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野垂れ死にの覚悟  曾野綾子/近藤誠   2014/6  薬害

2022-03-30 05:55:39 | 推薦図書


衝撃的なタイトルで、2014年という古い本ですが、
内容はいたって真面目で、示唆に富む内容です。

p.29 近藤:(認知症を防ぐには)家でじっとしているのは
    よくない。きちんと頭を使っているとか、人との
    付き合いが多いとか、ちゃんと活動していれば、
    血液もちゃんと脳に上がります。しゃべったり、
    歌ったり、よく嚙んだりして「口をよく動かす」こと、
    手と指を使うことも、脳への幅広い領域へのよい刺激に
    なります。
    とにかく頭と身体をくまなく、まめに使うことです。

    (中略)いまボケている人の多くは、薬が原因だと
    思うんです。(中略)血圧を下げる薬だけで三種類
    なんて普通ですから。(中略)

    薬を全部やめさせると、調子がよくなったという人
    ばっかりで、悪くなったのは聞いたことない。
    だって、年を取ると血管が硬くなるから、必要があって
    体が血圧を高くしているのに、わざわざ病気だといって
    下げるんだから。

p.30  すると血が頭にいかないから、ボケや脳梗塞にかかり
    やすくなる。

近藤誠氏の「がんもどき理論」「がん検診は受けるな」という説に
ついていけない方はある程度いるかと思いますが、薬漬けの害を
感じている方は多いはず。

私も風邪薬はもちろん、サプリメントも避けて、自然の食生活です。
安易に医療業界の策略(罠)に引っかからないよう、自衛しましょう。

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