日々適当

hibitekitou

Dell Precision T7400/7500

pc |2007-11-30
まぁ、おそらく次期Mac ProはこーいうスペックなんじゃねってのがDellから出てきちゃったから取り上げてみた次第。

Xeon 5400番台+5400Xチップセット採用の「Dell Precision T7400/T[マイコミジャーナル]

Penryn世代のXeonには従来のチップセットででも対応できるみたいだけど(従来のMac ProでCPUだけ乗せ変えってことも可能ってことかな)、より高いパフォーマンスを出すためには新しいチップセットが必要となるみたいです。
その新しいチップセットですけど、チップセット自体の性能としては、

  • FSB 1600MHz×2
  • 16スロットで最大128GByte の DDR2 FB-DIMM
  • 40レーンの PCI Express(×16の PCI Express 2.0グラフィックス×2をサポート)

とか何とかそんな感じのようです。
ちなみに現行 Mac Pro が採用していると思われるものはというと、

  • FSB 1333MHz×2
  • 16スロットで最大64GB の DDR2 FB-DIMM
  • 28レーンの PCI Express

とかなんとかで、性能の底上げがなされていることを伺わせます。

そこんとこを踏まえて Dell の新しいのを見てみると…。

  • 選べる CPU の最大は X5460(3.16GHz)でこれは FSB1333MHz である。
  • メモリは最大64GB を選択可能。4G×16本。
  • HDD は4発積みが可能。一発につき最大1T。
  • ビデオは Quadro FX5600の2枚刺しが可能。ただし、メモリ16本積みの場合、1枚しかつめない。

ということで、メモリを8本積み32G という現実的(笑)なものにして、それ以外は最大にしたとき(モニタとかのオプションは除く)まぁだいたい250万ほどの予算を必要とするようです…。
予算50万でグラフィック向けの構成を考えるなら、

  • 2.5GHz(E5420)×2
  • メモリ1GB×4
  • HDD は500G×1
  • DVD±R(2層対応)
  • Quadro FX 1700 512M DDR2

っていうグラフィック面がちょいとへなちょこって構成になってしまいます。

さて、Mac Pro だとどんな感じになりましょうかね。
Dell が FSB 1600MHz のモデルを出してこなかったのは物が手に入らないから、ってことが予想されますけど、Apple はどう出るでしょう。
そして、どんな価格で出してくるでしょうか。

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Safari 3 のアップロード時のダイアログ

mac |2007-11-28


何気に初めて気付いたわけですけど。

Safariのファイルアップロード時に表示されるオープンダイアログで「メディア」って項目があるんだ、へぇ、それは親切だ、って思っていたら、Leopardの用意するダイアログがそうなっているのですな。いろいろなアプリケーションで利用できます。

だから、PhotoshopからiPhotoの画像にその内容を把握した上で直接アクセスできるわけで、これは便利かも、とか思ったりしました。
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簡易関数電卓

mac |2007-11-24
LeopardのTips:Spotlightで計算する[いい感じ]経由Mac OS X 10.3 Help: 計算機で使用する略語[アップル]

書式自体はMac OS X 付属の『計算機』と同じということですかね(計算機で計算記録を表示すると出てくるやつ)。
となると、Spotlightの電卓機能。かなり使いでがあります。
や、何気にたまーに使いたくなることがあるんですよ、関数電卓の持っている基本的な計算機能を(三角関数とか平方根とか)。本当に、たまーに、ですけどねー。

まぁ、そうじゃないときでも、例えばお買い物時の金額計算の時のように単に金額を次々とたし算していきたいときも、次々と"+"でつないでいけばいいわけで、便利そうです。


Apple製の中での欲しいソフトを買うにはこれだけ必要なのか…


これは使えるのではないでしょうか。
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来年のクレしん映画

movie/anime |2007-11-23
ケツだけ爆弾のDVDも届いたことだし、そうなると気になるのは来年の映画というわけでネットをあさると、ほーほー、タイトルは映画クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ金矛の勇者ですか。
ちょーがついたのね。ちょー。

さて、どうなりますか。監督さんは誰でしょうか。
さてさて。
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InterBEE 2007

pc |2007-11-22
InterBEEに行ってきたですよ。

まぁ、Autodeskはすごい人だかりでしたね。その内容を見ると製品デモというより実際に作品製作にかかわった人によるメイキングって側面を強くしているから、そりゃそうだってところではあります。とか言いつつ、そこはあんまり見ていないのだけど。

Appleのブースは特に新製品といった様子のものは無いのですけど、Final Cut Server の実機があったのが印象深いです。登場は「来年の早いうち」だそうです。1月に出ちゃうかもしれないし、春になるかもしれない。でもNABに出てなかったらやばいよね、みたいな話をしていました。
細かい仕様はまだまだ分からない状況みたいだけど、FCPを中心に据えたワークフローではかなり力を発揮しそうです(FCPのプロジェクトファイルを登録しておいて、太い帯域経由で素材を取り出せるか、細い帯域でしか使えない状況なのかで、FCPに読み込む素材を変更できる。つまり、生の大きなデータを使うか、プロキシとしての小さなデータを使うかって。その辺、サーバからプロジェクトを取り出すときに指定すれば自動で設定されるので、非常に簡便にいけそうです。あと面白いのは、そのプロキシデータの作成ですね。Compresserを使っているんだそうです。だから、サーバは1台でもいいのだけど、プロキシを作成するためのエンコード処理という思い処理を別のマシンに振り分けることは可能だそうで、大きなところでは重宝するんじゃないでしょうか)。

クライアント側で操作するブラウザソフトはJavaベースだそうです。Mac とWindowsでの動作は検証・保証されているけど、だからLinuxでも動くかもとのことでした。ホントかな?

実際の登場が楽しみですね。

もう一つ印象深かったのは、Shakeの姿が全く見えなかったこと。かわりにMotionがクローズアップされている感じでした。ちなみに、Motion 3において3D空間を扱えるようになったわけだけど、3Dアプリからカメラデータを持ち込めるのかって疑問がありました。
これについては、Pixel Farmのツールから吐き出せるデータからなら対応という感じでした(アップルのサイトにも書いてありました)。とはいえ、そこのツールは結構お値段が張るので、ぼく個人にかかわる環境下においては現実的じゃないなぁってところです。
Shakeの後継ソフトが待ち望まれます(それの開発をAppleは否定せず、むしろ公式にそれを行っていることを言っているようですね。Appleが将来の製品について話しているというのは、近ごろでは非常に珍しいことです)。

あとは仕事に関係ありそうなところをちょこちょことのぞいておりました。
仕事とはあんまり関係ないけど、Panasonicのデモの司会?が池谷幸雄でした。なんで?って感じですけど、カメラの被写体として用意された人物が体操とか新体操の学生さんだから、なのですね。北京オリンピックを意識しているのでしょうなぁ。

本当は17時過ぎからのAutodeskでのトランスフォーマーのデモを見たかったのだけど、それを見ずに会場をあとにし職場行きです。まぁ、特別忙しいってわけじゃないのだけどね、とりあえず今日は…
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Jedit X Rev.2 パブリックベータ

mac |2007-11-21
無料アップデートで長らく利用させてもらっていたJedit Xですけど、有償アップデートの時が近いようです。

Jedit X Rev.2 パブリックベータの配布がはじまりました。
いろいろと新機能が追加されています。そのリストはこちら(PDFファイル)で公開されていますが、高機能化が図られていますね。
しかし、この文章の入力をJedit X Rev 2 パブリックベータで行っているわけですけど、軽快に動作しているように感じます。
うん、てか気持ちいいかも。気持ちよく入力できているような感じがする。

スマート何ちゃらって新機能ですけど、これは便利なのかな?
うん、スマート日英分離はいいかもしれない、って思いました。
エントリを書くとき、英字の前後に半角スペースをいれる癖がありますが、それを自動で行ってくれるわけですね。例えば Jedit X と入力したとき、半角スペースが前後に挟まっているわけだけど、それはソフトが自動で入力したものです。これが思うように動いてくれるなら、かなり個人的にはありがたい機能やもしれないと思いました。
いや、思うように動いてくれないときがありましてね。日本語入力を行うとき、入力を確定しないまま次の入力を行うってことが多々あるんです。つまり、未確定文字列のアンダーバーが残っている状態で次の入力を行ってしまう。通常、そのような操作をすると、未確定の部分が確定され、次の入力が行われることになるわけですけど、このとき、どういうわけかうまく動いてくれません。例えば

わが輩はえこである n

というような結果となります。これは、「wagahaiha」と打ち込んでスペースキーを押して、「わが輩は」と変換されたもののまだ確定をしていない状態で(アンダーバーが引かれている状態で)「nekodearu」と入力しようとしたらなりました。

検索もよくなっていますね。Leopard 限定みたいですけど、検索してヒットした文字列が一瞬ポップアップして視認性がアップしています。

さて、問題はこいつのアップグレード代です。無料ならベストですが、お値段を払うことにあったらいったいいくらになるのか。4から X へのアップグレードは1680円だから、それぐらいかな?(あ、ページに1680円って書いてあった。これぐらいなら上げるかな)

追記
上記問題点は2.001で修正されている模様。
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目下悩み中(どうせ力技でやることになるのだろうが…)

xsi |2007-11-20


データを他のソフトに渡すにあたり、上図のようにザクザクと分割され非常に頂点数の多い多角形ポリゴンになってしまったものを、三角形もしくは四角形のポリゴンにしたいのだけど、元の形状を形作る頂点の数や位置は動かしたくないという条件下のもと、単純に三角ポリゴンにすると非常に細長い三画ポリゴンができる可能性が非常に高くそれは好ましくないので、何とかいい感じに内部に頂点を生成してくれんものかと思っているのだけど、いい方法はないかなぁ…
まぁ上図の場合、それでも細長い三角形ができているのだけど、実際は直線の辺の部分は多くの場合頂点を追加して可なのでほぼ回避可能なのです。ってか実際はこのようなザクザクしたポリゴンが組み合わさって立体になっているのです。

手動でやるのはとても疲れるし退屈だよ…。

modoででもいいから、なんかないかなぁ、自動でいい感じにしてくれる手法…。
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キーワードを付加する

mac |2007-11-20
Spotlightにヒットする任意のキーワードを付加するとき、TigerではFinderからアクセスできるSpotlightコメントを利用していたのですけど、Mac OS X が標準で対応する画像フォーマットなら、ピクチャからキーワードを設定することができるようになりました。

プレビューでGR DIGITAL II のサンプル画像を開いたところ


これを設定してやることで、かなり検索の幅が広がりますね。

同様のことをじゃぁムービーでやろうと思うと、たぶん、Leopard上ではプレビューと同様のアプローチでコメント設定ができると思うのだけど、OS標準のQuickTime Playerでは無理そうです。
とはいえ、ムービーが持っている注釈情報はSpotlightに反映されるので、そこを更新してやるととりあえず目的は果たせます。



この何らかのキーワードを追加するという考え方。ファイルを保存するときに各アプリケーションに保存ダイアログのオプションとしてついてくるといいな、って思います。Leopard時代の保存ダイアログに必要な要素はだからQuickLookのプレビューを作るか否かの選択肢とキーワード設定欄ですな。
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ちょっと気の利いた機能

mac |2007-11-20
Mac OS X Leopard 標準のファイルの圧縮伸長を担っているのがアーカイブユーティリティですけど、その伸長結果、ちょっと気が利いています。



伸長してでき上がるファイルやフォルダは、そのもととなったzipファイルのすぐそばにでき上がります。
これででき上がったファイルがどこに行ったか探し回ることも減るでしょう(デスクトップが散らかっている人にその傾向が強いのではないでしょうか)。

まぁ、Windowsのように、zipファイル内をそのままブラウジングできる機能もあってもいいと思いますけどね。

参考ムービー
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Leopard上でのvrxの動作

mac |2007-11-18
東芝のRDシリーズを所有しているMacユーザの中では超有名なツールであるところのvrxですけど、Leopard上でうまく動作しません。
ということを先のエントリに書いたら、コメントをつけていただいて回避法を教えてもらったので新たにエントリを立てて、それを記してみたいと思います。

vrx


vrxは独自にRDシリーズとやり取りするサーバを立てるわけですけど、そのサービスを開始するタイミングが問題みたいで、サービスを開始して転送先にそのMacを指定後、実際にRDから録画した番組の転送を始めるまで時間が空いてしまうと、その転送に失敗する確率が増大するようです。

ということで教えてもらった回避方法を記します。
  1. vrxを起動し「Service 開始」ボタンを押してサービスを開始する
  2. RDで、転送先にvrxが起動しているMacを指定
  3. RDから転送する番組を選ぶ
  4. vrxの「Service 停止」ボタンを押しサービスを停止し、「Service 開始」ボタンを押してサービスを再び開始する。つまり、サービスを再起動させる
  5. 間を置かずに転送を実行する
といった具合です。サービスを開始してから転送するまで間を置かないのがポイントみたいですね。

このような回避策をとらずとも送れるようになるといいなと思います。

追記 2008.1.13
vrx(vrx配布サイト)

Leopard専用の0.8.1が登場しています。
これで、問題は解消しているはず(まだ未確認)。
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