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Apple Keynote 2018年10月末

mac |2018-10-31
日本時間10月30日23時からAppleのキーノートがありました。アメリカの東海岸で行われたイベントのため日本との時差が縮まり、23時からと比較的見やすい時間に始まったために心置きなく最初から最後まで観たわけですけど、のっけからMacの新製品で始まり、間に休憩(Apple Storeに関する発表)を挟んで新型iPad Proの発表に続く内容は、とても興味深く観ていることができたわけです。
Keynoteの冒頭に流れたAppleのロゴを様々に加工するムービーがとても良いですね。
Appleのイベント - Keynote 2018年10月 - [Apple]


そのMacの新製品は二種類。MacBook AirとMac mini。どちらもエントリー向けと言われていた機種です。
片やMacBookの登場でその存在意義があやふやとなり消えるとまで言われていたモデル、片や4年以上も更新が行われなかったモデルです。

  MacBook MacBook Air MacBook Pro
発売時期 2017年6月 2018年11月 2018年7月
大きさ 28.05cm x 19.65cm x 1.31cm 30.41cm x 21.24cm x 1.56cm 30.41cm x 21.24cm x 1.49cm
重さ 0.92kg 1.25kg 1.37kg
ディスプレイ 2304 x 1440 (226ppi) 2560 x 1600 (227ppi) 2560 x 1600 (227ppi)
CPU 第7世代 Core m3 or i5 or i7 Dual Core 第8世代 Core i 5 Dual Core (Core i5-8210Y) 第8世代 Core i5 or i7 Quad Core
バッテリーと電源 最大12時間のiTunesムービー再生 最大13時間のiTunesムービー再生 最大10時間のiTunesムービー再生
グラフィックス Intel HD Graphics 615 Intel UHD Graphics 617 Intel Iris Plus Graphics 640 or 655
USB-Cポート USB 3.1 Gen1 x 1 Thunderbolt 3 x 2 Thunderbolt 3 x 4
メモリ 8GB 1,866MHz LPDDR3 (最大16GB) 8GB 2,133MHz LPDDR3 (最大16GB) 8GB 2,133MHz LPDDR3 (最大16GB)
ストレージ 256GB or 512GB PCIe 128GB〜1.5TB PCIe 128GB〜2TB PCIe
Bluetooth 4.2 4.2 5.0
Wi-Fi 802.11ac Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続、IEEE 802.11a/b/i/nに対応 802.11ac Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続、IEEE 802.11a/b/g/nに対応 802.11ac Wi‑Fiワイヤレスネットワーク接続、IEEE 802.11a/b/g/nに対応
価格 142,800円〜 134,800円〜 198,800円〜(Touch Barモデル)


MacBook Airとその他ノートと並べてみました。
厚みは一番厚い部分の数字ですけど、こうしてみると、MacBook Proの方がバウンディングボックスとしては薄いんですね。設置面積はMacBook ProとAirが同じで、一番厚い部分の厚みはMacBook Proの方が薄いのに重さはMacBook Airの方が100gほども軽い。しかしわずか100gあまりの重量差に過ぎないのにMacBook Proの方がはるかにパワフルとも言えます。そうやって俯瞰してみると、MacBook Airの魅力は「安い」ってことに尽きるような気がしてきました。(ただ、カバンなどに入れる時、全体的にはMacBook Proよりも薄いという感覚は間違いないと思います)
一方でMacBookは完全に古い世代になってしまっていますが、1kgを切るサイズ感は貴重です。これで最新のCPUやThnderbolt 3を搭載したモデルになってくれるだけでもいいんですけどねー。

そしてMac miniです。プロ向けのパワフルなモデルとして登場するって噂されていましたから筐体デザインは変更されて少し大きくなるのではないかって予想していたのですけど、それは完全に裏切られ従来通りの形状で登場してきました(もちろん中身は大きく変わっています)。

Mac mini — Arrival — Apple


ムービー、大変凝っております。

発表会でのCPUのコア数に触れる部分で「4コア」って最初に行った時の客席の微妙な空気が心配になるほどでした。でも「6コア」もって続けたことでかろうじて雰囲気が保たれた感じでしたね。第8世代のCore i3, i5, i7を搭載してきました。
6コアの最上位は 3.2GHz Core i7(Turbo Boost使用時最大4.6GHz)っていう第8世代のものです。Core i7-8700でしょうか(Core i7-8700Bだそうです)。これは、自宅で現在電源が壊れてどうしようって状態のMac Pro Mid 2010 6コア 3.33GHzモデルの性能を完全に超えているでしょう。Mac Proの代わりとなるMacを一刻も早く投入したい私としては、だから突入したくなるわけです。

発表を見ている時、結構ニコニコしておりました。

が、ですね。
このMac mini。メモリを最大64GBいけたり、ストレージに2TB選ぶことができたり、なんなら10Base-Tのイーサーネットもいけちゃうのはいいのだけど、それらを盛ると意外とお値段が行っちゃうのですよね。それでいてGPUがしょぼい。そのためにBlackmagicからVega 56を積んだeGPUボックスが発売されますけど、そちらはお高く15万円で、しかもサイズが現行Mac Proほどもあるとなると、Mac miniのコンパクトさがそがれるようにも感じます(Raderon RX 580を積んだ方ですと8万ぐらいと少しお安くできますが)。まぁでもMac miniとeGPUボックスを縦に重ねて配置すればそれでもスペース効率は結構良いわけで、それもありかなと思ったりするわけですけど、

Core i7
SSD 2TB
メモリ 32GB
10ギガビットEthernet
Blackmagic eGPU Pro

とかすると税込 566784円となります。iMac Proより安いとは言え躊躇しますな、正直。
というわけで、iMacの新モデル登場を心待ちにしております。(このMac miniの上位構成となるであろうMac Proには、つまりは手が出ないだろうなと予感させられます。職場で買わせよう)
<追記>メモリにアクセス可能ということですから、最小メモリで買っておいて後から自分で交換することでちょっと節約できますね。eGPUもThunderbolt 3 PCIeボックスにGPUカードを組み合わせることで少し節約できます。それでもせいぜ5万ぐらいでしょうか。頑張れば50万きれるかなぁ、ってぐらい?</追記>
<追記>メモリスロットの位置が結構アクセスが大変なところのようで、自分やるには少しハードルが高そうです。リスクを冒すよりも最初から必要容量を搭載した状態で注文したほうがいいかもと思い始めました。</追記>

噂されていた通り、iPad Proも発表されました。しかも筐体デザイン含めて完全にリニューアルして。
iPhone Xシリーズと同じ機構を取り入れたことで、ホームボタンが消えFaceIDでの認証となりました。待望の、縦でも横でも認識するFace IDのようです。iPhone Xにも欲しいですが、ソフトウェアの対応では無理なんでしょうかね?
この製品の発表で圧巻だったのはiOS版Photoshopのデモシーンでしょう。膨大なレイヤー数の素材を編集してみせ、Project AeroによるPhotoshopファイルをもとにしたARも披露されました。つまりはそれだけの性能を内包したiPadってことで、去年のiPad Pro持ちの私としてもちょっとぐらっときました。まぁ流石に手は出しませんが。
それはそうと、このiPad ProはLightningではなくUSB-Cとなっています。だから今後のiOS端末はiPhoneも含めてUSB-Cに収束していくって観測もあるようですけど、個人的には少しそれには疑問を持っています。ともあれ、USB-Cを搭載し、どうもUSB 3.1 Gen1程度以上の性能は持っていそうということで、これはAstropadみたいなツールと組み合わせることで、PCの液晶タブレットとしてもワコムの製品を脅かすものになっちゃうんじゃないかって思ったりしました。
こっちは現在使用しているiPad Proを置き換えるものとして買うとするなら税別13万円で買えるんですけど前述した通り流石に手は出しません。いや、手を出したいところですけど、そこは我慢。<追記>代わりとなる容量のモデルだとメモリ搭載量も少なめになってしまうそうで、メモリ搭載量を重視するなら1TBモデルを買わねばならない模様</追記>

そんなわけで、本当にすぐにでも欲しいものは登場はしなかったのですけど、非常に楽しめた発表会でした。

なを、この発表会が終わった後、AppleはしれっとMacBook Pro 2018にRadeon Pro Vegaを搭載可能とするすることを発表してきました。
モデルチェンジを待たず性能向上させるためのオプションの追加を行っていくってのは喜ばしいことだと思います。けど、MacBook Pro 2018を買っちゃった人としてはちょっと微妙な気分になるのもまた事実です(^^) まぁでも、この姿勢にとりあえず拍手を送っておきます。(NVIDIAも追加してください)
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ファイルに任意の情報を付加するSpotlightコメント・キーワードとタグ

mac |2018-10-28
Macのファイル管理における便利機能としてのSpotlightのキーワードやコメントとタグはあまり使われていないのではないかと思います。

Spotlightについては、

kMDItemFinderComment :コメント
kMDItemKeywords:キーワード

のそれぞれに任意の値を記録することができますわな。
例えば画像ファイルなら、キーワードに記録できるソフトとして プレビュー.app がありますが、それをタグのように使うことができるようにしているソフトとして画像ソフトの老舗 GraphicConverter があります。設置されたコメントやキーワードはSpotlight検索の検索対象になりまして、ファイル管理に便利に使えます。

でも、そっちを推し進めるよりもAppleはタグでファイル管理をする方向に進みましたわな。ラベルもタグの一部として取り扱うようになり(内部パラメータは違う名前みたいですが)結果として一つのファイルに複数のカラーラベルをつけられるようになった代わりに視認性が悪くなったのは少し気に食わなかった記憶はありますが、今は慣れました。カラーラベル以外にも任意のキーワードをタグとして登録可能です。こちらは

kMDItemUserTags

に記録されているようです。Finderやオープンセーブダイアログからアクセスしやすいってことで、キーワードよりこっちを使っていくのが今時でしょうか。

ところでこれ、ネットワークの先の共有フォルダにある場合も検索対象にしてくれますよね。
これをWindows側から検索するときの検索対象になってくれるととても便利なのですけど、まぁ、無理ですかね?
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macOS 10.13.6 の共有フォルダへのWindows 10からの接続ができない

pc |2018-10-26
エクスプローラのアドレス欄に ¥¥[IPアドレス] でサーバーにつながるじゃないですか、普通。でも相手がmacOS 10.13.6のマシンだと反応しないのです。
ってことで、macOS側にコンソールを表示してWindows側から接続してみようとしたら、

digest-request: user [ログインしようとしてるアカウント] is doing an NTLMv1 (ntlmv1-with-v2-session) request, no support

ってメッセージをコンソールが出してきました。
ということで、Windows 10側のローカルセキュリティポリシーを変更。



これでWindows 10から繋がるようになりました。
なを、Mojaveに対してはそのままでも繋がる模様。
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High Sierra のファイル共有に対してPhotoshopからのpsd上書き保存ができない?

mac |2018-10-24
High Sierra環境の共有フォルダ上のpsdファイルを、Mojaveで動作するPhotoshopで開いて編集し上書き保存しようとすると保存に失敗します。PhotoshopのバージョンはCC 2019。2018でもダメだったかな。Windowsからは問題無いようです。
ちなみにtifとかで保存する分には大丈夫。上書き保存も問題なし。

別場所でも確認しましたけど、Mojave上のPhotoshopからHigh Sierraで共有されたフォルダへのネットワーク越しのpsdファイルの上書き保存ではエラーが出ました。

Photoshopが悪いのか、macOSが悪いのか。

どうもプレビュー画像を保存する設定にしているとダメらしいことは確認しました。
デフォルトはプレビュー画像を必ず保存ですから、それでつまずくのは嫌ですね。
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iMac Late 2013 の Compressor の処理速度

mac |2018-10-23
以下、話題に出てくるHigh Sierraは10.13.6、Mojaveは10.4.0です。

High Sierraではだいたい20分台後半でエンコード処理をしていたApple Compressorですが、Mojaveにあげたら、同じような時間で出てくることもあるんですけど、ひどい時には50分台になっていたりすることもあり、どうにも安定していません。が、概して遅くなっていることが多くない?って思うようになりました。

ってことで、試しに MacBook Pro 2018 導入時にしたテストにて

MacBook Pro 2018 ベンチマーク [日々適当]

そこで使用したムービーファイルを使って同じ処理をしてみたわけです。
MacBook Pro 2018 導入時はHigh Sierraでして、その時のiMac Late 213でのエンコード時間は 19秒という結果でした。
で、今回やってみたら、同じく19秒。…遅くなっていません。
ちなみにこれに使ったComressorのプリセットはYouTube公開用のもので、ソースと同じ解像度で出力します(最大4Kのようです)。
もしかしたら縮小処理をしたら遅くなるのではないかと思い、それでテストをしてみました。

やった設定は、720pの動画を SD解像度まで縮小し、その際に「品質」オプションで

サイズ変更のフィルタ:アンチエイリアス(最高品質)
リタイミングの品質:最高品質(動き補正)

って設定しています。そうしますと、iMacは38秒です。実に倍の時間がかかりました。

試しに MacBook Pro 2018 でやってみますと、まずYouTube公開用のプリセットを使用した処理は、High Sierra時代は16秒だったのに対し、Mojave上では14秒でした。わずかに早くなっていますが、これが誤差なのかはわかりません。少なくとも遅くはなっていないってことで、それは iMac Late 2013と同様ですね。
それじゃ、SD解像度まで縮小し、品質オプションを前述の設定にした場合はと言いますと、15秒。ほぼほぼ、720pのままでエンコードした時間と変わりません。

iMacでは倍の時間がかかり(縮小しているにも関わらずです)、MacBook Pro Late 2018ではそのような傾向は見られないことから、何かiMacに原因があるのでしょう。心当たりとしてはMacBook ProはAMDのディスクリートGPUなのに対してiMacはNVIDIAのGPUってことですね。スケーリングやリタイミング処理にGPUを使っているのなら、あるいはそれがネックになったってことはあり得ましょうか?
それとも、CPUの世代に原因があるのでしょうか(Late 2013はHaswellな第4世代です)。

というわけで、アクティビティモニタでGPUの履歴を出しながらやってみたらですね、解像度変更を行わない場合はGPUを全く使っておりませんでした。H.264エンコード部分はIntel Quick Sync VideoっていうCPUの機能を使っているってことなのでしょう。
で、解像度変更をかけましたら、GPUをがっつりと使ってますな。7割ぐらいの負荷で動作している印象ですか。



ってことで、Appleが用意したNVIDIAのドライバがクソなんじゃないか疑惑が僕の中でむくむくとわきおこってきております。

もちろん、iMac Late 2013のGPU性能が単に遅いだけってのは否定できないのだけど、同じような条件の動画データのエンコード時間にばらつきがあるのは何かしら問題があるんじゃないかなぁ(遅いなら遅いなりに全部ほぼ同じ時間で終わってほしい)。

<追記>
macOS 10.14 MojaveへアップグレードしたMac Proで、NVIDIA RTX 2080グラフィックスカードを利用したブートが確認される。 [AAPL Ch.]

こちらの記事によると、Mac Pro Mid 2012 に刺したGeForce RTX 2080でブートスクリーン表示に対応していることが確認されたそうです。また、RTX 2070におけるeGPUでの動作も確認した人が出てきているそうで。ただドライバの提供は行われていないため、画面に絵が出るだけなのだけど、これは何かの布石なのか…

ちなみに速度が遅い問題ですけど、前述の通り、同じ尺、同じ解像度、同じ設定のエンコードでエンコード時間にばらつきがあります。一回のバッチ処理内ではほぼ同じ時間でエンコードされることから、そのエンコードをかけた時のGPUの状態に左右されているのかもしれません。
このマシンをメイン機の代替として利用して初めてこのように運用しており、また、メイン環境代理として利用し始めてからHigh Sierraであった期間がとても短いために、あるいはHigh Sierra時代からこうだったのかもと思い始めてきました。

であるなら、やっぱりメインマシンを早急に交換したいところではあるのだけど、10/30、メイン機になりうるマシンが出てくれるでしょうか。
</追記>
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次期Mac Pro登場時には開放してほしいね

mac |2018-10-21
NVIDIA、macOS 10.14 MojaveへアップグレードしたMacでNVIDIA GPUのパフォーマンス低下やCUDAが利用できない問題に対してコメント。 [AAPL Ch.]

現状のAppleの対応だとパフォーマンスを出すのが難しいそうだけど、モジュラー式を採用するというMac Proがリリースされる際には、そのパーツとしてGPUが交換可能になることも視野に入ってくるだろうから、その時にはNVIDIAって選択肢も欲しいですね。それに備えて裏で実は搭載のために動いているって事ならいいのですが…

そういえば現行Mac Proが発表されたのって2013年6月でしたっけ?。それで発売が12月でした。
今度のAppleのイベントは10/30らしく、そこで iPad Pro が発表されるだの MacBook が出るだの言われています。Mac Proは2019年ってAppleの人が言っちゃっているから、そのイベントで即発売とはならないにしても、姿を見せてくれると嬉しいなぁ。現行機の発表から発売の流れからいえば、ここで発表して来年発売ってのも全然アリだろうし。
Appleのこのスペシャルイベントの招待状や公式サイトでは様々にデザインされたAppleのロゴマークを見ることができるわけですが、それが何を意味しているのか。何かを作るって方向性が暗示されているように思うし、それを可能とするデバイスとして思い浮かぶiPad Proってのはほぼ確実なんじゃないかって言われていますね。でも何かを作り出すって方向ではまだまだPCの存在って重要だと思うので、その最高の環境としてのMac Proが姿を見せてくれると嬉しい。んで、Core i9を積んだiMacとかMac miniも登場してくれるとなお嬉しい。
Mac Proについてはセットで8kの解像度を持ったディスプレイの登場も期待したいですな。
一応Appleの現時点の最新デバイスであるMacBook Pro 2018に採用されているThunderboltコントローラーはDisplayport 1.4に対応していることになっているそうだし、規格上1.4は8K/60Hzに条件付きで対応しているようです。それよりも古い内容にはならないMac Proですから、期待したい。まぁ条件付きの8k/60Hzってのの条件がディスプレイストリーム圧縮を必要とするってもので、その圧縮は非可逆圧縮らしいのだけど、PCのオペレートに使えるものなのだろうか。ともあれ、8k対応の時代が着実に迫ってますし、8kソースの編集?、余裕だよ、って対応は必須であろうMac Proですから、それを表示する環境も用意していただきたいわけです。8Kじゃないけど、最近のAppleStoreのリアル店舗に置かれている大きなスクリーンは6Kだそうです。これを表示して編集するGUIも表示できる環境はやっぱ自前で持っておくべきでしょ、Appleさん。
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macOSにおけるファイル共有の状況把握

mac |2018-10-19
macOS Serverにファイル共有の機能を持たせていた頃は、Server.appからどのマシンから現在接続されているのかという情報を見れましたが、macOS Serverからファイル共有の機能がなくなったことで、クライアント版 macOS でどのマシンから共有フォルダに接続されているか知ることができる機能を知りたくなりました。

GUIがないのでターミナルから netstat を使うことになるのでしょうか。
Hight Sierra環境で

netstat -an | grep ESTABLISHED

あたりで、

tcp4 0 0 1xx.xx.xxx.144.52880 xx.1xx.1x.98.17472 ESTABLISHED
tcp4 0 0 1xx.xx.xxx.144.17472 1xx.xx.xxx.150.52346 ESTABLISHED
tcp4 0 0 1xx.xx.xxx.144.17472 1xx.xx.xxx.154.51378 ESTABLISHED
tcp4 0 0 1xx.xx.xxx.144.445 1xx.xx.xxx.164.60074 ESTABLISHED
 ・
 ・
 ・
tcp4 0 0 1xx.xx.xxx.144.445 1xx.xx.xxx.158.62899 ESTABLISHED
tcp4 0 0 1xx.xx.xxx.144.22 1xx.xx.xxx.187.64361 ESTABLISHED
tcp4 0 0 1xx.xx.xxx.144.445 1xx.xx.xxx.152.59041 ESTABLISHED
tcp4 0 0 1xx.xx.xxx.144.49167 1xx.xx.xxx.81.61617 ESTABLISHED

こんな風に結果が返ってきました 。1xx.xx.xxx.144 がこのサーバーの情報で、その次のがこのサーバーに接続しているマシンのIPアドレスとなります。ポート445で接続しているのがSMBを使っているものですかね。
それにwc -lを追加すれば接続数として帰ってきますね。netstat | grep "micros" | wc -l

んで、そのサーバー機能を提供しているのが /usr/sbin/smbd みたいなんですけど、これが正常に動いているかはどうすればわかりますかなぁ。
たぶんこれが死んだために、サーバーに接続できなくなるわサーバーマシンのGUIからの再起動(Appleメニューの再起動コマンド)が動かなくなるわでおかしくなるって症状が出たんですよね。でもそれは非常に稀な事だし、でも事態が起こったら早急に復旧させないといけないってことで、異常が起きている状態できちんと検証ができていない…。

ちなみにネットを漁っていたらネットワークがらみのコマンドで有用そうなのとして

smbutil lookup マシン名

ってのがありました。これでそのマシンのIPアドレスを引っ張ってこれますね。
その smbutil のオプションで statshares ってのを使うと(smbutil statshares -a)、自分がSMBクライアントとして接続している情報が取得できるようです。接続先のIPアドレスや接続しているSMBのバージョンとか出てきます。Hight Sierraではサーバーもクライアントも3.02になってることがわかります。

まぁそんなわけで、困っている今日この頃です。
(問題が起こると面倒だけど、問題が起こってくれないと原因究明の糸口がつかめず、モヤモヤと。でも休み中にトラブるのはやめてくれ…)
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MacBook Pro Early 2011 バッテリー交換

mac |2018-10-13
最近こんなことばかりやってる…

ちょっと試したいことがあって引退同然の状態だったMacBook Pro Early 2011を使おうと思ったのだけど、それを見た同僚が、バッテリー膨らんでね?って指摘をしてきたわけです。確かにmacOSが表示する電源の情報は異常を示しているし、トラックパッドもクリックできなくなってるなぁって思っていたのだけど、裏ブタの隅っこが浮いているのに初めて気づきました。



多分、ネジは吹っ飛んだんだろうね。この状態に気づいていなかったのも我ながらどうかと思いつつ、これはまずいなと思いバッテリー交換をすることとしました。
しかしてこのマシンはすでにAppleの修理保証対象外。純正バッテリーはもはやAppleからは買えません。ってことで SLODA ってところの互換品を購入しました。およそ8000円。バッテリーで怖いのは燃えることなんだけど、Amazonのレビューを見た限りはそんな内容も見ないのでまぁいいかなと。



この箱に入って届きました。特に図解の説明書とかはついていなかったけど、裏蓋を止めているネジ用のドライバーとバッテリーを固定しているネジ用のドライバーが付属している、外し方さえ知っていればそれ以外は必要ないありがたいパッケージ内容です。で、裏蓋を外すわけですけど、吹っ飛んだであろうネジのネジ穴の隣のネジを外したら、裏蓋がバコって大きくバッテリーに押し出されるのね。相当膨らんでいたのだなと感じられました。



膨らんでます。
バッテリーはロジックボード側の三つのネジで固定されています。そのうち上の写真の左側の、バッテリーに貼られたシールに隠された位置にひとつあることに注意です。外したバッテリーが下図。



本当によく膨らんでおりました。

ってことでとりあえず無事起動。トラックパッドもちゃんと押し込めるようになりました。



ちゃんと充電されるのかは今後検証。もうちょっとこちらのマシンにも頑張ってもらいましょうか。
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QuickTime 7 サポート、正式終了

mac |2018-10-13
Apple、「QuickTime 7」および「QuickTime Player 7」のサポートを終了。 [AAPL Ch.]

って事で、正式に終了したそうです。
Mojaveは最後の32bitアプリ動作環境という事で、まだ QuickTime Player 7は動くようですが、これで脆弱性が発見されたとして、Appleによる修正はMac環境においても全く期待できなくなったってわけですね。
もちろん、フォーマットとしてのQuickTimeはバリバリに現役なのだけど、それを駆動するための仕組み(ライブラリやOS標準プレイヤー)としてQuickTime 7世代のものが消えるって事ですね。

ただ問題はQuickTime Player XがQuickTime Player 7と比べて、機能として貧弱であるって事です。
例えば下図は同じmovファイルを、上側がMojaveのQuickTime Player Xで下側がCompressorで開いて同じフレームを表示している図なのですけど、



Compressorのを見てわかる通り、編集ソフトにより付与されたタイムコードがこのムービーには埋め込まれていました。QuickTime Player 7ですとムービーの0スタートの時間とフレーム数、及び編集ソフトやムービー収録時に埋め込まれたタイムコードを参照できたのが、QuickTime Player Xでは0スタートの時間しか表示されないわけです。またQuickTime Player 7ですと数字指定で目的のフレームまで映像を飛ばすことができるのに対し、QuickTime Player Xにはその機能は無いようです。
動画の再生性能の足回りはQuickTime Player Xの方がQuickTime Player 7よりはるかに上等なものであると感じられるのだけど、機能が足りていないのですね。

それで以前はSwitch [Telestream]ってプレイヤーを重宝していました。フリー版でQuickTime Player 7のPro版に匹敵する内容を持っていたと思います(変換系はお金を払わないとでしたけど)。それがバージョンが上がって基本的に有料になっちゃったんですよね。もちろんそれを購入するのはアリだとは思うのですけど、万人にオススメできるわけでは無い。ちなみフリーでいい感じに使えたのはVer.3までです。

なので人によってはDaVinci Resolve 15 [Blackmagic Design]をプレイヤーとしてなんてことをしている人もいるようですが、いかにも大仰だと感じます(無料でも利用できるし、入れておいていいツールだとは思いますが)。

Twitter上では
ってのを目撃したのを思い出して、mpvってのを入れてみようと思ったりしますが、Homebrewから入れようとすると

動画プレイヤーmpvのススメ [愛のらくがき帳]

あ、これは大変そうだ(^^; 編集ソフトなんかから埋め込まれたタイムコードを表示したりカレントフレーム位置の指定を数字でできるのかは不明。
brew install mpv で入れた状態でターミナルから mpv [ファイルパス] で起動させるとものすごく軽く起動するけど、たぶんオプションを色々と設定しておかないと使いやすくはならないですな。Youtube動画再生とかできるのはいいな。

まぁそんなわけで微妙に困っていますよ。
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iMacのCPUはこれでしょうか?

mac |2018-10-09
Intelが第9世代のCore i9を発表したそうです。

Intel,8コア16スレッド対応の「Core i9-9900K」など第9世代Coreプロセッサ3製品を発表 [4Gamer.net]

Coffee Lake Refresh-S と呼ばれるこちらのCPUは3種類出てきて、Core i5-9600K, i7-9700K, i9-9900Kという型番とのこと。
i5の9600Kは6コアで残り2つは8コア。i5-9600Kとi7-9700Kはコア数とスレッド数が同じで、スレッド数がコア数の倍になるのはi9-9900Kのみということです。
価格は安い方から279.99ドル、399.99ドル、529.99ドルと予想されているそうで、8000番台のCoffee Lakeの一般向けのハイエンドとなる8700Kあたりが登場時359ドルだったことから8700Kクラスの後継としての9700Kと普通に考えて良さそうですかね。
筐体に搭載可能なCPUはTDPだけで決まるものじゃないでしょうけど、今回発表されたものは全てTDP 95Wだそうです。

ここでiMac 2017のCPUを見てみますと、こちらには7000番台のCPUが搭載されています。2世代前ということですね。でもってiMac 2017の最上位にはCore i7 7700Kが搭載されているわけですが、TDPは91W。ちょっとだけ9000番台のほうが熱いようです。でも、8000番台もそれは変わらないわけで、そうすると次期iMacにはこれが本命じゃないかって思えますな。
というわけで、噂されている10月のイベントでiPadだけじゃなくiMacも出て欲しいところでございます(まぁその場合、俺の財布は火の車になる可能性が高いのだが…)

そのさらに上位のCPUも同時に発表されていて、Core i9だけれどもベースクロックが高く、コア数が8コアから18コア、最大36スレッドってタイプですね。こちらのTDPは165Wです。iMac Proに搭載されているXeon WプロセッサーはTDPが140Wらしいので、新設計の筐体wに無理して積み込めば積めないこともなさそうですけど、iMac Proとかぶりますからこれはないかなぁ。
そのiMac Proに搭載されているXeon Wしリースですけど型番は2000番台となります。で、Xeonも新しいのが発表されて

Intel、18コアで最大4.5GHzの「Core i9-9980XE」 ~28コア/56スレッドの「Xeon W-3175X」も投入 [PC Watch]

ということですけど、これはiMac Proに積むにはちょっと高出力過ぎそうですね(TDP 255W)。12月発売とまだ先みたいですから、これのリリース時に3000番台のより低発熱タイプが出てくればそれがiMac Proに搭載すかねー。
iMac ProはやっぱりXeonで行くべきなんだろうけど、頑張れば搭載できそうな Core i9が11月発売を予定されていて、でもそれを積まないだろうってのはなんだか残念ではあります。無理して搭載して結局性能を出し切れない残念仕様なものをリリースされても困るので、Xeon積んでじっくりと開発されたものの方が結果的には良さそうですけどね。

ともあれ、近々Appleから何か発表があるのを楽しみにしたいとそう思うわけです。
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