自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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オペレッタ「こうもり」 素晴らしい解釈と演出 

2024-04-19 18:13:06 | 唄と踊り


昨日は上記のコンサートにお出かけ。
シェア奥沢の友人武田氏がアイゼンシュタインでご出演のはずでしたが
体調不良のため急遽、プロの又吉直樹さんがピンチヒッターで登場。

今さらながらプロの方の圧倒的な歌唱力・声量・演技力に圧倒され、
普段、自分が練習している内容を顧みると情けなくて涙が出そう。
芸大卒で海外のコンクールで活躍されるプロと比べる方が変ですが、
そういう方の演技を至近距離で堪能できたのは本当に幸運でした。


「こうもり」は過去に5種類くらいのDVDや放映されたものを観て
きましたが、今回の演出はとても斬新でした。ただの復讐劇ではなく、
「友達甲斐なく、自分に恥をかかせた友人」に対して、
「とっちめてはやるけど、やっぱり大事な友人なんだから
 みんなで幸せになろうね!」という温情的なハッピーエンド。

世界中がギスギスと争い合い、血を流し合っている現在、
夢物語のような絵空事ですが、いっときホッとさせられて、
「みんな、こうでなくちゃねっ」と思えた良い時間でした。

*****************
シェア奥沢のオペラの会で初めて「こうもり」を観て以来、
曲の素晴らしさ、ストーリーの楽しさに魅了されて、
我がミュージカル研究会で、無謀にも何曲かに挑戦してきました。
もちろん似て非なるモノですが、私の作詞は自分で書いた脚本に
合っているので懐かしく、いとおしささえ感じます。

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