自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

講演会テキスト ④  具体的な作り方

2024-06-20 05:52:12 | 健康料理


この辺からは、奥野修司氏と私のコラボです。
私の鍋とスティックミキサーをお見せしました。
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東京は令和の時代でも、地方は江戸時代!

2024-06-19 09:13:42 | 生き方
今朝のNHKニュースを見ていて、つい笑っちゃったこの言葉。
地方都市の「若い女性が都会に流出」が止まらないという話です。

東京は令和の時代だとしたら、地方は江戸時代!

お祭りにしても、村内の行事にしても、家事や仕事にしても
全て男性が中心で、女性は補助的存在を強いられる!

そんな場所に、誰が住みたいと思うでしょう!?

そんな単純なことに気付かづ、いえ、とっくに気づいるけど、
現状を変えたくない勢力のせいで女性は都会または外国に向かうのです。

男社会である「経団連」からでさえ、
「夫婦別姓を認めなくては、国際社会で太刀打ちできない時代」
と、要望が出る時代なのに、

「日本の善き風習」「家族の善き在り方」などという
時代錯誤の連中がのさばっているから、日本は完全凋落!

私は去年「女性も男性もなく自由に生きる」をテーマにした
ミュージカルシナリオを書いて上演しましたが、
そんなことでは世の中は全然変化しませんでした。

でも、こうやってNHKで特集が組まれて、
「江戸時代の地方になんか、住みたくないね」っていう
人間の叫びが聞こえてきたのは、少し進歩したという証です。
やはり、声は上げ続けなければ!
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鎌倉散策 意外な危険に遭遇

2024-06-18 09:26:19 | 旅行


先日、久しぶりに友人と鎌倉散策に。
平日なのでインバウンドの観光客数はそこそこ。
カンカン照りでもなく、気分良く歩いていたら

前方から真っ直ぐ歩いてきた中年男性が
すれ違いざまに私の右足を蹴とばしたのです。
多分、安全靴か何かの硬い爪先での横蹴り。
骨折ほどじゃないけれど、踝に鋭い痛みを感じました。

ま、その後2時間もハイキングコースをアップダウン、
江の島近くまで歩けたので大したことはなかったのですが、
電車で最終の多摩川駅を降りたとき、鈍い痛みで
びっこをひくほど悪化したのです。

幸い無事に帰宅し、湿布を貼り、入浴時は患部を温めないよう
きちんと手当をしたので、翌朝は何とか回復しました。

これだけならブログには書かなかったと思うのですが、
翌日ラジオ体操仲間にこの話をしたら、似たような話が
あったので驚き。

彼女は、もっと意図的かつ大胆に構えた中年男性に
肩からぶつかられて、よろけたそうです。
幸い、倒れなかったそうですが、骨が華奢な高齢者だったら
その衝撃で骨折または、地面に倒れて骨折しかねません。

格差社会のせいか(?)、農薬や化学物質のせいか(?)、
「誰でもイイから殺したい、怪我をさせたい」みたいな人が
身近に居るのだとわかり、戦慄しています。

だからといって、外出を控えたりしたら不健康になるので、
「そんなこともあるのね」と理解して歩かざるを得ません。
熟女の皆さま、お気を付けくださいませ。





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講演会テキスト ③ 緑色が濃い野菜が良い 

2024-06-17 09:27:05 | 健康料理


人参などの赤い部分も悪くはないが、
新鮮な葉っぱがついていれば、それはサイコ―。
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講演会テキスト ② なぜ野菜摂取が身体に良いのか?

2024-06-16 05:44:36 | 健康法


「野菜を効率よく摂取しましょう」の意味は、
身体にとって、あまり宜しくない活性酸素と
脂質ラジカルに対処するためです。

何故なら、緑の濃い、露地もの野菜は太陽からの
紫外線に打ち勝ち、まだその力を宿しているから。
そのエビデンスも発表されているから。



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講演会終了 多くの熱心な質問に満足

2024-06-15 05:43:16 | 生き方


昨日は奥野修司氏をお呼びしての講演会。
参加者は男性の方が多いくらいの珍しい構成でしたが、
熱心な質問が飛び交い、奥野氏もご満足の様子。

私は、女性参加者の方が多かろうと思って
美容ケア情報を用意していたのですが、杞憂でした。
ご近所の方ばかりだったので、第二部はかなり割愛して
奥野氏のお話に集中しました。

出席できなかった方々のために明日からテキストを
ご紹介して、少しは解説をいたします。
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忘れ草 → 野萱草

2024-06-14 05:46:54 | Nature 自然

上の写真は多摩川台公園のノカンゾウ(野萱草)

今朝、ラジオ体操仲間と一緒に見た一重咲きがノカンゾウ
(野萱草)です。

この花をスマホで撮り、Google Lenseを立ち上げて
検索すると、まずワスレグサ、オレンジリリーの名が。
え~??ノカンゾウじゃないのぉ?と思いつつ、
帰宅してからググってみると、

   ワスレグサ(萱草)の正式な和名は、真夏に咲くヤブカンゾウ。
   有史以前、中国大陸から渡来した帰化植物といわれる。
   ユリ科ヤブカンゾウ属(Hemerocallia)の多年草で、
   ニッコウキスゲやユウスゲも同じ仲間。 属の学名は、
   ギリシャ語で華麗に咲く一日花を意味し、
   この属の植物の花はすべて一日限りの命である。

別サイト:
   忘れ草とは、古来よりこの花の美しさを見ると
   憂いを忘れるといわれ、万葉集にも5首詠まれています。
   忘れ草我が下紐に付けたれど醜の醜草言にしありけり  
              大友家持(万葉集)

ふむ。
「忘れな草」は「私のことを忘れないでね」というメッセージ。
「忘れ草」は「愁いを忘れちゃううわ。有難う」・・・・・
知ってみると面白いことがたくさんあるので、
風情豊かな漢字表記で味わいたいものです。
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原種Retama クサレダマとの共通点は?

2024-06-13 05:45:24 | Nature 自然

上の写真はGoogleのRetama解説記事のものです。

   レダマは地中海沿岸およびカナリア諸島原産の
   マメ科の低⽊で、⾼さ2〜3.5 m程度に⽣⻑する。
   抽出物を⾷品や飲料の着⾹に使⽤する国もある。

うぅ~~ん、この細かい花の形状が似てるって???
私には、ただ「連なっている」という共通点しか・・・・・
ま、こうやって簡単にググれる時代は有り難いです。

昔、百名山巡りで出逢った高山植物たちの名前を調べるのは
一大苦労でした。何冊も高価な「高山植物辞典」を買って
あ~でもない、これでもない、、、と夫婦で話し合った時代。

今はGoogleレンズという超便利アプリのお陰で
殆どの花の名前が瞬間で分かります。帰宅して落ち着いたら
ゆっくりと名前の由来などをググって、また別の楽しみが。

カメラマンにとっては受難の時代でしょうが、
一般庶民植物愛好家にとっては素晴らしい恩恵です。

ただ、こんな簡単な操作も挑戦する勇気がない高齢者が殆ど。
課金されるわけじゃなし、操作も簡単なのに、初めから
「私はスマホ操作が苦手。できない。」と決めつけていて、
結局「触らず終い」「苦手感・敗北感?」に落ち着いてしまうのは
社会的損失?かもしれません。

こういう方々に、特にラジオ体操仲間には、私は結構優しく
教えてあげるのですが、
如何せん・・・すぐに(翌日には)忘れてしまう・・・・・
ということは、ただ羨ましいだけで、
本当は植物に興味がなくて、続けて使ってみる気がない?
この辺の見極めが重要なのかも・・・・・

下の写真は多摩川台公園で私のスマホで撮ったもの。
半夏生の上に乗っかって咲いています。




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クサレダマとは?

2024-06-12 08:03:10 | Nature 自然


毎朝行くラジオ体操、多摩川台公園水性植物園に咲く
クサレダマ。(スマホで写真を撮ってからGoogle lenseを
立ち上げると、すぐに名前の候補が出てきます。)

あ~、昔夫婦で行った山の湿原で見たなぁ~、
尾瀬じゃなかったな~、どこだっけ?と思いつつ、
「しかし、酷いネーミングよね」と改めてげんなり。

ところが、帰宅してググってみると、あら吃驚!

この花は、
   “腐れ玉”ではなく“草レダマ[連玉]”のこと。
   “レダマ[連玉]”と云う植物は“エニシダ”に似た
   地中海沿岸地方やカナリー諸島原産のマメ科落葉低木で、
   江戸時代の宝永年間(1704~1711年)にスペインから
   中国経由で渡来し、スペイン語で“Retama”から“レダマ[連玉]”と
   呼ばれ、当時はかなり有名な花木だったようです。

   この“連玉”を知っていた命名者は、自生している黄色い花をみて、
   “連玉”に似ていると思い、花形、草姿が全然違うにも関らず
   “連玉”を借用して、木本に対し草本なので“草”を付けた命名を
   したようです。

   漢名は黄連花と云いますが、私は命名者が、この名前の影響を
   受けたのではないかとも思うのですが。

私が常々思っていること。
日本の花の名前も鳥の名前もそうなのですが、科学的な一貫性がない
ことがとても悲しく腹立たしいです。
その上、漢字と言う表意文字があるのに全てカタカナ表記で
「なんのことやら??」ということが多いのも、さらに悲しいです。

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素最強のインベストメント 13 福沢諭吉の言葉

2024-06-10 06:38:09 | 健康法


今日お伝えする項目が、著者・岩崎氏からのメッセージとして
私にとって一番心に残ったことです。
p.214  「天は人の上に人を造らず、 人の下に人を造らず」
   これは「世の中の人はみんな平等である」と言って
   いるのではありません 。この文の後「と言われている」
   と続くのです 。

   もう少し 読み進めると「 世の中には、賢い人も
   愚かな人も、金持ちも、身分の高い人も、低い人もいて、
    雲泥の差ができている」ということが書かれています 。

   そう、人は生まれながらにして平等と言われているが、
   実際は差がある、というのが この文の趣旨 なのです。

    そして。その理由は「学ぶか学ばないかによって
   できるものだ 」で締められています 。すなわち
   「 学問の力があるかないかによって、違いができるだけで、
   天が生まれつき定めた 違いではない」と福沢先生は
   仰っしゃっているのです 。

   福澤先生は実学 、つまり生活の役に立つ学問を学ぶことが
   いかに大切かを強調しています 。個人的には、
   栄養学などを含む 健康に対する知識は、読み書きや 計算と
   いった、学校で最初に習う学問に劣らず、いえ、 命に直結
   しているのですから、同等かそれ以上に大切な 実学である
   と考えています。

p.215  しかし 栄養や健康については学校では 詳しく教えられる
   ことはありません。そしてそのまま大人になり 。自身の健康に
   自信がなくなった時に初めて、健康に目を向けることになり
   ますが 、悲しいことに多くの人が健康学のベースがない。
   その結果、方法論に走ってしまうケースが多々あります。

なんだ、そんな当たり前のこと!?という言葉が聴こえそう。
ですが、この「当たり前」のことがまともに理解されないまま、
もったいない人生を送るひとが多過ぎるのが現実のようです。

ビデオを見ただけでヨガやダンスは極められないのと同じく、
本物の健康法も奥が深く、一筋縄ではいきません。
美味しくて食べて小気味よく排泄する能力。さらに、元気に美しく
動ける身体のバネや丹田の力。

プラス、誰かの役に立ちたいという善意・崇高な願い
の3つが揃わないような気がします。

そういう意味で、冒頭の言葉は多くの人に分かりやすいメッセージ
になっていると思われます。

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