自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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山月記 衝撃の出逢い

2021-06-16 05:59:29 | 唄と踊り


「塞翁が馬」、「風が吹いて桶屋が儲かる」、「セレンディピティ」
「ケセラセラ」は違うか・・・・・

言葉はともあれ、コロナ禍は色々な変化をもたらしてくれました。
不思議な経緯で私の前に現れた(?)「山月記」という小説。
演劇をやる人には必須の名作だそうですが、不勉強な私は知りませんでした。
高校の国語教科書に載っているそうですが、私の時代はなかった・・・筈?

今回、ミュージカル「赤毛のアン」のオーディション課題になっているので
慌てて図書館から色々取り寄せ、色々な媒体のモノを読んだら、とても面白く、
結構、考えさせられました。理由は、
私自身は、自分の非才を知っているので、慢心で虎になってしまう心配はないけれど、
「夜中に誰かの声が聴こえて、走り出したら、全身に毛が生え、猛獣になる」という
性癖が・・・・

まさか、現実には無いのですが、私の妄想としては結構頻繁に現れます。
猛獣というよりは、人魚だったりカモメだったりするのですが、
メタモルフォーゼという非現実に入り込めるのは、一つの才能かも?です。

閑話休題。
いずれにしても、私のミュージカル活動は、お陰で少しレベルアップしそうです。

きっかけは、ラジオ体操の場所を田園調布に変えたこと。
かの地の顔ぶれ、人脈、生活の余裕、意識の高さには驚くばかり。
私は洗足池の時と同じようにバレエっぽいラジオ体操をしていただけなのですが、
やっぱり「真似したい」「教えて欲しい」という数人が集まり、

その様子を見ていた<国連クラシックライブ協会>関係者の方が、
協会主催のミュージカル「赤毛のアン」に出てみないか?と誘ってくださり、
説明会に行ってみたら「歌と踊りがある、街の人」(アンサンブル)参加で決定。

主役のアン(子供時代と娘時代)やギルバートなどはオーディションで決まり、
マリラなど大人の役はプロの方々が演じるそうです。
アンサンブルは、色々な年代・経験の大人が集まりそう。

6月末に配役が決まり、7月中の日曜日4回の練習と、8月数回練習で8/9本番!!
なんというスピード感なのでしょう!!!
ま、プロの方なんて2~3回合わせれば十分なのだそうです。
その辺をバッチリ勉強させていただける素晴らしいチャンスなので、
この夏は燃えに燃えて頑張るつもりです。
コメント
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