前の左折ポイントから400mほど北上すると、
ちょっとした水路を越える、この水が目印。向こうに見えているのは眉山、昨日は徳島市内は台風のようだったと言うから、このいい天気。
水路から50mも行かないところで右折、目印にする必要もなかったようですが。
右折したところ、相変わらずの遍路道の雰囲気。
前の右折ポイントから300mほど東へ来たところ、ここを左折したのですが、もう1本向こうが正解だったようです。道理で道しるべがありませんでした。
間違って左折したところ、したがってこの道は遍路道ではありません。この時点では正しいと思って歩いていますが。
200mほど北上、突き当たって右折します、当然のことながら遍路シールも道しるべもありません。
間違っているけど静かないい道。
突き当たりから120mほど東に進んで、赤線の道に合流です。ここは赤線の道が県道から右折するポイント、したがってぼくはそのまま県道を横断して真っ直ぐ進めばいい。緑の正解の道はこのちょっと前で県道に合流するから少しだけ県道を歩くことになる、だからぼくが歩いた道の方が安全ないい道だったとも言える訳です。そしてこの緑の道は赤線の道よりわずか30mの遠回りにしかなっていません。車の往来が激しくて歩道もないような危険な道に赤線があるのはおかしい、わずか30mの近道であるという理由だけで。日本人ももれなくこの道を歩くようになればいいのにと思います。
赤線の道に入ったところ。
10時18分、無事17番井戸寺に到着、境内にはmachanがお接待をしてあげたであろう3人の歩きの人がいました。その内の一人の男性とは水屋の横のベンチで少しお話しして宿情報を渡しました。山門の外で電話をしていた女性は忘れ物があったのかしばらくして戻ってきました。