自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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牛頭奈織美先生の 素晴らしい導き

2023-11-28 05:14:11 | 唄と踊り

ミュージカル研究会は歌やバレエが好きなアマチュアの集団です。

しかも構成メンバーは85歳が二人、80歳が二人、団塊世代が5人。

え~っ? じゃあ上の写真に写っている美女は??

というと、彼女は演出総合監督の牛頭奈織美先生です。

https://www.youtube.com/channel/UCLUANxAEsfLNbZn4MRP3Veg

 

この若く美しく才能あふれる先生と知り合ったのは

シニアの学び場、ズバリ、長原の「マナビバ」でした。

 

ミュー研の友人M子さんの一声、

「長原にミュージカルダンスの教室ができたんですってよ。」を聞いて、

私はその日のうちに、事務所に電話して、ミュージカルの日程を確認。

翌日には会員になっていました。

 

私は「なんか良さそ~」という鼻というか、第6感は結構冴えています。

自分自身は歌も踊りも「抜群」からは程遠いのですが、

良さそうな人を引っ張って来るのは得意です。

 

マナビバのミュージカルダンスのクラスに出席しながら

早速自己紹介して、翌週にはミュー研の講師をお願いし、

首尾よくみていただけることになりました。

 

当初の私の目論見は、高齢故に動きが悪いメンバーのために

「効果的な練習や振り付けをお願いしたい」でした。

ところがレッスンが始まってみると、「演技とは何ぞや」から始まり、

コンタクトの取り方、気持ちの伝え方など・・・・・奥の深いこと!!!

 

そして一番助かるのは、「高齢故に我儘」になりつつあるメンバーの希望を

上手に交通整理してくださり、全員が楽しく参加できるようになったこと。

 

夫の存命中は、彼も結構頑固なので私の意見と食い違い、

頻繁に大喧嘩をしていました。ミュー研の話し合いの中でも、色々あります。

例えば、「シナリオの意図は、○▲◇◎だから勝手に台詞を変えないで下さい」

と言ったって、「だって私は、こっちの方がイイと思うから・・・・・」と言って、

絶対に折れてくれないメンバーも存在。

 

そんなとき、牛頭先生は「H子さんは、▲◇◎〇のように感じるんですね。」

「でも、ここは全体のテーマを主張する大事な場面だから、脚本通りに」

などと、本人が嫌な思いをしないように気遣いつつ、しっかり舵取り。

 

演劇は素人の高齢者集団で、我儘いっぱいのバレリーナが3人もいる我が会が

楽しく活動できているのは、牛頭先生の熱意と才能のお陰なのです。

本当に大感謝!です。

 


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