hibitekitou
Autodeskのアプリの一部がMacを切ったこと
mac |2018-07-31
Autodesk、AppleがmacOS 10.14 Mojaveで「OpenGL」を非推奨とすることを受けて、AliasとVREDでMacを非サポートに。 [AAPL Ch.]
こーいう対応は出てくるだろうと思いましたが、いきなりビッグネームが来ましたな。その他ツールはどう判断するでしょう。
MayaやMudbox、Frameあたりのサポートが切られてからが本番って気は所属業界柄しますけど、ともあれMetalオンリーになってMacで動作するソフトのエコシステムが潤っていくとも考えにくく、だから今回のAppleの決定に賛同している人は少ないのではないかと想像します。
よりローレベルのAPIであるVulkanはOpenGLの一部後継として開発が進んでいますが、Appleは当然それをOSに採用していません。しかし、Metal上でValkanを動作させるMoltenVKというプロジェクトが興り最近それを使用したiOSアプリがリリースされたそうです。これはAppleが現時点ではMoltenVKを阻害することはないという事実の表れで、だからゲーム用途あたりにおいてはOpenGLの非サポートは大きな問題にならないのかもしれません(OpenGLではなくValkanを選択するならという意味で)。
でもどうやら一般的なアプリケーション開発ではValkanは取り扱いが難しいそうで、OpenGLとValkanは相互運用されるというスタイルをとっている、らしい。であれば将来においてもOpenGLは必要な技術ということになるのでしょう。
新世代の低オーバーヘッドなグラフィックスAPI「Vulkan」,ついに正式始動 [4Gamer.net]
—2016年の記事です。
ごくごく個人的な範囲で言えばAutodeskアプリがMacのサポートを切ったとしても残念だという感情以上の害はないのですけど、アプリ開発がMac上で止まる事で実害を被るツールも当然ながら存在します。それはなんとしても避けていただきたく、去っていくMac用のツールについてAppleはどう考えているのか、それがどーでもいいことと考えていないならどんな手を打とうとしているのか、それとも去って行っても全然構いませんよというスタンスなのか、是非ともお聞かせいただきたいなあと思うわけです。
あるいはそんなことはWWDCで語られたりしたのかな?
こーいう対応は出てくるだろうと思いましたが、いきなりビッグネームが来ましたな。その他ツールはどう判断するでしょう。
MayaやMudbox、Frameあたりのサポートが切られてからが本番って気は所属業界柄しますけど、ともあれMetalオンリーになってMacで動作するソフトのエコシステムが潤っていくとも考えにくく、だから今回のAppleの決定に賛同している人は少ないのではないかと想像します。
よりローレベルのAPIであるVulkanはOpenGLの一部後継として開発が進んでいますが、Appleは当然それをOSに採用していません。しかし、Metal上でValkanを動作させるMoltenVKというプロジェクトが興り最近それを使用したiOSアプリがリリースされたそうです。これはAppleが現時点ではMoltenVKを阻害することはないという事実の表れで、だからゲーム用途あたりにおいてはOpenGLの非サポートは大きな問題にならないのかもしれません(OpenGLではなくValkanを選択するならという意味で)。
でもどうやら一般的なアプリケーション開発ではValkanは取り扱いが難しいそうで、OpenGLとValkanは相互運用されるというスタイルをとっている、らしい。であれば将来においてもOpenGLは必要な技術ということになるのでしょう。
新世代の低オーバーヘッドなグラフィックスAPI「Vulkan」,ついに正式始動 [4Gamer.net]
—2016年の記事です。
ごくごく個人的な範囲で言えばAutodeskアプリがMacのサポートを切ったとしても残念だという感情以上の害はないのですけど、アプリ開発がMac上で止まる事で実害を被るツールも当然ながら存在します。それはなんとしても避けていただきたく、去っていくMac用のツールについてAppleはどう考えているのか、それがどーでもいいことと考えていないならどんな手を打とうとしているのか、それとも去って行っても全然構いませんよというスタンスなのか、是非ともお聞かせいただきたいなあと思うわけです。
あるいはそんなことはWWDCで語られたりしたのかな?
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人型のモデルが不意に欲しくなった時、何が良いのか。
cg |2018-07-26
素材集でいいのを探すのが一番良いとは思います、時間やクオリティ的に。
でもいろいろカスタマイズしたいのよとか探すの面倒なのよとかお金がって時には自分で作るしかなく、じゃぁそれを可能にするツールって何があるかなぁって。
古くはPoser[Smith Micro]ってツールがありました。2016年にPoser 11のライセンスを買ったのですけど、まだバージョンは11のままのようで進歩が遅いというか、開発は続いているのでしょうか? と思ったら昨年末に11.1ってのが出ていたようです。
2017年以降インストールしていなかったのですけど、また入れてみましょうか。
無償で利用できるツールとしてはMakeHuman[makehumancommunity.org]ってのがありますね。こちらは2017年3月に1.1.1をリリースしてからアップデートされていないようです。
2016年半ばに1.1.0をちょっと試したことがありましたね、そういえば。
ある程度のモデルを書き出して、素体に使うって用途かなぁって感じですが。
無料なのが素晴らしい。
デザインドールってものはリアルなキャラクター向きじゃないけど、ポーズづけはとてもやりやすそうであり。作ったモデルを参考に絵を描きましょうってのが一番の目的なツールでしょうか。このようなコンセプトのツールはiOS向けにもいくつかありそうです。
Adobeが買収したサービス Mixamo なんてのもありますな。
まぁなんかこぉ手軽にモデルができないかなぁって思っているだけなんで、筋のいいモデルから(それは作ってもフリーのものをダウンロードしても、買ってもいい)カスタマイズしていけばいいだけなのだが…
とりあえず、Poser入れてみるかなぁ。
でもいろいろカスタマイズしたいのよとか探すの面倒なのよとかお金がって時には自分で作るしかなく、じゃぁそれを可能にするツールって何があるかなぁって。
古くはPoser[Smith Micro]ってツールがありました。2016年にPoser 11のライセンスを買ったのですけど、まだバージョンは11のままのようで進歩が遅いというか、開発は続いているのでしょうか? と思ったら昨年末に11.1ってのが出ていたようです。
2017年以降インストールしていなかったのですけど、また入れてみましょうか。
無償で利用できるツールとしてはMakeHuman[makehumancommunity.org]ってのがありますね。こちらは2017年3月に1.1.1をリリースしてからアップデートされていないようです。
2016年半ばに1.1.0をちょっと試したことがありましたね、そういえば。
ある程度のモデルを書き出して、素体に使うって用途かなぁって感じですが。
無料なのが素晴らしい。
デザインドールってものはリアルなキャラクター向きじゃないけど、ポーズづけはとてもやりやすそうであり。作ったモデルを参考に絵を描きましょうってのが一番の目的なツールでしょうか。このようなコンセプトのツールはiOS向けにもいくつかありそうです。
Adobeが買収したサービス Mixamo なんてのもありますな。
まぁなんかこぉ手軽にモデルができないかなぁって思っているだけなんで、筋のいいモデルから(それは作ってもフリーのものをダウンロードしても、買ってもいい)カスタマイズしていけばいいだけなのだが…
とりあえず、Poser入れてみるかなぁ。
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オートリトポ
cg |2018-07-25
3Dスキャンのモデルデータをもらいまして、それを軽量化する必要が生じました。んで、MODOのオートリトポが役に立つんじゃないかと試してみました。
とはいえ、もらったデータそのものをここに載せるように検証に使うわけにはいかないので、 Artec3D っていう3Dスキャナを展開してる会社のページで配布されている、そこの製品でスキャンされたデータで試してみました。試したデータはアーム。14万4000トライアングルぐらいのメッシュデータです。
MODOのトポロジタブの中のツールにある自動リトポを実行です。
相対ポリゴンターゲット数だけをいじって実行した結果を並べてみたものが下。
これはいいですね。良い感じです。
ということで自分でやる場合には積極的に使って行きましょう。
まぁ、職場方面ではこのソフトは採用されていないので、この辺のサクッとリトポって場合にはZBrushでDynamesh+ZRemesherとかなのかねぇ(ZBrushのライセンスはあるので)。
試したことはないけど、今時だと
instant-meshes: Interactive field-aligned mesh generator [GitHub]
なんてものがありますね。と思ったら、MODOに搭載されているアルゴリズムがこれなんだそうな。コンパイル済みのバイナリーも落とせるみたいだし、今度試してみましょう。
<追記>
ダウンロードして起動してみました。
パラメータの意味がつかめていないけど、上図のようにメッシュの方向というのを指定できるようです。
より詳細な設定を行うことでより適切なメッシュを生成できそうですな。
</追記>
とはいえ、もらったデータそのものをここに載せるように検証に使うわけにはいかないので、 Artec3D っていう3Dスキャナを展開してる会社のページで配布されている、そこの製品でスキャンされたデータで試してみました。試したデータはアーム。14万4000トライアングルぐらいのメッシュデータです。
MODOのトポロジタブの中のツールにある自動リトポを実行です。
相対ポリゴンターゲット数だけをいじって実行した結果を並べてみたものが下。
これはいいですね。良い感じです。
ということで自分でやる場合には積極的に使って行きましょう。
まぁ、職場方面ではこのソフトは採用されていないので、この辺のサクッとリトポって場合にはZBrushでDynamesh+ZRemesherとかなのかねぇ(ZBrushのライセンスはあるので)。
試したことはないけど、今時だと
instant-meshes: Interactive field-aligned mesh generator [GitHub]
なんてものがありますね。と思ったら、MODOに搭載されているアルゴリズムがこれなんだそうな。コンパイル済みのバイナリーも落とせるみたいだし、今度試してみましょう。
<追記>
ダウンロードして起動してみました。
パラメータの意味がつかめていないけど、上図のようにメッシュの方向というのを指定できるようです。
より詳細な設定を行うことでより適切なメッシュを生成できそうですな。
</追記>
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MacBook Pro 2018 の情報が揃って来ました
mac |2018-07-16
MacBook Pro 2018を実際に手に入れて色々調べた人が出てきたり、Appleからのドキュメントが充実して来たりと、情報が揃って来ましたね。
何より気になる速度ですが、Geekbenchの結果が出て来ています。
Primate、MacBook Pro 2018のGeekbenchベンチマークスコアを公開。15インチモデルはMac Pro 2013と並ぶスコアに。 [AAPL Ch.]
CPUの演算結果ってことになりますが、13インチモデルは2017年モデルの15インチを超える性能を示しているようだし、15インチモデルはMac Proの8コアモデルを少し超える(シングルスレッドでは大きく上回る)結果を出しているようです。Mac Proの8コアモデルを32GB RAM、1TB SSDにした金額より、MacBook Proの最上位に32GB RAMと1TB SSDにした方がお安いので、メモリが32GBでいいのならMac Proを買う理由はほぼなくなったように見えます(長時間負荷をかけ続ける場合、あるいはMac Proの方が有利かもしれないのと、GPUパワーはおそらくMac Proの方が上なのだけど、後者についてはeGPUを利用すれば良いわけで…。ただし、それをするとコストのメリットは薄れちゃうけど)
で、パフォーマンス面だけに注目するなら、現行iMacに投資する価値は無いっすな。iMacにする理由は、大きなディスプレイを必要として、かつ省スペースでって時だけでしょう。iMacの次期モデルの登場を急いでいただきたい。
<追記>
しかして、当初から不安視されていたものの、流石に対策しているだろうと思われていた熱問題が大きな話題になってきています。
CPUは発熱時の安全装置としてクロックを下げるわけですけど、その機能をサーマルスロットリングと呼んでいるようです。その現象が顕著に表れているのだそうです。
MacBook Pro (2018) 15インチのi7-8850Hモデルがスロットリングを起こすと、前MBPのベースモデルと十数%程度しかパフォーマンスに差がなくなる? [AAPL Ch.]
CPUとGPUを同時に使用するような処理の時に強く症状が出るのではなどという報告もあり、CPUのみの処理であるなら、例えばXcodeのビルドスピードではiMac Proの10コアを超えるスコアを出したなんて報告もあるので、
MacBook Pro 2018とXcode 9を用いたBuildベンチマークが公開。 [AAPL Ch.]
実にマシン選択が難しいように思います。
ここいら辺の問題は、今後のAppleのソフトウェアの更新で改善が見られるものなのかどうなのか。
個人的にはちょっと手を出しづらくなったぞ、というのが正直なところです。
</追記>
<追記>
Appleがスロットリングを起こすバグに対策したファームウェアをリリースしまして、それを当てた結果をレポートしているところが早速現れたようです。
MacBook Pro (2018)の追加アップデート後はCPU&GPUを利用するアプリやゲームでも激しいスパイクはなくなり安定した動作に。 [AAPL Ch.]
安定して動作する方向に改善しているようです。
Apple、MacBook Pro (2018)のファームウェア設定にミスがあり、高負荷時にクロック数が低下する不具合があったとして、この不具合を修正したアップデートを提供すると発表。 [AAPL Ch.]
(大体の理解では)電圧を一定に保つための機能を持つVRMというパーツが設定された温度に達するとそれを冷やすべくCPUクロックを下げるよう動作するようですが、その設定値が不適切であったということのようです。Appleが声明を発表する前にその予想をし、検証するということをした人たち(ドライバを一部書き換えたらしい)は、素人からすると「何者?」って気分ですね。
今後のさらなるレポート待ちではありますけど、CPUについて想定したパフォーマンスが出ないって問題はもしかしたらこれで解決ってことかもしれず、買わない理由が一つ減ったかもしれません。
</追記>
MacBook Pro 2018のRetinaディスプレイとTouch BarはTrue Toneテクノロジーを採用し、環境光に応じてホワイトバランスを自動的に調整。 [AAPL Ch.]
True Toneって技術はiPad Proの9.7インチモデルで初めて採用された技術みたいです。2016年3月発表ってことですね。環境光に応じてディスプレイの色を調整し、環境の変化による色の感じ方を一定にしようという意図を持った技術でしょう。ホワイトバランスを調整するって感じすか。
勝手に色を調整されることは、CG屋をやっている身としては困るんじゃないかって思っちゃったりするわけですけど、その場合は機能をオフにすればいいわけで、でも多くの場合、一定環境でのがちで「正しい色」を表示するよりある程度正しい色がどの環境でも一定に見えることの方が大事でしょうから、特に持ち歩いて都度環境が変化するMacBook Proにはふさわしい技術と言えましょうか。
そんな技術がMacBook Pro 2018から採用され、「MacBook Pro(2018)」の「True Tone」は一部の外付けディスプレイもサポート [ITmedia NEWS] なのだそうです。Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)によると接続されたDellのモニタにも設定が出て来たことから、環境ってのはMacBook Pro本体のある所って事ですね(そりゃそうなんだけど)。だからクラムシェルな形で使用している場合、正しく動作しなそうです。
<追記>Apple、LGやAppleの外部ディスプレイでTrue Toneを利用する場合はMacBook Pro 2018のディスプレイを開けておく必要があることを明記。 [AAPL Ch.]
だそうです。</追記>
「MacBook Pro (2018)」のキーボード、キートップ下にホコリの侵入を防ぐシリコン製の膜を採用 [気になる、記になる…]
キーボードが少し改良されたってことで、公式には結果として静かになったそうです。
改良の裏の理由としてはホコリ侵入を防ぐ仕組みが導入されたみたいですが、それがシリコン製の膜らしいので、個人的にはこいつの耐用年数が気になります。
うちの伝統として、お古のMacBook Proは親に使ってもらっているんですけどね、わりーとうちの親は使い方があらいので今使っているMacBook Pro 2016を親に渡すのはキーボード方面のトラブルが怖いのですよねー。仮にMacBook Pro 2018を手に入れるとして、2016の行き所として親に渡すのは抵抗があり、売るかー?
おいくらで下取ってもらえるんだろ。
MacBook Pro 2018は電源アダプターの接続や蓋を開くだけでなく、キーボードの任意のキーおよびトラックパッドを押すだけで電源がONになる仕組みに。 [ AAPL Ch.]
キーボードのホコリを拭き取るだけで電源が入るわけですな。
MacBook Pro 2018モデルはThunderbolt 3コントローラに「Titan Ridge」を採用し、13インチの帯域制限もなし。 [AAPL Ch.]
13インチモデルを狙っている人には朗報ですね。
また記事によるとThunderboltコントローラのDisplayportの対応バージョンが上がっているということで、ハードウェアとしては8k/60Hzに対応しているということです。やはり次期iMacやiMac Pro、そして純正外付けディスプレイは8k解像度で出るんじゃないか?(希望的観測すぎる?)
MacBook Pro (2018)はロジックボードが故障した場合、データの復旧がほぼ出来ないもよう。 [AAPL Ch.]
これはちょっと微妙な気分になる内容ですね。安全性が素晴らしいとも言えるけど、いざって時に困りそうで。iMac Proもそうなんだけど、バックアップを厳重にしていかねばならないものの、モバイルマシンであるMacBook Proではバックアップするためのストレージから外れている時間が長そうです。うっかりバックアップし損ねている時に限ってトラブルが起こりそうでもあり。しかしクラウド上にバックアップを持たせるってのもねぇ…
まぁ、モバイルマシンだからこそ、安全性が高まったと思ったほうが良いのでしょう。
とか情報を仕入れているのは、ちょっと真剣に迷っているから。いやー、どうしようかねぇ。
GPUがNVIDIAのGeForce GTX 1060あたりだったら迷わず突入するんだけど…
何より気になる速度ですが、Geekbenchの結果が出て来ています。
Primate、MacBook Pro 2018のGeekbenchベンチマークスコアを公開。15インチモデルはMac Pro 2013と並ぶスコアに。 [AAPL Ch.]
CPUの演算結果ってことになりますが、13インチモデルは2017年モデルの15インチを超える性能を示しているようだし、15インチモデルはMac Proの8コアモデルを少し超える(シングルスレッドでは大きく上回る)結果を出しているようです。Mac Proの8コアモデルを32GB RAM、1TB SSDにした金額より、MacBook Proの最上位に32GB RAMと1TB SSDにした方がお安いので、メモリが32GBでいいのならMac Proを買う理由はほぼなくなったように見えます(長時間負荷をかけ続ける場合、あるいはMac Proの方が有利かもしれないのと、GPUパワーはおそらくMac Proの方が上なのだけど、後者についてはeGPUを利用すれば良いわけで…。ただし、それをするとコストのメリットは薄れちゃうけど)
で、パフォーマンス面だけに注目するなら、現行iMacに投資する価値は無いっすな。iMacにする理由は、大きなディスプレイを必要として、かつ省スペースでって時だけでしょう。iMacの次期モデルの登場を急いでいただきたい。
<追記>
しかして、当初から不安視されていたものの、流石に対策しているだろうと思われていた熱問題が大きな話題になってきています。
CPUは発熱時の安全装置としてクロックを下げるわけですけど、その機能をサーマルスロットリングと呼んでいるようです。その現象が顕著に表れているのだそうです。
MacBook Pro (2018) 15インチのi7-8850Hモデルがスロットリングを起こすと、前MBPのベースモデルと十数%程度しかパフォーマンスに差がなくなる? [AAPL Ch.]
購入を検討しているユーザーはエントリーモデル(ベース)を選択し、(CPU以外の)他のオプションを追加した方がいいだろうとコメントしています。とにかく予算が許す限り速い構成を選んでおくんだって選択がしづらそうです。
CPUとGPUを同時に使用するような処理の時に強く症状が出るのではなどという報告もあり、CPUのみの処理であるなら、例えばXcodeのビルドスピードではiMac Proの10コアを超えるスコアを出したなんて報告もあるので、
MacBook Pro 2018とXcode 9を用いたBuildベンチマークが公開。 [AAPL Ch.]
実にマシン選択が難しいように思います。
ここいら辺の問題は、今後のAppleのソフトウェアの更新で改善が見られるものなのかどうなのか。
</追記>
<追記>
Appleがスロットリングを起こすバグに対策したファームウェアをリリースしまして、それを当てた結果をレポートしているところが早速現れたようです。
MacBook Pro (2018)の追加アップデート後はCPU&GPUを利用するアプリやゲームでも激しいスパイクはなくなり安定した動作に。 [AAPL Ch.]
安定して動作する方向に改善しているようです。
Apple、MacBook Pro (2018)のファームウェア設定にミスがあり、高負荷時にクロック数が低下する不具合があったとして、この不具合を修正したアップデートを提供すると発表。 [AAPL Ch.]
(大体の理解では)電圧を一定に保つための機能を持つVRMというパーツが設定された温度に達するとそれを冷やすべくCPUクロックを下げるよう動作するようですが、その設定値が不適切であったということのようです。Appleが声明を発表する前にその予想をし、検証するということをした人たち(ドライバを一部書き換えたらしい)は、素人からすると「何者?」って気分ですね。
今後のさらなるレポート待ちではありますけど、CPUについて想定したパフォーマンスが出ないって問題はもしかしたらこれで解決ってことかもしれず、買わない理由が一つ減ったかもしれません。
</追記>
MacBook Pro 2018のRetinaディスプレイとTouch BarはTrue Toneテクノロジーを採用し、環境光に応じてホワイトバランスを自動的に調整。 [AAPL Ch.]
True Toneって技術はiPad Proの9.7インチモデルで初めて採用された技術みたいです。2016年3月発表ってことですね。環境光に応じてディスプレイの色を調整し、環境の変化による色の感じ方を一定にしようという意図を持った技術でしょう。ホワイトバランスを調整するって感じすか。
勝手に色を調整されることは、CG屋をやっている身としては困るんじゃないかって思っちゃったりするわけですけど、その場合は機能をオフにすればいいわけで、でも多くの場合、一定環境でのがちで「正しい色」を表示するよりある程度正しい色がどの環境でも一定に見えることの方が大事でしょうから、特に持ち歩いて都度環境が変化するMacBook Proにはふさわしい技術と言えましょうか。
そんな技術がMacBook Pro 2018から採用され、「MacBook Pro(2018)」の「True Tone」は一部の外付けディスプレイもサポート [ITmedia NEWS] なのだそうです。Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)によると接続されたDellのモニタにも設定が出て来たことから、環境ってのはMacBook Pro本体のある所って事ですね(そりゃそうなんだけど)。だからクラムシェルな形で使用している場合、正しく動作しなそうです。
<追記>Apple、LGやAppleの外部ディスプレイでTrue Toneを利用する場合はMacBook Pro 2018のディスプレイを開けておく必要があることを明記。 [AAPL Ch.]
だそうです。</追記>
「MacBook Pro (2018)」のキーボード、キートップ下にホコリの侵入を防ぐシリコン製の膜を採用 [気になる、記になる…]
キーボードが少し改良されたってことで、公式には結果として静かになったそうです。
改良の裏の理由としてはホコリ侵入を防ぐ仕組みが導入されたみたいですが、それがシリコン製の膜らしいので、個人的にはこいつの耐用年数が気になります。
うちの伝統として、お古のMacBook Proは親に使ってもらっているんですけどね、わりーとうちの親は使い方があらいので今使っているMacBook Pro 2016を親に渡すのはキーボード方面のトラブルが怖いのですよねー。仮にMacBook Pro 2018を手に入れるとして、2016の行き所として親に渡すのは抵抗があり、売るかー?
おいくらで下取ってもらえるんだろ。
MacBook Pro 2018は電源アダプターの接続や蓋を開くだけでなく、キーボードの任意のキーおよびトラックパッドを押すだけで電源がONになる仕組みに。 [ AAPL Ch.]
キーボードのホコリを拭き取るだけで電源が入るわけですな。
MacBook Pro 2018モデルはThunderbolt 3コントローラに「Titan Ridge」を採用し、13インチの帯域制限もなし。 [AAPL Ch.]
13インチモデルを狙っている人には朗報ですね。
また記事によるとThunderboltコントローラのDisplayportの対応バージョンが上がっているということで、ハードウェアとしては8k/60Hzに対応しているということです。やはり次期iMacやiMac Pro、そして純正外付けディスプレイは8k解像度で出るんじゃないか?(希望的観測すぎる?)
MacBook Pro (2018)はロジックボードが故障した場合、データの復旧がほぼ出来ないもよう。 [AAPL Ch.]
これはちょっと微妙な気分になる内容ですね。安全性が素晴らしいとも言えるけど、いざって時に困りそうで。iMac Proもそうなんだけど、バックアップを厳重にしていかねばならないものの、モバイルマシンであるMacBook Proではバックアップするためのストレージから外れている時間が長そうです。うっかりバックアップし損ねている時に限ってトラブルが起こりそうでもあり。しかしクラウド上にバックアップを持たせるってのもねぇ…
まぁ、モバイルマシンだからこそ、安全性が高まったと思ったほうが良いのでしょう。
とか情報を仕入れているのは、ちょっと真剣に迷っているから。いやー、どうしようかねぇ。
GPUがNVIDIAのGeForce GTX 1060あたりだったら迷わず突入するんだけど…
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MacBook Pro 2018登場
mac |2018-07-13
MacBook ProがIntelの第8世代CPU(Coffee Lake)を搭載してモデルチェンジしました。タッチバーになって3モデル目ということになります。
第8世代のCPUになったということで、型番は8000番台ということみたいです。わかりやすい特徴としてはコア数とスレッド数が増加したこと。その結果、13インチMacBookは最大4コア/8スレッドに、15インチは6コア/12スレッドになりました。
15インチモデルの6コアの方は
Core i7-8750H :ベースクロック 2.2GHz(TB時最大 4.1GHz)
Core i7-8850H :ベースクロック 2.6GHz(TB時最大 4.3GHz)
Core i9-8950HK:ベースクロック 2.9GHz(TB時最大 4.8GHz)
とかですかね。CPUが全部 Core i7以上でBTOでは i9 が採用されています。
デスクトップ向けの Core i9はノート向けのより一つ前の世代(Skylake-X)のCPUですが、コア数は最大18コアあります。が、そこは流石にノート向けで、CPUの世代は新しいものの最大6コアということになります。
i7 8850H とi9 8950HK にはあんまり大きな違いはなく、HKはオーバークロックが認められたCPUということと、キャッシュ容量が大きく動作クロックも高いということのようです(だからPCメーカーによってはオーバークロックして最大5GHzで動作するなんてモデルも出ている)。Core i9にはIntel Thermal VelocityBoost機能ってものが搭載されており、それにより最大4.8GHzという性能を実現しているそうです。プロセッサ温度が50度以下の時に200MHzブーストさせる機能だそうで、それを生かすには冷却能力が大事ってことすかね。
熱くなりそうですから、冷却能力によってはかえってパフォーマンスが出ないなんてことが懸念されますが、MacBook Proはどうでしょうか。もっとも、僕が使用しているMac Pro Mid 2010 6コア3.33GHzマシンの性能は完全に凌駕してましょうから、そろそろMac Pro Mid 2010を使うのもアホらしい時代になりつつかるのかもしんない…
13インチモデルの方はタッチバー無しの方は第7世代のCPUでデュアルコアのものに据え置かれているようです。
タッチバーありの方は4コアですね。それに搭載されるCPUは
Core i5-8259U :ベースクロック 2.3GHz(TB時最大 3.8GHz)
Core i7-8559U:ベースクロック 2.7GHz(TB時最大 4.5GHz)
ですかね。従来デュアルコアしか選べなかった13インチモデルですが、4コアになったことで魅力がかなりアップしたと思います。 これを搭載したMac miniの登場が待ち焦がれますね(もっとも、Mac miniには6コアを是非とも採用して欲しいところ)。
この世代のCPUに対応したチップセットはUSB 3.1 Gen2に対応したものがあるそうです。MacBook Proが何を積んでいるのかは不明だし、そもそもThunderbolt 3を搭載している時点で外部ポート向けにはUSB部分についてはチップセットの機能を使ってなさそうではありますが、将来CPUを交換してモデルチェンジされるであろうMacBookのUSB性能の向上は期待できるかもですな(MacBookは現状USB 3.1 Gen1にしか対応していない。まあMacBookもThunderbolt 3を搭載して欲しいところではありますが)。
GPUは15インチモデルは Randeon Pro 555X(4GB GDDR5)かRadeon Pro 560X(4GB GDDR5)ということになります。NVIDIAのMax-Qあたりの技術を入れていただいてよろしいのよって思うのですが、AMDでございます。
Radeon RX 560Xのスペックは世に出ていて、それによるとDisplayportは1.4対応だそうです。規格としては8K 60Hzに対応しているってことですね(圧縮してデータ転送を行う必要はあるようですが)。MacBook Proの仕様としては5kのディスプレイが最大と書かれていますが、将来そこの部分が書き換えられる日は来ましょうか。
13インチモデルの方はIris Plus Graphics 655となります。性能的にはあまり大きな期待をするものではないでしょう(でなきゃIntelがRadeonを内蔵させたいCPUなぞ出してくるわけはないし)。dGPU性能には及ばないながらも、前モデルのよりも性能は向上しているはずです。
他にMacBook Pro 2018が2017と比較して何が良くなったかと言えば、CPUのコア数の増大はもちろんなんですが、最大メモリ量が増大したことですね。32GB行けるようになった(もっとも、CPU性能的には64GB行けるみたいなので、相変わらず性能を最大限に行かしてくれないなぁと思ったりはしますが、薄くするためには仕方ないってことなのでしょうか。ちなみに13インチの方は最大16GBです。)。
また、SSDも最大4TB選べるのは良いことです(価格が跳ね上がるけど)。
それ以外は前モデルと大きくは変わっていないように見えます。Bluetoothが5.0になった、ぐらいじゃないか?
<追記>キーボードが不調になるやすいと言われ、2016モデルは無償修理に対応している状況ですが、それはより良いものになっているということですね。MacBook Pro 2018は改良された第3世代のバタフライ構造キーボードを採用。 [AAPL Ch.]
また、Hey,Siri に対応したってのも良いことのように思います。MacBook Pro 2018モデルではApple T2チップが採用され、Macでは初めてSiriの音声起動機能「Hey Siri」が利用可能に。[ AAPL Ch.]</追記>
ということで、購入するためには、個人的には購入するならば13インチ(Core i7/16GB Mem/512GB SSD)には30万円を、15インチ(Core i9/32GB Mem/1TB SSD/Radeon Pro 560X)には50万用意しとけって感じです。Core i7で妥協するにしても46万円。うーん…。流石にお値段張りますな。
なを、このMacBook Pro 2018に合わせて、AppleStoreではBlackmagic eGPU [Blackmagic Design]ってのを売り出したみたいです。Radeon Pro 580搭載のThunderbolt 3接続の外付けGPUとなります。
USB 3.1ポートを4つ、HDMI、Thnderbolt 3ポートを2つ搭載し、MacBook Proへ電源供給も行えることから、使い勝手は良さそうです。Radeon RX 580を搭載したThunderbolt 3外付けPCIeボックスなら、安いので揃えるとこれより1万、2万安く抑えられますが、手元に置いておいて美しいのはこっちかな。でも、PCIeボックスなら将来他のGPUに交換するってこともできますし、迷いますか?
ということで、そんなスペックのMacBook Proが登場したわけです。たぶん iMac 2017 の性能は凌駕しているでしょう。
これにより次のiMacは少なくともMacBook Proの最上位よりも高速なCPUを搭載してくるでしょうし、結果iMac Proの最下位との差が縮まるからiMac Proのラインの整理(更新)も行われるかもしれませんな。と同時に搭載ディスプレイが8Kになったりすると面白いのだけどねぇ(32インチとかw)。んで、それを使ったディスプレイが出たりして、MacBook Proの外付け可能なディスプレイの情報も更新される、とか。
あとはMacBookとMac miniとMac Proのモデルチェンジを早くってところっすな。
第8世代のCPUになったということで、型番は8000番台ということみたいです。わかりやすい特徴としてはコア数とスレッド数が増加したこと。その結果、13インチMacBookは最大4コア/8スレッドに、15インチは6コア/12スレッドになりました。
15インチモデルの6コアの方は
Core i7-8750H :ベースクロック 2.2GHz(TB時最大 4.1GHz)
Core i7-8850H :ベースクロック 2.6GHz(TB時最大 4.3GHz)
Core i9-8950HK:ベースクロック 2.9GHz(TB時最大 4.8GHz)
とかですかね。CPUが全部 Core i7以上でBTOでは i9 が採用されています。
デスクトップ向けの Core i9はノート向けのより一つ前の世代(Skylake-X)のCPUですが、コア数は最大18コアあります。が、そこは流石にノート向けで、CPUの世代は新しいものの最大6コアということになります。
i7 8850H とi9 8950HK にはあんまり大きな違いはなく、HKはオーバークロックが認められたCPUということと、キャッシュ容量が大きく動作クロックも高いということのようです(だからPCメーカーによってはオーバークロックして最大5GHzで動作するなんてモデルも出ている)。Core i9にはIntel Thermal VelocityBoost機能ってものが搭載されており、それにより最大4.8GHzという性能を実現しているそうです。プロセッサ温度が50度以下の時に200MHzブーストさせる機能だそうで、それを生かすには冷却能力が大事ってことすかね。
熱くなりそうですから、冷却能力によってはかえってパフォーマンスが出ないなんてことが懸念されますが、MacBook Proはどうでしょうか。もっとも、僕が使用しているMac Pro Mid 2010 6コア3.33GHzマシンの性能は完全に凌駕してましょうから、そろそろMac Pro Mid 2010を使うのもアホらしい時代になりつつかるのかもしんない…
13インチモデルの方はタッチバー無しの方は第7世代のCPUでデュアルコアのものに据え置かれているようです。
タッチバーありの方は4コアですね。それに搭載されるCPUは
Core i5-8259U :ベースクロック 2.3GHz(TB時最大 3.8GHz)
Core i7-8559U:ベースクロック 2.7GHz(TB時最大 4.5GHz)
ですかね。従来デュアルコアしか選べなかった13インチモデルですが、4コアになったことで魅力がかなりアップしたと思います。 これを搭載したMac miniの登場が待ち焦がれますね(もっとも、Mac miniには6コアを是非とも採用して欲しいところ)。
この世代のCPUに対応したチップセットはUSB 3.1 Gen2に対応したものがあるそうです。MacBook Proが何を積んでいるのかは不明だし、そもそもThunderbolt 3を搭載している時点で外部ポート向けにはUSB部分についてはチップセットの機能を使ってなさそうではありますが、将来CPUを交換してモデルチェンジされるであろうMacBookのUSB性能の向上は期待できるかもですな(MacBookは現状USB 3.1 Gen1にしか対応していない。まあMacBookもThunderbolt 3を搭載して欲しいところではありますが)。
GPUは15インチモデルは Randeon Pro 555X(4GB GDDR5)かRadeon Pro 560X(4GB GDDR5)ということになります。NVIDIAのMax-Qあたりの技術を入れていただいてよろしいのよって思うのですが、AMDでございます。
Radeon RX 560Xのスペックは世に出ていて、それによるとDisplayportは1.4対応だそうです。規格としては8K 60Hzに対応しているってことですね(圧縮してデータ転送を行う必要はあるようですが)。MacBook Proの仕様としては5kのディスプレイが最大と書かれていますが、将来そこの部分が書き換えられる日は来ましょうか。
13インチモデルの方はIris Plus Graphics 655となります。性能的にはあまり大きな期待をするものではないでしょう(でなきゃIntelがRadeonを内蔵させたいCPUなぞ出してくるわけはないし)。dGPU性能には及ばないながらも、前モデルのよりも性能は向上しているはずです。
他にMacBook Pro 2018が2017と比較して何が良くなったかと言えば、CPUのコア数の増大はもちろんなんですが、最大メモリ量が増大したことですね。32GB行けるようになった(もっとも、CPU性能的には64GB行けるみたいなので、相変わらず性能を最大限に行かしてくれないなぁと思ったりはしますが、薄くするためには仕方ないってことなのでしょうか。ちなみに13インチの方は最大16GBです。)。
また、SSDも最大4TB選べるのは良いことです(価格が跳ね上がるけど)。
それ以外は前モデルと大きくは変わっていないように見えます。Bluetoothが5.0になった、ぐらいじゃないか?
<追記>キーボードが不調になるやすいと言われ、2016モデルは無償修理に対応している状況ですが、それはより良いものになっているということですね。MacBook Pro 2018は改良された第3世代のバタフライ構造キーボードを採用。 [AAPL Ch.]
また、Hey,Siri に対応したってのも良いことのように思います。MacBook Pro 2018モデルではApple T2チップが採用され、Macでは初めてSiriの音声起動機能「Hey Siri」が利用可能に。[ AAPL Ch.]</追記>
ということで、購入するためには、個人的には購入するならば13インチ(Core i7/16GB Mem/512GB SSD)には30万円を、15インチ(Core i9/32GB Mem/1TB SSD/Radeon Pro 560X)には50万用意しとけって感じです。Core i7で妥協するにしても46万円。うーん…。流石にお値段張りますな。
なを、このMacBook Pro 2018に合わせて、AppleStoreではBlackmagic eGPU [Blackmagic Design]ってのを売り出したみたいです。Radeon Pro 580搭載のThunderbolt 3接続の外付けGPUとなります。
USB 3.1ポートを4つ、HDMI、Thnderbolt 3ポートを2つ搭載し、MacBook Proへ電源供給も行えることから、使い勝手は良さそうです。Radeon RX 580を搭載したThunderbolt 3外付けPCIeボックスなら、安いので揃えるとこれより1万、2万安く抑えられますが、手元に置いておいて美しいのはこっちかな。でも、PCIeボックスなら将来他のGPUに交換するってこともできますし、迷いますか?
ということで、そんなスペックのMacBook Proが登場したわけです。たぶん iMac 2017 の性能は凌駕しているでしょう。
これにより次のiMacは少なくともMacBook Proの最上位よりも高速なCPUを搭載してくるでしょうし、結果iMac Proの最下位との差が縮まるからiMac Proのラインの整理(更新)も行われるかもしれませんな。と同時に搭載ディスプレイが8Kになったりすると面白いのだけどねぇ(32インチとかw)。んで、それを使ったディスプレイが出たりして、MacBook Proの外付け可能なディスプレイの情報も更新される、とか。
あとはMacBookとMac miniとMac Proのモデルチェンジを早くってところっすな。
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77mmのレンズを買った
pictures |2018-07-07
レンズを買ったのはいつぶりだろう。
少し明るい望遠レンズが欲しかったので、少しだけお安かった smc PENTAX-FA 77mmF1.8 Limited を買ったのです。カラーバリエーションとして黒とシルバーがあるんですけど、シルバーの方がちょっとお安かったのでシルバーにしてみたりしたら、カメラにつけてみたらスンゲェ浮いてますね。ちょっと失敗しましたw
ペンタックスがフルサイズのラインナップを持っていた頃のレンズですから(去年K-1で復帰しましたけど)、1999年に発売されたモデルだということです。実に20年近く前の設計のレンズということになりますが、発売から最近までの各所レビューでとても評判が良いレンズだったりします。HD PENTAX-DA 70mmF2.4 Limitedと迷いましたけど、少しもで明るいレンズをという幼稚な理由でこっちにしてみました。
で付けてみて気づいたのですけど、FAレンズ、クイックシフトフォーカスついてねぇ(DA 70mmは設計がデジタルカメラ時代でまだ新しいから対応してる)。まぁ後述する理由により、あまり気にならない欠点ですかね。
ほとんど日が沈みかけている時間にちょっと持ち出してみました。
暗くなりすぎてて、正直よくわかりませんが、まぁ画質評価云々は明日以降に持ち越しです。ボケが綺麗そうな感じはしております、期待です。
でもレンズの明るさというのは今後武器になってくれそうであり、そんな意味ではもうちょっと奮発してちょっと待てばHD PENTAX-D FA★ 50mmF1.4 SDM AWが発売されるわけすから、そっちを狙えばよかったわけですが、50mmだと今回購入した目的的にはちょっと短いようにも思えるので、やっぱりこれでよかったはずです。その目的とは別に、普通にD FA★ 50mmF1.4は欲しいわけですけど。
もとい、ということで、前述したクイックシフトフォーカスがついていなくても大丈夫と書いた理由が、レンズを駆動させるモーターがすげぇうるさいから、場所によってはマニュアルフォーカスで使わざる得ないってもんで、ほんと、静かな場所でオートフォーカスで撮ろうとすると注目されたり怒られたりすること間違いなしな大音響で駆動しやがります。そんな意味では、今の時代のレンズとはとても言えないようにも思えまして、発売されて時間も経っているから中古を狙うのが正解なレンズのような気もしないこともありません(と思った私は、リコーストアのアウトレット品です)。
しかしとても楽しそうなレンズなので、明日以降、しばらくメインで使ってみましょうかね。
</追記>
こちら、7/8にf/1.8にて撮影したもの。
んで、f値を変えて撮影してみました。
こんなことすら楽しい。
そんなわけで、今年は大洗にはやまぎり [Wikipedia]がいらっしゃっておりました。
ガルパンなイベントとしては7/7行っておくべき大洗での艦艇公開でございましたが、そのイベントを避けて8日に行って来た次第。
流石にこの辺の撮影では77mm(35mm換算115mm?)は使いにくいですが、サブ機としてQ7にワイドレンズをつけていったので、そちらでカバーです。
ということで今年も楽しませていただきました。
どーでもいいことなのですが、駐車場に何台かこれを使っている車がおりましたな。
夏でございます。
</追記>
少し明るい望遠レンズが欲しかったので、少しだけお安かった smc PENTAX-FA 77mmF1.8 Limited を買ったのです。カラーバリエーションとして黒とシルバーがあるんですけど、シルバーの方がちょっとお安かったのでシルバーにしてみたりしたら、カメラにつけてみたらスンゲェ浮いてますね。ちょっと失敗しましたw
ペンタックスがフルサイズのラインナップを持っていた頃のレンズですから(去年K-1で復帰しましたけど)、1999年に発売されたモデルだということです。実に20年近く前の設計のレンズということになりますが、発売から最近までの各所レビューでとても評判が良いレンズだったりします。HD PENTAX-DA 70mmF2.4 Limitedと迷いましたけど、少しもで明るいレンズをという幼稚な理由でこっちにしてみました。
で付けてみて気づいたのですけど、FAレンズ、クイックシフトフォーカスついてねぇ(DA 70mmは設計がデジタルカメラ時代でまだ新しいから対応してる)。まぁ後述する理由により、あまり気にならない欠点ですかね。
ほとんど日が沈みかけている時間にちょっと持ち出してみました。
暗くなりすぎてて、正直よくわかりませんが、まぁ画質評価云々は明日以降に持ち越しです。ボケが綺麗そうな感じはしております、期待です。
でもレンズの明るさというのは今後武器になってくれそうであり、そんな意味ではもうちょっと奮発してちょっと待てばHD PENTAX-D FA★ 50mmF1.4 SDM AWが発売されるわけすから、そっちを狙えばよかったわけですが、50mmだと今回購入した目的的にはちょっと短いようにも思えるので、やっぱりこれでよかったはずです。その目的とは別に、普通にD FA★ 50mmF1.4は欲しいわけですけど。
もとい、ということで、前述したクイックシフトフォーカスがついていなくても大丈夫と書いた理由が、レンズを駆動させるモーターがすげぇうるさいから、場所によってはマニュアルフォーカスで使わざる得ないってもんで、ほんと、静かな場所でオートフォーカスで撮ろうとすると注目されたり怒られたりすること間違いなしな大音響で駆動しやがります。そんな意味では、今の時代のレンズとはとても言えないようにも思えまして、発売されて時間も経っているから中古を狙うのが正解なレンズのような気もしないこともありません(と思った私は、リコーストアのアウトレット品です)。
しかしとても楽しそうなレンズなので、明日以降、しばらくメインで使ってみましょうかね。
</追記>
こちら、7/8にf/1.8にて撮影したもの。
んで、f値を変えて撮影してみました。
こんなことすら楽しい。
そんなわけで、今年は大洗にはやまぎり [Wikipedia]がいらっしゃっておりました。
ガルパンなイベントとしては7/7行っておくべき大洗での艦艇公開でございましたが、そのイベントを避けて8日に行って来た次第。
流石にこの辺の撮影では77mm(35mm換算115mm?)は使いにくいですが、サブ機としてQ7にワイドレンズをつけていったので、そちらでカバーです。
ということで今年も楽しませていただきました。
どーでもいいことなのですが、駐車場に何台かこれを使っている車がおりましたな。
夏でございます。
</追記>
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LanScanが無料版だけになったよ
mac |2018-07-01
LanScanってソフトがあります。
LAN内のマシンのIPアドレスやホストネーム、ベンダー名などの情報を一覧表示してくれるツールで、数十台のマシンが動いているところでは割と重宝します。
無料版とPro版との違いは、無料版はLAN内のマシンたちのホストネームがリストの最初の4つのみ完全に表示され、それ以外のマシンについては最初の3文字しか表示されませんよって状況になっているのが、Pro版を購入するとそれが全部完全に表示されますよって事みたいです。十数台、数十台のマシンを管理するならPro版にしておいた方が良いでしょう(って理由で、だいぶ昔にPro版を購入したんでした。)。
しかして、Ver.6になった時、Pro版のリリースがされなかったのですね。無料版の機能拡張(Pro版への更新)をApp内課金で行うこととしたようです。
ということで、Pro版を持っている人はLanScanの無料版を落としてそっちに移行してねって案内が出ていました。
How to migrate from LanScan Pro to LanScan [GitHub]
無料でPro版へのアップグレードのApp内課金(LanScan Pro I-App v5 Free)を買えますよって措置でございます。
ver.5のPro版を最新まで上げていると、こんなボタンが表示されていて、それを押すとトークン(引換券)が発行される仕組みが組み込まれて、発行されたトークンでver.6をPro版に上げられました。
無料版しか持っていない人は720円でPro版にできるようです。
このような措置を取ってくれるのはとてもありがたい事でございます。
でも次のメジャーアップグレードではApp内課金しないとそのバージョンのPro版にはならなそうですね。ver.6において、LanScan Pro In-App v6 Upgrandeっていう120円のApp内課金が存在しているから。まぁこれぐらいの金額ならメジャーアップグレードのたびに支払うのはむしろウェルカムではあるけどね。
LAN内のマシンのIPアドレスやホストネーム、ベンダー名などの情報を一覧表示してくれるツールで、数十台のマシンが動いているところでは割と重宝します。
無料版とPro版との違いは、無料版はLAN内のマシンたちのホストネームがリストの最初の4つのみ完全に表示され、それ以外のマシンについては最初の3文字しか表示されませんよって状況になっているのが、Pro版を購入するとそれが全部完全に表示されますよって事みたいです。十数台、数十台のマシンを管理するならPro版にしておいた方が良いでしょう(って理由で、だいぶ昔にPro版を購入したんでした。)。
しかして、Ver.6になった時、Pro版のリリースがされなかったのですね。無料版の機能拡張(Pro版への更新)をApp内課金で行うこととしたようです。
ということで、Pro版を持っている人はLanScanの無料版を落としてそっちに移行してねって案内が出ていました。
How to migrate from LanScan Pro to LanScan [GitHub]
無料でPro版へのアップグレードのApp内課金(LanScan Pro I-App v5 Free)を買えますよって措置でございます。
ver.5のPro版を最新まで上げていると、こんなボタンが表示されていて、それを押すとトークン(引換券)が発行される仕組みが組み込まれて、発行されたトークンでver.6をPro版に上げられました。
無料版しか持っていない人は720円でPro版にできるようです。
このような措置を取ってくれるのはとてもありがたい事でございます。
でも次のメジャーアップグレードではApp内課金しないとそのバージョンのPro版にはならなそうですね。ver.6において、LanScan Pro In-App v6 Upgrandeっていう120円のApp内課金が存在しているから。まぁこれぐらいの金額ならメジャーアップグレードのたびに支払うのはむしろウェルカムではあるけどね。
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