日々適当

hibitekitou

PC買っちゃった

pc |2022-07-16

NVIDIA GPUの入ったPCが自宅にもあった方がいいけど省スペースであって欲しいということでZOTAC ZBOX EシリーズのGeForce RTX 3070 Laptop GPUを積んだやつを発注しました。こちら、構成を選んでの注文はできないのでメモリや増設のSSD(or HDD)は後から購入して自分で増設・交換となります。 まあでも売られている構成でとりあえずは使えると思うから、それらパーツはおいおい手を出すとして、とりあえず本体を手に入れました。

前も書いたけど、このモデルは203mm×210mm×62.2mmという省スペースにIntel Core i7-11800HとGeForce RTX 30XX Laptop GPUを積んだものです。CPUが性能が飛躍的に向上するらしい12世代じゃないのは残念ですけど、このサイズ感は貴重なので諦めることにしました。

 

というわけで、大きな外部電源が目を引くこちらの機械です。上面がメッシュ状の樹脂ケースは結構べこべこで、上に何かを置くなという意志を感じますな。早速セッティングしてみました。

Windows 11 Proがインストールされた状態で出荷されているモデルです。変なユーティリティとかセキュリティーツールのお試し版みたいなものとか、そんなバンドルソフトは入っていないように見えました。好感度高いです。

こちらの使用用途としてアプリが三つ使えればそれでいいってつもりなので、セットアップもすぐに終わりました(二つしか入れてないけど。三つ目も入れんとな…)。

そのうちの一つがBlenderですが、このマシンでそんなにヘヴィに使うつもりはありません。入ってなくてもいいぐらいのものだけど、どうせ無料だしってことで入れました。

せっかくなのでいつもやってるあるシーンファイルでレンダリング時間測定です。結果は1m6s。ちなみにM1 Max Mac Studioは2m52sでした。Apple Siliconはまだまだ頑張らないとですな。

もっともちょっと負荷をかけるとファンがうるさく回るので、そこはMac Stuidoの圧勝だと思います。

ともあれ、これで自宅でとあるツールを動かせるようになりました。在宅時の制作手法の開拓なんかで役に立っていくでしょう(仕事のデータ入れることはできないから、何か方法を解決するための検証として使う、的な?)

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Blenderの親子関係

cg |2022-07-07

Blender 3.2で作業しててちょっとびっくりしたののが、オブジェクトの親子関係を作るコマンドが増えていたことです。

3.1までになかった Object (Keep Transform Without Inverse) ってのが追加されている。

通常、親子関係を作るとき、Object (Keep Transform) を多用してたのですが、これですと、下の画像のように

子供の位置が親からの相対座標で示されません。上図の子供4の直接の親との相対的な位置関係は ( 0 , -5, 0 ) なのにも関わらず、親子関係を作る前の値が維持されてます。
一方で3.2で追加された?コマンドを実行すると

意図した値が反映されてます。個人的にはこっちの挙動の方が見えている値で状態を理解できて好きなので、これは大歓迎なのですけど、じゃあなんで Keep Transform だとそうならなかったというと、マニュアル読むと書いてありました。
表に出ていないパラメータ Parent Inverse Matrix に値を持たせて、あえて元の値を表に出していたってことですね。ちなみにこの値はOutlinerをData APIにしてやれば見ることができました。

まあともあれ、個人的には便利になったなと思うわけです。

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PCが一台欲しいが

pc |2022-07-06

実はPCが一台欲しいのです。NVIDIA GPUの乗ったやつ。お仕事方面の事情で家にもあった方がいいという理由です。でも、大きい筐体は置きたくない。フットプリントのサイズという意味ではノートPCでも(クラムシェルで常用するのでなければ)まだ大きい。

そんな人にZOTACが小さめの筐体でパワフルなGPUを積んだマシンを出しているのですが、今買うにはIntel CPUの第10世代はちょっと嫌って気分です。
そんな時、11世代のCPUとRTX 3000番台を積んだ新型が発表されました。

ミニPC|ZBOX Eシリーズ MAGNUS EN153060C:RTX 3060
ミニPC|ZBOX Eシリーズ MAGNUS EN173070C:RTX 3070
ミニPC|ZBOX Eシリーズ MAGNUS EN173080C:RTX 3080

最下位はIntel Core i5-11400H 、真ん中と一番上はIntel Core i7-11800Hで、それとGPUが違うって構成です。

大きさは 203mm x 210mm x 62.2mmですから、Mac Studioの 197mm x 197mm x 95mmよりフットプリントがちょっと大きくて厚さ3cm強ほど薄い。おそらくGPUをぶん回すとファンが全開で回って、それでもサーマルスロットリングが発生するみたいな機械だと思うので、マシンの下か上に大型のファンを設置して運用しそうな気がするので、設置した時のサイズは大体Mac Studioと同じようなものでしょう。(ただし、電源は330Wってことだから結構大きいの外付けでしょうから、それを設置するスペースも必要)

ということで興味津々なのですけど、RTX 3070 Laptop GPUのを選んだとして246400円。そこにメモリ(DDR4 SODIMM 32GB 例えば3万円)とストレージ(M.2 NVMe SSD 1TBが例えば1.5万円)を追加で購入して30万円。

そのコストをかけるだけの価値があるかというと(自宅に設置して利用するかというと)微妙なので、いつもそこで行動が止まっちゃうんだよなぁ…

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暑いです

与太話 |2022-07-02

暑い。早い梅雨明けで、以降高温を記録し続け電力逼迫な昨今です。

室温31度ほどあると思いますが、幸い、M1 MaxのMac Studioは冷却力に余力があるっぽくて、まだ安心してていいでしょうか。

それにしても、うちから一番近いアメダスの記録で6/24から今日までの日最高気温の平均が34.5℃になるのですけどね(最高は37℃ほど)。なんなんですかね。もっと暑い地域もあるからそこの人はさらに大変なのだろうけど、厳しいものがありまする。一週間予報を見ると来週水曜日以降雨模様で気温がグッと下がって(今の気温から見ると)だいぶマシな気温になってます。一息つけることを期待したいものです。(気温的には一息つけるかもだけど、天気的には台風が直撃コースが予想されていて、場合によっては怖いことになりそうですか…)

<追記>これを書いた後暑く晴れた日がしばらく続いた後、また梅雨空に戻った今年の天気です。9/1に梅雨明けの日の訂正がされました。見直された関東甲信越の梅雨明けは7/23頃ということです。</追記>

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