自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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声筋トレーニング 続き

2020-05-10 06:00:42 | 唄と踊り


話が逸れましたが、以下、渡邊氏お薦めのトレーニング法を続きです。
一昨日メモした「の」の上げ下げ発声法は、包括的音声療法として
トレーニングを続ければ、ツヤ声になり、フケ声予防になるそうです。

その他のトレーニング
p.97 チューブ発声法(声帯の緊張をゆるめる)
   ①ストローを軽くくわえ、「うー」と5秒間以上、発声する。
   ②①ができたら、「の」の上げ下げ発声の要領で、
     「うー」を低音から高音まで鼻に抜けるように発声し、
     続けて高音から徐々に低くしていく。
   *②を一日50回、2週間以上続ける。
   *ストローは細いほど効果があるが、細くなるほど難しい。

p.99  イエィ! プッシング法(瞬発力を鍛える)
    p.100 胸の前で合掌し、両手を押し合いながら
     「A」「B」「C」と伸ばす。入浴時にするのがお薦め。

p.101 声帯リラックス&リフレッシュ ストレッチ
  ①ニャーオ法:猫のあくびをお手本に、あくびをする。
    ②ハミング:いわゆる鼻歌。いつも同じ曲にしておいてCondition check。
    ③チューイング法:ガムを噛んで唾液をだし、のどを潤す。

昔、職場で出会った西洋人の方々は、歌手や役者ではないのに、
深い、大きな声なので、うっとりさせられました。
英語やドイツ語は息をたくさん使わなければ発音できないそうなので、
必然的に深い声になるようです。

骨格的、言語学的にも違う彼らの真似をすること自体、無理なので、
やるせない悲しみを感じますが、ないモノねだりは止めて、
「素敵な深い声」を聴く機会があって有難かったのだ、、、と諦観。   

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