WALKER’S 

歩く男の日日

清滝寺の手前の四国のみち

2022-05-16 | 古道と四国のみち
 仁淀川を渡ったあと清滝寺の少し手前まで緑の四国のみちがあります。例によって少し遠回りです。


 9:24 仁淀川大橋を渡る、へんろ道は渡ったあと860mほど土手の道を歩いて左折して市街に下りていきますが、


 9:42 四国のみちはそのポイントからさらにそのまま土手の道を2kmほど進みます。
この大イチョウはその途中にあります。


 9:43


 9:43


 9:57 橋を渡り切ったところから2850mで土手を下っていきます。


 9:57 下ったところで左折します。


 9:58 左折したところ、


 9:59 90m進んで水路を渡って突き当たって左折です。


 9:59 左折したところ、


 9:59 ちゃんと道標もあります、


 10:01 道なりに100m進んで県道39号を横断する。


 10:01 横断するところに真新しい道標、


 10:01 四国のみちはここからいの町の方にも続いていて、でもさすがにそちらまでは歩けません。


 10:01 県道を横断したところ、


 10:03 県道から180mで神社の前に来る、


 10:04 


 10:04 


 10:04 矢印部分だけ新しくなっている。


 10:05 神社の前から100m進んで左折です。




 10:08 左折して190m進んだところ、


 10:09 案内板は左折になっていますが四国のみちは直進です。前回左折してしまったので今回二度目です。


 10:09


 10:09 左の方のトンネルを抜けるはず、


 10:10 先ほどの分岐から100m来たところで左折します。


 10:10 左折したところ、


 10:12 左折してから180mでトンネルを抜けます。


 10:13 トンネルを抜けたところ、


 10:13 あとは道なりです。


 10:14


 10:14


 10:15


 10:15 いつものへんろ道が見えました。


 10:15 突き当たったところがへんろ道、


 10:15 無事へんろ道に戻ってきました。

明神山から伊座利峠ヘ

2022-05-15 | 古道と四国のみち
 へんろ地図92-2、阿南市と美波町の境にある明神山標高441mに登ります。赤線の5.7km地点から左折して明神山へさらに伊座利峠に向かう道が四国のみちになっています。


 7:55 平等寺から4.8km、国道からは薬王寺と逆方向に進みます。


 8:05 阿波福井駅の手前の踏切を渡ります。


 8:06 踏切を渡ったところ、


 8:06 阿部に向かう赤点線の道も四国のみちです。


 8:06


 8:10 この道を行くのは2回目、


 8:13


 8:18 この辺りは大体時速5kmで歩いている。


 8:22


 8:24 この分岐は?


 8:24 左にちょっと上がったところに道標がありました。


 8:28


 8:30


 8:33 四国のみちだから段々が整備されている。


 8:34


 8:34


 8:35 最初の峠か?


 8:35 峠でした。1回しか来ていないからほとんど道の様子は憶えていない。


 8:36


 8:37 前回迷って反対側に進んでしまったところにちゃんと矢印が設置されていました。この前後だけははっきり憶えている。


 8:39 竹林の道は結構荒れてる。


 8:40 かなりひどい、


 8:42 県道200号に下りていく。


 8:42 下りたら左へ矢印の通り、


 8:45 この日は4月1日、


 8:46


 8:46 県道を東へ


 8:53 ここで県道を離れて右折、


 8:53 右折するところに道標、


 8:55 南へ向かっています、


 9:02


 9:09 この感じも全く覚えていなかった。


 9:09


 9:14


 9:23 いうほどは荒れていません、普通の山道です。


 9:30


 9:30


 9:33


 9:37 明神山への分岐、H270です。ここからは初めての道です。


 9:37 登ります。阿部の方に行く道はここから下りですが。


 9:48


 9:50


 9:50


 9:53 いよいよ頂上かとぬか喜び、で本当の山頂は右の向こうの山でした。


 9:54 でも展望台はこちらにあります、向こうの山頂は樹木が遮って何も見えなかった。


 9:54 日和佐方面の海、


 9:56


 9:56 一番右の鉄塔のある所が明神山らしい、ここからは峰道だからそんなに登らなくてもいいみたい。


 9:56


 9:58


 9:58 ここが明神山と伊座利峠への分岐、山に登ったらここまで戻ってくることになる。


 10:03


 10:03 最後の登り口、


 10:03 鳥居の向かい側に電波塔、


 10:03


 10:03 鳥居の奥が山頂です。


 10:06 鳥居から3分ほどで山頂です。


 10:07 山頂からの眺望はまったくありませんでした。


 10:07


 10:15 分岐まで戻ってきました、ここからは下りのはず。左が伊座利峠、


 10:15 分岐から先ほど登ってきた山頂が見えている。


 10:40 分岐からは歩きやすい舗装道が続くけれどとにかく長くて本当にこの道なのかと心配になることしばしば、


 10:41 ようやく県道26号が見えました。




 10:43 下りてきたところが伊座利峠(H180)です。市町境でもあります、


 10:43 県道を下っていきます。これがまた長かった、お水大師まで9.5km。


 10:52 短絡路があったけれど、短絡路は四国のみちではないのでそのまま県道を進む。


 11:20 伊座利の学校が見えた、


 11:23 伊座利の海岸線まで下りてきたら、阿部までまた結構な登りがあった。


 11:23


 11:35


 11:35


 12:23 ようやくお水大師に到着、四国のみちは一応ここまでだけれど、このあと由岐駅まで13km歩くことになる。そして14時52分の電車に乗らねばならない。だいじょうぶか?

伊の岬

2022-05-14 | 古道と四国のみち
 

 7:13 ここは37番岩本寺から25.6km進んだところ、ここから国道を離れて岬の方の道に入ります。


 7:14 この石の道標が何か所かあるけれど今までずっと無視し続けて国道ばかり歩いてきた。最初の頃は窪川駅の近くの宿から中村駅の近くの宿まで43km以上歩いていたから少しの遠回りもするわけにはいかなかった。


 7:15


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 7:21


 7:26


 7:28 国道を離れて14分で伊の岬に到着、初めての道なのでちょっと遠く感じた。


 7:32


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 7:40


 7:44


 7:45 この先にあった廃業した伊の岬温泉はかなり荒廃していてちょっとショック、撮影するのもはばかられるくらい、


 7:54 橋を渡って伊田トンネルの手前の集落に入っていく、


 7:56


 7:57


 8:01 民宿たかはまの前で国道に合流、


 8:02 伊田簡易郵便局の前で国道を横断してまだ四国のみちは続きます。


 8:02


 8:02 国道を横断すると指は右の方を指している。なぜ海とは反対の方に行くのかずっと疑問に思っていた。


 8:02 線路の下を抜けていく。


 8:03 線路を抜けて山の方に


 8:06 ここで左折、


 8:06 左折したところ、


 8:07


 8:08 クランクで橋を渡る、


 8:09 橋を渡って左折、国道の方に向かう。


 8:09 左折したところ、


 8:11 国道の手前の二股は右へ、


 8:12 国道に合流していく、


 8:13 国道に合流して四国のみちは終了です。

岡豊城址

2022-05-14 | 古道と四国のみち

 9:23 29番国分寺を出て田んぼの中の道から正面に見えるのが岡豊(おこう)山、頂上にあった岡豊城は戦国時代高知だけでなく四国の中心だった。現在は歴史公園になっていて四国のみちがその中を通る。


 9:31 国分寺から1350m、笠ノ川川を渡って左折するところ。


 9:31 土手の道、


 9:33 この交差点でへんろ道を離れて右折する、


 9:34 右折したところ、


 8:34 30m進んで左折する、岡豊小学校の西の道に入る。


 9:35 岡豊小学校の西側の道を北へ、


 9:39


 9:40 県道384号に上がっていく。


 9:40 県道に上がってきた、ここに来るのは初めてではない、最初に来た19年前はちゃんとした地図を持っていなくてこの道で30番に向かった。


 9:40 県道に上がったらすぐ折り返して山に登る。


 9:40 この道標は見るからに新品ではないか、


 9:41


 9:42 舗装道を短絡する階段


 9:43 標高は100mないくらいだけれど登る


 9:43


 9:45


 9:45


 9:45


 9:45


 9:47 時間がないので中には入りません。この日は39km近く歩く予定。


 9:48


 9:49 城址の方には上がらず、そのまま右の方に進んで下山します。


 9:49


 9:52


 9:52 こちらに登ると城址、


 9:52 ぼくは国分寺へ、


 9:53


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 9:55


 9:55


 9:55


 9:56 あとは下るばかりというところ、


 9:56


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 9:59 まもなく下界、


 9:59


 9:59


 10:00


 10:00


 10:00 下りてきた道はへんろ道ではなく1本北側の道、


 10:01


 10:01 ここでへんろ道に合流です。


 10:02 合流したところの道標

四国中央市 山際の四国のみち

2022-05-10 | 古道と四国のみち

   7:58 伊予土居駅から遍路道を4km ほど歩いてこの交差点で右折して四国のみちに入って行きます。


    7:58 左に鳥居のある交差点です。


   7:58 右折してここから四国のみちの始まり。


 8:00


   8:03 高速道路に上がっていく道の下を抜ける。


 8:07 高速に突き当たって左折、こんどはトンネルには入らない。


 8:07 左折したところ、高速の横の道を東へ進む。


   8:08 地図を見ている分には高速道路の脇道にすぎないけど山際の道だからアップダウンが激しい。


 8:13


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 8:20


   8:29 ここで初めて四国のみちの道標、


 8:30


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 8:48


 8:50 新長谷寺に到着、想定していた何倍も疲れた。あの地図ではアップダウンは読み取れない。


 8:55


 9:00 この道は新四国の時に歩いている。


 9:03


 9:03 高速をくぐって北側の道へ、


 9:04 くぐるとすぐ右折、


 9:11


 9:11


 9:13


 9:14


 9:14 二つ目のトンネルを右に見たところで斜め下へ下りていく。


 9:15


 9:16 どちらでも行けるけれど左へ、


 9:16


 9:16 


 9:18 道なりです、


 9:18


 9:19


 9:20 橋を渡ってすぐ右折、大事なところには道標がある。


 9:25


 9:29 へんろ道の150m南側の道を東へ進む、


 9:31 道なりに右へカーブ、


 9:32 道なりに左へカーブして橋を渡る。


 9:33 ここで右折します。


 9:34 右折したところ、南へ進む。


 9:35 右手に荒神社


 9:38 この分岐は左へ、


 9:38 光明寺の矢印の向きが微妙ですがそのまま真っすぐ進む、


 9:40 ここは左折、道標も左を指している。


 9:40 左折したところ、


 9:42 ここで右折、


 9:42 右折したところ



 9:43 道なりに左へ、


 9:44


 9:45 ここはまっすぐ、


 9:46 道なりに右折、


 9:47 右折したところ、


 9:47 ここで左折、


 9:48 左折したところ、


 9:50 ここは右へ、


 9:51 右折したところ、


 9:52 太い道に突き当たって左折する、


 9:52 左折の矢印もあります、


 9:53 左折したところ、


 9:54 ここで右折、


 9:54 あと2km


 9:54 右折したところ、


 9:56 道なりに右折、


 9:57 突き当たって左へ、


 9:57 左折したところ、


 9:59


 9:59


 10:01 広い道を横断する。国道319号、


 10:01 国道を横断したところ、あと1.3km。


 10:07


 10:12 向こうの山が三島公園のようだ、


 10:13 高速の下を抜けて左折する。


 10:13 左折したところ、


 10:14


 10:14 三島公園に入っていく、


 10:19


 10:20


 10:24


 10:49 公園で20分ほど昼食休憩をとった


 10:51


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 10:53 ここは右折、


 10:54


 10:54


 10:57 ここは右折、


 10:57 右折したところ、


 10:58 突き当たって左折、


 10:58 あと500m、


 10:59 左折したところ、


 11:02


   11:03 戸川公園の手前でやっと遍路道に合流です。

宍喰 鈴ヶ峰に登る

2022-05-09 | 古道と四国のみち
 宍喰の街に入っていくと先ずセブンイレブンがある。その前の交差点(三叉路)で右折したところが下の写真です。
ここから赤線のへんろ道を離れて標高400m近い山に登ります。

 11:53


 11:55 


11:56


 11:57 コンビニから400mほど進んだところで右折します。


 11:57 右折したところ、


 11:58 右手を見上げるとこれから登る山が待ち構えている。真ん中の高いところが鈴が峰だと思われる。


 11:58 線路の下をくぐる。この500m左が宍喰駅。


 11:59 線路をくぐると突き当たって左折する。


 11:59 左折したところ、


 12:01 右手にルロクラシック、当初はこの宿に泊まる計画だった、営業してるのかなぁ、という感じ。


 12:05 突き当たって左折する。


 12:05 左折したところ、


 12:06 案内板に従って右折する。


 12:06 右折したところ、


 12:06 宍喰中学校の背後に鈴ヶ峰、生で見ると倍ほどの迫力。


 12:07 ここからが四国のみち、左の方から来てここで左折するのが四国のみち、左の道は下ってきてから歩きます。


 12:07


 12:09 遊歩道というような生易しい道ではないと思うけれど、


 12:10


 12:10 何が書いてあるか全くわからない、


 12:10 ここから登りが始まる。


 12:12 これは? 八番熊谷寺、つまりミニ四国。


 12:13


 12:16


 12:16 ここから1.4km、ということは30分で登り切れるか?


 12:17 ここで舗装道は終了、山道に入っていく。


 12:18


 12:18


 12:23 四国のみちだけあって段々も整備されていて歩きやすくなっている。


 12;28


 12:30 あと0.9km、500mを14分かかったから時速2.1km、想定以上の険しさ。


 12:35 たぶん23番薬王寺


 12:37


 12:40 45番岩屋寺、もう半分まで登ったということか、


 12:40


 12:43


 12:43


 12:46 あと400m、この500mは16分、時速1.9km。なかなかの山道です。


 12:48 57番栄福寺は八幡寺となっている。


 12:49 58番仙遊寺は佐禮山


 12:50 60番横峰寺は大峰寺


 62番宝寿寺は一ノ宮


 12:52 ここに建物があったような、山頂は近いか、


 12:52


 12:54 あと180m


 12:54


 12:55 たぶん最後の段々、


 12:56


 12:57 今度こそ最後のはず、


 12:58 やっと山頂が見えた。


 12:58 標高394.7m、登頂しました。


 四国のみちもここで行き止まり、登ってきた道を引き返します。


 海南方面の街と海岸線が見える

 宍喰の街がまさに一望のもとにある。






別格1番奥の院 黒岩大権現

2022-05-07 | 四国 奥の院

 7:13 森本屋を6時53分に出発
        最初来た時この看板がなくてしばし迷った。


   7:13 あんな山の上まで


 7:27 最初の短絡路の入り口


 7:44 最後の短絡路の入り口、前回はここに入らず舗装道を行った。


 7:53 道の状態は悪くなく想像以上に歩き易かった。
  

 8:05 宿から71分で山門に到着、前回と同タイム、筋肉痛があったのでもっとかかると思っていた。


 8:06 石段はタイム外なのでゆっくり、


 8:10


 8:12 車で来た人が3人


 8:15 本堂の左から奥の院への短歌の小径が始まる。


 8:15 本堂の裏を登って行く。


 8:16


 8:16 


 8:17


 8:19


 8:25


 8:35 舗装道が地道になると奥の院が近い、


 8:38 本堂から22分かかって到着、前回より4分も早かった。前回は雨が降っていたし、9月の初め、夏だった。


 8:38 こちらが本来の参道と思われるけれど道が荒れていて急坂なので左の方に矢印がある。


 8:38 左の参道は緩やかで舗装されている。


 8:40 こちらが奥の院です。




                      2022年3月28日 参拝


 9:01 大山寺まで戻ってきた、下りは14分だった。奥の院への登り口の横に安楽寺へ下っていく観音道の入り口があった。歩けるという情報はあったけれど先は長いので今回は回避することにした。

 これが観音道の入り口、藤井寺の近くで声をかけてくれた人がこの道を整備してくれている人で問題なく歩けるのにと話してくれた。

51番奥の院 福見寺

2022-05-06 | 四国 奥の院

 51番奥の院の福見寺は松山から今治に向かう国道317号の途中から山の中に入っていきます。

   前回は道後から全部歩いて時間がなくなって途中断念、今回は河中までバスに乗るので十分な余裕がある。伊予鉄バスは最近河中行きの路線が廃止になったけれど瀬戸内バスで行けます。


   7時発のバスで7時40分に河中に到着、ここから6km ほどの道のりです。


   7:43 バス停のすぐ先で国道を離れ右の道へ


 7:43


 7:44 しばらく県道を進む


 7:45


 7:57 この分岐は左へ、右の橋を渡っても同じところに出るし少し近道だけど県道をそのまま進む。


 7:57


 8:01 ここで県道を離れて左折です。


 8:01 左折したところ、


 8:02 道なりに左へカーブ、


 8:02


 8:03


 8:04 石段を登ると神社がある、



 8:04


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 8:10 この二股は右へ


 8:12 小橋を渡る、


 8:13 もう一度小橋を渡る


 8:15 もう一度小橋を渡ったところが山の登り口、道標のところで右折する。


  8:15  この道標のところで右折、ここから本格的な山道が始まる。


 右 福見山道登十八丁


 8:16 いきなりしっかりした登りになる、舗装道なので足元が安定していて登りやすいことは登りやすい、


 8:17


 8:17


 8:18 写真で見た以上に急勾配、しかも緩いところが全くない、


 8:18


 8:19 前回来たときこんなにきつかったかと、道の険しさはほとんど忘れてしまっている。


 8:21


 8:21


 8:22


 8:25 ピンクのリボンがあるうちは道を外していないと思っている。



  8:28 勾配はきついままだけど太龍寺の山門の手前ほどではないのでそれなりのスピードは出ているかと、


 8:29

 8:31 丁石があるうちは道を外してはいない、


 8:33 前回道を外したところまでどれくらい歩いたか記録していないのでとにかくひたすら登るしかない


    8:34 十一丁、登り口から7丁を29分。時速2kmも出ていないことになるが?


 8:35

 8:37


 8:40 舗装道が地道になって5分ほど進むと右の方に緩やかにカーブしていく


 8:40  カーブして勾配も緩くなる、ここが前回外してしまったポイント。


 8:41 左の崖に小さな道しるべ、この大きさでは足元を見ながら歩いていたら容易に見逃してしまう。通せんぼするくらいのでかい道標が必要だ。


   8:41 地道になったら左の崖を見ながら歩くことが肝要です。


   8:41 左後ろ方向に細く目立たない道を上がって行く。


 8:43


 8:44


 8:44


   8:44 迷いポイントをクリアすると後は分かりやすい山道が続きます。


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   9:06 建物が見えてきた、


   9:07 突然建物が現れるのが異様な感じです。


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   9:09 福見寺の本堂です。昭和49年に再建。バス停から87分かかりました。
               
                            2022年4月18日 参拝




   鐘楼もあります。


   山頂へ続く道の先にもお堂があります。




              下りは71分でした。

四国番外霊場 一覧

2022-05-06 | 四国 番外霊場

阿波       土佐       伊予       
  十輪寺      東洋大師     歓喜光寺     
  小豆洗大師    佛海庵      篠山神社     
  高越寺      御蔵洞      佛眼院      
  長戸庵      四十寺      清水大師     
  柳水庵      不動岩      満願寺      
  
浄蓮庵      弘法大師御霊跡  馬目木大師    
  
杖杉庵      極楽寺      見送り大師    
  鏡大師
      花山院廟     永照寺      
  
善覚寺大師堂   仏坂不動尊    導引大師     
  地蔵院
      観音寺      札掛大師堂    
  法谷寺
      高岡神社     楽水大師     
  御杖の水
     石見寺      於久万大師    
  釈迦庵
      真念庵      網掛石      
  お京塚
      月山神社     札始大師堂    
  
仏陀石      松尾大師     香積寺      
  如意輪寺
              義安寺      
  灌頂ヶ滝
              宝厳寺      
  月夜御水庵
             蓮華寺      
  阿部御水大師
            養護院      
  小松大師
              鎌大師      
  
草鞋大師              遍照院      
  
古目大師              青木地蔵     
  宝国寺
               別宮大山祇神社  
                    竹林寺

讃岐                  栴檀寺

  砥石観音              臼井御来迎

  琴弾八幡宮             日切大師

  虚空蔵寺              実報寺

  佛母院               
清楽寺 
  七佛寺               久妙寺
  仙遊寺               妙雲寺
  観智院               安楽寺

  金刀比羅宮            
 石鎚山頂上社 
  松尾寺              
 極楽寺
  八十場の水            
 芝之井 
  松浦寺               三福寺
  光貴寺 
  法然寺 
  喰わずの梨 
  屋島御加持水 
  洲崎寺 
  洲崎寺 
  六萬寺 
  長福寺 
  霊芝寺 
  西教寺 
  釈王寺 
  東照寺 
  東海寺 


神山町 鏡大師

2022-05-05 | 四国 番外霊場


 焼山寺から8.9km、植村旅館の1.3km手前の所に鏡石の真新しい石碑があります、ここから舗装道へんろ道を離れて右下の方に下っていきます。




 
100mほど下っていくと祠が見えてきます。








              2022年3月29日  参拝


51番奥の院 愛宕社

2022-05-04 | 四国 奥の院
 51番石手寺の奥の院 愛宕社は石手寺の境内から山に登ります。


 本堂の左側の方にお山四国の登り口があります。


 4番大日寺


 5番地蔵寺、


 11番藤井寺、


 上がってきて12番焼山寺の横の方に登る石段がありますが、先の方は荒れていて歩きにくくなっているので引き返してきました。以前はここから頂上に行けたのかもしれません。


 13番大日寺、


 14番常楽寺、


 15番国分寺、


 16番観音寺、


 へんろ標識の矢印に従って進みます。


 この分岐は右に登っていく、








 ちょっとした広場に上がってくると


 分岐になっています 


 標識は左を指していますが、


 左は向こうの山の方にミニ四国が続いているのか、行かなかったのでよく分かりません。


 標識とは反対の方に登っていくと、小さな社が見えてきました。






 まちがいなくこちらが愛宕大権現、51番の奥の院です。


 山頂でした、




 向こう側の山頂にお大師さん、おそらく向こうの山までミニ四国は続いていると思われます。


 松山市街と向こうには瀬戸の海も見えます。

         2022年4月18日 参拝

22年春 歩き遍路さんの数

2022-05-02 | 日記

 この春四国を1巡して出会った歩き遍路さんは146人でした。コロナ前、19年春の順打ちでは227人、でもそのうち2割は外国人だったので日本人は182人。コロナ前の8割までお遍路さんが帰ってきたことになります。


22年春遍路の費用

2022-05-01 | 日記

 宿泊  147480円 31泊(うち素泊まり17泊)
 交通費  13530円
 食費   24430円 飲料費含む
 コピー    270円
 靴中敷    348円

 合計  186058円


22春 32日目 若葉屋~84-85-86-87-88 結願

2022-05-01 | 日記

 いよいよ結願の日です。最後の5ヶ所のお参りと少し四国のみちの寄り道があります。

 

 高松の夜明けの気温は21℃、雨は上がりかけていたけれど屋島の中腹以上は雲(霧)に覆われて湿度はめちゃ高い。屋島の登り始めは太龍寺の山門の手前のような急な舗装道が続く、最も苦手な道の一つ。そこでこの暑さと湿気、いつもの倍くらい辛い登山になった。でも体調はすこぶる良くてこの悪天候の中昨年の記録より30秒遅いだけだった。宿を5時50分に出発して山門に6時58分に到着した。16時のバスに乗らないと帰れないからかなり余裕をもって出立した。


 屋島寺の境内は一面靄に覆われている。早朝登山の地元の方に何人か出会ったがぼくが境内に入った時一人きりになった。ここではそういう記憶がないくらいだ。
 お参りを終えて小学校のあたりまで下ったら男性の歩き遍路さんが登ってくる。おそらく昨日根香寺で会った人だと思う。あの時間に下ると屋島の手前まで普通に行けるはずだから。


 屋島を7時18分に出発した、もちろん昨夜の雨でがけの道は下らない。登ってきた道を下って八栗へ向かう。
 下りとはいえ暑さと湿気でいつも以上の疲労感、八栗の登り口の仁庵で休憩させてもらった。もちろんこの時間開いていなくて人もいなかったけれど軒下に腰かけるところがある。同宿のMさんにはぜひ立ち寄るようにアドバイスしたけれどうまくお接待してもらえたろうか。
 

 屋島から77分、昨年より3分遅れで8時41分に八栗寺に到着した。この状況の中では上々の歩きだ。
 八栗の境内にはもちろん歩き遍路さんの姿はない、車の人が二組ばかり、大型連休の前なので車の人も待機している人が多いのかもしれない。
 仁庵で休んだので休みを入れず8時55分に出発、余裕を持たせた分おへんろ交流サロンでゆっくりできる。


 八栗を下って国道に合流する少し手前のところで歩きの人を追い抜きそうになったが寸でのところで四国のみちの矢印を見て左折してしまった。塩竃神社の前を通る道、ぼくも一度歩いたことはあるけれど遠回りなので以後はそのまま直進する。男性か女性かも分からなかった。
 八栗から61分、志度寺には9時57分に到着した。境内には車の人が三組ばかり、歩きの人はいない。


 志度寺を10時30分に出発、67分で長尾寺に到着した。この時間もちろん歩き遍路さんには出会わなかった。
境内には車の人と地元の人が3組ばかり、どの札所でも大型連休を待ち構えているという雰囲気だ。


 長尾寺を正午に出発した。長尾寺からは初めての四国のみちを行く。少し遠回りだけれど1時間近い余裕がある。
 みどりの道を歩きました。所々に四国のみちの道標もありました。
 

 四国のみちはとても歩きやすくていい感じのへんろ道だった。交流サロンまで55分かかっていつもより10分くらいの遠回りではあったけれど車が全く来ないというのはとてもいい。へんろ道も脇道が長くてあまり車は来ないけれど、それよりも雰囲気はいい感じ。時間の余裕があればまた歩くかもしれない。
 交流サロンでは40分休ませてもらった。時間があったのでバッジももらうことにした、これで7個目。今日は9人来たそうだ。もちろん京都の男性、大阪の男性が名簿の上の方にあった。9人のうち何人山に登ったかと問うと、中年の女性一人だけが女体山を越えたという。こちらでも夜明け前の雨がひどかったから舗装道を勧めたが何が何でも行きたいという。こんな天気だから眺めもくそもあったものではないのに。いきなり境内に下りて山門もくぐらないのに。
 お茶と水をいっぱい頂いて、塩もたっぷりなめて、出ているお菓子も全部頂いて体調十分で13時40分に出発した。


 この32日間の最後の最後の区間は体調ばっちりで本気でしっかり歩いた。ベストタイが出てもおかしくないくらいの勢いで最後まで歩きとおすことができた、99分で88番大窪寺の山門前まできた。15時20分、まったく計画通り、16時のバスまでお参り、撮影、休憩と十分な余裕がある。


 人が写っていない大窪寺の本堂の撮影はなかなかに難しい。境内には4組ほどの車の人がいた。


 少し待って大師堂の撮影もうまくいった。時間の余裕があるから静かに待つことができた。
 この後バス停に行ってコークで乾杯、あの刺激と甘みは沁みる。同じようにバスで帰るという男性が一人、ここまで出会わなかった。たぶん山から下りてきた?
 
 2022年春遍路もこれにて完了、まあなんとか無事に歩ききることができて大満足です。
 また明日から次に向けての準備が始まります。お遍路で一番大切なのは何か、適切な準備だと思う。初めてお遍路をする人の99%がそれができないまま四国に来る、今回もそのことを強く感じさせられました。