自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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「下りのなかで 上りを生きる」 鎌田 實・著 ①

2014-12-04 05:50:56 | 推薦図書


副題:「不可能」の時に「可能」を見つけろ


この著者の本を読むのは初めてです。
迂闊にも、この方の活動を知らなかったことが悔やまれます。
何冊も著書があるようなので、これからたくさん読むことになりそうです。

3.11後の放射能リスクに関する情報
P.79(事故のあった原発から)20キロゾーンのなかで仕事をすることのリスク

   体内被曝をしても、食事を徹底的に注意すれば必ずよくなる。

   丁寧に経過観察をした。

   Whole body counterで半年後には正常に復帰している。


東京での生活は、どの程度「食事に注意」が必要なのか否か?不明ですが、

2年前まで私自身は、健康的な食べ方の指標として次の3点を考えていました。

1.玄米菜食 (ゆるベジ) 
2.農薬対策の50℃洗い  
3.整食法(蛋白質と澱粉を同時に摂らない=昼食と夕食に振り分ける)

その後、矢上先生から糖質制限食の紹介があり、最近は
1.主食という概念の玄米やパンなどをやめ、おかずの一つとして摂取。
2.50℃洗いは、面倒なので、いつの間にか消滅。
3.昼食は果物とコーヒー程度。夕食は普通の人と同じボリューム。

と言いながら、旅先では(料金前払い済みであれば)朝から大食。
夫から慨嘆の声が…

「言ってることと実際が、こんなに違って、良いものなのかねぇ??」


ご都合主義ではないけれど、
「人間の体って、柔軟なものなのよ」を標榜しています。

でも、この本を読んで、改めて
<放射能対策としての、食べ物管理>を考えさせられました。

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