自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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1日2分! もも裏歩きでひざの痛みが消えた    高木広人・著  2019/3

2022-08-25 06:03:15 | ひざ痛


生徒さんや友人にひざ痛の人が多いので、
つい、こういった内容の本に目が行きます。

こういうハウツー本の常として、
物凄く目新しい(=従来と違う)アプローチや動かし方、
劇的に良くなった患者さん(実践者)の体験談満載です。

普通と違う、著者の提案は、
p.46 足の裏側の筋肉を使って歩く「もも裏歩き」
   「出し歩き」とは反対に、
   「足を体より後ろに引いて歩く」という方法

   (中略)太腿の裏側の筋肉はハムストリング
   この筋力をつけることで、関節の可動域を広げます。
   
   そして足の裏側の筋肉がいわば「サポーター」の代わりに
   なって関節をがっちりと保護してくれるため、
   歩くときのひざへの負担がやわらぎます。

p.47 病院でも筋力をつけるためのトレーニングやリハビリの
   指導が行われるが、残念ながら、「足の表側の筋肉」が多く、
   それは必ずしも正しく歩くという行為に不必要な場合が
   少なくない

   歩行時のひざの痛みを改善するのに必要なのは
   「足の裏側の筋肉」です。そして、この部分の筋力は
   「正しく歩く」という動作を繰り返すことによってしか
   鍛えることはできません。

   歩くための筋力は歩くことでしかつかないのです。

うぅ~む、そうなのかなぁ?と、半信半疑ですが、
しばらくトライしてみます。
youtubeにお手本が出てくるのは助かります。

p.136に【悪い立ち姿勢】の解説があって、
自力整体教室やバレエの立ち方(=世間的に常識の正しい立ち方)が
完全否定されているのが気になります。

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