日々適当

hibitekitou

大変です。

pictures |2021-03-31

PENTAX K-3 Mark III [RICOH IMAGING]

正式に発売日が発表され、製品ページが立ち上がりました。

2014年晩秋にK-3を手に入れてから6年半ほど。使い続けてきて特に不満はないのだけど(とはいえ今時のカメラと比較しての暗部性能にちょっと残念な気分になる)、さすがにそろそろ古いだろうという気もしてきている時に、K-3の系譜の三代目が登場するわけです。

お値段税込28万ほどという結構高額でAPS-Cでミラーレスじゃない上にペンタックスってマイナーなブランド。この金額出して買う人いるの?って思っている人たちもいるんでしょうが、いるんですよw

個人的には比較対象はK-3で良いので、その観点で見ると

  • ファインダーの視野率向上。明るさアップ。
  • 最高ISO感度160万。その数字で使うことは考えられないけど、4桁の感度では割と実用かもしれないと期待してます。比較対象はK-3ですよw
  • ボディサイズがK-3 IIとほぼ同じと言ってます(薄くなってるそうです)。素敵です。
  • 重さは820g。バッテリーグリップつけるとプラス275gってことで1kg超えるのね。
  • 防塵・防滴。-10℃耐寒は変わらず。
  • SDカードのスロットはデュアルなのも変わらず。

ってことで、使い勝手は変わらないか向上することを期待しつつ、画質の向上も楽しみになるわけです。
とはいえお値段、リコーストアで279800円。バッテリーグリップ(とレザーストラップ・バッテリー2個)つけたセットが319800円。バッテリーグリップ単体だと36800円、バッテリーもそれなりにお高いので結構お得ですな。とはいえ絶対的に高額なので、まぁボディキットだろうなぁとは思う。3年長期安心サービスついてるし。5年保証になると2.5万ほど高くなるようだけど、K-3の利用期間を鑑みるとこっちもありか…
4/23発売だから、もうちょっと悩みましょう。

心配事としてはmacOSやiOSがRAWに標準対応してくれるかだけど、どうなりますか。

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M1 Macの色問題

mac |2021-03-28

Apple M1チップ搭載MacとEIZOモニターの互換性 | EIZO株式会社

概要はこの辺のニュースサイトを読むと良さそう。
EIZO液晶とM1 Macの接続問題が一部解消。ただし、ガンマ値にはまだ問題 [PC Watch]

YUVリミテッドレンジで出力されていたことにより起こっていた階調飛びの問題は、音声の入出力を持たず、USB-CやDisplayportで接続した場合という微妙な条件下で解消されたとあります。この条件下ではフルレンジでの出力がされるようになった、ということでしょうか。
ちなみにうちのMac mini M1からDellのディスプレイへは11.2でもYUVで出力されてることは確認できています。YUVだけどフルレンジになったのかなあ?。んー、ちょっと確信が持てない。まぁまだ色が大事な作業にM1 Macを投入するのは時期尚早なのは変わらないかな。

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MODOのライセンスをどうしようか

cg |2021-03-28

最近、MODOを起動する事がないのだけど、MODOは現在どんな感じなんだろうなって思ったのは、ライセンス更新日が迫っていることと、MODO 15がリリースされたから。

もともとモデラーとして導入したMODOなんですけどね。最近モデリングをがっつりする事がない…。でもその機能は地道に更新され続けているようで、またプロシージャルな機能も向上を続けていることは、例えばこちらのサイト(ポリゴノート)を見ていると想像できます。

さーて、どうしたもんか。まぁ、以前のAutodeskのECSU、e-on softwareのVue、THE FOUNDRYのMODOを併行して契約していた頃に比べりゃ、前二つの更新を切った現在、MODOぐらいは続けておくべきですかね。一旦やめると再契約の金額が3万円強ほど高くなるし。

ちなみにMODOさんは正式にBig Surに対応しています。M1 Macについては動作テスト中って書いてあるけど、まだRosetta 2での動作チェックってところだろうなぁ…
そういえば、Maya 2022も先週発表されましたが、System Requirements for Autodesk Maya 2022 に書かれているとおり、こちらもBig Surに対応しているようです。また、Rosetta 2環境下での動作もサポートされていると明言されてますな(去年のM1 Mac発表会での動作デモで採用されたツールだけはありますか)。ただ、macOS版については、グラフィックハードウェアでのテスト項目にMetalってものが現れないと将来が不安になります(Windows環境におけるDIRECT X11のテストは行われている)。まあそれはMODOも同様なのだけど、この観点で安心感があるツールってCinema 4Dぐらいなのがなんとも…
Blenderにおいては、CyclesがMac版においてGPUに対応していないため、レンダリング速度に大きなハンディを抱えているといえます。昨年のWWDCでApple Silicon製Macに対応させるパッチをオープンソースプロジェクトに提供すると発表していて、その中にBlenderも含まれているわけですが、この辺の成果って出てきているんだろうか。(そんな観点で、Redshift3dのMac用Blender向けプラグインが出てきたら、Redshift3dを本当に導入する可能性高し。)

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DroboはM1 Macに対応していた模様

mac |2021-03-21

M1のMac miniの利用目的として、なぜか現在iMac Late 2013に繋がっているDroboの母艦にするってのがあったのですけど、当然ながら当初はApple Silicon MacにDroboのドライバは対応していませんでした。

しかして2月に出ていたDrobo Dashboard 3.6.1でUSBとThunderbolt接続のDroboのM1 Macへの対応が済んでいたんですね。知らなかった。

New Mac M1[ myproducts.drobo.com ]

ただ、まだちょっと利用は面倒くさそう。ということで、Mac miniを母艦にするのはもうちょっと先延ばししよう。
もっとも、利用しているDrobo 5cですけど、購入してあと二ヶ月で4年になり、ファンがとてもうるさくなってきております。ファンを交換すればいいのでしょうが、ちょっと面倒くさい(あとハードルがちょい高い)。新しいの買おうと思うと次はThunderbolt接続のがいいのだけどお値段的に躊躇するものがある。さてさて、どうしたものか…(っていうか、Droboの5cも5D3も登場してからだいぶ時間が経つけど、後継モデルは出ないのかね?)

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映画鑑賞記録

movie/anime |2021-03-21

あれ?去年の9月から書いてない? それだけ行ってないってことかね。

とはいえ、一応、ぼちぼちと足を運んでいたようです。

去年の10月初旬に4DXの機動戦士ガンダムF91を観に行っておりました。実は結構好きな作品なので(だから足を運んだわけだけど)良い風味に仕上がっていて、個人的には逆襲のシャアの4DXより満足度が高かったです。

4DXといえば、パトレイバー2を観に行き損ねたのは痛恨の極みでした。無理していくべきだったなぁと今更ながら思っております。3/25まで仙台のちょっと北の劇場でやっているみたいだけど、流石にそこまで足は運べない…

んで、11/1に鬼滅の刃を観に行ってますね、スケジュールを見ると。劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編。10/16から公開が始まったものだから、興行成績の記録的にもすごいことになりつつあるという只中に観に行った感じでしょうか。こちらの作品の原作をこの時には読んだ事がなく、世間の盛り上がりを鑑みて、録画してあったテレビシリーズを一気見しての劇場でした。おかげさまで続編のテレビシリーズの遊郭編を楽しみになっております。(その後、原作も読みました)

以降、外が晴れていると遠出したくなったりする気分に抗うような作品が現れず、そうこうしているうちに忙しくなってきて、気づいたら年があけ、けれども忙しい気分は継続し、それでも2月半ばにプリンセス・プリンシパル Crown Handler 第1章[公式サイト]には足を運びました。テレビシリーズをへての劇場版って事ですけど、これも公開がのびのびになっていた作品ですね。調べると去年の4月に公開予定だったらしい。安心して楽しめる素敵作品でして、今後が楽しみな作品の一つです。

そして、何度かの延期を経て、シン・エヴァンゲリオン劇場版が公開されたわけです。こちら、やはりネタバレというか内容を映画鑑賞の結果以外から知るのが怖くて、でも幸いなことに自身が関わっていた仕事の大きめの案件が公開前日に終了したこともあり、公開日は3/8の月曜日だったにもかかわらず、半休をとって観に行く事が叶いました。早朝から公開が始まっていたから、2回目上映ぐらいのタイミングで10:15からの開始時刻の回をIMAXで観ましたですよ。それはもぉ素晴らしい映像・音響体験でした。
そしてその時間、劇場のロビーは人で溢れかえってて、新型コロナウイルスを警戒しての入り口での検温といった手間をかける関係で劇場に入る人たちで大行列となってましたな。しかしそんな風な風景が割と全国で繰り広げられたであろう割には、ネタバレのツイートなどが表に出てくる事がなかったのは、この作品の特殊さを物語っておりましょうか。

完結したこの作品を語るとき、多くの人は自身について語るそうです。テレビが始まったのが25年前ですから、そんな歴史を自分史と重ねて語りたくなるのでしょう。気持ちはよくわかるのがなんとも言えない気分ですけど、月刊ニュータイプに掲載された貞本義行氏による漫画版の初回を読んで衝撃を受けて以降始まった私のエヴァとの付き合いも、これで一区切りというのは、まぁまぁそれなりに感慨深いものがありますね。
とりあえず、諸般の事情により今日2回目を観てきました。これはたぶん三回目以降も楽しめるなって感触を得て劇場を出てきたわけですけど、次回は序破Qを見かえしてから行くべきか悩んでおりますw

ちなみに諸般の事情というのは、今週末の3/26からガルパン最終章第3話の公開が始まっちゃう事です。とりあえず数週間は劇場行くならまずはこの作品って体制に自身がなってしまうのが目に見えているので。それと桜シーズンに突入することで、劇場に足を運ぶ優先度が下がってしまうことを懸念しているというのもありますかね。まぁでも、また観にいくと思いますよ。

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FBX Review

mac |2021-03-14

地味にアップデートされてましたFBX Review[App Store]。バージョンは1.5.0。FBXのSDKを最新バージョン(2020.1.1) ?にまで上げたぐらいなのですけど、前のアップデートが4年前のSDKを2017.1に上げたってやつだったので、まぁ長いこと手が入っていなかったって事ですね。

前バージョンではBig Surにおいて起動直後のウインドウ状態でGUIが正常に表示されない(Retina環境でアイコン類が巨大になる)って不都合がありましたが、それが解消されています。

と思ったのだけど、fbxファイルをロードしても表示されねぇ。ちょっとだけ感心した時間を返せ。

しかしFBXのSDKも2020代なんですねぇ。XSIで開くことができないFBXファイルも今後どんどん世に溢れてくるんだろうなぁ。

余談ながら、Autodesk製品じゃない連中のFBXのサポートは比較的新しいバージョンへの対応を行なっているためか、むかーしに購入されたArchmodelsのFBXファイルがバージョンが古すぎて読めないって事がありました。息の長いフォーマットだから、こーいうことも起こってくるって事ですなぁ。長期的に残すということを視野に入れると、フォーマットは何にするのが正解なんだろう。

FBX Review[Autodesk]
ここからWindows版もダウンロード可能。

<追記>おま環ではなかった模様。

ちゃんと動作するようになったように見えます。よかったよかった。

</追記>

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