日々適当

hibitekitou

Safari for Windows

pc |2007-09-28


というわけで、ADC登録していれば落とすことができるWindows版Safariの最新版ですが、これ、それで書いていますけど、このように問題なく日本語入力できていますし、画像のアップロードもできたし、おおむね使えているようです。

フォームの中で文字を選択しようとカーソルでドラッグしても反応してくれない事があったりと、動作に若干の不安はまだありますが、それでも完成度が大きく上がっております。

このgooのブログの編集ページにおいて、画面下に入力した文章や挿入した画像をプレビューとして表示してくれる機能がありますが、Mac版Safariだと「プレビュー」ボタンを押して明示的に更新してプレビュー表示を再表示しないと最新の情報にならないのですけど、Windows版Safariについては、それに対応したページ作りになっていないためでしょう、自動でプレビューが更新されていきます。

そいから、Mac版Safari 3のベータ版で個人的には大問題と思っている、フォーム入力時にフォームの表示エリアを越える文章が入力されたとき、自動でスクロールされない、という問題がこのWindows版Safariでは起こっておりません。Mac版Safari 3のベータ版よりも快適です(^^;

ま、Mac版Safariについては、後一ヶ月ぐらいでLeopard登場と同時に正式版になるはずだし、いいけどね。

追記
うーん、どうにも固まることが多いですね。
ADC限定で配布されているものですし、安定性云々を述べる段代では、まだ、ないんのでしょう。
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iMacっぽいゲートウェイの新機種

pc |2007-09-28
Gateway One

サイト、重っ。
実物を見ると受ける印象が変わるかもしれませんけど(主に質感のせいで)、デザインはかなりまとまっていますね。ポート類を側面につけることで、背面を非常にすっきりさせております。
また、サイトに掲載されている写真は、そのポート類に何も差し込んでいないので、結果として、iMac以上のすっきりさの演出に成功しているのではないでしょうか。キーボード・マウスをワイヤレスにしているのも効いていますな(でも、Bluetoothってわけじゃないみたい)。

実際のスペックはCore 2 Duoの1.5GHzから2GHzでモニタ解像度は1440×900(19インチ)でMobility Radeon HD 2600 Proが上位機種には搭載されています。きっとVistaを動かすにストレスの少ない構成なのでしょう。
音まわりを売りにしているみたいですけどどうなんだろ? いいのかな?

ちなみに最上位の構成は、
Intel Core 2 Duo T7250 2.0GHz/2M L2/800MHz FSB
3072MB DDR2 RAM
ATI Mobility Radeon HD 2600XT/256M Discrete Video Memory(←これ、なに?)
1440×900 19inchモニタ
500G SATA II
とかそんな感じで$1800。

売れるかもしれませんなぁ。

競合するのはVAIO type Lとかでしょか。iMacとはどうだろうなぁ。一見競合するように見えるけど、ちょっと違うような気がするなぁ…。いや、それでも普通にご家庭に導入する時は競合相手か、な?。
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Pixelmator登場

mac |2007-09-28
その開発が発表された当時、非常に期待され盛り上がった Pixelmator 。それがいよいよ登場しました。えっと、一昨日かな?
$59というお値段ではありますけど、デモ版として無料で利用は可能です。

そんなわけで触ってみました。
まぁ、なんだろ。なまじPhotoshopライクなだけに(基本的なショートカットが通用する)、比較しちゃいそうですけど、割と良くできている感触はいたします。ってか、Mac OS Xの機能を使おうとしている、ってのは交感もてますね。人によっては「うざい」ってなるやもしれませんが。

とはいえ、ズームブラーをかけると僕の環境だと100%落ちるとか、安定しているように思えないため、あんまり試せていません。

試せてはいませんが、筆圧感知はないの?とか、ブラシサイズの変更ってパレットからしか出来ないの?とか、ブラシちょっと太くするだけで随分とレスポンスが悪くないか?とか、それでもいろいろと不満点は多いです。

でも、基本機能はこのままで、より使いやすくとかより軽快にとか安定して動作するようにとか、そんな方向にチューニングが進めば、このお値段を出しても惜しくはない内容になりそうですよ。あ、もちろん、タブレットを有効に使えるようなセッティングは必須ね。(Photoshop持っている人はそれでもいらないとは思う(^^;。フィルタの動作速度が画像によってはPhotoshopより圧倒的に早いかもしれないんで、このソフトに手を出す理由はその辺でしょうか。もしくはソフトを使うことが目的の遊び道具として、ですか)。

まぁ何にせよ、今後がそれなりに楽しみです。

変に機能の充実をねらうんじゃなく、とりあえずは安定性の向上に勤めてもらえるといいかなぁ…。
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雑感いくつか

与太話 |2007-09-25
iPod touchが届いたはいいけど、一部の方々(実数はiPod touchを所有している日本人の半数以上に上るだろうけど)で大変なことになっているようで。
まぁ、大変な、といいつつそれはiPod touchが使えないってだけなんだけど(動作保証されているはずの環境で動作しないのだから大問題だよね)、それに対するアップルの対応が批判されている、みたい。

もちろん、批判している人は、今すぐ解決策が出てくるとは思っていないと思います。iTunesに手を加えるのか、Windowsアップデートを待つのか分かりませんけど、そんなにすぐに対応は出来ないでしょう。

批判されているのは、アップルは日本語Windows環境での検証をしなかったのか、ってことっすね。これは弁護する余地はないかな、って感じであります。
しかし、初物人柱の方々もまさか使う以前の所で引っかかるとは思っていなかったでしょうなぁ(^^)


Leopardでは800MHzのPPC G4搭載Macはサポート外へ… [気になる、記になる…] だそうです。
G4/800というと、iBook G4の初代モデル(2003/10登場)がそうだし、PowerBook G4 DVI(2002/4)とかiMac G4 17-inch(2002/7)も800MHz。eMacはATI Graphics(2003/5)の下位モデルが800MHzですね。PowerMac G4はQuickSilverが完全に外れて、QuickSilver2002(2002/1)の下位モデルが800MHzです。

こうしてみると、2004/4まで販売されていたiBook G4とeMac ATI Graphicsが一番最近まで売られていたものとなりますか。もっとも不運な人は、3年半で新OSへの移行が阻まれることになってしまったわけですな(Appleから正式に発表されているわけじゃないけど、個人的には十分ありうることだとは思います)。

ちなみに、Mac OS X 10.4 Tigerは2005/4発売ということで、それら機種を持っている方は、リテールパッケージを購入しないとTigerは使えない状況のはずです。
Tigerは、これまでの経験から、Leopardが最新OSである間はセキュリティ方面のアップデートがなされるでしょうし、たいていの周辺機器もサポートされて行くと思われますから、Mac OS Xを使いたいけどマシンを買い替えたくないというのなら、Tiger購入を視野に入れてもよいでしょう。

もちろん、Appleから正式な発表がされた後でも(たぶん)遅くはないでしょうが。


そーいえば、DMX-HD1000の販売が始まっていて、ヨドバシではポイント15パーセントの118,000円というお値段でした。実際に見てみると、個人的にはちょいと質感が軽いかな、という気がしましたし、想像以上にレンズがおおきく感じられました(以上の二点はマイナスポイントです。前者はチープ感、後者は手軽に持ち運べないじゃないかっていう気分から)。結果として、デジタルカメラとしてみるとレンズが非常に明るいカメラとして、デジタルビデオカメラとしてみるとこのクラスとしてはまぁ明るいというものになっているそうで、それはとても良いなぁ、って思いましたがね。

欲しいなぁ…。
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QuickTime 7.2 における緑ボタンの動作

mac |2007-09-24
今さらながら。

QuickTime 7.2 において、QuickTime Playerのウィンドウ左上の信号機ボタンのうち、緑ボタンの挙動が変わったそうです。
従来、緑ボタンを押すと、ウィンドウが最大化されていたそうな。この最大化が、ディスプレイに対してフィットされるサイズになるって事なのかを確認する環境が残っていないために検証していないのですけど、ともあれ、そーいうことらしいです。

緑ボタンは最大化ボタンじゃなくて最適化ボタン、と考えるのがMac的には自然でしょう。

つまり、基準となるものがディスプレイじゃなくてウィンドウの中身、ってことです。
そのボタンを押すと、ウィンドウの中身にフィットするサイズにウィンドウサイズが調整される、ってのが伝統的Macのウィンドウの挙動というものでしょう。

それじゃ、QuickTimeムービーにおける最適なサイズは何かというと、7.2においてはQuickTime Playerにおけるメニューバー 表示→実際のサイズ、となったわけです。
ウィンドウ右下のハンドルをドラッグして適当なサイズにしたり、Command + 0やCommand + 2、Command + 3をして半分のサイズや2倍、ディスプレイサイズに拡大しても、緑ボタンを押せば「実際のサイズ」という最適なサイズになる。

一方で7.1以前はCommand + 3をした時のサイズ、つまりディスプレイにフィットしたサイズが最適なサイズとしていたようですね。どっちかというと、Mac的にはちょっと外れた動作をしていたといっていいかな?

この変更の背景には標準でフルスクリーンがサポートされたことに由来しているのでしょうかね。
個人的には好ましい変更だと思います。
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Mailでのうっかり

mac |2007-09-24
先日、職場でメールサーバーが変更されました。それで、その新サーバーの設定を行うと、Apple Mailにおいて、新旧ふたつのメールボックスが存在するようになります(Mailに限らないけど)。

んで、とある人に起こった事故の話です。

旧メールボックス(POPサーバー)はその当時におけるものすごい近未来に使用できなくなることが告知されていたゆえに、かつ、新たなメールは新しいサーバーから届くようになっていたために、旧サーバーの設定を削除してしまった人がいたのです。
具体的にはMailの環境設定のアカウントタブの左下のマイナスボタンを押してしまったわけですね。

そしたら、ローカルに保持されていたそのPOPアカウントのメールが全部消えてしまいました。届いたメールをローカルにフォルダ分けして管理していたら被害は少なかったのでしょうが、全てのメールを受信箱の中でのみ管理していたのが仇となります。
DataRescueにおける復旧もダメでした。

つまりは、その新メールサーバーに切り替わる以前の全てのメールをその人は失ってしまったわけです。


その旧アカウントは現在では使用できなくなっているので、自分の環境において、旧メールボックスのメールを移動させた上でアカウントの削除を行った所、

警告メッセージ

このようなメッセージが出てきて、OKを押すとローカル上のメールボックスやら設定やらが削除されました。
問題はこのメッセージでして、もう少し注意を喚起するような色使いやメッセージの削除を行いたくない場合の対処のための情報へのリンク等があってもいいんじゃないか、と思います。

まぁ、ちゃんとメッセージを読んでおくってのは最低限必要ですけど、ある意味クリティカルなダメージを受けかねないメールボックスの削除という作業だけに、もうちょっと配慮があるといいですね。
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ちゃんと返金された

mac |2007-09-22
返金


8/12の記事において、使用しているiMac G5を昨年修理した時のその内容は、現在のリペアプロテクションの対象内であって、その時支払った修理代が返金される事になったと書きましたが、来月、戻ってくるようです。

その結果、来月引き落とされる金額はマイナス2万円程。ふーむ、何かに使えるかな…(^^;
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Mighty Mouse 掃除

mac |2007-09-22
iMac G5に繋げているMighty Mouseは発売されてすぐに購入したものです。過去の記事を見ると2005/8/11付近での購入みたい。つまりは2年以上の使用となるわけで、ボールの転がりがいちじるしく悪くなっておりました。アップルのサポートで紹介されている方法でもあんまり良くなりません。いいかげん、分解しないとダメかな、って思っていた所、

Appleマイティマウスを分解しないで掃除する。 [音楽・時計・MotoGP]

という記事を知りました。そこにかかれている両面テープを使って掃除を行うという手法を試してみた所、一番はじめのころころころころーって感触※までは戻らないものの、スクロールを全く問題ないレベルにまでは復活。これでもうしばらく戦えるでしょう。

記事を書かれた方、そのURLを某掲示板で紹介してくれた方には大感謝です。


MacBook Proで使っているワイヤレスのMighty Mouseにおいてはそれはそれは気持ちよくボールのコロコロ感と画面のスクロールが一致するんです。初めてMighty MouseをiMac G5につないだ時の気持ちなんて忘れてしまっているんで分からないのですが、実はiMac G5においてはこんなものであり、マシンパワーのせいで、気持ちよくスクロールしていないだけかもしれません。
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USB 3.0なるものが規格化されるそうな。

pc |2007-09-21
従来比10倍速。USB 3.0が狙うアプリケーション [PC Watch]

帯域幅としては4.8Gbps。600MB/sみたいな感じ。実行速度としては、なのかな、は
27GBの映像を転送した場合で60~70秒ぐらい
ということなので、460MB/s以下ぐらい。
非圧縮HD(1080i)だと125MB/sぐらいなので、3ストリーム程度なら余裕で賄えるようになります、USBのくせに。

一方で主にMacユーザに信頼厚いFirewireですけど、Firewire 800 以降、特に話を聞きません。USB 3.0はFirewire 800の6倍ということで、速度的にはとっても不利です。
もっとも、Firewire 800のIEEE的名称であるIEEE1394bは規格としては1.6Gbps、3.2Gbpsまで対応しているそうで、需要があれば拡張されて行くのでしょうか。

ま、今からFirewire 800機器を買い込んでいっても、USB 3.0が一般化する頃には退役するだろうし、だから現状においてはなんの心配もないでしょう。

それに、Firewireはいわゆるパソコン向けだけのものじゃないし、USB 3.0が登場した所で早晩消えるわけではないでしょうが、心情的には、何か動きがあるといいなぁって思います。
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へぇ、と感心したCS3アプリの連携

cg |2007-09-20
Adobe AfterEffects CS3 を使ってみる[アドビ]

こちらで、プロダクションIGの方がVanishing Pointを利用して、より立体的に見せる手法を紹介しているのだけど、Vanishing PointのデータってAEに持っていけたんですね。
へぇ、これは面白い、というわけでちょっとやってみましたよ。



バニシングポイントのデータはバニシングポイントの専用ウィンドウから行います(普段使っていないものだから探しちゃいましたよ)。
それをAEで読み込むと、以下のように自動でコンポジションが組まれます。



それでアニメーション付けしてみた結果が以下の図。3Dカメラからのデータかつ3Dの面として配置されたビル素材には、きちんとパースがついて出力されました。
使い方によっては非常にいけそうな感触がありますな。

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