うとのこと。
ん?サブスクリプションに移行するとSoftimageが使えなくなることは確定?
</追記>

以下の記事は古い認識に基づいているため、間違っていますよ。

FAQ | Important Updates on Maintenance Plans [Autodesk]

2017年5月7日より保守プランの値上げが行われるということ。
今年が5%、来年10%、再来年20%。これら数字は2017年5月7日より前の日付が起点かね?

例えばボンデジストアの価格を見ると

Autodesk Entertainment Creation Suite Ultimate 保守プラン 1年更新 :176688円

とあります。この価格を基準とすると

5%:185522円
10%:194357円
20%:212025円

ですね。2019年までに支払う金額は591904円となります(前年を基準とするなら10%は204074円、20%が244889円で合計634458円)。
Autodesk Entertainment Creation Suite Ultimateに相当する現在販売されているプランはMedia and Entertainment Collection IC Multi-user with Basic Supportでしょうか。こちらの3年分のはボンデジ価格で現在710208円で売られています。ただしこれはキャンペーンか価格で、通常価格は1183680円だそうです。

ってことは仮に現在の価格を基準として20%の値上げを行なったとしても、現在Autodesk Entertainment Creation Suite Ultimateを保持しているなら、3年間はそれを持ち続けた方がお得なようにも思えますね。
(ただし、Media and Entertainment Collection ICには旧来の保守プランにはない特典もありそうなので、それを利用しようと思えばまた違った感覚になるかもではあります.

ていうか、これにSoftimageのライセンスはたぶんついてないよなぁ。事実上、Softimageの使用ライセンスを増やすことはもはや出来ないってことですかね。

Maya単体だと3年で587736円(通常価格979560円)だそうです。Mayaのみに切り替えるにしてもまだ高い。けれども4年目以降を考えた時、どっちがお得なのかは、面倒なので考えてないし、というかその頃にAutodeskは永久ライセンスの保守プランを廃止するんじゃね?とか思ってる。そうだとするなら12万円ぐらいをケチるより、プランの移行をした方がお得なのかもしれんけどねー。今後5年ぐらいの価格を提示してほしいものです。)

しかし何れにしてもお高くつきますな、これ。


個人的に移行対象として考えられるのは、

Houdini FX
新規購入:558900円(インディーゾーン)
年間アップグレードプラン:287500円(イーフロンティア)
CINEMA 4D Studio
新規購入:435000円(イーフロンティア)
MAXONサービス契約:73800円(イーフロンティア)
Blender
新規購入:無料

ですが、完全に趣味でやるならHoudini Indie(年間$199)かBlenderにするし、仕事に繋げるならCINEMA 4Dかねぇ…。

まぁ、MODOって選択肢もありますし、こっちは既に持ってますし。

ともあれ、とりあえず今年、Autodeskの保守を更新するのなら、4月中に決断して支払っておかねばなりませんね。
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メモ:UVをロケータから制御

cg |2017-03-07
メモ。





ロケータのx,yの値がテクスチャのu,vのオフセットに入る、ってもの。
fileノードのOffsetに直接ロケータのトランスレートの値を入れてやればいけそうなものだけど、ダメなんですね。
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